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【日本文学】タグのライトノベル・小説

アッシリアにある世界最古の図書館には、毎夜文字の精霊が出るという。文字に支配される人間を寓話的に描いた「文字禍」をはじめ、「狐憑」「木乃伊」「虎狩」等人間の普遍を目指した著者の傑作6篇を収録。
公開日: 2020/11/21
ライトノベル
 
『今昔物語』を典拠に、真実の不確かさを巧みな構成で鮮やかに提示した「藪の中」、神格化された一将軍の虚飾を剥ぐ「将軍」等、様々なテーマやスタイルに挑戦した大正10年頃の円熟期の作品17篇を収録。
公開日: 2020/11/21
ライトノベル
 
JK探偵がすべてをひっくり返す!さらわれた幼児の命を救えるか?歌野マジック全開のミステリシリーズ、角川文庫で始動!引きこもりの少年、馬場由宇は、近所に住む大久保家の幼児虐待を疑っていた。ある日、件の幼児、真珠を炎天下の車内から助け出し、弾みで自宅に連れ帰ることに。だが、目を離した隙に、何者かが真珠を連れ去ってしまった! 困り果てた由宇は、いくつもの難事件の解決に関わった友人、舞田ひとみに助けを求める。しかし、ひとみの推理で一度解決したかに見えた事件は思わぬ形に変貌していき……。謎が謎を呼ぶ誘拐ミステリ!
公開日: 2020/11/21
ライトノベル
 
奥多摩キャンプ場の傍の「森の縄文博物館」を訪れたカメケン一行。所蔵品の素晴らしさに驚嘆するが、若い館長から経営が困難で品を手放さねばならないと相談され――忍が考えた起死回生の一手とは!?
公開日: 2020/11/21
ライトノベル
 
――沙漠の国で奇跡が起きる――第157回直木賞候補作にして、第49回星雲賞受賞作!受賞歴多数、最注目の新鋭・宮内悠介が描く、爽快すぎる冒険譚!沙漠の小国家、アラルスタン。日本人少女ナツキは紛争で両親を失い、国の教育機関’後宮’に引き取られることに。同じ境遇の仲間と気楽な日々を過ごしていたが、大統領が暗殺され情勢は一変。国の中枢のほとんどが逃亡、反政府軍が襲来する絶体絶命の危機に陥ってしまった!ナツキは仲間の立ち上げた臨時政府に参加し、自分たちの居場所を守るために奮闘するが……。どんな困難も笑い飛ばして明日に進む、乙女たちの青春冒険ストーリー!
公開日: 2020/11/21
ライトノベル
 
慟哭したし。泣き叫びたし。この心如何せん――。若くしてハンセン病と判断された北條民雄は、絶望を抱え療養所に入る。死と隣り合わせの状況で見つめた「いのち」と「文学」。私小説の金字塔、ついに復刊!
公開日: 2020/11/21
ライトノベル
 
上田秋成、曲亭馬琴ら、散文や戯作に描かれた怪異の世界。そして鶴屋南北、河竹黙阿弥ら、幕末歌舞伎の舞台に咲いた悪の華たち。近世篇・全三巻完結。上田秋成/戯作/十八世紀の歌舞伎/十九世紀の歌舞伎/徳川後期の和歌/狂歌 川柳/漢詩文
公開日: 2020/11/21
ライトノベル
 
河竹黙阿弥、岡本綺堂らの活躍で歌舞伎は伝統を保ちつつ新時代へ。新派、新劇、三島由紀夫の戯曲の数々。そして明治・大正・昭和の批評と小林秀雄を論考する。演劇――歌舞伎文学/新派と新劇批評――明治時代/大正時代/昭和時代
公開日: 2020/11/21
ライトノベル
 
室町から安土桃山時代。僧侶や武士の描いた日記や、五山文学とよばれた漢詩文をはじめ、能・狂言や御伽草子など、後世にまで伝わる豊饒な文学世界を描く。室町時代の日記とその他の散文/文学としての能・狂言/五山文学/室町時代のフィクション――御伽草子/十六世紀後半
公開日: 2020/11/21
ライトノベル
 
