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【詩歌】タグのライトノベル・小説

ことばあそびうたを集めた。2016年に刊行した『ことのはパフェ』に次ぐ第二歌集。
公開日: 2021/07/23
詩歌
ライトノベル
 
家族、学校、自然、思い出、風と香り――どうか故郷を、福島を返してほしい。国語教師である福島在住の詩人が、被災以来、憑かれたようにツイッターで詩を書き続けている。怒りと悲しみ、絶望と希望、そして死者たちへの鎮魂。そこに暮らす者にしか産み出せない言葉をつむぐ。俺は修羅だ、詩を書き続けるしかない!
公開日: 2021/07/21
詩歌
ライトノベル
 
芭蕉いわく「一世の内、秀逸の句三、五句あらんは作者也。十句に及んは名人也」。だったら、生涯に七句も秀句があれば、もう達人です。夢のようなことは考えず、焦らず、こつこつと続けましょう。本書がお手伝いします。大ヒット『あなたの俳句はなぜ佳作どまりなのか』に続く、じっくり読んで身につく桃子流指南、第二弾。
公開日: 2021/07/21
詩歌
ライトノベル
 
広島,長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人や,全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧げられた詩集.「ちちをかえせ ははをかえせ」で始まる「序」は,反核運動の旗幟としてひるがえる.自らの被爆体験をもとに,戦争や原爆に対する激しい抗議と平和への強い決意を訴える言葉の記念碑.(解説=大江健三郎,アーサー・ビナード)
公開日: 2021/07/21
詩歌
ライトノベル
 
古今の詩句を借りて,それらをあるゆるやかな連結方法によってつなぎとめながら,全体として一枚の大きな言葉の織物ができ上がるように,それらを編んでみたい――.詩人の企ては朝日新聞コラムが次々に新書に編まれることによって果たされ,広範な読者に迎えられている.本書はその五枚目の「織物」.一九八五年一年間の新聞連載に加筆.
公開日: 2021/07/21
詩歌
ライトノベル
 
知性を持った感情が生み出す言葉は強く、やさしい。そっと鷲掴みされた工場と家庭の現場。(藤島秀憲)知性を持った感情が生み出す言葉は強く、やさしい。そっと鷲掴みされた工場と家庭の現場。「心の花」から今、二人目の石川不二子が生まれた。(藤島秀憲)【5首】女でも背中に腰に汗をかくごまかしきかぬ作業着の色実験室の壁にこぶしの跡があり悔しい時にそっと重ねる鈍色のスクリューパーツをひとつずつブラシでこする子の歯のように夕暮れの砂場を掘れば少しずつ獣の手足になる息子たち教材として触られてカブトムシ脚を一本どこかに落とす【著者】奥村知世2015年より短歌結社「心の花」に所属。第29回歌壇賞次席。第2回群黎賞受賞。Twitter @Leo_Tomoyo藤島秀憲
公開日: 2021/07/16
詩歌
ライトノベル
 
現代川柳は《現在》の破片である──。川柳の伝統を批判的に受け継ぐ現代川柳作家による480句。現代川柳は《現在》の破片である──。川柳の伝統を批判的に受け継ぐ現代川柳作家による480句。『はじめまして現代川柳』でも注目された著者の待望の第一句集。【収録句】マグカップで壊せるような朝じゃないそら耳のつづきを散っていくガラス最初が運、途中は夢でいいですねガラス屋の軽トラの荷台のデュシャン君が袖ふる愛をガシガシ消すために足もとはNIKE行き交う年もまたヒロシマにダーツふわっと散る光神よ神よ砂ずりがまだ来てませんね漱石のちょっと発熱ちょっと死後【著者】湊圭伍1973年大阪生まれ。愛媛県松山市在住。2009年より「川柳バックストローク」に投句、2010年(第30号)より同人。同時期より「川柳結社ふらすこてん」に投句。以降、「川柳カード」「川柳スパイラル」「せんりゅうぐるーぷGOKEN」同人。小池正博編著『はじめまして現代川柳』(書肆侃侃房、2020年)に、湊圭史名義で自選76句掲載。詩誌「Lyric Jungle」同人。詩集に『硝子の眼、布の皮膚』(草原詩社、2004年)。
公開日: 2021/07/16
詩歌
ライトノベル
 
