COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【日本文学】タグのライトノベル・小説

人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学1年の春、僕は秋好寿乃に出会った。空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて、けれど誰よりも純粋だった彼女。秋好の理想と情熱に感化され、僕たちは二人で「モアイ」という秘密結社を結成した。それから3年。あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。僕の心には、彼女がついた嘘が棘のように刺さっていた。「僕が、秋好が残した嘘を、本当に変える」それは僕にとって、世間への叛逆を意味していた――。青春の煌めきと残酷さを痛烈に描ききった、著者渾身の新境地!
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
劇作家でもあり、小説家である岸田國士による戯曲。飛び込み自殺しようと鉄道線路沿いの土手ににやってきた二人の男が偶然に出会い、お互いの身の上を話しながら生きる事に思い悩む様を描いた作品。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
小説家、中島敦が戦時中、パラオ駐在時に書いた書いた作品、「環礁」。日本の統治下だった当時の島人達の暮らしが、『寂しい島』『夾竹桃の家の女』『ナポレオン』『真昼』『マリヤン』『風物抄』の6篇の短編小説として興味深く描かれている。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
33歳の若さで早世した小説家、中島敦の短編小説。日本統治下の朝鮮を舞台に、日本人の「私」と友人である趙大煥との交流が描かれた作品。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
中島敦のデビュー作となる「光と風と夢」。「宝島」で有名なイギリスの作家スティーヴンソンが、療養のために各地を転々しながら死に至るまでの数年間を日記体を織り交ぜながら書かれた作品。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
夢のアメリカに恋い焦がれた若者の青春小説。戦後10年目の1955年、日本人はまだ貧しい生活を送りながら、大国アメリカの豊かな物質文化や娯楽産業に憧れをいだいていた。クリーネックス・ティシューや雑誌「ヴォーグ」、そしてハリウッド映画。そんな時代に、20代半ばの青年・重吉と演劇に没頭している椙枝は二人で愛をはぐくんでいた。一向に見えない自分たちの将来に悪戦苦闘しながらも愛と希望だけを頼りに生きる、往時の若者たちが瑞々しく描かれる。全4編からなる第96回直木賞受賞作。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
奇々怪々、不朽の怪奇説話の名翻案19話!中国清代、巷で口承される怪異譚を蒲松齢(ほしょうれい)が書き綴った、怪奇短編集の白眉とされる『聊斎志異』。芥川龍之介、太宰治、澁澤龍彦、司馬遼太郎、F.カフカなど多くの作家も魅了され、影響を受けてきた。森敦がこの500余話から選び抜き、私家版で19話を翻案した。生き生きと、且つ深みのある筆致が見事だ。妖術、呪い、幽霊など摩訶不思議な事象に加え、酒好き、大食らい、ひょうきん者、試験に落ち続ける男、母と暮らす嫁の来てのない男らが登場し、現代にも通ずる親しみ、可笑しみも溢れている。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
棄教か離婚か――驚愕の‘夫婦間宗教戦争’。夫の山田信・英文学教授は、渡仏中に突如パリで洗礼を受けカトリック信者になってしまう。妻の桂子は夫の独断、裏切りに自尊心を深く傷つけられる。二人の子供の将来を案じながらも、棄教か離婚かの選択を夫に突きつけ、夫婦の間で‘宗教戦争’が勃発するのだが――。生涯‘物語文学’を追求し続けた倉橋由美子が、禁じられた愛や夫婦交換をキリスト教を背景に描き、知識人階層を鋭く風刺した問題作。倉橋文学後期の傑作「桂子さんシリーズ」の第二弾。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
「もし、今日、わたしが、死んだら、明日、泣いてくれる人間は、このクラスに何人いるんだろう? 一人もいないかもね」YA!アンソロジー第7弾。「いじめ」をテーマに、加害者、被害者、傍観者の立場だけに終わらない、リアルな学園ドラマを届けます。小林深雪『友達なんかいない』/戸森しるこ『これは加部慎太郎に送る手紙』/吉田桃子『転生☆少女』/栗沢まり『イッチダンケツ』
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
「かがわまほせんせいのえがだいすきです。ぼくのことをすきになってくださいね」佑樹は五歳の時、大好きだった絵本の作者に手紙を書き、彼女から来た返信を今もまだ大切にとっていた。父のいない子として生まれた佑樹は、不思議な懐の深さを持つ魅力的な少年に成長していた。人を想い慈しむ気持ちが、絡まった過去の秘密をゆっくりと溶かす。命と命の邂逅へと繋がる、美しい運命の糸の物語。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
「皆さん。こんなおかしな小説はありはしません。信じて下さい」2036年の日本。「練られた筋書きだの、生活の機微を活写した虚構だの、人間のありようを深く追求するだの、そんなことの一切が嘘八百だということを、わたしは平易な随筆でもってあきらかに示したい。それが敗戦国の人間の、当然の責務だと考えるからであります」獄中で書いた随筆は、政府が発布した「小説禁止令」を礼讃する内容になるはずだった。しかし、当局がそこに見つけたのは、あるはずのない作品名だった……。いとうせいこうの最新長編小説。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
大手都市銀行「あおぞら銀行」巣鴨支店長の野崎修平は、支店の閉鎖に伴い監査役就任を命じられた。ときは1998年、バブル経済崩壊を受けて金融業界もまた混迷を極めていた。不可解な高額融資、役員の派閥争い、政治家との癒着疑惑。様々な抵抗や嫌がらせを受けながらも、野崎は銀行内にはびこる不正や経営問題にメスを入れるべく奔走する。自らの正義を信じ、人々のため懸命に働く男を描いた企業小説。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
山桃寺まえみちにある小さな居酒屋「福乃」のママ・ミラちゃんは、現役の大学生。体調の悪い祖母に代わって急遽店を切り盛りすることになり、孤軍奮闘している。大らかでマイペースなミラちゃんの店にやってくるのは、一風変わった客ばかり。彼らに支えられ、店が軌道にのりはじめた矢先、ミラちゃんのことを探る謎の男が現われて……。不器用に生きる人々の悲喜こもごもを温かい眼差しで描いた物語。解説:瀧井朝世。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
幼くして両親を事故で失った結希。結希の叔母であり天才医師の理沙。叔母と姪の関係を越え、支え合い生きようとする二人だったが、埋められない「母」の存在が人生を大きく変えていく――。宝物のように家族を思いながら、絆を深められない女性たちを描く家族小説。
公開日: 2018/03/01
ライトノベル
 