「小説を書きたい」とつぶやくあの子に近づきたくて僕はいま’夜のこと’を書いている――。作家のpha(ファ)が自らの恋愛遍歴をベースに小説を書き始めたのは、’あの子’と文章を見せ合うためだった。手をつないだだけで気持ちいい女性、部屋のいたるところにカッターナイフが置いてある女性、上下に揺れながら彼氏ができたことを報告してくる女性。これまでに出会ってきたさまざまな女性たちのことを思い浮かべながら小説を書いては送る。’あの子’には早々に告白して振られてしまうが、それでも関係性を保とうと書き続けた。本書は同人誌即売会・文学フリマ東京で発表され話題を呼んだ『夜のこと』(全二巻)を大幅に加筆修正し、書き下ろし作品を加えて一冊にまとめた恋愛短編集。phaにとってこれが初の小説となる。<本文より>今年の終わりに僕は四十歳になる。人生で一番恋愛沙汰が多かった三十代が終わろうとしている。歳をとるにつれて、少しずつ恋愛感情や性的衝動が減退してきているのを感じていた。ならば、記憶と性欲が薄れてしまう前に、体験したことを書き残しておきたい、と思ったのだ。 シェアハウスで真上の部屋に住んでいた女性の話。ネットで知り合っていきなりセックスをした女性の話。カッターナイフをいつも手にしていた女性の話。夫と彼氏が両方いた女性の話。 そんな話を次から次へと書いては、僕は彼女に送り続けた。恋バナが好きな彼女は、送るたびに「面白い」と言ってくれた。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
三十代半ばにさしかかった鹿嶋 修一。彼はまったく仕事では活躍しなかったが、美しい妻に愛され、また同僚からも慕われる現状に満足感を抱いていた。だが彼の待遇は、やや異様なほど厚遇されていた。不審に思った会社の先輩、黒川から忠告を受けた鹿嶋は、当初はあまり気にしなかったものの、明らかな失態をしているにも関わらず、異様なほどに優しい同僚の態度には驚かざるを得なかった。そんな中鹿嶋は、黒川から呼び出しを受け、思わぬ「遊び」をすることになったのだが……(「寛容な妻、寛容な会社」)。(注)本作品は、幻創文庫で発表していた作品を加筆訂正し、新たに電子書籍として出版したものです。他に、書下ろし作品「寿命銀行」を収録。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
株の売買で崩壊した「ぼく」。髑髏の山を築いたポル・ポトに会いに……。ライバルは命を懸けてまで、何を知りたかったのか? ――1985年。ぼくは、未曾有のバブル景気の端緒となったこの年に、株のディーラーになった。同い年の永遠のライバル、修一の背中を追って。狂奔する相場に「運命の日(ドゥームズ・デイ)」が過ぎ去ったあと、修一はカンボジアへと姿を消した。彼は何を求めて森に入ったのか? 私たちの正しさや生きる意味を問う、挑戦的物語。◎「奴はぼくを完膚なきまで叩きのめして、殺意を抱かせた。何と薄情で、身勝手で、鼻持ちならない、唯我独尊野郎だろう。」<本文より>◎「しまった!すばらしい作品の出現を、4年遅れで祝福させてもらいたい。」<白石一文「解説」より>
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
その出発以来、同時代の「知」に、圧倒的な衝撃を与えつづけて来た著者の、秀れた光芒を放つ第一評論集。群像新人文学賞受賞作「意識と自然――漱石試論」をはじめとし、その後の『マルクスその可能性の中心』『日本近代文学の起源』『探究1』『探究2』など、柄谷行人のその後の力業を予告する、初期エッセイ群。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
愛慕する年若い叔母・伊勢子の、自裁の謎を追ううちに、維子は、不実な男・泉中紋哉との官能の罠に、みずから墜ちていく。性愛に囚われた維子の現在、ミステリアスな伊勢子の過去、さらに情熱の歌人・和泉式部の生きた遠い昔……時空を隔てた3人の女人像を、巧緻な遠近法でとらえ、王朝文化と戦後風俗という「聖」と「俗」のあわいに、独得の官能美の世界を現出させた、筆者晩年の傑作。毎日芸術賞受賞作品。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
闘う知性が読み解く、事件としての安吾と中上――日本の怠惰な知性の伝統の中で、「事件」として登場した坂口安吾と中上健次。二人は、近代文学の根源へ遡行しつつ、「自然主義」と「物語」の止揚を目指す。安吾は、自らを突き放すような他者性に文学の「ふるさと」を見出し、中上は、構造に還元することなく、歴史の現在性としての「路地」と格闘する。闘う知性としての安吾と中上を論じた、74年から95年までの批評を集成した、伊藤整文学賞受賞作。◎「文学」とは、どんな秩序にも属さず、たえず枠組を破ってしまう荒ぶる魂であった。文学をやっている人がすべてそうなのではない。むしろその反対である。文学という枠組を吹き飛ばすようなもの、それが「文学」だった。私と中上は文壇において暴風雨のような存在であった。そして、われわれがともに敬愛していたのが坂口安吾である。(中略)私は安吾を高く評価していた。しかし、小説家としてではない。私にとって、彼の作品は、哲学であり、歴史学であり、心理学あり……、それらすべてをふくむ何か、要するに、「文学」であった。<「著者から読者へ」より>
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
学殖ある文芸評論家たる著者の、実証的にして、深い洞察とすぐれた創見にみちた労作!! ――生活伝承に対する卓抜な理解に基づいて、日本詩=短歌の源流たる万葉集に新たな光をあて、短歌的抒情の変革者にして偉大な完成者たる歌聖・柿本人麻呂の芸術を見事に解明した。柿本人麻呂は著者のライフ・ワークの一つであり、文芸評論家であるとともに折口信夫門下でもある著者が、人麻呂と日本の詩の誕生に論究した名著である。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
故・丸谷才一氏が愛した、花柳小説の金字塔――温泉芸者の子に生まれ、水商売の中で育った夏子。この宿命の絆を断ち切りたいと希いながらも、外に道はなく、夏子は15で芸者小夏となった。純情を捧げた初恋の教師に裏切られ、夏子は日ましに「女」になっていく……。若き日に色町に親しみ男女の機微を知る著者が、戦後の脂の乗りきった時期に書き継ぎ、「夏子もの」として人気を博した連作小説の第1作。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