俳句では、たった十七音しか使えない。だから俳人は劇薬を扱う化学者の注意深さでもって、言葉の一つ一つを吟味し、どう組み合わせれば最大の効果を与えるかを戦略的に思考する。俳人とは疑りぶかい言葉の化学者なのである――。俳諧を芸術へと高めた芭蕉以降の数々の名句を味わいながら、その根底にはつねに、常識への批評精神にもとづく新しい価値の創造があったことを明らかにする。俳壇の俊英による創見に満ちた俳句論。著者略歴1980年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学教育学研究科博士前期課程修了。専門は芭蕉の発句表現。俳句実作は藤田湘子に師事。2004年、第19回俳句研究賞受賞。現在、俳句結社「鷹」編集長。読売新聞朝刊「KODOMO俳句」選者。早稲田大学講師。句集に『未踏』(第1回田中裕明賞)、『寒林』、評論集に『凜然たる青春』(第22回俳人協会評論新人賞)、『どれがほんと? 万太郎俳句の虚と実』、鑑賞書に『芭蕉の一句』『蕉門の一句』『名句徹底鑑賞ドリル』など。2017年度、Eテレ「NHK俳句」選者。
公開日: 2021/07/09
詩歌
ライトノベル
 
美しく端整な日本語のセンテンスを集めた1冊。どこか滑稽で童話的な、あるいは不気味でものがなしく透き通った一行物語と、空想の上澄みを一滴一滴採集したアフォリズムを採録。加えて、随想的な創作と詩的な思索による短文、断章を綴ったノートを再構成。エピグラムあるいは箴言集の形で綴られたこれらに加筆修正を施し、文庫サイズにまとめました。---------------------------------------【一行物語】毎月どこからともなく「絶対に開けないで下さい」と書かれた小包が届き、捨てることもできないので、倉庫に小包が山積みになっている。雪の結晶が溶けるのを忘れて、夏に置き去りになっている。行き先を告げてから、もう十五年間タクシーに乗りつづけているのだが、いまだに目的地に辿り着く気配がない。【アフォリズム】消去法が貴女を消してゆく。伝えられない想いばかりが彼女を焦燥させ、疲れた彼女は自分のために紅茶を淹れた。カーテンの向こうから午後の光が射してくるとき、彼女を使い古したすべての文脈に彼女は服従しなかった。【最後の花摘み】ルビをふることのできない感情ばかりが、生まれては消える。横殴りの優しさが君の感情をあやして、願いは昨日の果てまであまねく降り注いだ。僕は封をした幸福を君に届ける準備をしながら珈琲を飲み干すと、赤いリボンを丁寧にむすんで窓の外に広がる寒空を見上げた。あなたが素敵であればあるほど、あなたの隣に居てはいけない。残響 / ゆらぎ / ピアノ線 / 致死量――本文より抜粋
公開日: 2021/07/09
詩歌
ライトノベル
 
いまの俳句×むかしの俳句!〈同じ季語の句〉ふたつ並べて読みくらべたら? 毎日新聞で2010年より続く人気連載「季語刻々」がついに書籍化!登場するのは芭蕉、蕪村、一茶から子規、虚子、さらに小学生まで、と盛りだくさん。俳人にして名エッセイストのねんてん先生が、古典から現代までの名句・秀句・ゆかいな句、四百句をたのしくガイドする、これまでにない俳句読本です。※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
公開日: 2021/07/08
詩歌
ライトノベル
 
