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【ヒューマンドラマ】タグのライトノベル・小説

胸にある竜の痣は、胡竜国を守る儀式のため、天に選ばれた証。そう隣国から嫁いできた母に聞かされたテルンビルト王国の王女・璃杏は、儀式に参列するために胡竜国の王都へと向かうことに。ところが、気づいたら近衛軍に守られていた場所から、知らない場所に移されていて!? 訳が分からない中、なんとか逃げ出せたものの、辿り着いた街では誰も王女だと信じてくれないばかりか、騙されて妓楼に売られる始末。そこで出会った近衛兵だという青年・滄波も胡散臭くて――。あなたは味方? それとも敵? 過酷な運命に立ち向かう姫君の中華風ラブファンタジー! ※電子版はショートストーリー『大蛇の餌づけ』付。
公開日: 2019/03/27
ライトノベル
 
倒産寸前の父の町工場を継ぎ、多額の借金を背負った秀一(しゅういち)。金策に悩む秀一の前に現れたのは、大学で同期だった戸田(とだ)。ヤクザまがいの金貸しを営む戸田は、「無期限で金を貸そうか」と囁いてくる。悪魔のような美貌の笑み──疎遠だった十年を埋めるかのように近づいてくる戸田に破格の条件を提示され、とうとうその手を取ってしまう秀一だが…!? 情欲の焔を隠し持つ男と堕ちる宿命的な恋!! ※口絵・イラスト収録あり
公開日: 2019/03/26
ライトノベル
 
松尾スズキの自伝的要素を含んだ初の長編小説がついに電子化!巨頭のフクスケが『劇団大人サイズ』の作家になって3年。動員数も飛躍的に伸び、劇団は規模を拡大。すべてが好転しているように見えた。しかし、フクスケは新たな「純愛」を見つけてしまい、伝染病が世界を覆い尽くす中、劇団は宗教を始める。そして、カタストロフィに向かう物語は、著者である松尾スズキの現実と連鎖していく……。純愛・絶笑・神様! 因果の禍にまみれたフクスケは、破滅する世界を救えるのか!?解説・豊崎由美
公開日: 2019/03/22
ライトノベル
 
デパートの呉服売り場で主任を務める59歳の二宮英樹。酒やギャンブル、女など一切やらない真面目一筋の男であった。しかし最近、会社が主催している着付け教室の講師・43歳の林由貴子のことが気になって仕方がない。由貴子は清楚で品があり、着物姿を通して伝わるボディラインも艶めかしかった。あるイベント中、英樹は無意識のうちに彼女の豊満な尻肉に抱きついてしまう。そのことを由貴子に咎められるのだが、仕事終わりに彼女の方からホテルに誘ってきて……。
公開日: 2019/03/22
ライトノベル
 
執筆のため、温泉街に逗留している59歳の官能小説家・里見正親。小料理屋で編集者との打ち合わせを済ませると、店内にいた浴衣姿の女子大生・千佳と香苗が声をかけてきた。昨日から、正親と同じ旅館に泊まっているという二人は、文学部に在籍しており、作家の彼に対し興味を抱いていた。場所を変え、宿で飲み続ける三人。先に香苗が酔いつぶれてしまうと、千佳は「セックス指導をしてください」と正親に迫り、体を預けるのであった。さらには、寝ていたはずの香苗も加わり……。
公開日: 2019/03/22
ライトノベル
 
35歳の北村鮎子は、夫と子供と三人で暮らす普通の主婦。家のローンや養育費など、何かとかかるお金に頭を悩ませていたところ、高額支払いの人材派遣広告を見つける。しかし、この仕事は登録男性と売春するという内容であった。夫に対する裏切りを感じつつも、高額報酬の魅力と失いかけていた女の喜びを取った鮎子は、週に一度、見知らぬ男に身体を許していくのであった。そんな中、何度も指名してくれる新庄という男が、プロポーズをしてきた。次から指名を断ろうと思う鮎子だったが……。
公開日: 2019/03/22
ライトノベル
 
恐山のイタコを取材していたカメラマン・山科は、美肌の中年女性・美雪と知り合う。彼女は、自殺した母親の霊と話すため、この地を訪れていたのだ。美雪と母親の関係に、何かただならぬものがあると感じた山科は、空気を変えようと酒を勧める。酔った美雪は、「わたしを抱いて下さらない?」と突然言い出した。熟男と熟女の旅先での一夜。一度乱れてしまえば、後は流れに身を任せるだけであった。情事の後、美雪は母が死んだ原因を語り始めるのだったが……。
公開日: 2019/03/22
ライトノベル
 
