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【日本文学】タグのライトノベル・小説

ついに山田澄香は、仁にプロポーズされた――はずなのだが、ふたりの関係はその後も深海生物の進化ほど変化がなかった。一方、店には澄香を追い出すため暗躍する孝、記憶喪失の虎太郎、更には仁を狙う(?)謎の美女・エリカが現れ、澄香は置き去りに。ずっと仁を信じ待っていた澄香は、ここである決断をするが……。シリーズ第六弾は波乱の展開に!?
公開日: 2020/04/22
ライトノベル
 
小説を、物語を愛して止まない読者のために、小説を愛し続けた著者たちが綴る、物語への愛に満ちた『小説の神様』アンソロジー。「小説は、好きですか?」わたしたちはなぜ物語を求めるのか。新作を書けずに苦しむ作家、作家に憧れる投稿者、物語に救われた読者、作品を産み出すために闘う編集者、それを届けてくれる書店員……わたしたちは、きっとみんなそれぞれの「小説の神様」を信じている。だから物語は、永遠だ。当代一流の作家陣が綴る、涙と感動、そして「小説への愛」に溢れた珠玉のアンソロジー。<収録作品>降田 天「イカロス」櫻いいよ「掌のいとしい他人たち」芹沢政信「モモちゃん」手名町紗帆「神様への扉」野村美月「僕と‘文学少女’な訪問者と三つの伏線」斜線堂有紀「神の両目は地べたで溶けてる」相沢沙呼「神様の探索」紅玉いづき「『小説の神様』の作り方――あるいは、小説家Aと小説家Bについて」
公開日: 2020/04/21
ライトノベル
 
三十歳の美しいコミックス作家・川村リリカと、同い年の敏腕編集者・野崎百合子。「俺」「お前」と呼び合う可憐な二人が、喫茶店で、イタリアンで、カツカレーの店で、新作の打ち合わせをする。「それはそのままタイトルになるね」「なるね。メモしとこう」。物語はどのように生まれるのか。創作の秘密が垣間見える連作集。〈挿画〉牛久保雅美【目次】きみはミステリーだよいまのような密会の時間荒野は誘惑するスクランブルド・エッグス二個をかきこむ苦手なものはありますか豆腐とケチャップで微笑する梨を切ろうとしたときオーガズムと自分の現在裸でプッタネスカ青い色にからめ捕られてフレンチフライドポテト雨のコカコーラ
公開日: 2020/04/21
ライトノベル
 
なごやかな夕食もほぼ終わった頃、大久保がスーツの上着に再び袖を通したかとおもうと、あらたまった口調で、「お食事中失礼しますが、聴いていただきたいのです」ときりだした。同時に通訳はぬきでいいよとばかり、ゼスチャーで輸出担当の大田に合図を流している。「プロジェクトの営業責任者に先日中国視察から帰国した岩崎譲治君を推したいのですが、みなさん、如何でしょうか」大久保の口もとに目を凝らしていた全員が、譲治に視線を移す。唐突でいかにも大久保らしい。A社の参加者が当惑を隠せないのももっともである。何しろ人事の話である。譲治、否、すべての参加者を「アッ」といわせた。青天の霹靂とは、こういうことか。(本書 第2章より)
公開日: 2020/04/21
ライトノベル
 
