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【日本文学】タグのライトノベル・小説

西洋菓子は開化の夢――。明治の築地居留地近く、甘い香り漂う風琴屋(ふうきんや)。今日もまた、お菓子目当ての若様たちが集って嵐が巻き起こる!お江戸が東京へと変わり、ビスキット、アイスクリン、チヨコレイトなど西洋菓子が次々お目見え。築地の居留地で孤児として育った皆川真次郎は、念願の西洋菓子屋・風琴屋を開いた。今日もまた、甘いお菓子目当てに元幕臣の警官たち「若様組」がやってきて、あれやこれやの騒動が……。キュートな文明開化(スイーツ)物語。
公開日: 2019/11/25
ライトノベル
 
【担当編集ノート】三浦佑之さんといえば、大ベストセラー『口語訳 古事記』の著者にして現代古事記研究を牽引する人です。お嬢さんの三浦しをんさん曰く「コジオタ(古事記オタク)」。その三浦さんの主張の核心こそ「『記紀』の呪縛からの解放」です。簡単にいえば「多くの人は『古事記』と『日本書紀』を似たようなものと考えがちだが、それは大きなまちがい。ふたつの書物はまったく別の意図をもって編纂されたと考えるべきで、その証拠が出雲神話とよばれるものである」ということ。古事記は、上・中・下の3巻から成り、神々のことは上巻において大河小説のように語られます。そのなかで、出雲神話と呼ばれる部分はおおむね以下の部分です。1)アマテラスの弟スサノヲが高天の原を追放され、出雲の国の肥の河の上流にやってきて、コシノヤマタノヲロチを退治し、生贄になって喰われるはずのクシナダヒメ(櫛名田比売)を助けて結婚し、子孫が繁栄する話。2)スサノヲから数えると7代目にあたる子孫オホナムヂが傷ついたウサギを助けたり、命を狙う兄たちから逃れて根の堅州国に行くなどの試練と成長を語る冒険物語。3)オホナムヂがなぜかスサノヲの娘スセリビメと結ばれ、スサノヲからのさまざまな試練を克服し、最後には、スサノヲのもつ呪宝を奪いスセリビメを連れて地上にもどる話。4)逃げるオホナムヂに向かってスサノヲが「大国主」となって地上を支配しろと祝福し、オホナムヂは地上にもどって兄たちを追い払う。スサノヲのことば通りにオホクニヌシとなって地上の主として君臨する話。5)地上の王となったオホクニヌシと女たちをめぐる物語、および国作りを助ける神の話。オホクニヌシとその子孫たちの栄華。じつはこのほとんどが『古事記』のみにある記述であり、『日本書紀』の正伝(書紀の編者が、正統な伝えとして採用した本文)には存在しないのです。なぜ『古事記』にだけ出雲神話があるのか、またそれに続く、俗に「国譲り神話」と称される出雲の滅びの物語にはなにが隠されているのか? ここに徹底的に焦点を絞りながら『古事記』神話、ひいては古代における日本列島の姿を考えてみたいというのが、三浦さんのもくろみです。本書は三浦さんの古事記研究生活50年余の総決算ともいうべき一書です。広く江湖の諸子に問うしだいです。
公開日: 2019/11/25
ライトノベル
 
