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【日本文学】タグのライトノベル・小説

東京から帰るたびに自然残る故郷の大切さを感じる。この景色を守っていくためには「帰りたくなる故郷づくり」が大切だ。65歳になったらこそ、学ぼう! 笑いと涙の青春シニア小説。
公開日: 2017/01/30
ライトノベル
 
クラスでも浮いた存在だった優子は、ひょんなことから文化祭で演奏するバンドのボーカルに抜擢されてしまった。さらに、突然のことに戸惑いを隠せない優子のもとへ集まったのは、心に闇を抱える生徒ばかりだった。将来を模索する悟、自分に自身のない凛、過去に囚われているリカ、未来をあきらめている拓也。最初はばらばらでまとまりのなかったかれらも、次第に’音楽’という絆で結ばれ始めた。高校生活最後の文化祭に向けて、彼らが駆け抜けたかけがえのない日々とは……。
公開日: 2017/01/30
ライトノベル
 
ペルシアに連れ去られた彩香。彩香の消息を求めて奔走する紳一郎。やがて、戦士へと駆り立てられ、戦争の渦に巻き込まれていく。いよいよ迫り来るペルシア300万の大軍団。迎え撃つアテネ・スパルタ連合軍。海に、陸に、繰り広げられる死闘の先に待ち受ける、紳一郎と彩香の運命。捜し求める『アルテミスの神玉』は見つかるのだろうか?
公開日: 2017/01/30
ライトノベル
 
盲目の祖父は、家中を歩いて考えつく限りの点と点を結び、その間の距離を測っては僕に記録させた。足音と歩数のつぶやきが一つに溶け合い、音楽のようになって耳に届いてくる。それはどこか果てしもない遠くから響いてくるかのようなひたむきな響きがあった――グレン・グールドにインスパイアされた短篇をはじめ、パトリシア・ハイスミス、エリザベス・テイラー、ローベルト・ヴァルザー等、かつて確かにこの世にあった人や事に端を発し、その記憶、手触り、痕跡を珠玉の物語に結晶化させた全十篇。硬質でフェティッシュな筆致で現実と虚構のあわいを描き、静かな人生に突然訪れる破調の予感を見事にとらえた、物語の名手のかなでる10の変奏曲。
公開日: 2017/01/28
ライトノベル
 
20××年、相馬凛子(そうま・りんこ)は42歳の若さで第111代総理大臣に選出された。鳥類学者の夫・日和(ひより)は、「ファースト・ジェントルマン」として妻を支えることを決意。妻の奮闘の日々を、後世に遺すべく日記に綴る。税制、原発、社会福祉。混迷の状況下、相馬内閣は高く支持されるが、陰謀を企てる者が現れ……。凛子の理想は実現するのか!? 痛快&感動の政界エンターテインメント!「凛子のようにしなやかでピュアな女性政治家が、世界を変えることができるのかもしれません」(安倍昭恵氏、解説より)
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
主人公の英語教師はあるときふと思い立つ。世に偉人伝は数多あるが、第二のナポレオンは現れない。ならば失敗に鑑みる『凡人伝』を書くほうがよほど有益だ。神童と謳われ、その後凡人の道を歩む自分の伝記を書こう、と。自然主義、プロレタリア文学隆盛時に全く新たな分野を開拓、「ふつうの人々」の生活に寄りそい、上質で良識ある笑いを文学にもたらした、ユーモア小説の第一人者による傑作長篇。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
大手電機メーカーで新技術の開発に没頭してきた真崎直人。景気後退の波に押され、自らの夢とも言える新技術開発への道を閉ざされた彼は、進境著しい韓国メーカーの誘いに乗り、単身現地に身を投じる。日本では実現済みの技術開発から手がけた真崎だったが、社内での反発や経済風土の違いに苦しめられ、次第に追い詰められてゆくことに。日韓産業界に綿密な取材を敢行した著者が満を持して放つ、瞠目の国際「お仕事」小説!
