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【日本文学】タグのライトノベル・小説

遠くなる昭和の山村風景を舞台に、詩情ゆたかな表現と独特のユーモアをもって、渓流釣り文学に挑んだ山本素石。旅情あふれる珠玉の釣り随筆。その著書のなかでも傑作として名高い『釣山河』、『遙かなる山釣り』、『釣影』、『溪流物語』に収録された作品より25篇を厳選。「山釣り逍遥」、「渓魚爛漫」、「釣師繚乱」の3章に新編集し、まとめあげた一冊。旅情あふれる珠玉の釣り随筆がここにある。
公開日: 2017/07/12
ライトノベル
 
井上靖の山と自然にまつわるエッセー集。「氷壁」に関わる文章のほか、今までの紀行集やエッセー集に収められなかった作品を含め、少年期から円熟期まで、全集でしか読むことができない山と自然にまつわるエッセイ。「氷壁」の舞台・穂高岳への登山、取材記を中心に、少年時代を過ごし「しろばんば」の背景となった天城の自然、海外ではネパールの旅など、文学者ならではの自然観が綴られたエッセー50篇を収録。作家の目が捉えた山や自然風物が作品にどう反映されたのかを探る。内容:1.天城の雲少年時代の原風景について2.穂高の月山との出会いと「氷壁」の舞台を訪ねて3.日本の風景文学者の自然観4.作品の周辺山を舞台とした作品について「あすなろ物語」「しろばんば」に描かれた故郷・天城によせる思い、「氷壁」の舞台となった穂高岳への山行、さらにはネパール・ヒマラヤへの旅。文学者の自然観と、作品構築に至る思索が表われたエッセー五十篇を収録。自然と旅を背景とした作品の成立過程をたどる。
公開日: 2017/07/12
ライトノベル
 
異界に迷い込んだ女子大生の千歳は、薬師・零の弟子として働く日々。千歳が弾くピアノは青い光を放つ花を咲かせ、王宮から重宝されていた。ある日、鳥居を越えて来たという腹違いの弟・優に会う。「ごめんって、ずっと、言えなかった」と涙を流す優は、昔、自分のせいで千歳がピアノをやめたことを気にしていた。二人の距離は縮まっていくが……。
公開日: 2017/07/12
ライトノベル
 
