宮に咲くは毒の華
銀の国の太子「白秀英」には美しい容姿とは裏腹に自分が望む ものは何をしてでも手に入れる執念深い一人娘「小華」がいた。
「小華」6歳の時、初めて訪れた宮殿で王子「言」に出逢う。
が、「言」はこの出逢いによって幾度も命の危険に晒される始末。
時は流れ、政治的な理由で11歳で側室になった「小華(妲己)」を「言」は遠ざけるばかり… 「言」のたった一人の女になりたい「妲己」は嫉妬と執着に 目がくらみ乱暴をはたらく日々だが…? 「言」の皇妃になることだけを夢見た優雅で残酷な悪女の 波乱万丈な人生の結末とは…!?
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