NHK〈ラジオ深夜便〉の人気コーナー、書籍化第2弾!病気、事故、災害、あるいは、失恋、挫折、そして孤独......人生における受け入れがたい現実に直面した時、人は絶望します。古今東西の文豪・音楽家・芸術家たちもまた、例外ではありません。絶望に行き当たり、絶望を見つめ、絶望の中で書き留められた珠玉の言葉たち。本書では、そんな「絶望名言」から、生きるためのヒントを探します。[登場する文豪・音楽家・芸術家たち]中島敦ベートヴェン向田邦子川端康成ゴッホ黒澤明古今亭志ん生遠藤周作[内容紹介]絶望したとき、人はひどく孤独になります。絶望には孤独がもれなくついてきます。「この気持ちは誰にもわからない」と思うからです。実際、誰にもわかりません。自分とまったく同じ体験をした人を探そうとしても無理ですし、もしいたとしても、感じ方はちがったりします。でも、絶望の言葉を知ることで、「ああ、これこそが自分の絶望の気持ちだ......」と思えることがあります。そこが名言の力です。そう思えれば、そこに共感が芽生えます。このことが孤独を癒します。そして、だんだんと、その言葉は他の人にもあてはまることに気づいていきます。絶望から、せめて孤独だけでもひきはがすことができるのです。完全にではなくても。(著者/本書「はじめに」より)
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
第15回MF文庫Jライトノベル新人賞受賞作品試し読み合本版第一弾が登場!応募総数1986作品の中から選ばれた珠玉の作品、ついに配信です!2019年11月25日配信の《最優秀賞》『探偵はもう、死んでいる。』を含む3作品を大ボリュームの試し読みでお楽しみください。【収録作品】最優秀賞『探偵はもう、死んでいる。』 著:二語十 イラスト:うみぼうず「私の助手になってよ」四年前、地上一万メートルの空の上で、俺と彼女の大冒険は始まり――終わった。名探偵を失い、一人生き残った助手の俺は日常に帰る。だけど。全てが終わったここから、物語は始まる――。優秀賞『かまわれたがりの春霞さん 隣の席のあの子は俺の嘘が好き』 著:鶏卵うどん イラスト:八尋ぽち嘘つき妖精デビと誠斗は「嘘をついてUPを貯め、貯めたUPを消費して願いを叶える」という契約を結ぶ。自分の恋を成就させるために自分を好きな女子に嘘をつくって、いくらラブコメでも倫理的にどうなの!?佳作『特殊能力統轄学院 叛逆の優等生と悪魔を冠する少女の共犯契約』 著:ひなちほこ イラスト:シエラ――あの日の約束を果たす。それは二人を繋ぐ大切な願い。遠い日に奪われたものを取り戻すため、優等生の仮面を被った少年と、悪魔と呼ばれる少女は共犯契約を結ぶ。これは世界を敵に回す二人の戦いの物語。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
日本一の超劇団『パンドラ』の入団試験を乗り越えた青年・数多一人。しかし、夢見たその劇団は、ある一人の女性によって《壊滅》した。 彼女は言った。「映画に出ませんか?」と。 言われるがまま数多は、彼女と二人きりでの創作をスタートする。 彼女が創る映画とは。 そして彼女が、その先に見出そうとするものとは……。 『創作』の限界と「その先」に迫る野崎まど新装版シリーズ・最終章!! 『2』が、全てを司る。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
みんなよりちょっとだけ頭がよい小学四年生少女・理桜は、担任の先生のお願いで、不登校の少女・さなかの家を訪れる。 しかしさなかは既に大学院を卒業し、数学者の肩書きを持つ超・天才少女! 手玉に取られくやしい理桜は、マウントを取るべく不用意に叫ぶ。「あんた、友達居ないでしょ!」 かくして変な天才少女に振り回される『友達探求』の日々が始まるのだった……。 野崎まど新装版シリーズ、「友情」の極意をお届けする第5弾!
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
「死ぬくらいなら、僕にならない?」――生きることに絶望した立井潤貴は、自殺寸前で彼に救われ、それ以来〈高木健介〉として生きるように。それは誰も知らない、二人だけの秘密だった。2年後、ある殺人事件が起きるまでは……。 高木として殺人容疑をかけられ窮地に追い込まれた立井は、失踪した高木の行方と真相を追う。自分に名前をくれた人は、殺人鬼かもしれない――。葛藤のなか立井はやがて、封印された悲劇、少年時代の壮絶な過去、そして現在の高木の驚愕の計画に辿り着く。 かつてない衝撃と感動が迫りくる――緊急大重版中『15歳のテロリスト』に続く、衝撃の慟哭ミステリー最新作!
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