綾乃は6年も付き合っていた彼・和真に別れを告げようとしていた。原因は彼の浮気。偶然覗いた携帯に、水野真理という名前の相手と数回に渡ってメールをした履歴が残っていた。それも自分がいない間に、和真は真理を部屋に泊めていたようであった。しかし、そんな綾乃の思いを露知らず、彼女の身体を求めてくる和真。別れ話のタイミングを逃した綾乃は、彼の愛撫を受け入れてしまう。和真と真理の淫らな行為を想像しながらも、今までにない快感を味わった綾乃は……。
公開日: 2019/03/22
ライトノベル
 
大きな仕事。されどそいつは曰わく付き!デビュー作以来、鳴かず飛ばずで、うだつのあがらない脚本家・竹田雲太。ある日、そんな彼の元に大きな仕事が舞い込んで来る。だが、その作品はテレビアニメの放送後、何かとトラブル続きな作品の劇場版だった。しかも依頼してきたのは竹田の宿敵とも言える制作会社の極悪プロデューサー。何かあるとは察しつつも、生活のため背に腹はかえられず引き受けることにした竹田。そんな彼のところに「お兄ちゃんが貸したお金を返せ」という少女が押しかけてくる。彼女は、かつて竹田の相棒だった男の妹である佐江だった。ただでさえ曰わく付きの作品の脚本を書くことになって大変なのに、騒がしい佐江がやってきてパニックになる竹田。しかも佐江は、竹田の言う業界で生き残るために必要な「大人の事情」などお構いなしに、視聴者側のストレートな正論でことごとく竹田を論破する。仕事では振りまわされ、家に帰れば佐江に振りまわされ――。だが竹田は、佐江のそんな理想論に振りまわされていくうちに、かつて相棒と共に戦っていた頃の情熱を取り戻していく。厳しい現実に押し潰されながらも夢物語を書き続ける男の、再起と情熱の物語、開幕!!※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
公開日: 2019/03/19
ライトノベル
 
大ボリュームアップ!【期間限定 無料試し読み増量版!】大きな仕事。されどそいつは曰わく付き!デビュー作以来、鳴かず飛ばずで、うだつのあがらない脚本家・竹田雲太。ある日、そんな彼の元に大きな仕事が舞い込んで来る。だが、その作品はテレビアニメの放送後、何かとトラブル続きな作品の劇場版だった。しかも依頼してきたのは竹田の宿敵とも言える制作会社の極悪プロデューサー。何かあるとは察しつつも、生活のため背に腹はかえられず引き受けることにした竹田。そんな彼のところに「お兄ちゃんが貸したお金を返せ」という少女が押しかけてくる。彼女は、かつて竹田の相棒だった男の妹である佐江だった。ただでさえ曰わく付きの作品の脚本を書くことになって大変なのに、騒がしい佐江がやってきてパニックになる竹田。しかも佐江は、竹田の言う業界で生き残るために必要な「大人の事情」などお構いなしに、視聴者側のストレートな正論でことごとく竹田を論破する。仕事では振りまわされ、家に帰れば佐江に振りまわされ――。だが竹田は、佐江のそんな理想論に振りまわされていくうちに、かつて相棒と共に戦っていた頃の情熱を取り戻していく。厳しい現実に押し潰されながらも夢物語を書き続ける男の、再起と情熱の物語、開幕!!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
公開日: 2019/03/19
ライトノベル
 
孤独な15歳の少年は、殺処分が決まった老競走馬をひそかに連れ出し、遠くに住む伯母のもとへ荒野を行く旅に出る。胸を打つ物語。アンドリュー・ヘイ(「さざなみ」)監督映画原作。4月12日(金)公開! ヒューマントラストシネマ渋谷他、全国順次ロードショー
公開日: 2019/03/15
ライトノベル
 
「社長があなたを嫌っているから」と、25年勤続にもかかわらずいきなりリストラされたかすみ。プライドはずたずた、崖っぷちに立たされたかすみが這い上がるきっかけは、東京マラソンの沿道で縁もゆかりもないランナーたちを応援する友人の姿だった――。独身アラフィフ、無口な夫との生活に飽き飽きしている専業主婦、社内で「客寄せパンダ」的にしか振る舞えない中堅女性社員。それぞれが「人を応援すること」を通し人生を見つめ直していく連作短篇集。読めば元気が出る、疲れた心に贈る栄養剤小説!※本電子書籍は2016年2月に講談社より刊行された『アレー! 行け、ニッポンの女たち』を加筆修正して改題、文庫化したものです。
公開日: 2019/03/14
ライトノベル
 
香りとともによみがえる、あの人との時間、ささやかな記憶――シャネル、エルメス、クロエ、ジヴァンシィ……実在の香水から甘やかに、時にほろ苦く喚起されるショートストーリー35篇。
公開日: 2019/03/14
ライトノベル
 