銀行マンは経営危機のカジノを救えるのか。 日本初の公営カジノ第1号が誕生して半年。カジノ中毒者の自殺をきっかけに、早くも経営難に陥っていた。そこにカジノ立ち上げ時のスタッフだったアメリカの銀行マン・遠藤龍介が呼び出され、経営立て直しと出資先でカジノのオペレーションを委託しているアメリカ企業との交渉窓口を任される。そのセブンヒルズカジノは、4か月で黒字化できなければ株主としてアクションを起こすと言ってきた。 M県に誘致した立役者の岸田知事、副知事の子息内山達哉らと意見を交わし、部下の長岡と現状の洗い直しを進める龍介。内山と龍介は大学の同窓で、かつて内山の妻亜津子をめぐって争った仲だった。亜津子も、銀行からの出向社員としてカジノ再建に関わっていた。 カジノの敷居を低くするための方策を考えるとともに、1回の滞在で数千万円を賭ける世界中のハイローラー(ヘビープレーヤー)をどう開拓するのか。 龍介に届く脅迫状や密告、龍介を尾行している謎の「目」を気にしながら、さまざまな試みが功を奏し、徐々に黒字化に近づいていたのだが、一方で大がかりな犯罪が進行していた…。 いくつものどんでん返しが待ち受ける、サスペンス感満載の経済小説!
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
青山七恵が描くおちゃめな双子の物語。デビューから12年。青山七恵が温めてきた懐かしくて新しい物語。 「ママは大人を卒業します!」と突然の宣言。 11歳の誕生日に突然大人になることを余儀なくされたハッチとマーロウ。お料理ってどうやって作るの?お洋服、何を着ればいいの?双子に個性って必要?私たちのパパって、誰なの…・?少しずつ目覚めるふたりの自我と葛藤。おちゃめでかわいい双子の日常が愛おしく過ぎていく。 結末に知るママの思いと双子の小さな約束に心揺さぶられる。 かつて子供だった大人へ、これから大人になる子供達へ贈りたい、感動の物語誕生。全編を飾るイラストは、大人気イラストレーター・田村セツコさん。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
仏留学生活を瑞々しく描いた著者デビュー作。1950年、27歳の遠藤周作は文学研究のため、いち留学生としてフランスに渡る。そこにはいまだ大戦の荒廃が色濃い日々の暮らしがあった。ナチスの残虐行為、肉欲、黒ミサ、サド、ジイド等々、ときに霧深いリヨンの街で、あるときは南仏の寂しい曠野で、人間の魂の暗部を擬視しながら綴った思索の足跡――。 愛とは、信仰とは? 本書は、戦後初の留学生として渡ったフランスでの学生生活について日本に書き送った原稿をまとめたエッセイ集であり、著者の原点ともいえるデビュー作である。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
学徒出陣が目前の九大生を描いた自伝的作品。太平洋戦争の最中、昭和18年、九州大学に通う文学青年たちには深い交わりがあった。文学的揺籃期における恩師・伊東静雄(詩人)から受けた薫陶、そして、学生仲間(島尾敏雄がモデルの小高、森道男がモデルの室、林富士馬がモデルの木谷)との交流が描かれている。遼史を読み、東洋史の学問にも励むが、それ以上に仲間たちと文学を論じ、酒を酌み交わしながら、それぞれの仄暗い‘前途’を案じている。主人公の文学的形成の様を、約1年に渡り、日記スタイルで描いた‘第三の新人’の代表的作家・庄野潤三の青春群像作。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
軽妙洒脱に綴った、晩年の短文随筆集。安岡章太郎、結城昌治、立原正秋、村松友視、森茉莉、澁澤龍彦、色川武大、柴田錬三郎ら作家や知人との交流、子供の頃の邂逅、愛用の粋な小道具、酒や甘味、美人論、身体の不調など還暦前後の身辺を腹蔵なく語っている。《いささか変った書名をつけてみたが、同じ題名の随筆が、この本の中にある。「ややや」と驚く短い話ばかりを集めてみたものだが、いま読み返してみると、そういう要素を含んだ話がこの本の大部分といえそうだ。》あとがきより。昭和57年から平成3年までの短文随筆を所収。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
何も失わない生活は、何も得ることのない生活だ。川瀬真一と高坂アキラは、「サバイ部」の皆とともに、過去の約束を果たす旅に出る。謎の門を守る門番たちとの闘いを、助け合いながら突破していく真一たち。闘いの中で、彼ら自身の過去とも対峙していく。また、謎の子供たちが関係していると思われる30年前のバス事故には、真一自身の過去とも繋がる衝撃の事実が隠されていた。旅の末、約束は果たされるのか? そして、サバイ部の本当に意味とは? やさしさと希望に満ちた冒険物語、感動の最終巻。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
あみ子は、少し風変わりな女の子。優しい父、一緒に登下校をしてくれ兄、書道教室の先生でお腹には赤ちゃんがいる母、憧れの同級生のり君。純粋なあみ子の行動が、周囲の人々を否応なしに変えていく過程を少女の無垢な視線で鮮やかに描き、独自の世界を示した、第26回太宰治賞、第24回三島由紀夫賞受賞の異才のデビュー作。書き下ろし短編「チズさん」を収録。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
京都の町家旅館で祖父母に育てられた、若い女性の揺れる心情を描く「小説すばる新人賞」受賞第1作。京都の小さな町家旅館・山吹屋に生まれた夏目若葉は、父を知らず、母も幼い頃に失踪したため、祖父母に育てられた。旧来のスタイルを守り続ける山吹屋は、グローバル化の波が押し寄せるなかで、年老いた祖父母の手で細々と経営が続けられていた。旅館を継ぐ決心がつかないまま20歳を過ぎた若葉は、祖父の伝手により、老舗の大旅館で新米の仲居として修業を始める。一方、中学からの親友・紗良は、芸妓を志す。失敗を繰り返しながらも仕事を覚えていく若葉は、先輩からの厳しい叱責に戸惑い続ける日々を送っていた。そんなある日、山吹屋に買収の話が持ちかけられる。さらに、若葉が勤める大旅館にも激震が……。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
