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【海外】タグのライトノベル・小説

ついに妖魔の子・モルドレッドが誕生した。蜘蛛に変態する赤ん坊は、母の肉体を喰らい、父親殺しを宿命づけられていた。囚われのスザンナは、逃げようともがくうち、脳内にジェイクの気配を感じていた。まさにその瞬間、少年はキャラハン神父とオイと、異形の魔物たちの巣窟に突入しようとしていた……。離ればなれになった旅の仲間たちは、時空を超えて再会する。喜びも束の間、それは苛烈な闘いの前の安らぎにすぎなかった。やがてローランド一行は、予知能力やテレポート能力を持つ異能者たちと出会い、彼らの力を借りて〈暗黒の塔〉を破壊しようとする力を阻止しようとするが……その計画は、果たして成功するのか? 徐々に明らかになるNYに咲く薔薇の秘密、不穏な数字19の呪縛――。愛で結ばれた旅の仲間を次々に失い、ローランドは悲嘆も狂気も超越し、ただ虚ろだった。だが、彼は塔に向かう。ホラーの帝王が半生を賭して完成させた、魂を震わせるサーガ、堂々の完結!【電子書籍特典】山田章博氏による装画ラフ※本電子書籍は「ダークタワー VII 暗黒の塔 上」「ダークタワー VII 暗黒の塔 下」の2冊を合わせた合本版です。
公開日: 2017/10/25
ライトノベル
 
混沌の明の時代。高名な官僚であった陽明学者の呂坤が、役人たちとぶつかって官職を辞し、田畑を耕しながら30年かけて綴った「人間とはどうあるべきか、人生をどう生きるべきか」を説く一冊。日本でも大塩平八郎など多くの先人に影響を与えた。 「修身とは、まずは、長所を伸ばしながら、短所をそのままにしないことである。人は、短所に逆らい、従わないようにするならば、長所も日ごとに伸びる。」「厚みがあって、どっしりと、深い落ち着き、是が第一等、気が大きく強い、是が第二等、聡明で弁が立つ、是は第三等の資質である。」など、人生を諭す言葉をやさしく解説する入門書。【目次】はじめに[内篇]性命─人間の本性と運命について─存心─正しい心のあり方とは─倫理─人間道徳の基本─談道─孔子の道を規範とする─修身─身を修めるための方法─問学─切磋琢磨して学ぶ─応務─対人関係で大切なこと─養生─健康長寿のために─[外篇]天地─世界は何でできているのか─世運─世の流れへの対処法─聖賢─聖人賢者も修養努力する─品藻─人間の品格とは─治道─統治の理念と方法─人情─日々の暮らしの心がけ─物理─万事万物の理─広喩─比喩で表す真実─詞章─文章作成の秘訣とは─『呻吟語』をめぐって一、『呻吟語』と『菜根譚』─中国二大処世訓─二、呂新吾と科挙─合格者名簿に名が見えないのはなぜ─関係略年表参考文献あとがき主要語句索引
公開日: 2017/10/25
KADOKAWA
海外
ライトノベル
 
飛行船が行き交い、甲冑型の巨大な蒸気機械が闊歩する港町ラピッド・シティ。天涯孤独の身であるカレンは、ゴールドラッシュに沸くこの町の高級娼館で‘縫い子’として働いている。そんなある晩、町の有力者バントルに追われる少女プリヤが、モンシェリに飛びこんでくる。カレンはプリヤに強く惹かれ、彼女を守ろうとするが、バントルは怪しい機械を操ってプリヤを狙う。さらに、町には娼婦を狙う連続殺人鬼の影も……。カレンは蒸気駆動の甲冑機械を身にまとい、娼館の女たちと共に立ち上がる! ヒューゴー賞作家が放つ傑作スチームパンクSF。
公開日: 2017/10/21
SF
海外
ライトノベル
 
このアンバランスな世界で見つけた、私だけの孤独――AMからPMへ、時間ごとに奇妙にずれていく120の物語。いまもっとも注目を浴びる新たな才能の鮮烈デビュー作を、松田青子が翻訳!
公開日: 2017/10/20
海外
ライトノベル
 
Being a mom can be hard especially for working mothers. For Kaasan, the son is so wild that he gets himself covered in mud after playing, the alcoholic husband checks into the hospital, and the daughter loves the drunken father despite his shortcomings. But still, Kaasan loves being a mom and feels happy just to eat with her family every day. ’I wish I could raise children one more time.’
公開日: 2017/10/20
海外
ライトノベル
 
