全部俺だけのものにして誰にも触れさせたくない葵とつき合うことになった里穂子は彼の実家へ挨拶にきたのだが、家柄の差も大きく葵の母親に交際を大反対されてしまう。<br />そのさなか宗条家では威信にかけた問題がおきており…!? (これに応えられないようじゃ この先も葵さんの妻として胸を張ることなんてできない)この窮地を乗り越えるため里穂子が奮闘する――?