東京都墨田区Y町。つまみ簪職人・源二郎の弟子である徹平の様子がおかしい。どうやら、昔の不良仲間に強請られたらしい。それを知った源二郎は、幼なじみの国政とともにひと肌脱ぐことにするが――。当年とって七十三歳の国政と源二郎は、正反対の性格ながら、なぜか良いコンビ。水路のある下町を舞台に老人パワーを炸裂させるふたりの、痛快で心温まる人情譚! 【目次】一、政と源/二、幼なじみ無線/三、象を見た日/四、花も嵐も/五、平成無責任男/六、Y町の永遠
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
【第50回谷崎潤一郎賞受賞作】舞台は東京。地中に潜む「地霊」が、歴史の暗黒面を生きたネズミや人間に憑依して、自らの来歴を軽妙洒脱に語り出す。唯一無二の原理は「なるようにしかならぬ」。明治維新、第二次世界大戦、バブル崩壊から福島第一原発事故まで……首都・東京に暗躍した、「地霊」の無責任一代記! 史実の裏側で、滅亡へ向かう東京を予言する。果てしないスケールで描かれた第50回谷崎潤一郎賞受賞作。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
大学時代に出会い、「完璧なバランス」を保っていたはずの男女五人。その均衡は、ある事件をきっかけにバラバラに崩れてしまう。だが、石丸蓮太がテレビで偶然、高僧となった旧友・大和田道を発見。彼らの時は再び交わりはじめた――。R-18文学賞大賞受賞作家が描く、ユーモラスであたたかな、「選択」と「役割」の物語。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
父の不在。愛犬の死。不妊の疑い。実家の片付け。神社の縁日。そして謎のカセットテープ。離婚した母とその娘との、繊細で緊張感ある関係を丁寧に描き出した表題作。死の淵にいる娘を為すすべもなく見守る父の苦悩を描く第155回芥川賞候補作「短冊流し」を併録。圧倒的描写力と研ぎ澄まされた想像力で紡ぎ出す新鋭の飛翔作二篇。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
イケメンなのに、女性に触れると呼吸困難に陥る重度の女性アレルギー(おばあちゃん世代なら大丈夫)の三輪由紀。実家の花火屋を継げというプレッシャーと、やたら自分を追いかけ回す女の子たちから逃れるため放浪の旅に出た。流れ着いたのは新潟県山古志。そこでは生来のヘタレぶりを発揮し、村の人に世話になって現実逃避していることを自覚しつつも、それなりに平穏な毎日を送っていた。しかしある日、由紀の人生を変える出来事が起こる。由紀が街に出ようとしたとき、交通事故に遭遇したのだ。事故自体は小さかったものの、なんと花火を積んだ軽トラックが巻き込まれていた。花火に引火すれば大惨事を招きかねない。慌てた由紀はすぐさま積荷を下すため手伝いに走り、事なきをえた。その軽トラックに乗っていたは、清倉花火店の跡取り娘清倉ぼたん。男勝りでずけずけものを言うぼたんに、気の弱い由紀は圧倒されてしまう。だが、なぜかぼたんに対してだけは女性アレルギーが出ず、不思議と親近感を抱く。後日、事故で助けてもらったお礼にと、由紀は清倉花火店が参加する長岡の花火大会に招待される。これまで花火から目を背けてきた由紀だったが、久しぶりに見た花火の美しさ、それを見上げる人々の姿に心を打たれる。そして自分の中にある花火への憧れに気づく。由紀は花火師として独り立ちできるのか? 恋のゆくえは?ヘタレ男子と元気女子が、溢れる思いを空に打ち上げる! 夏を彩る青春ボーイミーツガール物語!
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
昭和20年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾、ついに終戦を迎えた。開戦からあしかけ5年、太平洋戦争とはいったい何だったのか。硫黄島、沖縄、特攻隊、広島・長崎への原爆投下……。70年前に、日本人が体験した悲劇を繰り返さないためにも、戦争の全貌が読み継がれるべきではないか。稀代の戦記作家が書き残した、半藤一利監修の全4巻、ここに完結!
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
甲子園をめざす少年たちの熱い夏――高校野球小説アンソロジー! 都大会で対戦することになった甲子園本命校のエース・優一と颯太は幼馴染みで、かつてバッテリーを組んだ間柄だったが……(朝倉宏景「絶対的最後」)。高3の夏、野球強豪校で「補欠」の僕に訪れた驚くべきチャンスとは!? (早見和真「あの日、監督がうなずいていれば、僕は―-」)。‘聖地’甲子園を目指し、切磋琢磨する球児たちの汗、涙、そして笑顔。野球を愛する人気作家8名が個性あふれる筆致で紡ぎ出す、小説6編、エッセイ2編。【収録作品(掲載順)】あさのあつこ「梅里駅前商店街の熱い風」/朝倉宏景/「絶対的最後」荻原宏/「わが家の高校球児」早見和真/「あの日、監督がうなずいていれば、僕は――」東川篤哉/「カープレッドより真っ赤な嘘」宮下奈都/「空くじなしの宝くじ」額賀澪/「肩車の権利」須賀しのぶ「甲子園に帰る」
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
結婚式会場に現れた父は、周囲の視線をものともせず、花婿の父の挨拶をし、「息子をよろしくお願いします」と頭を下げる。唖然とする来客を後目に、結婚式の終了を見届けて、再び父は――。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
あの頃の夏は、今より暑くはなかったけれど温かかった……。昭和から平成、そして現在をつなぐハートフルなショート・ストーリーを10話収録。物語の舞台は昭和40年代から現在まで。時代は移り変わり失われたものや変わってしまったものも多くあるが、人々の心は同じはず。そんな人々の小さな幸せや悲しみ、冒険を軽快なタッチで描き出す短編集。ウルトラマンブロマイドと駄菓子屋の思い出を描く『ぶんてこ』、東京下町に住む少年の昭和の冒険『マッカチン』、小学校教師と生徒の心温まる交流『大菩薩峠』、亡くなった祖父との思い出『佃小橋』、同名映画と不思議なほど似た冒険の『スタンド・バイ・ミー』、亡くなった父親の葬儀での不思議な出来事『供花』、東京深川の夏祭りを切り取った『升屋米店』、出世した男の幼い頃の思い出と現在の『屋上遊園地』、映画ファンなら懐かしい『パンフレット』、衰退する地元の町への郷愁『お月見泥棒』。古き良き日本を知る人も知らない人も、変わらぬ日本の心に触れる珠玉の一冊。かつて電子書籍で刊行された『SUMMERS?あの頃の夏』に2話を新たに加筆。
公開日: 2017/07/07
ライトノベル
 