例の東浦和の会場で殴られた瞬間以来、自分の意識は壁にのめり込んだかのように、前に出てこない。狂気と歓喜とキミが見せてくれた夢――中原昌也最高傑作!
公開日: 2019/03/14
ライトノベル
 
(あらすじ)主人公は、人とのコミュニケーションが苦手だが、「胎児の声が聴こえる」という特殊能力をもった産婦人科医師・橘継生(32歳)。勤めていた総合病院で、担当患者が‘産後うつ’で自殺してしまったことをきっかけに、バーンアウトしてしまう。心機一転、地方の小さなクリニック・尾音産婦人科でやり直すことになったものの、そこは、人情味溢れる「オネエ」の助産師や筋肉マニアでノリの良いゲイの院長、とても男性だったとは思えない美人心理士など、様々なジェンダーかつ強烈で愛すべき個性をもった人たちが働いているクリニックだった。思いもよらない環境にショックを受ける継生だったが、自分の中に無意識にもっていた偏見に向き合いながらも、自身が抱えたトラウマを乗り越え、医師として、人間として成長していく……。そんな、たくさん笑えて、ホロリと泣ける‘命と家族の物語’。<カバー+本文&キャラクターのイラスト>鈴ノ木ユウ(漫画『コウノドリ』作者)<推薦の言葉>◎心の冷えた部分に、一枚、毛布をかけてもらえたような気持ちになれた。――放送作家 鈴木おさむ◎そばに寄り添って、よく頑張ったねと言ってもらえれば、もっと泣くことができる。例えば、オネエ産婦人科で私が産んでいたとすれば、それはそれは力強いだろう。――歌手・作詞家 一青窈
公開日: 2019/03/14
ライトノベル
 
【注 電子書籍では読者プレゼントは行っておりません。あらかじめご了承ください。】情け容赦なきおばさん、〈りえさん〉がやってきた!! 累計250万部突破「毎日かあさん」につづく新シリーズ開幕!! 卒母したサイバラかあさんが、自由な翼でパワーアップ。もはや怖いモノなし!? 人生のお楽しみはこれからじゃ! 「新たな描き下ろし」や「ガチに役立つ筋トレ対談」も収録。
公開日: 2019/03/12
ライトノベル
 
古着屋紅堂に、婚家先の大店から身一つで離縁された葉(よう)という女がやって来た。店主の新見真白(にいみましろ)は事情を汲み、着物の代金代わりに数珠を受け取るが、そこから九条實親(くじょうさねちか)と名乗る直衣姿の公達が! 陰陽師によって数珠に住まう身となり、この世のものならぬ黒い怨念から、持ち主である彼女を守っていたのだという。成り行きで悪霊退治を請け合った真白だったが――。
公開日: 2019/03/12
ライトノベル
 
