強欲鬼嫁一家のざまぁみろ末路〜正義の復讐の果てに〜読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場(単話)
【31歳・主婦の体験】ある日、寺西理子(てらにし・さとこ)は、父親の元に届いた突然の訃報に絶句した。
亡くなったのは父の兄で、理子にとっては伯父にあたる正志(まさし)だった。
「おかしい、たしかに伯父さんは癌を患ったけど、手術も無事成功して元気になって退院できるって、この間電話をもらったばかりなのに…? まさか、あの伯母さんがまた何か…!?」そう怪訝に思うのには理由があった。
実は正志の妻であり、理子にとって義理の伯母にあたる峰子(みねこ)は金にきたない浪費家であり、かつ二人の子供たちとぐるになって正志の稼ぎをむさぼることしか考えていない最低の性悪女で、親戚中から嫌われている存在。
その峰子が裏でまた何か悪さをたくらんだのではと危惧したのだ。
果たして、理子のその危惧は現実のものとなってしまう。
伯父・正志は、治療費を出したくない峰子の思惑で手術など受けることもできず、最悪の形で亡くなっていたのだった――…。
(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.4-(3)〜特集/死んでほしい身内たち」の内容と重複しています。
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