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
東北地方の農村で養豚業を営む洋一、39歳独身。その幼馴染で、東京で夢破れ故郷に舞い戻ったマナブ、バツイチ。二人は暇しのぎに、子豚のトン子に芸を仕込み始める。だが、そのトン子が、呼びかけられると「トン子!」と返事をするようになったのだ! 「しゃべる子豚」としてテレビ局の取材が相次ぎ、ついには豚骨ラーメンのCMに出演、トン子は日本中の人気者になる。ついに二人はトン子を擁して、上京するのだが……。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
お笑いコンビ「松本ハウス」の松本キックが、「まずい料理を出す店」「満員電車」「動かないエレベーター」など、日常に紛れる些事を凝視し、独特で強烈な妄想力で物語に昇華。あくまで真面目、でも不思議、そして天然。不気味で笑えて、ちょっと怖いくて、読んでいるとクセになる、今までにない’不条理文芸’。<収録作品>・まずい料理を出す店・年齢不詳な・局地的満員電車・すべて見ている・検証の結果は、・言葉会議・おじいちゃんのチャレンジ・毒グモ・セアカコケグモ探索・クリーンな議員・おせち料理殺人事件※本書は幻冬舎plus()に連載された「うたかたパンチ」を加筆修正したものです。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
人は毎日生きていること前提で過ごしています。でも、本当は誰もがいつ旅立ってもおかしくありません。頭では理解できても、突然の死を受け入れられずにいる人、何年もかかって立ち直った人、悲しみから乗り越えたはずなのに、ふと喪失感に苛まれる人……愛する人に残された人たちに心安らぐお別れの心得を禅が教えてくれます。それぞれの人間に与えられた生死は、けっして逃れることのできない運命です。しかし、その運命や宿命を諦めなさいとお釈迦様はいっているのではありません。諦めるということでなく、その運命を静かに受け入れなさいと説いているのです。自分自身に与えられた運命や宿命を、まずは受け入れることです。(本書より)本書の構成――第一章 お別れとは何か/第二章 大切な人とのお別れが近いあなたへ/第三章 悲しみから立ち直れないあなたへ/第四章 愛する人が、あなたに教えてくれること 『心がやすらぐ、お別れの心得』を改題。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
‘朝ドラヒロイン’に劣らぬほど、魅力的な女性たちがいた! 明治から戦後まもない頃まで、男尊女卑の風潮が強かった日本。女性にとって逆風の時代において、自らの手で、新時代を切り開いた7人の女性たちがいた。ある者は投獄され、またある者は騙されて異国の地で身売りされ……。苦境から立ち上がった彼女たちの波乱の生涯に、物語を超えた驚きと感動を覚える一冊。序章では、NHKドラマ『べっぴんさん』のモデルとなった坂野惇子の意外な一面についても触れている。【目次】より●津田梅子――近代女子教育の先駆者 ●羽仁もと子―日本初の女性ジャーナリスト ●福田英子――自由をもとめた東洋のジャンヌ・ダルク ●下田歌子――明治国家に愛された女子教育者 ●吉岡弥生――女性医師の道を切り開いた教育者 ●岡本かの子―剥き出しの愛を文学にたたきつけた作家 ●山田わか――数奇な半生を経て母性の力を訴えた思想家
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。一整が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、彼の友人が、元同僚たちが、作家が、そして出版社営業が、一緒になってある奇跡を巻き起こす。『コンビニたそがれ堂』シリーズをはじめ、『花咲家の人々』『竜宮ホテル』『かなりや荘浪漫』など、数々のシリーズをヒットさせている著者による、「地方の書店」の奮闘を描く、感動の物語。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
執行猶予期間が終わった時、加害者の生活態度や反省状況をチェックして、刑務所に入れるかどうかを被害者や遺族自身が決めることができたとしたら? それを実現する「執行猶予被害者・遺族預かり制度」が施行された社会。新人担当係官の井川は、加害者の反省状況を伝えることで、被害者の痛みや遺族の喪失感を少しでも和らげることができればと考えていたのだが……。加害者を刑務所に送る権利を手に入れた時、遺族や被害者はある程度救われるのか。逆に加害者は、「本当の反省」をすることができるのか。架空の司法制度という大胆な設定のもとで、人を憎むこと、許すこととは何かを丹念な筆致で描いていく、感動の長編小説。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