◆連載スタート◆澤村伊智「邪教の子」この家はまともな場所ではない。ここは邪教の巣だ。だから私たちは彼女を救い出す。『ぼぎわんが、来る』の気鋭がニュータウンを舞台に描く、戦慄のホラーサスペンス新連載エッセイ「THE PEOPLE UNDER THE STAIRS」私は自作の解説を好まない。ではなぜこの文章を書くのか?それは、このエッセイもまた小説の趣向の一部だからだ◆対談◆藤森照信×門井慶喜「東京対談:江戸をリフォームした男」近代「東京」の街づくりを志した明治の建築家・辰野金吾とその時代とは?‘建築探偵’ふたりの白熱談義森見登美彦×深緑野分「空想対談:虚空に城をなす」小説の根っこには、何がある? 子どもの頃から空想に親しみ、長じて作家になったふたりの創作舞台裏◆巻頭企画◆木村綾子(1)その本が、その場所にあること――「羽田空港 蔦屋書店」からはじまる挑戦本屋さんで過ごす「2時間」を特別なものにしたい。そんな想いで「本屋B&B」の企画担当を七年半。今春から、さらなる挑戦へ。本と人は、もっと掛け算できるはず(2)『Perch』制作日記「そこでだけ出会える本」として誕生した『Perch』。又吉直樹さんによる全編書き下ろしアンソロジーはいかに生まれ、編まれたのか。怒涛の日々を綴る◆インタビュー◆・作家の書き出し Vol.6 取材・構成 瀧井朝世貴志祐介「人間はみな愚かだ、ということを出発点とする小説を書きたいですね。だからこそ、悲劇も起これば喜劇も起こる」・著者に訊く新庄耕『地面師たち』真下みこと『#柚莉愛とかくれんぼ』◆連載小説◆今村翔吾「海を破る者」家宝の刀が突如消えた。犯人として疑われたのは……真藤順丈 「ものがたりの賊(やから)」坊っちゃんと伊豆の踊子が東海道で出会った「使者」とは澤田瞳子 「星落ちて、なお」父の絵は過去のものなのか。戸惑いの中で見出した希望は吉川トリコ 「夢で逢えたら 第五話 女の敵だョ! 全員集合(前編)」テレビから干された真亜子。彼女が犯した‘過ち’とは?矢月秀作 「刑事学校 III」被害者の‘夜の仕事’が事件の鍵を握っていそうだが……円居挽 「キングレオの帰還 第四話 性根の曲がった男」 学生起業家死亡との一報。しかも死の瞬間、傍にいたのは夢枕獏 「ダライ・ラマの密使」ああ、おれたちは今、シャンバラにいる! 込み上げる感慨◆短篇◆彩瀬まる 「蝶々ふわり」疲れた心をなぐさめに、青子と茅乃は臘梅園へと向かった◆エッセイ◆[ディープインパクト]崎山蒼志「十歳、食べられなかった私の話」[Xの余白]歌田年「紙と模型」
公開日: 2020/04/20
ライトノベル
 
アメノセイがもし○○だったら……。黒星紅白キャラクター原案の、記憶喪失系バーチャルYouTuber・アメノセイの失われた過去を想起させる作品を描いた小説&イラスト作品集。参加クリエイターは蒼山サグ、甲田学人、原 雷火、成田良悟、粗目雨、nyoro、zpolice、巖本英利、ピスケ、雛川まつり、モフ。『私は顧客の名も性別も尋ねない。治療に不必要な情報だし、なにより余計な感情を抱かずに済む。私自身もさっさと忘れてしまいたいのだ。どうせ永遠に再会することのない人間の詳細なんて。「念のため言うけど、死ぬよ?」』(『追憶の雨』/蒼山サグ)他収録。
公開日: 2020/04/17
ライトノベル
 
ヤマトタケルは近代以前、ヤマトタケという名だった。不老不死を求めて常世国から、「ときじくのかくの木の実」を持ち帰ったタヂマモリは、後世、お菓子の神に変貌を遂げる。『古事記』や『日本書紀』に載る古代の説話は、それぞれに違いを持ち、さらに、その後の時代の状況に沿って、意図的に変化させられることが数多くあったのだ。日本の成り立ちが記された記・紀が、いかに受容され、変化していったのか、その理由を探っていく。
公開日: 2020/04/17
ライトノベル
 