「万能川柳」25周年記念出版。「毎日新聞」朝刊連載「仲畑流万能川柳」2010年8月1日から2014年12月31日まで掲載された句(投句数は約248万句)の中から、平成日本人の心情を描ききった名作1365句を厳選。阿木燿子さんとのプレミアム対談や川柳のコツを満載した「仲畑貴志の川柳小(コ)ラム」も収録した、川柳の’読む’テーマパーク! ・平服でホントに行って恥をかく・皿洗う音で心を見抜かれる・「ウルトラマン」孫に呼ばれて飛んで行く・野良猫に見続けられて会釈する・死んだ気でやれば死ぬかも知れぬ齢・母叱り2人で泣いている介護・あんたダレ?ワシも聞こうと思ってた・ミスきもの水着審査で盛り上がり・解約の電話はいつも話し中・コピペって感じぴったりうすっぺら※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
公開日: 2021/07/08
詩歌
ライトノベル
 
毎日新聞の「仲畑流万能川柳」に寄せられた作品の中から、秀逸句を厳選したとっておきの1260句。20周年記念特別企画として糸井重里氏、南伸坊氏ら爆笑鼎談も収録。※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
公開日: 2021/07/08
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毎日新聞の人気コーナー「仲畑流万能川柳」によせられた作品から傑作「女流川柳」1000句を厳選。日本の女心のすべてがこの一冊に!※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
公開日: 2021/07/08
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俳句作家・佐藤文香の代表作、誕生!第一句集『海藻標本』で宗左近俳句大賞を受賞し、第二句集『君に目があり見開かれ』や編著アンソロジー『天の川銀河発電所』で、ジャンル内外に読者を拡大した俳句作家・佐藤文香の集大成となる、充実の第三句集。「早稲田文学増刊 女性号」掲載作品「学園東町」を含む全550句、句集制作ドキュメンタリー「菊雪日記」を収録。日本語定型詩の新たな核となる一冊。
公開日: 2021/07/07
詩歌
ライトノベル
 
円空、宮本武蔵、ジャンヌダルク……。偉人になりきって(?)綴る、新感覚の詩。【本文より】あっちとこっち あの世とこの世 天界と地獄界その間をイノチガケで往復し 人間の生と死の可能性を極めようとした凄い人間たちがいるこの詩集は その異様な智と勇気とエネルギーをもつ人間たちとの出会い「カイブツインタビュー」から生れたものだ「一乗寺下り松」は宮本武藏が書き「歓喜の円空」は円空が書いたともいえる「愛のジャンヌダルク」は愛のセラピストのジャンヌが書き「親鸞と法然」は親鸞と法然自身が書いたともいえるだろうその間 詩人は何をしていたのかときどき水を浴び コーヒーを淹れ 瞑想し 半分眠り 手の動くままに任せた「どん底発想論―描けない人のための発想法」にある通りであるそうするとこういう詩になる また「白隠の身投げ説法」に従って対象に身を投げてインタビューした そうするとこういう詩になるただし イノチの保証はできない円空では私の十本の指は凍傷になりそうになった武蔵を書いたら三日間立ち上がれなかった親鸞と法然では自分の死と生に向き合うことになったじゃあこれを読んだら どうなるか?かならず電気が入るよ 火花が散るよ きっと走り出したくなるよやらなかったことをやってみたくなる 飛んでみたくなる見えない羽をつかって「崖の人」のように天神修羅畜生餓鬼地獄みんな生きてみなきゃ生きたことにならないよ常識に洗脳され時代のシステムに支配され「安心安全」に満足していずれおとなしく死んでいく皆さん生きることがこんなに多様で危険で驚きで切なくて嬉しくて面白かったのかと改めて目を剥くだろう詩集 天神修羅畜生餓鬼地獄これを「生の電源」としてアナタの日々につないでもらいたい【著者紹介】あらかみさんぞう(荒井 章)詩人。まちづくり団体代表。宇都宮高校、早稲田大学第一文学部卒。電通クリエイティブディレクター、東芝、トヨタ、ソニー、ライオン、森永、ホンダ、永谷園、日立、ヤクルト等の広告戦略指揮、文化事業部長を経て、東海大学講師〜特任教授、青山心理学研究所所長。日本創造学会、人体科学会、日本広告学会、日本催眠学会各会員。郵政委員、日光市参与、株アートバンク社長。9.11より「詩風」に参加。鎌倉に帰って詩作、英詩翻訳に取組む。また、地域づくりの市民活動に取り組む。現在、玉縄城址まちづくり会議会長として、玉縄城址を守り伝えるボランティア、文化庁委託事業等に従事。主な著作:「広告総論」「広告とマーケティング」(ダイヤモンド)、「トランス発想論」「瞑想と発想12のインパルス」(電通月刊アドバタイジング)、詩集「暗夜飛行」「春の生きもの図鑑」(詩風社)、訳詩集「ルーミー’その友’に出会う旅」(VOICE出版)、「ルーミー愛の詩」(ナチュラルスピリット)、詩とエッセイ「悩むひとへ、キャッチボールしよう」(VOICE出版)、訳詩集「分離なきものの愛のうた」(ナチュラルスピリット)
公開日: 2021/06/30
詩歌
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’たいせつ’ってなんだろう?ぼくのおとうさんはおおきくてつよいライオンのおおさまさ。ぼくもおおきくなったらぱぱみたいにつよくてこわーいライオンになるんだ。だけどパパはいうんだ。ママだってつよいんだぞって。ぼくにはまだわからないや――現役の大学生(執筆当時)が瑞々しいタッチで描く戦列のデビュー作。
公開日: 2021/06/30
詩歌
ライトノベル
 