他人の目を気にせず、自由気ままに――「猫」のように生きてみたい。そう思ってはいても、上手くいかない現実に、日々鬱々としていませんか? 私たちと同じように、自分の筋を通すことに腐心し、しなやかに生きることを目指したのが、明治の文豪・夏目漱石でした。本書は、著書や書簡、日記などに遺された漱石のことばを、‘自分らしく生きる幸福’という視点で読み解き、著者独自の解説を加えた、今までにない名言集。明治という日本はじまって以来の激動の時代に、東大教授の肩書を捨て、作家という道を選んだ漱石に、誰にも媚びない「猫」のような人生観を学びましょう! 漱石文学初心者もファンも楽しめる、歿後100年に読みたい一冊。【内容例】●淋しさをさらけだす。――『こころ』●まっすぐな喧嘩をしてみる。――『坊っちゃん』●そのままの自分で生きる。――『それから』●変えられないなら自分が変わる。――『吾輩は猫である』
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
現存する最古の歌集『万葉集』には、日本と日本人の夜明けの姿がいきいきと描かれている。とくに東歌・防人の歌では庶民の作が多く、奈良朝の貴族でない人々の心象に分け入ることができる。本書は、若き日に和歌に傾倒した「歴史探偵」が、万葉の世界を現代感覚で読み解く。「雑学・名もなき人の歌」「長安の山上憶良」の二部構成で、思わず耽読してしまう滋味深い随想集。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
宇宙創世にかかわる「ゆらぎ理論」の第一人者として知られ、シンクタンクの先駆け「松下技研」で松下幸之助のもと、3倍速VTRヘッドやf分の1ゆらぎ扇風機など家電製品を開発研究して大ヒットさせた著者。その後NASAとの共同研究のかたわら、ボイジャー計画に関わり、宇宙研究の成果を平和教育に活かそうと、自ら全国の小学校、中学校、高校で、ピアノやパイプオルガンを弾きながら、宇宙やいのちの授業を行い、訪れた学校は650校以上。音楽や詩を通してやさしく語る宇宙の授業が大人気。そんな佐治先生が、思いがけず余命を宣告されて……。病と闘うよりも仲良く共存することを選び、できるだけ生活を変えずに、好きなことをしていこうと決めた佐治先生が気づいた生きていることの素晴らしさ、伝えておきたいこと、死や生について、宇宙を知ること、この世界の不思議を語ります。「ぼくたちは、壮大な宇宙絵巻のひとかけらとして、今、旅の途中なのです」
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
「オン・ジャヤ・ジャヤ・オン・ハッタ」――。時は元禄、妖かしに取り憑かれた人々が訪れると、普段は見えないはずが突如として現われる‘本所お化け坂’。この坂の上にある百怪寺に暮らす月白伊織とその息子太郎は、日本一の祟り神とされる第六天魔王の威徳を借り、妖かしと渡り合える不思議な力を有していた。伊織の宝刀・神咒信国が、人間の「負」の感情に巣くう魑魅魍魎を斬る!
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
8世紀に成立したとされる日本最古の歴史書「古事記」。本書は、日本を代表する児童文学者である著者が、「古事記」を子どもにも分かりやすいように物語風にアレンジした『古事記物語』を、現代かな遣いに改め、旧国名の地図や注釈を付して復刊したものである。教訓めいた物語ばかりであった従来の児童読み物を芸術的にも高めていく気運を作り出し、児童文化運動の父とされる著者によって、端正で力強い言葉で綴られたその文章は、大正時代に児童向けに書かれたものであるにもかかわらず、今でも色あせることなく、大人が読んでも十分に楽しむことが出来る。計19の物語を収録し、日本の神話を手軽に楽しめる、古事記の入門書としても最適な一冊。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
あいつって、むかつかね? いじめ、ダメ! ゼッタイ。だから、感染(うつ)す。希望ヶ丘高校2年生の石灰詩絵美はやさしい家族、仲良しの友人に囲まれ幸せな日々を送っていた。憧れの先輩とも胸キュンな展開があり、高校生活はバラ色のハズだったが…。YOU TUBE ニコニコ動画で累計600万再生突破! かにみそPとDeinoの暗黒コラボ曲をノベル化! これはボカロ小説を蝕む汚染小説! イタイ痛いいたいイタい痛イイタイ痛いいたいイタい痛イイタイ痛いいたいイタい痛イイタイ痛いいたいイタい痛イイタイ痛いいたいイタい