夢殿轉(ゆめどのうたた)──元公儀隠密「地の七」、実は29年前に誘拐された、琉球国中山王の嫡子・伊舎堂(いさどう)王子。将軍家息女・清姫を犯した疑いで、浜御殿の地下牢に幽閉されること2年。鮮やかな手口で脱出に成功した轉は、異国船の財宝をめぐる天皇帖・大奥帖争奪戦の真っ只中へ。スーパー・ヒーロー眠狂四郎を彷彿させる美剣士・轉を中心に繰り広げられる、凄絶な死闘と妖艶なエロチシズム。圧倒的迫力の伝奇ロマン巨編!
公開日: 2020/04/17
ライトノベル
 
月に一日だけ、仕事とも家庭とも縁を切って、のんびりしたい――この夫の提案を、妻は諒承したはずだったが、やがて疑惑がめばえ、それはしだいにふくれあがっていく。企業の最前線に立つ夫と平穏な家庭内にいる妻との人間関係を追求した表題作。ほかに、ビジネスマンの愛と欲望と挫折をミステリアスに描いた7編を収録。
公開日: 2020/04/17
ライトノベル
 
短篇小説の素晴らしさに驚いてください。心に残る一行と、さりげない毒と、胸を震わせるカタルシス……。最高の短篇小説の名手が、人間の愚かさと愛しさを描きます。
公開日: 2020/04/17
ライトノベル
 
現代を代表する国文学者にして「令和」の考案者と目される中西進が齢90にして初めて明かす半生記。令和元年の年末に読売新聞に載るや大反響を呼んだ連載に大幅加筆をして単行本化。秘蔵写真満載。オリジナル講演録も収録。
公開日: 2020/04/16
ライトノベル
 
この世界の夜と眠りを守るのは、まるで天使のような、魔女たちでした―。優しくて、愛しくて、涙が溢れて止まらない…ささやかな日常をぎゅっと抱きしめたくなる物語。人気作家・村山早紀が贈る奇跡のファンタジー小説!―――魔女はすべてを覚えている。ひとの子がすべてを忘れても。どこか遠い空の彼方へ、魂が去って行こうとも。そして地上で魔女たちは、懐かしい夢を見る。記憶を抱いて、生きてゆく。その街は古い港町。桜の花びらが舞う季節に、若い魔女の娘が帰ってきた。赤毛の長い髪をなびかせ、かたわらに金色の瞳をした使い魔の黒猫を連れて。名前は、七竈・マリー・七瀬。目指すは、ひとの子たちが「魔女の家」と呼ぶ、銀髪の美しい魔女二コラのカフェバー。懸命に生きて、死んでゆくひとの子と、長い時を生きる魔女たちの出会いと別れの物語。―――魔女たちの物語は、物語の形を借りた、わたし自身の想いであり、言葉でもあったのだろう、といまになって、気づいています。何の力も持たず、歴史を変えられもしない、一本の糸に過ぎないわたしが、誰かのささやかな愛すべき日常に寄り添い祝福し、不幸にして斃れたひとびとにさしのべたかった「腕」が、この物語だったのだろうと。そう、わたしには魔法の力はなく、この物語もいつかは忘れ去られてゆくでしょう。けれど、この物語にふれたどなたかが、ふと、これまで地上に生きてきた一本一本の糸に思いを馳せてくださるなら、わたしの言葉はそのとき、魔法になるのだと思います。村山早紀(「あとがき」より抜粋)
公開日: 2020/04/16
ライトノベル
 
家族の勧めで瑠実がお見合いしたのは、十五歳年上の‘シブメンすぎる茶道家’と話題の家元の跡継ぎだった。住む世界が違うとお断りしたつもりが先方に気に入られて、期間限定・条件付きの婚約をすることに!?
公開日: 2020/04/15
ライトノベル
 
怪異や難事件の最後の駆け込み寺・薄紅の姫。彼女に依頼が成立するのは、物語にまつわる品が差し出されたときだけ。薄紅は重度の物語中毒で、特に『源氏物語』には目がないというのだ。 ――この異名が広がったのは、晴明の孫である若き陰陽師・奉親のせい。訪ねて来た彼に早く帰ってほしい一心で、物語知識を駆使し怪異の謎を解いたのが悪かった。薄紅を使えると判断した奉親は、言葉巧みにたびたび彼女をモノで釣っては謎解きにかり出すことに。 「また相談ですか? 私は読書に集中したいのでございます!」
公開日: 2020/04/15
ライトノベル
 