20××年――失業率が90%を超えた社会。仕事を失った「敗者」と、しがみつく「勝者」。彼らは、何を失い、手に入れたのか――。人工知能が発達した近未来を描く、衝撃作。
公開日: 2018/03/01
SF
ライトノベル
 
昭和50年代、ある地方の小さな町。小学5年生の「ぼく」は大阪から転校してきたというプライドから、同級生たちを田舎者とバカにしていた。役人の父親に都会に戻りたいと、母親とぼくは懇願するが、父親は左遷でもされたのか、ただ黙々と毎日家の裏で焚火をして書類を燃やしている。ぼくは同級生たちと衝突を繰り返し、母親は妹だけを連れて実家に帰ってしまう。不安に襲われたぼくも家を飛び出すけれども、結局自分の帰るところは家しかないのだ……。子供の世界から行きつ戻りつしながら、少しずつ大人の世界に踏み出す少年の姿を温かく見つめる連作短編小説。
公開日: 2018/03/01
ライトノベル
 
生きる痛みを受けるたびに、少年は愛を知り、またひとつ、強くなる──。終戦の年に生まれ、三重県の貧しい家庭で育った小谷野国松。経済的理由から高校進学をあきらめざるを得ないと思っていたが、一人の愛情あふれる女教師のおかげで進学の道が開かれる。だが彼は高校で手痛い失恋をし、それを引きずったせいで大学受験にも失敗。それでも新聞専売所ですばらしい仲間と出会い、大学に入って教師を目指す。晴れて高校教師になった国松。しかし様々な試練が襲い…。誠意と情熱をもって困難に当たり、学校を改革してゆく。人生の荒波にもまれた一人の教師を描いた一代記
公開日: 2018/03/01
ライトノベル
 