作家のハーパーが乗ったロンドン行き三〇五便が墜落した。彼女と生き残った乗客たちは助け合って救助を待つが、捜索隊は現われない。それもそのはず、そこは人類が消えてしまった未来だったのだ! ハーパーらが関わることになる全人類的プロジェクトが実現した世界らしいが……謎と興奮のタイムトラベルSF!
公開日: 2017/10/15
SF
海外
ライトノベル
 
見知らぬ男に殴り倒され、気を失ったジェイソン・デッセン。目覚めると、彼の人生は一変していた……。ソニ・ピクチャーズ映画化
公開日: 2017/10/15
ライトノベル
 
ロンドンの住宅街に建てられた奇妙なまでにシンプルな家。新進気鋭の建築家が手がけた、この一切の無駄が廃された家に住む女性たちには、なぜか不幸が訪れるのだった――。この家にはどんな秘密が隠されているのか? 様々な語りが交錯する、全米ベストセラー。
公開日: 2017/10/15
ライトノベル
 
二十年前に別れた元夫から送られてきた犯罪小説の原稿。その真意とは? アカデミー賞にノミネートされた傑作サスペンス映画原作
公開日: 2017/10/15
ライトノベル
 
十九世紀的世界観を脱して新たな文学技法を追究し、心理小説の祖として、また現代文学の礎を築いた先駆者として、再評価の高まるヘンリー・ジェイムズ。多様な解釈を許す作風から難解なイメージがつきまとうが、読む人、読む時代により素晴らしさが再発見され続ける、稀代のストーリーテラーでもある。百を超える作品から、リーダブルで多彩な魅力溢れる「モーヴ夫人」「五十男の日記」「嘘つき」「教え子」「ほんもの」を収録。
公開日: 2017/10/13
海外
ライトノベル
 
隣に越してきた美しい年上の公爵令嬢ジナイーダは奔放な性格の娘で、取り巻きの男連中を手玉にとっていた。初めての恋の感動ととろけるような悦びに日増しに夢中になっていくウラジミール。しかし彼女は誰に恋をしているのか、やがて知った真相に驚愕する。ジナイーダの恋する相手はウラジミールの父親だった。16歳の頃のウラジミールの回想録。ツルゲーネフ自身の体験をもとにした半自伝的小説。
公開日: 2017/10/13
海外
ライトノベル
 
ディーヴァーの後継者、カーリイの超絶ミステリー登場。まったくつながりのない連続殺人の謎を解け。街で連続殺人が起こっていた。しかし凶器も手口もバラバラ、被害者同士にもつながりはまったくない。ただ現場に1セント硬貨が残されていることだけが共通していた。被害者をランダムに選ぶ動機なき殺人なのか?やがて犯人がカーソンを名指しで警察に挑戦状を送りつけてくるに及び、事件は警察の威信をかけたものとなる。過去の経験から「動機なき無差別殺人」などないと信じるカーソンだったが、突破口は一向に見えてこず、被害者の遺族の悲しみに向き合うことしかできなかった。 一方、殺人犯は微細な証拠も残さぬように細心の注意を払って殺人を遂行していた。ルーマニアの独裁政権下で心理実験のモルモットとされた過去を持つ男の狙いはいったい何か。「このミス」「週刊文春ミステリーベスト10」などランキング常連のミステリー作家が超絶技巧で放ったシリーズ随一のはなれわざ。意外な動機は、巧妙に敷かれた伏線とエピソードの網の目に隠されて、あなたの目の前にある!
公開日: 2017/10/06
ライトノベル
 
ティレニア海とイオニア海を見下ろす場所に、かつて存在した《いちじくの館》。焼失したこの宿の再建を目指す祖父と孫を中心とする数世代にわたる旅は、時に交差し、時に分かれて、荒々しくも美しい軌跡を描いてゆく――。豊饒なイメージと響き渡るポリフォニー。イタリアの注目作家による、土地に深く根差した強靱な物語。
公開日: 2017/10/06
海外
ライトノベル
 
IT
2017年11月3日公開、映画『IT/イット ‘それ’が見えたら、終わり。』原作スティーヴン・キングの最恐ホラー小説、待望の電子書籍化!少年の日に体験したあの恐怖の正体は何だったのか? 27年後、薄れた記憶の彼方に引き寄せられるように故郷の町に戻り、IT(それ)と対決せんとする7人を待ち受けるものは?――解説・風間賢二
公開日: 2017/10/06
ライトノベル
 
