COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【日本文学】タグのライトノベル・小説

「瑠亜ちゃんと絶縁した今、彼が力を抑える必要はないのよ。学園が、いいえ世界じゅうが大騒ぎになるんじゃあ〜?」 二学期、生徒会長・涼華の勧めで、部活探しを始めた和真。仮入部した美術部でホンワカ可愛い先輩・綿木ましろに絵を教えてもらう。しかし、彼女も幼なじみとの関係に悩んでいて――。 秋には季節外れのプールに行くことになった和真とS級美少女たち。だがそこでアウトロー系の動画配信者に絡まれ、さらに人気アイドル桃原ちとせの怒りを買ってしまう。そして裏では、絶縁したはずの幼なじみ・瑠亜が何やら企んでいて――。 裕時悠示×藤真拓哉が贈る「陰キャ無双」ラブコメ第2弾!
公開日: 2022/11/30
ライトノベル
 
3年ぶりの幼馴染は、昔と変わらず懐き度100%でした。男装(完成度0%)幼馴染と送るひと夏の想い出――!高2の夏休み。俺は初恋相手の女子大生・如月楓から相談された。田舎に帰るたびに弟のように可愛がっていた三つ年下の如月伊織が、今年は夏休みいっぱい俺の地元で過ごすようで――「昔みたいに、伊織を弟として可愛がってほしいの。そのためにわざわざ『男装』までするって言ってるし」「いや俺、伊織が女子だって知ってるんですけど!?」男装の理由を聞いて納得した俺は楓ちゃんの頼みを引き受けたが、3年ぶりに再会した伊織の見た目は明らかに女子のそれ。なのに伊織は男装に成功したと思いこみ、俺が想像していた以上に甘えてきて――。懐き度100%の年下幼馴染と送る、ひと夏の青春いちゃラブコメ!※電子書籍には特典として猫又ぬこ先生書き下ろしイラストが収録されています。
公開日: 2022/11/30
ライトノベル
 
江戸時代から続く街道沿いの老舗割烹に嫁いだ〈私〉。余所者意識に悩みつつ、子育てを通じて地元のコミュニティにも溶け込めたかにみえた矢先、夫の背信から全てが脆く崩れ去る――。時を経てその苦い記憶をかみしめる標題作『大人だって友だちが欲しい』、思わぬ不幸で飼い主を失った柴犬が、不思議な縁である女子高生とその家族、仲間たちに温かく迎えられるまでを描く『ゴエモンと呼ばれて』、ほか一篇を収める。〈普通の人々〉の哀歓への心寄せが胸を打つ短編集。<目次>大人だって友だちが欲しいゴエモンと呼ばれてさあ、ワクワクを探そうよ<著者紹介>晴間千妣絽(はるま ちひろ)1965年11月19日生まれ神奈川県出身小学4年生の時に担任に勧められ、生まれて初めて大学ノート一冊分の小説を書く。株式会社フォーカス東京を経て株式会社アドタイムスにてコピーライターの傍ら、趣味で小説を書き続ける。1990年11月、埼玉県にある当時創業70年の旅館へ嫁ぎ、若女将として働き、四人の子を授かる。2020年、末っ子が成人したと同時に執筆活動を再開。
公開日: 2022/11/30
ライトノベル
 
喫茶店『パンタレイ』の店主’睦子’は、荒れ放題の廃園と化した裏庭を、自分好みの素敵な空間にしようと画策していた。そこで庭師’日置英二’を呼ぶことにする睦子だが、喫茶店の常連客でもある’耀子’、’彩香’、’マス江’の個性的な3人も色々な口出しをしてくるのだった。はたしてどのような裏庭になるのか――豊かな描写で描かれる、庭師と店主、そして3人の常連客が織りなす物語。<著者紹介>草原克芳(くさはら・かつよし)1956年栃木県宇都宮市生まれ。広告制作会社、広告代理店にコピーライターとして勤務のかたわら、小説創作。人間のオブセッションや、個的幻想から生じる軋轢や共感性を主題としつつも、視覚イメージ豊かな作品を目指している。
公開日: 2022/11/30
ライトノベル
 
言葉がほとんど絵画のような種類の慰めを持ってきてくれる、画家がくれるような休息を書物からもらうことがある――。本をこよなく愛した著者が、最後に遺した読書日記。バロウズ、タブッキ、ブローデル、ヴェイユ、池澤夏樹など、読む歓びを教えてくれる極上の本とめぐりあえる一冊。
公開日: 2022/11/30
ライトノベル
 