いまも読み継がれる、芥川賞史上最高作と名高い小説出羽の霊山・月山の山ふところにある破れ寺に、ひとりの男がたどりつく。炉ばたでひたすら割り箸を作り続ける寺の男、女たちによる念仏のあつまり、庭を見せようと豪雪にもかかわらず雪かきにはげむ老人……。雪に閉ざされた山間のむらで、不思議な村人たちと暮しをともにするこの男が知った此の世ならぬ幽明の世界。芥川賞受賞作「月山」と、その姉妹篇ともいうべき「天沼」、著者の〈月山への道〉が浮き彫りにされる短篇集「鳥海山」を収録。【目次】月山 月山 天沼鳥海山 初真桑 鴎 光陰 かての花 天上の眺め解説 小島信夫
公開日: 2017/07/06
ライトノベル
 
政治家に転身した池田勇人は着実に要職を踏み、ついに首相に就任。東京オリンピック開催準備の政府責任者として、首都大改造、東海道新幹線の建設などを指揮、経済成長を牽引する。しかし、開催直前、病魔が池田を襲う。一方、東京五輪決定を機に組織委員会事務総長に就任した元朝日新聞記者の田畑政治は、突如湧き起った責任問題で事務総長辞任に追い込まれてしまう。「記憶に残る大会に」「経済成長に弾みを」……。それぞれの理想を掲げて奔走した二人。そしてついに「この日」は訪れた――。※本書は、2016年4月27日に配信を開始した単行本「この日のために 下 池田勇人・東京五輪への軌跡」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
公開日: 2017/07/05
ライトノベル
 