華文(中国語)ミステリーの到達点を示す記念碑的傑作が、ついに日本上陸!現在(2013年)から1967年へ、1人の名刑事の警察人生を遡りながら、香港社会の変化(アイデンティティ、生活・風景、警察=権力)をたどる逆年代記(リバース・クロノロジー)形式の本格ミステリー。どの作品も結末に意外性があり、犯人との論戦やアクションもスピーディで迫力満点。本格ミステリーとしても傑作だが、雨傘革命(2014年)を経た今、67年の左派勢力(中国側)による反英暴動から中国返還など、香港社会の節目ごとに物語を配する構成により、市民と権力のあいだで揺れ動く香港警察のアイデンティティを問う社会派ミステリーとしても読み応え十分。2015年の台北国際ブックフェア賞など複数の文学賞を受賞。世界12カ国から翻訳オファーを受け、各国で刊行中。映画化件はウォン・カーウァイが取得した。著者は第2回島田荘司推理小説賞を受賞。本書は島田荘司賞受賞第1作でもある。〈目次紹介〉1.黒與白之間的真實 (黒と白のあいだの真実)2.囚徒道義 (任侠のジレンマ)3.最長的一日 The Longest Day (クワンのいちばん長い日)4.泰美斯的天秤 The Balance of Themis (テミスの天秤)5.Borrowed Place (借りた場所に)6.Borrowed Time (借りた時間に)
公開日: 2017/10/04
ライトノベル
 
あなたは、最後を見届ける最初の人類になる。猿の本能と人間の心を併せ持つシーザーが愛する仲間のために下した最後の決断とは?この秋、最大の話題作を完全小説化! 『猿の惑星:聖戦記〈グレート・ウォー〉』2017年10月13日(金)より全国ロードショー! 進化は彼らを選んだ。これは人類への警鐘なぜ人類の文明はもろくも崩壊し、人間は猿に支配されたのか?──猿の惑星 創世記〈ジェネシス〉心も、進化した。共存か、それとも決戦か。壮大なる〈起源〉から、想像を絶する〈新世紀〉へ猿と人類の存亡を懸けた大いなる決断────猿の惑星 新世記〈ライジング〉そして、今──〈聖戦=グレート・ウォー〉の幕が上がる。★ついに地球の新たな支配者が決するクライマックスへ! ★〈あらすじ〉ウイルスによる突然変異によって高度な知能を得た猿たちの反乱、人類が築き上げた文明社会の崩壊、猿と人類の戦争の勃発──猿と人類が全面戦争になだれ込んでから2年が経った。猿の群れを率いて森の奥深くに秘密の砦を築き上げたシーザーが、冷酷非情な大佐の奇襲によって家族を殺され、悲しみのどん底に突き落とされる。大勢の仲間を新たな隠れ場所へ向かわせ、復讐の旅に出たシーザーは、その道中に口のきけない人間の少女ノバと出会う。やがて大佐のアジトである巨大要塞にたどり着くシーザーだったが、復讐の念に取り憑かれて我を見失った彼は、猿の存亡さえも脅かされる絶体絶命の危機を招いてしまう……。
公開日: 2017/10/02
SF
海外
ライトノベル
 
リンジーの小説は、恋に落ちるのがどんな気持ちかを思い出させてくれる――ロマンティック・タイムズ誌皇太子の命令で、兄の敵の男と結婚させられたブルックは……?社交界デビューを控えていた伯爵令嬢ブルックは、摂政皇太子から、突然見ず知らずの男との結婚を命じられる。相手はロスデール子爵ドミニクで、ある理由からブルックの兄に三度も決闘を申し込んだ罪を咎められていた。皇太子は両家が婚姻により和解するのを望み、命令に背いたほうの家から爵位と全財産を没収するという。一家の名誉を守るため、ドミニクを自分に夢中にさせて結婚させる責を負わされたブルック。一方のドミニクは、ひと目で彼女に惹かれながらも、伯爵家への憎しみが忘れられず……。原題:Make Me Love You
公開日: 2017/10/01
海外
ライトノベル
 