西の丸公爵の娘・氷見子は、父の秘密の記録係として客人の会話を筆記している。陸軍大臣との密談から、青年将校たちの蹶起計画を知った氷見子は……。公爵の息子でありながら蹶起に加わろうとする陸軍士官の兄、自ら悲劇の道へと身を投じる陸軍大臣の娘。二・二六事件前夜の貴族と軍人の暗闘を、不羈奔放な氷見子の目を通して描く。〈解説〉奥泉 光
公開日: 2022/11/30
ライトノベル
 
ある日、妻は僕が可愛がっていた熱帯魚を天ぷらにすると家出した。「あなたは私のことなんて、まるで分かっていないのよ、だから、私を捜して」妻はゲームを楽しんでいるかのように電話してくる。雨が降り続く東京の街並みは、青く深い海の底のようだ。やがて僕は売春クラブ「マーメイド」にたどり着く。そこでは人間たちが魚のように回遊し、浮遊し、時に互いを捕食し合っていた。いつか僕達は天からの投網ですくわれ、天国の水族館に迎えられるのか。喪失と再生の波間で漂うファンタジー&ミステリー。
公開日: 2022/11/30
ライトノベル
 
安藤永遠(アンドウトワ)は、飲む(酒)、打つ(パチンコ)、売る(男あそび)を信条としている破天荒ギャル。彼女が恋するのは、トイレの水を流さず、動物にしか発情しないダメ男のコウさんだ。そんな二人が、UFOでやって来た宇宙人によって、人類の代表に選ばれる。地球環境の悪化により、人類の絶滅が危惧されている。だから他の星へ移住し、アダムとイヴとなって人間という種を保存しないかと誘われた。二人は夢みる理想郷へ旅立つのか。バブル時代の六本木で繰り広げられる、性と種と星を超えた多様性純愛小説。
公開日: 2022/11/30
ライトノベル
 
失踪した作家・青山黎明が遺した原稿。それは彼を長年悩ませる謎の転移現象の記録だった。転移に抵抗する青山だったが、更なる悪夢に引きずり込まれていく(「フーグ」)。ある呪いを背負った青年の生き地獄、この世のものとは思えないある絶唱の記録など、至高のホラー4編による絶望の連作集。『黒い家』『天使の囀り』『悪の教典』……いくつもの傑作を生み出した鬼才・貴志祐介が10年以上にわたり描き続けた新シリーズが遂にベールを脱ぐ。
公開日: 2022/11/29
ライトノベル
 
己との闘いの舞台は、いよいよ世界へ! 己との闘いは、続いていく……・。 箱根駅伝を終えた千早は食品会社に就職。その会社から東京五輪選手村食堂に派遣され、偶然コーチ早馬の初恋の人、都と仕事仲間に。 主将として初出場が叶った4年次の箱根駅伝では、最後の最後で「努力に裏切られた」千早。東京五輪選手村食堂では、裏方として世界のアスリートたちを支えるが、目の回る忙しさの中、自分の仕事への情熱が呼び起こされていく。駅伝では「努力に裏切られた」が、「裏切られた後の景色も悪くない。裏切られた俺は、今、頑張ってます」と言えるまでに成長していく。前半の「祈る者」は臨場感溢れ、読み手の心をつかんで話さないお仕事小説。 一方、眞家春馬はパリ五輪を視野に入れ世界陸上に参戦。兄早馬との関係や、世界を相手に挑戦を続けるアスリートの心象風景が描かれる、後半の「選ぶ者」。春馬、そして高校時代、大学時代ともにライバル関係だった選手・助川、藤宮らはアスリートとして悩み、葛藤を繰り返しながらも競技生活を続けている。彼らの自分との闘いは、やがて、世界へ……。
公開日: 2022/11/29
ライトノベル
 
お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな――。父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。競馬に熱中し、〈ロイヤル〉の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し……。馬主一家の波瀾に満ちた20年間を描く長編。山本周五郎賞受賞作!(解説・今野敏)
公開日: 2022/11/28
ライトノベル
 
昭和三十八年十月、東京浅草で男児誘拐事件が発生。日本は震撼した。警視庁捜査一課の若手刑事、落合昌夫は、近隣に現れた北国訛りの青年が気になって仕方なかった。一刻も早い解決を目指す警察はやがて致命的な失態を演じる。憔悴する父母。公開された肉声。鉄道に残された’鍵’。凍りつくような孤独と逮捕にかける熱情が青い火花を散らす――。ミステリ史にその名を刻む、犯罪・捜査小説。
公開日: 2022/11/28
ライトノベル
 