都内で暮らしていたエミリだったが、仕事が上手く行かずに会社を辞めることに。帰った先は、南房総にある祖父の家。無口な祖父や、周囲の人たちの優しさに触れ、だんだんと元気を取り戻していく。ヒューマンドラマ。※本書は、2016年4月27日に配信を開始した単行本「エミリの小さな包丁」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
公開日: 2017/07/05
ライトノベル
 
翌年の廃校が決まっている、男子だらけの県立諏那高に通う錫之助。ある日、担任のダイブツから音楽室の片付けを命じられた錫之介は、そこで見付けたハンドベルの音に魅せられ、居合わせた3人の同級生とハンドベル部を創立することになる。イケメンでそつがない播須は気にくわない、いじめられ体質の美馬は苦手、不良の土屋は生理的に受けつけない――そんなチームワークも音楽の知識もないメンバーで、「城倉女子学園ハンドベル部との交流」という、いささか不純な目標からスタートをきった部活動。だが、4人は段々と演奏の面白さに目覚め、ハンドベルを中心に交流の輪は広がってゆき……。卒業目前、彼らがハンドベルを通して選んだ未来とは?※本書は、2016年3月2日に配信を開始した単行本「誰がために鐘を鳴らす」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
公開日: 2017/07/05
ライトノベル
 
小学校の帰り道に拾った光る欠片。敵と闘って世界を救うヒロインに、きっとあたしたちは選ばれた。――でも、魔法少女だって、死ぬのはいやだ。(表題作) 少女たちの日常にふと覘く「ふしぎ」な落とし穴、全5編。※本書は、2016年6月2日に配信を開始した単行本「少女奇譚 あたしたちは無敵」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
公開日: 2017/07/05
ライトノベル
 
航空自衛隊から内閣府に出向した安濃は、シンガポールで諜報員として潜入捜査に入る。だが、接触を試みた日本人ビジネスマンが撃たれ窮地に立たされた安濃は、手がかりを追ううち、背後に得体の知れない影を感じ……。※本書は、2016年6月30日に配信を開始した単行本「生還せよ」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
公開日: 2017/07/05
ライトノベル
 
「暗い穴の中にいると何も見えない。けどよ、何も見えないからこそ、いろんなことが見えてくるんだよ」かつて防空壕だった三ツ穴に隠れ棲むビン底眼鏡をかけた謎の男‘穴おやじ″。得体の知れないその男をめぐり、大人たちの様々な想いが交錯する。そのとき、少年哲也の目に映ったものとは――!?少年と穴おやじの心の交流を描いた表題作ほか、日常の中に潜む、切なくも不可思議な奇跡を描いた四つの物語。
公開日: 2017/07/01
ライトノベル
 
この感覚、きっと覚えておいでだろう。誰もが否応なしに放り込まれた、小中学校の友達同士のパワーバランス。一瞬の油断もならず、発言には細心の注意を払い、自分のポジションを確保するのに汲々とする――。子供といえど、毎日戦っているのだ。優等生の相原真帆は、ある事件をもとに‘最下層’の境遇に陥る。転校先では、同じことを繰り返したくない。孤高とも言える幼き真帆の背筋の伸びた姿勢が胸を打つ、問題作にして傑作がここに。
公開日: 2017/07/01
ライトノベル
 
桐生極、小学五年生。膨らみはじめたココロと身体に翻弄され進むは、大人への階段か? いや、それとも――。世界と向き合いはじめた少女の瑞々しい感性を、シニカルなユーモアで描いた青春小説。
公開日: 2017/07/01
ライトノベル
 
あの政治の季節、なぜ若者たちは革命へと飛び込んでいったのか。運命の女に出会い、破滅に魅せられていく二人の青年。爆弾闘争を通じ、過ぎゆかぬ痛みと愛の形を問う渾身の青春小説。。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。
公開日: 2017/07/01
ライトノベル
 
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