わけもなくぶらりと乗る!! ――速く楽にという時代、だからこそ、各駅停車で旅を深く楽しむ。奥羽本線、上越線、北陸本線、関西本線、高徳線、鹿児島本線……。車窓から眺めただけでは見ることのできない駅周辺の風景や、街の歴史や人情が、すべての駅に降りることで見えてくる。JR完乗の著者が、厳選した路線を、写真と文で綴る贅沢な旅。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
作品を読むことの意を問う、画期的マルクス論。作品の外に、どんな哲学も作者の意図も前提にしないで読むこと、まだ思惟されていないものを読むこと、可能性の中心においてマルクスを読むとは、そういうことである。柄谷行人の不朽の名作。◎ある作品の豊かさは、著作家が意識的に支配している体系そのものにおいて、なにか彼が「支配していない」体系をもつことにある。……私にとって、マルクスを「読む」ことは、価値形態論において「まだ思惟されていないもの」を読むことなのだ。……マルクスをその可能性の中心において読むとは、そういうことにほかならない。<「序章」より>
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
「悪魔が相棒なんてお断りだ!」ひとりぼっちの誕生日の夜。本好きの内気な少年・森青葉は、自宅の書斎でたくさんの鍵が入った古いカバンをみつける。その鍵には悪魔たちが封じられていたが、封印がとけ、街中に散らばってしまった! 青葉はイヤイヤながらも、子犬の姿をした悪魔「マルコシアス」とともに悪魔を回収することになるけれど……!? 第9回みらい文庫大賞・大賞受賞作品!
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
大人気ヒップホップグループHOME MADE 家族のKUROが放つ小説第二弾!光を失ったミュージシャンが、その超人的な耳を活かして再起をかける感動の物語。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
上野・アメ横に、ストリートの守護天使が降り立った!フリーターの繁、古着屋手伝いのデブのサモハン、福祉課で働くヤクショは上野・アメ横で暮らす幼なじみ。仕事後にガード下の定食屋に集まるのが楽しみの冴えない日々――だが、通り魔にひとり息子を殺された老人と知り合い、アメ横の夜を守るべくガーディアンとして立ち上がった。大興奮のストリートミステリー!解説・永江朗
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
イラストレーターの実弥子は、下町の古い民家を借りて絵画教室を始める。ひっそりと開いた教室だったが、類まれな絵の才能を持つ少年、長いつきあいの編集者、近所の子どもたち、隣家の母娘など、さまざまな人たちが訪れるようになっていく。画家だった夫の突然の死を受けとめきれずにいた実弥子だったが、絵を教え、ともに描くことで、次第に生きる力を取り戻していく。街の片隅で紡がれる人の営み、再生の時間を丁寧に描いた物語
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
男子高校生の夕作まことは、顔にある痣を祖母から教わった化粧で隠して生活している。それがばれることを恐れ、誰にもかかわらずに過ごすことを望んでいた。ある日、新聞配達のアルバイトの帰りに、公園でクラスメイトの女子・槙野がタバコを吸っているところを目撃する。不良でもない槙野が何故……? 互いに’秘密’を抱えた二人は徐々に距離を近づけていくが――。第9回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞した感動の青春小説。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
――己のために行なったことはみな、己の命とともに消え失せる。(中略)わが身のためだけに用いれば、人の命ほど儚く、むなしいものはない。されどそれを他人のために用いれば、己の生には万金にも値する意味が生じよう。(本文より抜粋)時は天平――。藤原氏が設立した施薬院の仕事に、嫌気が差していた若き官人・蜂田名代だったが、高熱が続いた後、突如熱が下がる不思議な病が次々と発生。それこそが、都を阿鼻叫喚の事態へと陥らせる’疫神(天然痘)’の前兆であった。我が身を顧みず、治療に当たる医師たち。しかし混乱に乗じて、病に効くというお札を民に売りつける者も現われて……。第158回直木賞と第39回吉川英治文学新人賞にWノミネートされた、「天平のパンデミック」を舞台に人間の業を描き切った傑作長編。解説:安部龍太郎。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
桜野町にある桜風堂書店を託され、仲間たちとともに『四月の魚』をヒットに導いた月原一整。しかし地方の小さな書店だけに、人気作の配本がない、出版の営業も相手にしてくれない、などの困難を抱えることに。そんな折、昔在籍していた銀河堂書店のオーナーから受けた意外な提案とは。そして桜風堂書店を愛する人たちが集い、冬の「星祭り」の日に、ふたたび優しい奇跡が巻き起こる。『桜風堂ものがたり』感動の続編。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
心に鬼を棲まわせた’独眼竜’伊達政宗の周囲には、かくも、たくましく、そしてたおやかな女性たちがいた――。我が子に毒を盛ったとされる母・義姫、影ながら政宗を支え続けた妻・愛姫、片倉小十郎の姉で政宗を育てた喜多、松平忠輝に嫁いだ娘・五郎八姫、そして真田信繁(幸村)の娘・阿梅……伊達の女性を主人公にした連作短編集。母・義姫――毒を盛ったのは母だと疑っておいでなのでしょう/妻・愛姫――濡れ衣を着せられたまま、殿が平気でおられるとは思いませなんだ/保姆・片倉喜多――本当のことを言ってはならぬ。言えば、政宗の心は折れる/娘・五郎八姫――私は優しくなどありませぬ。父・政宗を気に掛ける母を見て育ちましたゆえ/真田家・阿梅――黙っていたこと、ご容赦くださいませ。ですが、お知りにならぬほうがよかったのです 伊達政宗の言動等から生まれたとされる「伊達男」。伊達といえば、男ぶりばかりが注目されるが、実は女性こそが素晴らしかった! 各短編で描かれる五人の女性の生きざまを通して、伊達政宗の真の姿も浮かび上がってくる。『会津執権の栄誉』で直木賞にノミネートされた著者、新境地の最新刊。
公開日: 2020/11/20
ライトノベル
 