父親の急死により証券会社を退職して家業の鍛冶屋を継ぐことになった中嶋孝典。全くの未知の世界で数々の難関を乗り越えて一人前の鍛冶職人になっていけるのか…アース証券宮下洋介シリーズ待望の第四作。
公開日: 2022/11/28
ライトノベル
 
何かこころに残るあったかい話。大人も楽しめる「読み聞かせ」シリーズ第3弾!(※本書は2014/7/1にほおずき書籍株式会社より発売された書籍を電子化したものです)
公開日: 2022/11/28
ライトノベル
 
面白い話、ためになる話、不思議な話、心温まる話…。ニッコリ、ほっこりして、へぇ〜となる、こころに響く昔ばなしをひと口解説付きで収録。「読み聞かせ」シリーズ第4弾。(※本書は2015/8/1にほおずき書籍株式会社より発売された書籍を電子化したものです)
公開日: 2022/11/28
ライトノベル
 
当時の人々の素朴な息づかいや、懐かしい、のどかな日本の原風景がよみがえる…。大富豪や貧者が登場する昔ばなし、動物・鳥などが活躍する昔ばなし、どこか興味をそそられる昔ばなしをひと口解説付きで収録。(※本書は2012/7/1にほおずき書籍株式会社より発売された書籍を電子化したものです)
公開日: 2022/11/28
ライトノベル
 
服にまつわる悩みをお持ちなら仕立屋『filature』にご来店ください!憧れのアパレルブランドに就職できたが、希望していたデザイナーになれず販売員を続けている布川糸。ある日、祖母の遺品を整理していたら、祖母が糸のために書き遺したデザイン画を見つける。しかし、ところどころ文字がかすれて読めなくなっていた。遺されたデザイン画を読み解いてもらうため、祖母が懇意にしていた老舗の仕立屋『filature』に相談をしにいくことに――。お客様が抱えている服にまつわる謎をクールな店主と元気な見習いが解決するお仕事ミステリー一着目 消えたデザイン画二着目 推しに捧げる服三着目 天才ふたごのステージ衣装四着目 母のためのウエディングドレス五着目 ペンギンのための服六着目 大女優のエンディング・ドレス■著者 栗栖ひよ子茨城県出身。2018年『菓子先輩のおいしいレシピ』で小説家になろう×スターツ出版文庫大賞の特別賞を受賞し、書籍化デビュー。著者に『天狗町のあやかしかけこみ食堂』(マイナビ出版)、『京の鬼神と甘い契約』(スターツ出版)、『夕闇通り商店街 コハク妖菓子店』(ポプラ社)などがある。 ■イラスト imoniii
公開日: 2022/11/28
ライトノベル
 
1975年から1980年に刊行されたエッセイ集『魂の犬』『記憶の冥さ』『驚いた花』の3巻で構成する一巻。『魂の犬』は1975年4月に講談社より刊行された高橋たか子の第1エッセイ集で、1965年6月から1975年1月までに発表されたエッセイ67編を収録。2部構成でIには小説論、作家論、自作解説など文学関連、IIには身辺雑記、社会時評、紀行文、芸術関連が収録されている。そのうち最も古いものが、たか子33歳の時に「京都大学新聞」(1965年6月28日)掲載の「アンチ・ロマンの世界」である。第2エッセイ集『記憶の冥さ』は、1977年1月に人文書院より刊行され、55編が収録されている。「あとがき」の冒頭で、「ここに収められたエッセイは昭和五十年の始めから昭和五十二年の秋までに発表されたものである。この期間には、私の人生の大きな出来事ともいうべき、カトリック受洗がふくまれている。受洗の日は、正確には、昭和五十年八月五日であった」とあり、彼女の人生の大きな転換期に発表されたものだった。第3エッセイ集『驚いた花』は、1980年6月に人文書院より刊行され、1977年10月から1980年6月までに発表されたエッセイ51編を収録。3部構成で、Iは文学、美術、音楽、IIはヨーロッパ旅行、IIIはキリスト教と社会時評と分類されている。本書と前2作との大きな違いは、キリスト者として、小説家としての意識の変容がくっきりと記されていることである。解説と解題は、生前のたか子と交流のあった文芸評論家・山内由紀人氏が担当。付録として、1979年「ヨーロッパ旅行滞在の記録」のメモと生原稿等を収録する。※この作品は一部カラー写真が含まれます。
公開日: 2022/11/25
ライトノベル
 