数々の逸話を残す史上屈指の陰陽師、安倍晴明。その晴明が、もし女性だったら――。 法師陰陽師として、自由気ままに暮らしていた若き晴明。久しぶりに都に戻ってくると、師匠の賀茂忠行が急に体調を崩してしまう。大内裏で何か起きていると気づいた晴明は、自らを男と偽り、宮中に入り込むのだが……。 陰陽道の師・忠行。兄のような賀茂保憲。晴明に寄り添う妖狐・雨暗。生意気な天才・蘆屋道満。そんな平安の優男たちとともに、女・晴明は怪異に挑んでいく。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
『私を消してくれませんか』 ある雨の日、僕は橋の上で幽霊に出会った。サキと名乗る美しい彼女は、自分の名前以外何も覚えていないらしい。・一日一時間。・『またね』は言わない。 二つのルールを決めた僕らは、サキを消すために日々を共に過ごしていく。父しかいない静かな家、くだらない学校、大人びていく幼馴染。全てが息苦しかった高一の夏、幽霊の隣だけが僕の居場所になっていって……。 ねえ、サキ。僕は君に恋するごとに‘さよなら’の意味を知ったよ。衝撃的な内容で発売直後から話題沸騰し、大ヒットとなった『ひきこもりの弟だった』から二年半――今、葦舟ナツが綴る、《別れ》の意味を問う、新たな衝撃作。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
上司のパワハラに耐えかね、世話になった先輩が会社を去った。もし僕が先輩を庇っていれば、去り行く彼女に声をかけていれば…あるいは何かが違ったのだろうか? そんな後悔を引きずったままクリスマスイブを迎えた僕は、気づけば知らない他人に乗り移っていた。 イジメられている高校生、幼馴染と疎遠になり寂しさを感じる小学生、妻を亡くしひとりで暮らすおじいさん。様々な人のクリスマスイブを体験することで、僕は自分に足りなかったものを見つめ直すことになる。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
復員した貝塚透馬は衝撃的な事実を知る。両親が殺されたーー。国際謀略渦巻く戦後の東京を舞台に描かれる愛と憎悪の復讐劇!
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
14年間勤めた上場企業を過労とストレスによる心身不調で退社。傷心を癒しに訪れた高野山奥の院で「龍神」との出会ったことをきっかけに、龍が「視える」ようになる。龍から「龍はひとりに一柱、必ず護っている」ことを教えられ、人と龍をつなぐセッション「龍つなぎ」を開始。いつしか「龍師」と呼ばれるようになり、セッションやイベントは即日完売に。そんな経験を基にした愛と癒しの物語。アメブロ公式大人気ブロガー初出版!
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
家族旅行先で、入水自殺を図ろうとした〈AYA〉を助けた爽香と明男。その背景には〈官邸御用達〉と名高い大物作家・郡山の影が……。人気アナウンサーの降板、でっち上げられた不倫疑惑、現総理に反発する人々への圧力――すべてに郡山が関わっていると睨んだ爽香は、次第に事件の真相へ迫っていく! 登場人物が読者と共に年齢を重ねる大人気シリーズ!
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
登場人物が悪党ばかりで、博奕打ち不在という『先天性極楽伝』を始め、阿佐田哲也後期を飾るユーモア・ピカレスク作品集。登場人物が悪党ばかりというユーモア・ピカレスク作品『先天性極楽伝』をはじめ、お色気狙いのみならず、ギャンブル好きも夜な夜な集まるピンクゾーンで繰り広げられるユーモア・ピカレスク連作『ヤバ市ヤバ町雀鬼伝1』、『ヤバ市ヤバ町雀鬼伝2』という、1980年代後半に書かれた阿佐田哲也‘博奕打ち不在の賭博小説’3作を収録。『先天性極楽伝』は小学生同士で‘結婚’したハルとカン子が主人公。ひと癖もふた癖もある面々を巻き込んで、繰り広げられる‘三億円争奪戦’! 食うか食われるかの騙し合い、惚れた腫れたの逃亡劇……。「週刊現代」に1984年から1985年にかけて連載された長編ユーモア・ピカレスクロマン。一方『ヤバ市ヤバ町雀鬼伝』は、天才勝負師オレンプを中心に、エイズ問題の影響で不景気な歓楽街を舞台に繰り広げられる、真剣勝負の数々。「小説現代」に1986年から1987年にかけて一話完結型で連作された長編ギャンブル小説である。解説は、作家・北上次郎。付録として、作家・井上ひさしのエッセイと本田靖春によるインタビュー記事などを収録。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