第二回笹井宏之賞永井祐賞を受賞した著者の第一歌集。I am a 大丈夫 ゆえ You are a 大丈夫 too 地上絵あげる第二回笹井宏之賞永井祐賞を受賞した著者の第一歌集。 大胆な間違いで鷲掴みされるほんとうのこと、私にとって橋爪の短歌の最大の魅力はこれだ。────宇都宮敦(歌人)【著者】橋爪志保1993年、京都市生まれ。2013年に「京大短歌」に入会し、作歌を始める。現在は、同人誌「羽根と根」の同人として活動中。2020年、「とおざかる星」50首で第二回笹井宏之賞の永井祐賞を受賞。
公開日: 2021/06/29
詩歌
ライトノベル
 
「僕はやっぱり歩いてゆくだろう……すべての新しいことを知るために/そして/すべての僕の質問に自ら答えるために」(「ネロ」)。19歳でデビュー以来、70年にわたって言葉の可能性を追求し続けてきた国民的詩人。国語教科書の定番「朝のリレー」「春に」、東日本大震災で話題となった「生きる」等、豊饒かつ多彩な作品群から代表作を含め独自に編集。その軌跡をたどり、珠玉を味わう決定版詩集。(解説・小津夜景)
公開日: 2021/06/24
詩歌
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一九七九年から「朝日新聞」の一角を占め始めた小さなコラム「折々のうた」.それはたちまち大反響をよんだが,筆者の企てた〈日本詩歌の常識づくり〉は,新書という形をとって実を結びつつある.広く親しまれている俳句・短歌から知られざる歌謡・川柳・現代詩まで,多彩な作品の心を伝えるシリーズ.一九八四年三月まで一年分を収める.
公開日: 2021/06/24
詩歌
ライトノベル
 