成田空港でGS(グランドスタッフ=空港業務スタッフ)として働く蓮見咲良。人気の芸人・瀬戸が帰国を予定していることを知り、芸能人を間近で見れることにワクワクする咲良だったが、ゲートに現れた瀬戸は空港警察に先月から着任したばかりの仁志村賢作に身柄を確保されてしまう。普段から、「役立たず」と陰で言われている空港警察の行動に驚く咲良。何と瀬戸には麻薬密輸の容疑が掛かっているらしい。しかし、瀬戸の身体には麻薬犬もTDS(検査機器)もX線も金属探知機も反応を示さなかった。とんでもない濡れ衣だと瀬戸は激昂するが、仁志村は意外なモノに着目し、事件を解決する。
公開日: 2022/11/25
ライトノベル
 
小説×解説で、技能実習制度の本質がわかる。──夢やぶれた技能実習生が、未来を取り戻す物語。技能実習生として日本で働く道を選んだアインは、単純労働の繰り返しの果てに、ひとつの事実に気づく。彼女の将来の可能性は、もうどうしようもないほどに行き詰まってしまっていた。実習生の挫折と再起を描く「小説」と、元・実習生の再教育に取り組む著者による「解説」が、技能実習制度の本質を明らかにする。制度の真の問題点「キャリアの搾取」と、それが日本社会に残す負の遺産とは何か。そして、日本とアジアの豊かな未来を実現するためには、いったい何が必要なのか。【目次】はじめに主な登場人物第1部 碧い空の上。 解説I アインの決断──ベトナム技能実習生 解説II 技能実習制度──「現実」の歪み 解説III 「問い」から見えるもの 解説IV 呪縛第2部 碧い空の中。 解説V 行政書士と在留資格制度 解説VI 「ベトナム人犯罪」 解説VII 評価されるキャリア 解説VIII 技能実習制度の歪み、その正体。あるいは、文化資本のギャンブル的変容。第3部 碧い空の下。 解説IX 在留資格制度における〈実務経験〉と〈上陸拒否期間〉 解説X 評価されるキャリアと日本の実像 解説? 日本の「簿外債務」=負の社会関係資本エピローグ アインが見た、碧い空。 あとがき【著者】近藤秀将特定行政書士、社会学者、小説家。ベトナム国立フエ科学大学特任教授、立教大学平和・コミュニティ研究機構特任研究員。1978年生まれ。早稲田大学教育学部を経て、M.A. in Sociology(立教大学)、現在東北大学大学院教育学研究科博士課程後期課程に在籍。2012年に「行政書士法人KIS近藤法務事務所」を設立、中国・モンゴルをはじめとしたアジア圏の専門家として、イミグレーション法務等を中心に幅広く活動している。著書に『外国人雇用の実務』(中央経済社)ほか多数。
公開日: 2022/11/25
ライトノベル
 
「赤光」をはじめとする多くの歌集や評論集「柿本人麿」などの名著で、大正・昭和の歌壇に不滅の足跡を遺す斎藤茂吉。この不世出の大歌人を父に持つ、ふたりの兄弟、精神科医・斎藤茂太と作家・北杜夫が談論風発、肉親にして初めて知り得た興味ある事実を明らかにしながら、隠された茂吉の生涯を語る、異色の対談集。
公開日: 2022/11/25
ライトノベル
 
超絶難関校に通う天才・英俊は、帰路、女子のミニスカからちら見えするパンティーに気を取られ、デコトラに跳ね飛ばされてしまう。気づくとそこは清朝の中国だった。そこで彼は科挙に人生を懸けることにした。ある不埒な目的のために(「清朝時代にタイムスリップしたので科挙ガチってみた」)。同級生が描く尋常じゃないくらい上手いエロ漫画。それを読むことが出来るのはマラソン大会の優勝者ただ一人! 少年たちの熱い火蓋が切られる――(「少年激走録」)。30歳になるまでに必ずや童貞を喪失したい男は、予行演習のためファッションヘルスへ。その後本命のソープランドで喪失予定だった。しかしヘルスでまさかの本番に(「スターライトパレスパート2にて」)。ほか、恋と脱童貞を求める男たちの、悲哀と諧謔に満ちた全9話。
公開日: 2022/11/25
ライトノベル
 
母の死を契機に、これまで黙して語らなかった「母」との複雑な関係を描き切る。「二度死んだ」母とは?「母」をめぐる旅の果てには?静謐な筆致の中の圧倒的迫力に、作家の覚悟が漂う感動作。
公開日: 2022/11/25
ライトノベル
 