優秀な建築技術者でありながら、己の主義を貫き通す性格から組織と衝突し、職を転々とする夫・太郎。その鬱憤の捌け口としての暴力に絶え続ける妻・理子。この理不尽な苦しみから抜け出そうとカウンセリングに通う理子だったが、夫が加害者で自分が被害者という単純な図式に違和感を抱く。やがて夫の転職で、知り合いもいない豪雪地帯での息詰まるような暮らしが始まる――。何が夫を狂わすのか。そして、なぜ夫を心の底から憎むことができないのか。DV(配偶者間暴力)の根本を問い、極限の愛を描く長編小説。
公開日: 2018/03/01
ライトノベル
 
医学の道に進んだ者は、皆、優しい人間性を持った高潔な人格者達であると、頭から信じていたユリ子の人生は結婚を機に一転する。夫婦関係、親子関係、患者と医師の関係などすべての人間関係を上下関係としか見ない、人間性が欠落した夫。夫が軍医であったため、公職追放による貧困を余儀なくされ、第二子の堕胎と第三子を流産してしまう。何度も離婚や自殺を考えながらも、この結婚に賛成した父への思いと、結婚後間もなく産まれた子どもを父なし子にはしたくないという思いから、苦難や不幸に立ち向かい、夫との人生を貫こうとする姿を描き出す。
公開日: 2018/03/01
ライトノベル
 
劇団・五反田団主宰の劇作家・前田司郎の芥川賞候補作!愛とは何か? 愛は存在するのだろうか。愛が信じられない男をめぐる三角関係36歳の京子と、もうすぐ40歳の俊介。結婚して6年目の夫婦の悩みは、子どもができないことだ。愛なんてこの世にないかもしれない。でも、京子に子どもが生まれたならば。検査の結果、不妊の原因は俊介にあり、しかも治療の余地さえないという。二人の間に子供が出来ることは永遠にない。諦めきれない俊介が提案したのは、驚くべき解決策だった。男二人と女一人。過去が思いがけない形で未来へと接続される、危うい心理劇。
公開日: 2018/03/01
ライトノベル
 
いざ地上最後のフロンティアへ。総合商社のシステムエンジニアだった村上大輝は、念願叶いアフリカ開発部へ。新規のビジネスモデルを探すべく人類発祥の地へと飛ぶ。ところが文化の違いは想像以上。地元民を相手に、いったいどんな商売が可能なのか? ついには自ら病に倒れてしまい――エチオピアからケニア、ロンドン、そしてザンビアへ。若き日本の商社マンが、世界を舞台に暴れまわる!? 国際開発コンサルタントの著者が贈る、痛快お仕事小説。
公開日: 2018/02/28
ライトノベル
 
35歳の千穂は不妊治療を始めて10年、夫と義母からの嫌味に耐え続けてきた。ある日、夫が酒に酔った男・透を轢いてしまう。謝罪のため透を探す千穂は彼が算数障害だと気付き手を差し伸べる。だが、二人の関係を怪しみ千穂を追い詰める夫。一方的に疑われ、これまで抑えてきた感情を爆発させた千穂は、家を飛び出し透の元へ逃げるのだった――。
公開日: 2018/02/28
ライトノベル
 
五年前の夏、北国の街・幸福で、駅前の土産物屋の夫婦とそこで働くわたしを立会人にして、あわただしく挙式した男女があった。やがて芸能プロの公金を拐帯して、所属歌手と逃亡した男の記事が新聞に載ったという。その男女を探し、幸福駅の廃線前に再訪させて欲しい。それが土産物屋のおかみの依頼だった。わたしは札幌、石狩へと、男の足跡を追った(表題作)。真摯に生きる人間群像を描く珠玉の作品集。
公開日: 2018/02/28
ライトノベル
 