前衛歌人で稀代の批評家、そして剛腕アンソロジストでもある塚本邦雄が、斎藤茂吉の秀歌に対して「弟子、一門の徒」とは別角度から真摯に迫り、批評・鑑賞を施した歴史的名著。茂吉の歌を照射し、その秘密に肉薄につつ、短歌を含めた日本詩歌のあるべき姿を追究する、茂吉ファン、塚本ファン、短歌ファンのみならず、日本文学に関心のあるすべての人へ。言語芸術の粋がここにある。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
様々な人が共同生活を営むその家は、サーフィンに魅せられハワイイに通うぼくの滞在場所となった。夕日の浜でサムに聞いた「神様に着陸を禁じられた飛行機」の話、伝説の女性サーファー、レラ・サンの死。神話を秘めた島々ハワイイが見せてくれる、永遠に通じる一瞬と失わなければいけない時を描いた、美しい物語。この物語の登場人物はすべて架空であり作者の想像の産物であるが、家は実在した……。海と向き合う写真家・ 芝田満之撮影によるハワイイの光と波との幸福なコラボレーション。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
詐欺事件を種に不動産屋を強請(ゆす)り、長崎から流れつきバーBergmanのママをつとめる蠱惑的な妻カヨ子を奪いとった地廻りのヤクザ、春駒組若頭の峯尾。彼はさらにカヨ子を使って町役場出納室長の梶に公金横領を唆(そそのか)す。折しも山一抗争の拡大で全国で血みどろの戦いが展開する中、峯尾に組長暗殺のヒットマンという大役が命ぜられる。バブル期の紀州を舞台にエロスと欲望が突き抜ける犯罪巨編!(解説・溝口敦)
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。人気シリーズ「乙女の本棚」第12弾は坂口安吾×イラストレーター・夜汽車のコラボレーション!小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。好きなものは呪うか殺すか争うかしなければならないのよ。師匠の推薦で、夜長姫のために仏像を彫ることになった耳男。故郷を離れ姫の住む村へ向かった彼を待っていたのは、残酷で妖しい日々だった。ノスタルジーを感じさせる美しい作品で大きな話題を呼んでいるイラストレーター・夜汽車が坂口安吾を描く、珠玉のコラボレーション・シリーズです。自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
パン屋のチャコちゃんはいつもお母さんと一緒にホームにパンを売りに出かけています。ある日、中村さんというおばあちゃんが行方不明になりました。みんな大さわぎです。チャコちゃんも中村さんを探します。やっと見つけた時、中村さんは――。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
生まれつき耳の聞こえない少女、小川舞に出会った吉川流星は、ひと目ぼれしてしまい夢中になる。周囲は舞との交際に否定的だったが、流星の心は変わらなかった。障がいを持つ少女との恋愛にはいくつもの障害が待ち受けていた。それを乗り越えて二人は――。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
ドラマ化原作本! 『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』の著者、渾身の新境地。「私が死ぬ前に、後継社長を見つけてほしい」「プロジェクトチームのメンバーを丸ごと引き抜いてほしい」――。新人ヘッドハンターとして働く鹿子小穂は、様々な難題に苦闘しながらも、ヘッドハンティングの仕事にやり甲斐を見出していく。そんなある日、小穂のもとに父の会社が経営危機に陥っているとの報せが届く。ある人物が怪しい動きをしていることに気づいた小穂は、会社を救うべく起死回生の一手を打とうとするが……。一気読み必至のエンターテインメント小説。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
復讐に燃える一寸法師!?大学進学をきっかけに折り合いの悪い両親が暮らす佐渡を離れて以来、一度も実家には戻らず、大学卒業後もバイト暮らしを続けている涼子。そんな彼女のもとに、ある日届けられたのは、亡くなった祖父が涼子に遺してくれたという古い木箱。そこにはおとぎ話に出てくるような小槌と小さな姿の青年が入っていた!一寸法師だと名乗る青年(小さいけれど美形)は、涼子のことをかつて仕えた姫の生まれ変わりだと言い、青年を粗末に扱った両親やら殿やら鬼やらに復讐せんと燃えていた。封印していた木箱をうっかり壊してしまった涼子は、一寸法師の暴走を止めるために同居をする羽目に!?
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
マンションの屋上庭園の奥にある「縁切り神社」。そこを訪れる<生きづらさ>を抱えた人たちと、「わたし」の物語――。
公開日: 2019/11/22
ライトノベル
 