とある日。広告代理店に勤める根本に、ベストセラー小説を映画にするよう社命がくだる。映画好きの根本は喜び、映画製作に邁進するがトラブル続出……果たして映画はできるのか。『震える牛』『ナンバー』『トップリーグ』の著者が満を持して放つエンタメ小説の快作!
公開日: 2020/04/15
ライトノベル
 
忍者の里の頭領娘に生まれたものの、里を抜けだして普通のOLとなった陽菜子。会社の吸収合併の危機には、上司にあたる和泉沢を守るため、封印していた忍術を駆使して奔走した。平穏を取り戻したのも束の間、またしても不穏な動きが。上海との提携話を装って現れたのは、陽菜子と因縁のある忍者のようで――?忍者OL の活躍から目が離せない、シリーズ第二弾!
公開日: 2020/04/15
ライトノベル
 
東京都世田谷区の住宅街で投資ファンド会社を経営する中年男性が刺殺され、捜査一課の樋口顕も現場に急行した。警視庁が特捜本部を設置すると、東京地検特捜部の検事・灰谷卓也が現れる。灰谷は野党の衆議院議員・秋葉康一を政治資金規正法違反容疑で内偵中だった。秋葉は殺された男性と大学時代から親しかったらしく、殺害現場付近の防犯カメラには秋葉の秘書が映ってもいた。それらの事実だけを理由に灰谷は秘書の身柄を拘束。樋口は証拠不充分を主張するも、灰谷は独断で逮捕に踏み切ってしまう……。自己評価が低く、上司の顔色を窺い、部下を気遣い、家族も大切にする――等身大の刑事の生き様を照らし出す人気シリーズ、最新作。
公開日: 2020/04/15
ライトノベル
 
第158回直木賞受賞作、待望の文庫化!『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』など数多くの傑作を残してきた宮沢賢治。清貧なイメージで知られる彼だが、その父・政次郎の目を通して語られる彼はひと味違う。家業の質屋は継ぎたがらず、「本を買いたい」「製飴工場をつくってみたい」など理由をつけては、政次郎に金を無心する始末。普通の父親なら、愛想を尽かしてしまうところ。しかし、そんなドラ息子の賢治でも、政次郎は愛想を尽かさずに、ただ見守り続ける。その裏には、厳しくも優しい‘父の愛’があった。やがて、賢治は作家としての活動を始めていくことになるが――。天才・宮沢賢治を、父の目線から描いた究極の一冊。
公開日: 2020/04/15
ライトノベル
 
「きっと人間の美しさも醜さも飲み込んで、太宰のようなかつてない作家になっていくに違いない」岩井俊二推薦!言葉や距離を超えて築かれる、友達とも恋人とも名づけられない‘あなた’との関係。7通りの切ない人間模様を描く、はあちゅう初の小説集。大学三年の一年間、モラトリアムに逃げこむように香港大学に留学したサホは、マイケルというABC(アメリカン・ボーン・チャイニーズ)と出会う。冴えない自分と、人気者の彼。付き合っているようで、本当のところはわからない。やがてマイケルは、奇妙な「秘密」を漏らすようになって――(「世界が終わる前に」)17歳の夏休み、パナマに短期留学をすることになったハルナ。ホームステイ先では日本との習慣の違いに右往左往し、学校ではスペイン語が全く分からず困り果てる毎日。そのうえ、クラスで冴えないジェニファーがあれこれ世話を焼いてくるようになって、正直ちょっと迷惑なのだが……(「友達なんかじゃない」)念願の世界一周旅行を始めた矢先、ボリビアで高山病になったリサを助けてくれたのは、同じく旅行中のコウさんだった。同じルートの少し先を旅するコウさんとは、会えそうでなかなか会えない。コウさんを追いかけて旅するうちに、リサの中で彼に伝えたい言葉が溢れてきて――(「世界一周鬼ごっこ」)
公開日: 2020/04/15
ライトノベル
 