エドガー賞受賞『ミスター・メルセデス』続編 少年ピートが川岸で掘り出したのは札束と革張りのノートが詰まったトランクだった。父が暴走車によって障害を負ったピートの家では、毎晩のように両親がお金をめぐって喧嘩をしていた。このお金があれば、両親も、そして妹も幸せになれるに違いない。ピートはお金を小分けにして、匿名で自宅に郵送しはじめた…… そのカネは強盗モリスが奪ったものだった。アメリカ文学の傑作とされる小説を発表後、筆を断って隠棲する作家ロススティーン。その家を襲い、カネとノートを奪ったのだ。モリスにとって大事なのはカネだけではない。膨大な数のノート。そこには巨匠の未発表の文章が記されている。ロススティーンの小説に執着するモリスにとって、そのノートこそが何ものにも代えられない価値を持っているのだ…… 強盗と少年、徐々に近づいてゆく二人の軌跡が交差するとき何が起こるのか? スティーヴン・キングがミステリーに挑んだ傑作『ミスター・メルセデス』続編登場。幻の小説に執着する犯罪者の魔手から、退職刑事ホッジズと仲間たちは家族思いの少年ピートを守ることができるのか?※この電子書籍は、『ファインダーズ・キーパーズ(上)』『ファインダーズ・キーパーズ(下)』を一冊にした合本です。
公開日: 2017/09/29
海外
ライトノベル
 
エドガー賞受賞『ミスター・メルセデス』続編 少年ピートが川岸で掘り出したのは札束と革張りのノートが詰まったトランクだった。父が暴走車によって障害を負ったピートの家では、毎晩のように両親がお金をめぐって喧嘩をしていた。このお金があれば、両親も、そして妹も幸せになれるに違いない。ピートはお金を小分けにして、匿名で自宅に郵送しはじめた…… そのカネは強盗モリスが奪ったものだった。アメリカ文学の傑作とされる小説を発表後、筆を断って隠棲する作家ロススティーン。その家を襲い、カネとノートを奪ったのだ。モリスにとって大事なのはカネだけではない。膨大な数のノート。そこには巨匠の未発表の文章が記されている。ロススティーンの小説に執着するモリスにとって、そのノートこそが何ものにも代えられない価値を持っているのだ…… 強盗と少年、徐々に近づいてゆく二人の軌跡が交差するとき何が起こるのか? スティーヴン・キングがミステリーに挑んだ傑作『ミスター・メルセデス』続編登場。幻の小説に執着する犯罪者の魔手から、退職刑事ホッジズと仲間たちは家族思いの少年ピートを守ることができるのか?
公開日: 2017/09/29
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ライトノベル
 
2084年、核爆弾が世界を滅ぼした後、偉大な神への服従を強いられる国で、役人アティは様々な人と出会い謎の国境を目指す。アカデミーフランセーズ大賞受賞のディストピア長篇。
公開日: 2017/09/29
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ライトノベル
 
黄金の都市、マゼランが見た巨人、アメリカ人の強盗団、世界各地からの移住者たち……。幼い頃に魅せられた一片の毛皮の記憶をもとに綴られる見果てぬ夢の物語。紀行文学の新たな古典。
公開日: 2017/09/29
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ライトノベル
 
互いの気持ちを確かめ合い、愛情を深めてゆくボウディンとカル。このまま穏やかな日々が続くかに思われたが、ある夜、失踪したと聞かされていたおばのアリスが、牧場の近くで瀕死の状態で発見される。じつはアリスは家出をしたあと何者かに誘拐されており、その家から命からがら逃げ出していたのだった。三十年近くも彼女を監禁し、支配し続けた「サー」とは一体何者なのか?この事件をきっかけに、一連の不可解な殺人事件の真相が明らかになる。息を呑むロマンティック・サスペンス!
公開日: 2017/09/28
恋愛
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ライトノベル
 
国際銀行への破壊工作を追うカブリーヨと乗組員たちの前に、モナコの港に停泊していたあやしい船の存在が浮かびあがる。ロシアの大富豪が所有する巨大クルーザー。しかしその正体は、カブリーヨたちのオレゴン号をもしのぐほどの戦闘力を持つハイテク艤装船だった!操るのは、危険な復讐心を秘めた元軍人。彼は天才ハッカーの娘とともに世界を壊滅させる戦慄の陰謀を画策していた。それを阻止するカギは、ナポレオンの秘宝―歴史の謎を秘め、暴虐の海に展開するオレゴン号の壮絶な死闘。
公開日: 2017/09/28
ライトノベル
 