天正十年、破竹の勢いで天下統一に迫りつつあった織田信長は、志半ばで京都・本能寺の炎に消え去った。信長の忠臣であった明智光秀は、なぜ主君に牙を剥かなければならなかったのか。豊臣秀吉、徳川家康、朝廷……、光秀の背後に黒幕は存在したのか。『下天は夢か』で信長旋風を巻き起こした著者が、豊富な史料をもとに「本能寺の変」の謎に肉迫。日本史上最大の難事件が、ついに決着の時をむかえる!? 解説・安部龍太郎
公開日: 2019/11/21
ライトノベル
 
川越の外れにある昔ながらの定食屋「たぬき食堂」。一見頼りない青年店主が作る‘小江戸ごはん’は、食べた人の悩みを解決してくれると評判で……? 心も体もスッキリする、小江戸の定食屋さん物語。
公開日: 2019/11/21
ライトノベル
 
腐れ縁の新聞記者・関が手掛ける記事のために、引き続き怪談蒐集を手伝う大久保。怪異集めは順調のはずだったが、二人は些細なことから仲違いしてしまい……。ゾッとするのにどこか優しく切ない怪異譚!
公開日: 2019/11/21
ライトノベル
 
警視庁監察係の新海真人は、麻薬取締官と科捜研の捜査官から報告を受けた。成田空港で新たな違法ドラッグが持ち込まれたという。それは、真人の妹を死なせたドラッグと成分が酷似していた━━。
公開日: 2019/11/21
ライトノベル
 
戦争体験者、遺族を実際に訪ね歩くことでわかった、戦中日本の真実の物語。1945年、戦争が彼らの未来を奪った。友情と夢、そして深い後悔の念―。人気舞台が待望の書籍化。
公開日: 2019/11/21
ライトノベル
 
人の暮らす地と神の棲む山との境界にある里山。そこに息づく動植物の多様さ同様、ここにはさまざまな’奇しき話’が存在する。動物、植物、虫、土地にまつわる恐ろしくもなつかしい奇談集。『里山奇談』改題。
公開日: 2019/11/21
ライトノベル
 
■累計発行部数17万部突破!■豪華キャストで2020年6月映画公開!監督:吉田大八 キャスト:大泉洋、松岡茉優、佐藤浩市ほか■2018年本屋大賞ランクイン。前代未聞の小説が文庫化。文庫解説は大泉洋。『罪の声』の著者・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公に「あてがき」。圧倒されるほどリアルな筆致で出版界の<光と闇>を描く!&「速水=大泉洋」が表紙&扉ページの写真を飾る!主人公は出版大手の「薫風社」で、カルチャー誌「トリニティ」の編集長を務める速水輝也。中間管理職でもある40代半ばの彼は、周囲の緊張をほぐす笑顔とユーモア、コミュニケーション能力の持ち主で、同期いわく「天性の人たらし」だ。ある夜、きな臭い上司・相沢から廃刊の可能性を突きつけられ、黒字化のための新企画を探る。大物作家の大型連載、映像化、奇抜な企業タイアップ。雑誌と小説を守るべく、アイデアと交渉術で奔走する一方、巻き込まれていく社内政争、部下の不仲と同期の不穏な動き、妻子と開きつつある距離……。交錯する画策、邪推、疑惑。次々に降りかかる試練に翻弄されながらも、それでも速水はひょうひょうとした「笑顔」をみせる。しかしそれはどこまでが演技で、どこからが素顔なのか? やがて、図地反転のサプライズが発動する。出版業界の現状と未来を限りなくリアルに描いた群像小説は、ラストに牙を剥く!出版界の未来に新たな可能性を投じる「企画」で、各メディアで話題沸騰! 吉田大八監督で2020年6月映画公開。
公開日: 2019/11/21
ライトノベル
 
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