私たちの生活と切っても切れない関係にある、お酒。愉しく飲む人、浴びるように飲む人、味にこだわる人。お酒の楽しみ方は千差万別ですが、それは名だたる文豪たちも同じだったようです。酒を求めた飲んべえたちが繰り広げるドタバタ劇が楽しい夢野久作「ビール会社征伐」や、酔った時の奇妙な癖をユーモラスに描いた梅崎春生「百円紙幣」、はたまた酒飲みの美学を端正に語る林芙美子「或一頁」まで……。本書では、文豪たちのお酒にまつわるエッセイや短編小説をセレクトして掲載しました。ミステリアスな文豪たちの人間味が溢れる珠玉の15編。ぜひ、今夜の晩酌のお供にお読みいただけますと幸いです。
公開日: 2022/11/25
ライトノベル
 
日本人の豊かな季節感を詠みこんだ俳句は、せわしない日常に一時のやすらぎを与えてくれる。本書は芭蕉、蕪村から、明治・大正・昭和そして平成の俳人まで、流派や結社にとらわれることなく、広く366の名句をとりあげ、鑑賞をほどこした歳時記。実際に句作に携わる人のよき手引きとなるのはもとより、これまであまり俳句に縁のなかった人も、日々の読み物として十分に楽しめる一冊である。
公開日: 2022/11/25
ライトノベル
 
往復書簡で描く、ある家族の物語。実話を元に描く感動作。昭和ひとケタ生まれの妙子と、高校生の孫の理沙。ある年の春、二人は新しい生活を始めることになった。妙子は長年住み慣れた稲毛の家を手放し、高齢者施設で暮らすことを決断。一方の理沙は、高校入学と同時に親元を離れて学生寮での生活をスタートさせた。そんな新生活を励まし合うために妙子の提案で始めたのが「文通」だった。手紙のやり取りを通じて明かされる家族の歴史、戦争の過酷さ、そしてもう二度と戻らない懐かしい日々……。世代が全く異なる二人がお互いを思い、気づかい合う姿は多くの人の実体験とも重なるでしょう。中高生から年配の方まで、家族三世代で楽しめる心温まる一冊です。2021「第45回 千葉県課題図書(中学生向け)」、公益社団法人読書推進運動協議会「2020 若い人に贈る読書のすすめ」24点に選出。全国の図書館司書からも大反響を得た作品です。
公開日: 2022/11/25
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。無頼派作家坂口安吾が、少年時代からいかにして「坂口安吾」となったか。事実から小説仕立てにした読み物。落伍者志願の不良少年が真実の探求者・坂口安吾となり、奇っ怪なファルス「風博士」を 掲げるまでの、波乱に満ちた修行時代を描く小説。
公開日: 2022/11/25
ライトノベル
 
ウェランディとユーリスの真意がわからず混乱していたサフィディア。彼女はイオの屋敷に匿われたままだったが、以前よりも具体的な未来を白昼夢で見るようになる。イオはそれを商売に利用していたが、サフィディアにはどうすることもできずにいた。そうするうちに、美しかったサフィディアの髪は灰色にくすみ、額の聖印も歪になり始める。神の罰が下ったのだと恐れるサフィディア。そして、イオがとある貴族の夜会に出席した日、イオの屋敷に賊が入り、サフィディアを攫ってしまうのだが…?
公開日: 2022/11/24
ライトノベル
 
東京は浅草に建つ、小さくも美しい日和神社には、ある伝説が残っている。はるか昔。人間に助けられた猫が恩返しをするために、町が洪水に襲われるのを住民に知らせた、という。時は現代。隣接する春日野病院に通院する人々が、日和神社を訪れる。乳房を切除することになる女性、うつ病になった高校生、父親が脳梗塞に倒れた役者志望の若者……。心に悩みを抱えた彼らは、神社と猫がとりもつ不思議な縁によって、心の傷を癒やし、幸せを見つけていく――。
公開日: 2022/11/24
ライトノベル
 
温泉、プラネタリウム、神社仏閣、水族館!絶景に心を奪われる!!日和は会社の社長のすすめで行ったひとり旅にはまり、東京〜長野〜名古屋の「一筆書きの旅」に出るまで成長した。旅を重ねるごとに自信が付き、仕事にも恋にもいい影響をもたらしている。しかしある日突然、旅欲がなくなってしまった。これまで純粋に楽しんできたつもりが、現実から「逃げるため」に旅をしていたのかもしれない、と落ち込んでしまう。日和は悩みながらも、高知、愛媛、宮崎、鹿児島へ向かうが――。
公開日: 2022/11/24
ライトノベル
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
>
>>
 
16318 件中   1 30

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.