◆ふらんす堂電子書籍1000円シリーズ◆第三歌集ウェルニッケ野に火を放てそののちの焦土をわれらはるばると征く私にとって歌とはずっと、失われたもの、決して手に入らないものへの思いを注ぎ込む器だった。それが、この歌集を手に取ってくださった人が抱え持つ喪失や希求と響きあうことがあればと願うのみである。(あとがき)◆自選五首無傷であることに傷つく葉桜の下あたらしい帽子を被り光年という距離を知りそれさえも永遠にほど遠いと知った奈落その深さをはかりつつ落ちてゆくくれないの椿一輪ハーブティーにとかすはちみつひと匙の慈悲それで人は生きられるのにみなそこのさくらよさくら海が陸はげしく侵し尽くした春の
公開日: 2021/06/17
詩歌
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「アイヌと云ふ新しくよい概念を内地の人に与へたく思ふ」「滅亡に瀕するアイヌ民族にせめては生きよ俺の此の歌」「滅び行くアイヌの為に起つアイヌ違星北斗の瞳輝く」先住民族アイヌが公然と「亡びゆく民族」の烙印を押され、本来は「誇り高き人間」「立派な人」という意味を持つ「アイヌ」という言葉が侮蔑の響きをもって使われていた大正時代から昭和のはじめ。アイヌ民族復興のために立ち上がりその生涯を捧げ、病のため27歳で早世した歌人がいた。文庫ではじめて違星北斗の短歌、俳句、詩、童話、散文、ノートの記録を集める決定版。【目次】違星青年 金田一京助短歌医文学/小樽新聞/新短歌時代/北海道人/志づく/私の短歌/はまなすの花/ウタリ之友日記大正十五年七月十一日から絶筆俳句句誌にひはり/医文学/俳句/北海道 樺太新季題句集/月刊郷土誌よいち詩冷たき北斗/大空童話・昔話熊の話/半分白く半分黒いおばけ/世界の創造とねずみ/死んでからの魂の生活/烏と翁/熊と熊取の話散文・ノートウタリ・クスの先覚者中里徳太郎氏を偲びて/ぶちのめされた民族が/アイヌの一青年から/春の若草/我が家名/淋しい元気/淋しい元気/コクワ取り/アイヌの誇り/疑うべきフゴッペの遺跡 奇怪な謎手紙自働道話/子供の道話コタン創刊号目次/巻頭言 白路 凸天生/アイヌ神謡集序文コタン 知里幸恵/偽らぬ心 凸天/生活 自覚への一路 浦川太郎吉/「アイヌの姿」 北斗星/心の日記(後藤静香)/断想録(其ノ五) 十一州浪人/コタン吟(其ノ二) 十一州浪人/はまなし凉し/編輯余録/奥付解題・語注違星北斗年譜解説 違星北斗その思想の変化 山科清春
公開日: 2021/06/15
詩歌
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唄って脳を活性化!中高老年には懐かしい童謡唱歌を唄い、書き、学ぶことで脳を活性化させる脳活実用誌。お年寄りが集まるデイサービスや合唱教室、歌声喫茶、カラオケボックスでの集いなどでは、童謡唱歌を皆さんで声を合わせて唄っています。昔馴染みの童謡唱歌は中高老年にぴったりです。「唄う」「書く」「学ぶ」 …楽しい習慣で脳も体も健康に!「童謡唱歌」を’唄う’だけでなく、’読む、書く、学ぶ’ことで、美しい日本語や原風景についてまで思い出させて、脳の衰えを防ぐワークブックです。「唄う」=「音読」と考え、声を出す(目、耳、口(喉)を使う)ことで語彙力を高め、情景を思い描くことで脳を活性化します。また歌詞を「美文字なぞり書き」として誌面の原稿用紙に書いてもらいます。これは美しい文字が書けるようになる「ペン習字」としての実用のみならず、書くことによって目と指を使い、言葉を深く覚える「語彙の学習」が目的です。「唄う」「書く」が楽しい習慣となり、自律神経が整うきっかけをつかんでもらいます。
公開日: 2021/06/15
詩歌
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亡くなったのはわたしが愛したあの人で千人の中の一人ではないのですたったひとつのいのちを喪ったわたしのような人間がいるのを忘れないで下さい ――「いのち ひとつ」先に逝ってしまった大切なあなたへ。残された者にできるのは言葉を贈ること。悲しみと祈りを込めて紡がれる、34の言葉の捧げもの。
公開日: 2021/06/11
詩歌
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人生に苦難はつきものです。苦難のない人生など、存在しないのではないでしょうか。しかしながら、苦難があるからこそ、人生といえるのかもしれません。しかるに、苦難と向き合うことに意味があり、そこにあるいは、活路があるのではないでしょうか。本書は著者が苦難と向き合う過程で詠んだ俳句・川柳などを収めた小品集です。作品と解説がセットになっております。タイトル「夜の歌」は、敬愛する作曲家グスタフ・マーラーの交響曲から拝借しました。「夜」を苦難の比喩として、また「歌」をそこに差す光明の比喩として用いています。夜を越えるのは骨が折れますが、かすかでもせめて歌が聞こえれば、気の持ち方はかなり違ってくるでしょう。本書が夜に立ち向かう方にとり、何かの一助となれば、これほどの喜びはございません。
公開日: 2021/06/11
詩歌
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。2021年度版中学3年生の教科書「現代の国語3」(三省堂)や「ハンディ版オールカラー よくわかる俳句歳時記」(ナツメ社)に自身の句が掲載され、俳句才能を開花させている注目の芸人・村上健志の俳句本です! 無理難題(?)なテーマが飛び出す句会の様子を、本文→解説の順で17編を収録。特別対談やコラム、書き下ろしの巻頭俳句(『つむじにチョップ』『ハムで?む』)も! 村上は、さまざまな句会からのお題にどう応えるのか――。稲畑廣太郎、坊城俊樹、今井千鶴子、岸本尚毅、高柳克弘、伊藤伊那男、堀本裕樹、北大路翼、阪西敦子、佐藤文香、黒岩徳将、岩田奎…ほか多数の俳人が登場。
公開日: 2021/06/11
ライトノベル
 