鈴川有季(すずかわゆうき)は、職場体験に図書館を選んだ。一緒に実習する森田麻友(もりたまゆ)は、隣のクラスだが記憶にない。まして繊細で無口な女の子と話すきっかけなど考えつくはずもなかった。ところが、時代小説『さぶ』が二人の距離を近づけることに……。一方、年の離れた「友だち」である七曲(ななまがり)老人が引き籠もりになってしまう。彼の心の扉を開くため、有季はある本を届けるが――人と本を繋ぐ物語。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
奇妙で可愛く、時におぞましい植物たちは、どこか人間と似ている──。他の植物にくっついて生きるコウモリランは、若い男性を家に住まわせる年配の女性と。条件に恵まれると繁殖するホテイアオイは、とある家に住みつき妊娠する少女たちと。日陰が必要なシッポゴケは、自身の女性性を憎む少女と。人間の不可思議な行動を植物の生態に仮託して描く、アサクラ版・植物誌全七作。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
その暴れっぷりから‘ごじゃもん’と恐れられた竹中武。実兄の四代目山口組・竹中正久組長がヒットマンの銃弾に倒れると、仇討ちのために一和会へ猛烈な報復戦を展開する。だが、敵将の首にこだわる武は、いつしか山一抗争の決着を急ぐ執行部と対立。ついには山口組を離脱する。巨大組織の猛攻を受けながらも、自身の信念を貫いた──。最後の極道と称された侠(おとこ)の生涯を描いた実録ノベル!
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
山岳小説の白眉「強力伝」ほか4作の傑作選。男はなぜ180キロもある巨石を背負って白馬山頂を目指したのか……? 徹底的な取材に基づいて実在の人物像に迫り、この無謀な計画がもたらした悲劇と男の友情を描いて‘山岳小説の白眉’と称された著者処女作「強力伝」(第34回直木賞受賞作)。ほかに、極寒の富士山に挑む気象観測官の物語「凍傷」や、「春富士遭難」、「殉職」、「新雪なだれ」と、いずれも富士山を舞台に過酷な自然と闘う人間の壮絶なドラマを描く4作品で構成された[新田次郎山岳小説・傑作選]。登山家・今井通子氏による1995年当時の解説も再収録。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
「やはらかき 心をもちて まぬがれぬ」一事を待つというも、よしなし病に苦しみ、幾度か死に会い、なお素朴な自然人の心に生きた歌人の随筆集。あの大佛次郎が、「『やわらかな心』は他人には悲壮とみえる生活の血の色にじむ肉片である。明朗であって強靱である。誠実な心が溢れ、かいなでの随筆集とは異質の文章である。……読んで動かされぬ者はないであろう。」と、絶賛した名著。第1回釈迢空賞受賞作。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
過剰なる情熱、マルクス主義の洗礼、したたかに感じた中国革命の現実――内閣のブレーンでありながら、国際諜報団員として時代の濁流にどっぷり浸かり、その熾烈な人生を精一杯生き、愛し、思考した一日本人――。その「ゾルゲ・尾崎事件」を題材に、転換期に生きる知識人の、深く屈折した内面を照射する、現代戯曲中屈指の名作。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
最愛の夫のハンセン病治療のため、高橋お伝は名医ヘボン博士を頼って、文明開化も間もない横浜に移り住む。異国情緒と活気あふれる港街で、治療費捻出のために夜ごと男を求めるお伝。そして出会った運命の男。彼女は底知れぬ無間地獄の闇に、否応なく引きずりこまれていった……。お伝は悪女か、はたまた貞女か。美貌ゆえに人生を狂わされた一人の女の凄絶な宿命と真実の姿を追った、大衆文学史を飾る傑作長編。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
壊れかけている自分への痛切な思いを抱えて生きる〈ぼく〉。真実の絆を追って遍歴する妻の〈ナホミ〉。それぞれに性愛の相手を求め、さまよいつづける。ニューヨーク、小笠原、東京、ネパール、アフガニスタン……と孤独な旅は続く。芥川賞作家・青野聰が、根元的な生の実現を求める人間たちの魂の彷徨を、濃密な文体で綴った長編小説。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
失業の名人の私がやっともぐりこんだのは、ガラマサどんと仇名されるワンマン社長が一代で築いたビール会社。社長は立志伝を誇大に伝えようと、私を自伝作者に指名した。身近に接するガラマサどんの稚気と奇行、振り回される部下の困惑と狼狽。ユーモア小説の代表的名作に、昭和初期サラリーマンの哀歓を巧みにスケッチした『使う人使われる人』を加え、明朗小説の魅力を存分に伝える待望の一巻。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
障碍はあっても出来ることはたくさんある! 30年も車椅子の娘を支えた、気丈な母がぼけ出した。母のため、初めて食事を作り、風呂に入れ、カテーテルの処置をする。「オイツメテハイケナイ」呪文を唱え、時に「鬼の邦子」になって、老いに寄り添う。悔いのない別れなんて、あるんだろうか? 万朶の桜の中、看取った母への癒し難い思いが、胸に痛い。老い・介護とは?を問う、著者みずからの体験を綴った名篇。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
男の女遍歴を、浮気などといって非難するのは大間違い。そういう気持の強い男こそ、女陰回帰の志、母のもとへも戻りたいという、いわば母を求めて三千里、真実鈴ふり巡礼心の持主なのだ。――山陰は皆生温泉、風呂番の老人が人生哲学を語った「色即回帰」ほか、野坂文学の真骨頂を発揮した作品7編を収録。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
漫談家の昇仙にくどかれて夫婦になった福子は、妊娠できない体質だったうえに、女盛りに卵巣を摘出し、ますます夫からの情が薄れていく。そして昇仙は妾をかこい、帰宅するのは月に数回。だが、たまたま帰ったときに、脳溢血で倒れてしまう。福子は、ひもかわまがいとなった昇仙の一物を口にふくみ、ようやく彼が亭主になったという実感を味わうーーという表題作ほか、純情にして猥褻な女と男を描いた傑作5篇。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
祖母に懐き、祖母なくしては一日も過ごせないほどのわたし。祖母から聞いた――椿の花の咲き乱れる断崖上に6歳の男児がいたが、連れ立っていた盲目の母の姿はなく、その子の手の先では金剛鈴が鳴っていた――という話を聞いて以来、わたしに取りついた恐ろしい夢……凄艶な情念、ほとばしる詩情! 表題作のほか、美と幻想の9短編を収録。
公開日: 2019/03/08
ライトノベル
 
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