果てしなく、ただお前を(単話)
「きっとまたお前を見つける」野に捨てられ生死の淵をさまよっていたところを、不老不死の那槌(なづち)に拾われた元蔵(げんぞう)。
那槌のもとで逞しく成長した元蔵だったが、孤独に慣れた那槌は一人で生きていけと元蔵を突き放そうとする。
いずれ来る別れの予感を感じつつも共に生きる二人に永遠の愛はおとずれるのかーー?生死を超えた愛を描く幻想ロマンス。
(※当コンテンツは合冊版の『僕の弟子入り顛末記』に収録されています。
重複購入にご注意ください)
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