1938年秋。流行探偵作家の小柳逸馬は、従軍作家として北京に派遣されていた。だが、突然の要請で、前線へ向かうこととなる。検閲班長の川津中尉と共に、北京から半日がかりで辿り着いた先は、万里の長城、張飛嶺。そこで待っていたのは、第一分隊10名が全員死亡という大事件だった。なぜ、戦場に探偵作家が呼ばれたのか。10名は戦死ではないのか!? 分隊内での軋轢、保身のための嘘、軍ならではの論理――。従軍作家の目を通し、日中戦争の真実と闇が、いま、解き明かされる。「戦争の大義」「軍人にとっての戦争」とは何かを真摯に捉え、胸に迫る人間ドラマ。電子書籍版特典として、2016年9月号小説野性時代に掲載されたインタビューがついています!
公開日: 2018/02/28
ライトノベル
 
突如途絶えた、人工衛星《悲衛》の消息。乗船していたのは空々空と空挺部隊七名だった。地上残留組の元魔法少女・杵槻鋼矢と手袋鵬喜、人造人間『悲恋』は、捜索を開始。アフリカ大陸の新興国『人間王国』と、救助船『リーダーシップ』へ赴くことを決める。かつて同志を救えなかった少女達は、友の悲鳴に応えることができるのか? 地球を破壊するための、仲間を助けるための、宇宙規模のプロジェクトが幕を開ける――!
公開日: 2018/02/27
ライトノベル
 
「お前は伴走者だ。俺の目だ」自分ではなく他人のために、勝利を目指す。伴走者の熱くてひたむきな戦いを描く、新しいスポーツ小説!ばんそうしゃ【伴走者】=視覚障害のある選手が安心して全力を出せるように、選手の目の代わりとなって周囲の状況や方向を伝えたり、ペース配分やタイム管理をしたりする存在。
公開日: 2018/02/27
ライトノベル
 
「摂食障害」「リストカット」「パニック障害」……、十代の少女たちが悩みを行動で訴えるとき、誰かにわかってほしいと願う心の叫びが隠されている。本書は、臨床心理士の著者のもとへカウンセリングに訪れる少女たちの不安定な心が、触れ合いを通して次第に解きほぐされていく過程を追った、大人への旅立ちまでの記録である。
公開日: 2018/02/26
ライトノベル
 
1899年、トルコに留学中の村田君は毎日議論したり、拾った鸚鵡に翻弄されたり神様の喧嘩に巻き込まれたり。それは、かけがえのない青春の日々だった……21世紀に問う、永遠の名作青春文学。
公開日: 2018/02/25
ライトノベル
 
’将来の夢‘なんてバカらしい。現実を生きる高校生の美鈴は、ある夏の日、叶うはずのない夢を追い続ける少年と出会う。東屋智弘。自分とは正反対に、夢へ向かって一心不乱な彼に、呆れながらも惹かれていく美鈴。しかし、生き急ぐような懸命さの裏には、ある秘密があって--。「死んででも見たい何かって、あるんじゃないかと思うんだ」 少年が守り抜いた約束と、奇跡の結末に触れたとき、きっと再びページをめくりたくなる。 夏の日を鮮やかに駆け抜けた、一つの命の物語。
公開日: 2018/02/24
ライトノベル
 
生後まもなく、流木に乗って漂っていたところを拾われて以来、十七年間、親兄弟も親戚も友人もなく、何ごとにおいても自らの感情を封じこめ、慎ましい生活を送ってきたリュス。十七歳で救済院を出て、ネオ・バロック様式のミロナ地図収集館の受付で働きはじめた。化石のような地図に囲まれて、静かでつつましい日々を送っていたはずなのに、ある日リュスのもとに、地図製作技師メルカトルなる人物から、謎の地図が届き、次々と彼のまわりで不可思議な事件が起き始める――往年の大女優エルヴィラ・モンド、少女たちのファッション・リーダーであるモデルのルゥルゥ、私立学校の意地悪なボンボン、黒猫のガスパール…個性豊かな面々が、リュスの変わりばえのしない毎日にさざなみを起こし……かじかんだ心がじんわりほどける、とびきりロマンチックなボーイ・ミーツ・ガール!
公開日: 2018/02/24
ライトノベル
 
<<
<
238
239
240
241
242
243
244
245
246
>
>>
 
16318 件中   7231 7260

blogmura_pvcount
  • ランキング
  • ポイント
  • ブロ画
参加する
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.