老舗ホテルの立て直しは日本の真価(プライド)の再生だ! 「GM、ピンチです!」 コロナパニック、鈍るインバウンド、迫る中国資本 ‘おもてなし’だけじゃ勝てません。数々の企業を苦境から救ってきた‘再生請負人’樫村徹夫。老フィクサーに名門「大和ホテル」の立て直しを依頼され、GM(総支配人)に就任した樫村だが、シビアな創業家の社長やクセあり従業員に大苦戦。迫る中国資本による買収の危機、予想外の裏切り。熾烈な生き残り戦争から老舗の看板を守れ!書下ろし第二弾ドラマ原作シリーズ書下ろし最新刊
公開日: 2020/04/15
ライトノベル
 
徹夜明けの仕事帰り、俺はビルの屋上から飛び降りてきた男となぜか目が合った。男はすぐに目の前のアスファルトの上でぐちゃぐちゃになった。警察の取り調べを受け、男の側頭部に3センチくらいの穴が開いていたと聞かされる。警察から解放された俺は、着替えを持ってきてくれた会社の同僚と地下カジノ「freeze」に繰り出すことにした。早速ルーレットへ。初日は負けたが俺はルーレットが気に入り、しばしばfreezeを訪れるようになる。300万円近く負けて俺は勝負に出た。そして預金のすべてを失った。会社にも行かず、俺は借金をしてルーレットに賭け続けた。ルーレット台にかじりつきホイールを凝視していると、突然影が落ちてきて数字の形になった。頭蓋骨から焔がこぼれ「26」という数字が見えた。一数字賭けに勝った。その後俺は家に戻らなくなった。カネは狩るものだと理解し、勝つことに徹底した。俺は賭けて、生きのびることができる。なぜなら、頭蓋骨のなかに「数」を飼っているからだ。あの男と目が合ってから……。
公開日: 2020/04/15
ライトノベル
 
「あぶない、あぶない、気をつけねばあぶない」。『三四郎』『草枕』で繰り返される鉄道にまつわるこのフレーズは、漱石の近代への危機感にあふれている。作品に登場する鉄道風景を路線ごとに訪ねる。路線図のほか、藪野健氏の情緒あふれる挿絵を多数収録。
公開日: 2020/04/14
ライトノベル
 
男爵家の長女クロエは、父の度重なる事業失敗により、妹と共に質素な生活を送っていた。そんなある日、家を訪れた男たちから父の借金の存在を聞かされる。その恐ろしい金額を知ったクロエは、言われるがまま住み込みで働きに出ることに。……ところが道中、クロエは自分が父の借金のカタに売られてしまったと知る! クロエを買ったのは、裏社会を支配しているという伯爵・アリスター。――「お前はどうしたい?」気まぐれに問われたクロエは、もう一度妹に会うため、自らを買い戻すべく使用人として働きたいと願い出る。その答えを気に入ったアリスターにより、クロエは使用人以上の待遇で邸宅へ迎え入れられ……?
公開日: 2020/04/14
ライトノベル
 
行きつけのバーで勧められたお酒のラベルには、アルコール度数マイナス14%の表示が。その奇妙なお酒の秘密とは?(「マイナ酒」)。ちりん ちりん 亡くなった人がお盆に帰ってくると鳴る不思議な風鈴。大好きだった祖母もやって来たようなのだが――(「霊鈴」)。あなたを5分間の小旅行へ招く、短くても心に残る21編。カバーにも新作が隠れていますよ。(『ショートショート・BAR』改題)
公開日: 2020/04/14
ライトノベル
 