おかっぱ頭の少女チイは、じつは男の子。大道芸人の両親と各地を踊ってまわるうちに、大人たちのインチキを見破り、炭田の利権をめぐる抗争でも大活躍。体制の支配に抵抗する民衆のエネルギーを熱く描く。
公開日: 2021/05/31
ライトノベル
 
日常から離れて、自分自身の内面を覗き込んでみませんか?突如畳に生えた腕と暮らし始める女、宝の林の中で「狩猟」する者、網棚に住める男――。そこは、確かに私の知っている現実。しかしどこか噛み合わない。日常と乖離した奇妙な現実が独創的に語られる詩集作品。<目次>前ぶれ福笑い比較沼狩り高枝切りバサミ腕神の言葉なりすまし河川敷網棚の男ライオンバームそねみマシーン糸電話景色東南アジアの坂道で繭春の小川カメムシおばさん尾行きれい好きな女肉欲声私と歩く蔦闇夜の草むら<著者略歴>苦楽園(くらくえん)本名、武内紀子。故・千賀ゆう子氏の公演にいくつかの作品を提供。また女優の北村青子氏がサイトで作品の朗読を配信中。
公開日: 2021/05/31
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登り坂もしもし亀に抜かれても 二人三脚行けるとこまで母との日々を五・七・五・七・七の音に乗せて綴った、切なくも心温まる短歌集。
公開日: 2021/05/31
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◆ふらんす堂電子書籍1000円シリーズ◆形成の可能性を攻め続けることが形式への最大の礼儀やがて高柳君は、波郷や湘子がそうしたように、青春詠の時代を遠い故郷として捨て去り、見晴るかす荒地に足を踏み出すだろう。しかし、高柳君の目には、そこに私たちには見えない俳句の沃野が広がっているのだと信じたい。彼自身が選んだ「未踏」の句集名が何よりも彼の決意を示している。(序より・小川軽舟)◆自選10句よりことごとく未踏なりけり冬の星つまみたる夏蝶トランプの厚さうみどりのみなましろなる帰省かなどの樹にも告げずきさらぎ婚約すキューピーの翼小さしみなみかぜくろあげは時計は時の意のまゝに紙の上のことばのさびしみやこどり秋草や厨子王にぐる徒跣あをぎりや灯は夜をゆたかにす洋梨とタイプライター日が昇る
公開日: 2021/05/29
詩歌
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この本は、2015年2月に出版した「たからさがし ポエム&フォト(赤版)」と「たからさがし ポエム&フォト(青版)」の中から、特に、人気の高かった詩、24編を選んで、繁体字により翻訳したものです。そして、付録として、仕事や観光などで日本を訪れる台湾のみなさまのための、(お勧めスポットへの案内役として)’ユーサン風たからさがしスポット’を、お付けしています。みなさまには、是非、一度、これらの場所を訪れて、素晴らしい日本の日常を体感していただくことを、心から願っています。
公開日: 2021/05/26
詩歌
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