普通の人々が平凡に暮らす東京近郊の街。駆け落ちしそびれた高校生、クスリにはまる日常を送る主婦、パッとしない肉屋に嫁(とつ)いだ主婦――。何となくそこに暮らし続ける何者でもないそれらの人々がみな、日常とはズレた奥底、秘密を抱えている。小さな不幸と小さな幸福を抱きしめながら生きる人々を、透明感のある文体で描く珠玉の連作小説。直木賞作家の真骨頂。
公開日: 2020/11/18
ライトノベル
 
現役女子高生作家が紡ぐ、鮮やかな人間賛歌。★遠くへ行きたい 田中花実は、中学2年生になった。前作『太陽はひとりぼっち』からのバディ、佐知子とは相変わらず仲良し。ある日、二人は少女と出会う。よかれと思って少女のために行動した二人だが、思わぬところから、深い社会問題に踏み込んでしまう結果に。笑いあり、涙あり、生きることへの肯定感を滲ませる「るりかワールド」はより広がり、深みを増す。★私を月に連れてってデビュー作『さよなら、田中さん』、前作『太陽はひとりぼっち』でも、常に名脇役として登場する2階の住人・賢人が主役の物語。相変わらずむさ苦しく、世捨て人となっている賢人がある日突然恋に落ちる。そのお相手とは……?そして、その恋が、彼の生活、人格すべてを変えていく。賢人が見つけた鮮烈な「恋」の行方は……? ★夜を越えて今作の『遠くへ行きたい』を受けて誕生した作品。授業の一環、職場体験で出会った「ぶーさん」。彼女は、花実のお母さん・真千子の昔を知る人物だった。実の娘の花実にすら一切を語らない、真千子の壮絶な過去の一端が紐解かれる。そこで描かれる真千子の少女時代。そして、その時代から続く熱い想い、絆に心が震える一編。
公開日: 2020/11/17
ライトノベル
 
まもりと葉二(ようじ)は婚約者となった。同時に葉二は仕事のため神戸に、まもりは大学卒業まで関東で暮らす遠距離恋愛に! これまでみたいに一緒にご飯を食べられない分、食べたものを報告しあいましょうね……って、さっそくトラブル発生ですか!? 両家の顔合わせをきっかけに、急ピッチで結婚式準備や卒論、就職準備をするまもりは大わらわ。けれど、神戸で過ごす葉二にはその焦りや悩みが上手く伝わらない。 さらには、葉二の自宅とつながっているはずのビデオ通話に、見知らぬ女性が映り込み――!?
公開日: 2020/11/14
ライトノベル
 
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