2009年9月、スウェーデンの警備会社の屋上にヘリコプターで降り立ち、5億円を奪った7人組。年齢も国籍もバラバラの彼らは、いかにして計画し、実行にうつしたのか!?ありえない展開に、一気読み必至。ラスト直前、すべてが引っくりかえる。新・北欧ミステリの金字塔。
公開日: 2017/09/23
KADOKAWA
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北部民兵による難民キャンプでの大虐殺で母親を失った傷心の一家は、故郷へと帰還するが、サラットの心だけは内戦の前線地帯でわだかまっていた。自爆テロか、弛緩した生か。しかし、ある日突然彼女はテロ容疑で戦犯収容所に拘留されてしまう。地獄のような拷問の日々。解放されるも、人格が崩壊したサラットは、ある人物のもとを訪れるのだった――。驚異の新人による問題作が緊急上陸!
公開日: 2017/09/22
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ライトノベル
 
「ハッピーエンドのお話はないの?」「だってこれはロシアのお話だからね」――サンクトペテルブルクに生まれ、ロシア革命にともなってオランダに帰国した祖父が語る、悲哀と滑稽に満ちた人生の物語。『ハリネズミの願い』の作家による宝箱のような掌篇集。
公開日: 2017/09/22
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一九六〇?七〇年代に旋風を巻き起こし、世界に強い衝撃をもたらしたラテンアメリカ文学。その潮流はどのように生まれ、いかなる軌跡をたどったのか。ボルヘス、ガルシア・マルケス、バルガス・ジョサ、ボラーニョら作家の活動と作品はもとより、背景となる歴史、世相、出版社の販売戦略なども描き出す。世界的ブーム後の新世代の台頭にも迫った本書は、広大で肥沃な新しい世界へ読者を誘うだろう。ブックガイドにも最適。
公開日: 2017/09/22
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終末の兆候は海洋異変からはじまった――。未曽有の大洪水が人々を襲い、地上のほとんどが呑みこまれた。第一の終末のはじまりである。生き残った人々は宇宙移民に希望を託し、地球に残った人々はわずかな陸地に要塞を築き、文明を再興するために懸命に働いた。それもつかの間、灰色の海水から異形の巨大生物<KAIJU>が出現し、咆哮とともに第二の終末のはじまりを告げた。人類は科学兵器で戦うが、群れなす怪獣軍団の鋭い鉤爪と牙の応酬によって、地球は死と悲しみが支配する沈黙の惑星となった。だが人類は、完全に死滅したわけではなかった。宇宙植民船アルゴー号が帰還。生き残った人々を救い出すため、装甲歩兵が地球に降り立つ!うなる衝撃波! 地軸を揺らす巨躯! 全米を震撼させた大怪獣スペクタクル、ついに日本上陸!!
公開日: 2017/09/21
海外
ライトノベル
 
『Xファイル』主演俳優が描く父と息子の絆。1978年のニューヨーク。ヤンキースタジアムでピーナッツ売りをする30代の売れない小説家テッドは、ある夜、病院からの電話で、母の死以来疎遠になっていた父が末期がんと知る。久しぶりに実家に帰ったテッドは、レッドソックスが試合に勝つと、父の病状が良くなることに気づく。父の悪友たちを巻き込み、快復のために大芝居をうつテッド。そしてついに、同率首位のレッドソックス対ヤンキースの最終決戦がやって来た……。『ホーリー・カウ』で小説家デビューを果たした『Xファイル』のモルダー捜査官による、まさかの小説第二弾!野球、音楽、ヒッピーカルチャーなど小ネタ満載、クセモノ揃いのキャラにニヤニヤ笑い、不器用な父と息子の関係に泣ける、唯一無二のドゥカヴニー・ワールド!!
公開日: 2017/09/15
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ライトノベル
 
モリーに宇宙服が出はじめたのは春だった――肌が宇宙服に変わり、やがて宇宙に飛び立ってしまう病気に引き裂かれる恋人たち(僕らが天王星に着くころ)、彼女の手編みセーターの中で迷子になる男(セーター)、だれもが常に巨大な金魚鉢を持ち歩かねばならない星での不思議なバカンス(休暇旅行)、自分の寝言を録音したはずが、再生されるのは謎の会話(ささやき)……不世出の天才作家による、とびきり奇妙で、どこか優しく、切ない作品の数々。2001年度P・K・ディック賞候補となった33編の短編集に、本邦初訳1編を増補。/解説=渡邊利道
公開日: 2017/09/11
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