高校生の藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。しかし、ランウェイを歩くのは、最低175cm必要と言われているのに、彼女の身長は、15cm以上足りない、158cm!周囲が「諦めろ」と言っても、絶対に折れない千雪が出会ったのは、貧乏なのにファッションデザイナーを目指す同級生の都村育人。育人が作った洋服を着て、ずっと落ち続けたモデル事務所のオーディションに受かった千雪は、とつぜん東京コレクションのランウェイを歩くことに!?「ありえない=ランウェイで笑うこと」と考えられた夢を追い続けるふたりの、勇気あふれる物語!「意外とみんなが知らないファッション用語コラム付き」<小学中級から すべての漢字にふりがなつき ノベライズ>
公開日: 2020/04/14
ライトノベル
 
ゆりの木荘は、100年以上も前に立てられた立派な洋館。いまは有料老人ホームになり、ツバキさんやサクラさんたち、6人の老人が住んでいます。春風が吹くある日、サクラさんはだれかが歌う手まり歌──時々聞こえる歌──を耳にします。ツバキさんにいわれるまま、サクラさんがその歌を口ずさんでみると、ふたりは突然、子どもになってしまいました。そう、87歳のおばあさんではなく、10歳ばかりの女の子に……。それは、77年前の約束のために、「あの子」がサクラさんたちを呼び寄せたからでした……。
公開日: 2020/04/14
ライトノベル
 
主人公はメガバンク広報部長。「部下の手柄は自分の手柄、自分の失敗は部下の失敗」を信条とする頭取のもと、陰謀に巻き込まれていく
公開日: 2020/04/14
ライトノベル
 
2019年、劇団☆新感線「偽義経冥界歌」、劇場アニメーション「プロメア」と手がけた作品が世に送り出された劇作家・脚本家の中島かずき。彼自身が手がけた台詞を発するさまざまな役者人(やくしゃびと)に、中島本人が、役への姿勢や演じることについて切り込む!月刊ニュータイプの人気連載が一冊の単行本としてまとまりました。「偽義経冥界歌」「プロメア」出演の役者に加えて、中島かずきとゆかりのある役者、総勢13名による対談集。登場役者(順不同、敬称略)早乙女太一、早乙女友貴、新谷真弓、松山ケンイチ、朴ロ美(ロは「王」偏に「路」)、宮野真守、梶裕貴、洲崎綾、藤原さくら、粟根まこと、上川隆也、福士蒼汰ほか
公開日: 2020/04/10
ライトノベル
 
【集中掲載】★加藤実秋「メゾン・ド・ポリス」過去の迷宮入り事件を捜査するおじさんたちは、またも新たな事件に遭遇し――。退職刑事たちのシェアハウスを舞台に繰り広げられる人気シリーズ!【最終回】 ★宮木あや子――CAボーイパイロットだった父の過去の事故の真相は――。『校閲ガール』の著者が描く新・お仕事ストーリー、連載最終回!【連載小説】綾崎隼/榎田ユウリ/王谷晶/太田愛/河野裕/小林泰三/真藤順丈/月村了衛/藤野恵美/増田俊也/夢枕 獏/吉川英梨【エッセイ】今野敏/酒井順子/はらだ有彩【コミック】井上純一/オカヤイヅミ
公開日: 2020/04/10
ライトノベル
 
幸せな会社を作るために、わたしたち闘います!『D列車でいこう』の著者が不況の現代に贈る、元気が出るビジネス小説。一度辞めた大日本鉄鋼に呼び戻され「第三企画室」を設置してから一年。新会社として独立した新会社オルタナティブ・ゼロでは旭山社長のもとで風間麻美、楠原弘毅がそれぞれの仕事をこなしていた。そんなある日、大日本鉄鋼の日枝から電話が入った。外資系企業のヒッタイトが大日本鉄鋼を買収するという。そんなことになれば子会社であるオルタナティブ・ゼロは切り捨てられることに。三人は会社存続のために知恵を出し合うが……。『幸福な会社』続篇。
公開日: 2020/04/10
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