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
80年代、トレンディドラマの女優として一世を風靡し、現在もテレビ、舞台と様々に活躍する著者が、2003年から取り組んでいる『古事記』をもとにした1人舞台「よみ語り」。脚本担当の阿村礼子さんと独自の解釈を加えて現代語訳した舞台は、魂のこもった演技とともに各地で好評を得、これまでに全国60箇所以上の神社で公演されています。本書は、数ある脚本のなかから、特にこだわりのある5つのエピソードをピックアップしました。それらを演じるなかで生まれてきた神々への想いや、そこから読み取れる日本人の心の原点を、女優ならではの視点から探っていき、感じたこと、考えたことをありのままに述べた初の著作です。「『古事記』ってこんな話だったんだ」と、きっと新鮮な発見があるはずです。脚本(抜粋)とともに、著者がプライベートで撮りためた花の写真もカラーで多数掲載。女優・浅野温子の新たな一面が垣間見える1冊です。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
脚本界の名匠、入魂のエンタテインメント巨編「年上の女が憧れなんスよ。駄目ですか。ラブしてくれませんか」周囲の大事な人が次々と死んでいったことから、死神と呼ばれてきた人妻、斎(いつき)。冷え切った夫との生活に倦んでいた時、しなやかでいて荒々しい筋骨と濃密な体臭をまとった男・志田に出会う。思いがけず落ちた年下男との恋、そして第三の男の登場。天国とはかくやと酔いしれる斎。しかしその恋と性愛が巻き起こしたさざなみは、次第に大波となって、裕福な病院長一家に集う女たちを巻き込んでいく――。その果てに惨劇と憎悪の宴が幕を開けた!氾濫する美意識と諧謔で描く、生と性、死と詩のジェットコースター・ロマンス小説!※本作品は、週刊文春、Kindleで連載された「真・天国の恋」を改題、大幅に加筆修正したものです。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
ひとは信仰を持つことにより、いかに変わるのか。自分のいのちは自分だけのものなのだろうか。本当の思いやり、親切とは……。本書は、歴史上の英雄たちの生きざまや、話題になった映画の中で描かれた愛の姿など、身近な題材を通して、ひととしていかに生きるべきかを見つめ直す随想集。女として、作家として、老境に入った著者が、迷い多き人生の過ごし方を教えてくれる。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
大山田マリモ。中堅食品会社に勤める25歳の独身OL。彼女はこの一年余り、酒浸りの日々を送っていた。元凶は、彼女担当の新商品『納豆伝説』。それは無能な上司によって捻じ曲げられた、彼女の初めての企画だった。発売後、案の定寄せられた苦情の嵐。打ちひしがれ、今日も飲み潰れて眠りについた彼女は、真夜中に目を覚まし、『死には、人間的な死と、そうでない死が存在するのですよ』という声を聞く。それは懐かしい「先生」の声だった……。心の傷を覆う術も知らず、生きることに不器用な主人公が、不条理な世の中に傷つきながらも、人生と自分の価値に気づくまでを描いた笑いと涙の物語。12年前、勃興期のパソコン業界を舞台にした小説『健康ソフトハウス物語(正・続)』で注目を集めた伝説の作家・山崎マキコが、満を持して放つ渾身作。WEBサイトでの連載中から幅広い読者層に熱く支持された作品が、遂に単行本化。PDAで読めるデジタル書籍も同時発売!
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
「彼を知り己を知れば、百戦して殆からず」―-兵法書の超ロングセラー『孫子』。その著書は不遇な生涯を送り、人生の裏も表も知り尽くした人物という。だからこそ、その書は、単なる兵法技術のノウハウだけでなく、人間に対する深い洞察に満ちた人生哲学として、今日でも強く人をひきつける。本書は、天才兵法家の生涯を振り返りつつ、『孫子』の魅力をあますところなく語る。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
「みなさんお元気でしょうか? お元気だからおいでくださったのです」「若いとき、男性に、よく声をかけられましたね、奥さん、その顔で。いま、声をかけてくれるのはおまわりさんくらいです」――独特の名調子による漫談で、一躍‘中高年のアイドル’となった著者。 そんな著者による話題沸騰のベストセラーが、ついに電子化。自伝と爆笑ライブの二部構成で、その魅力のすべてがかわる!「種馬」とアダナされた少年時代から、キャバレー司会・歌手専属司会を経てブレイクするまでの波乱万丈記と、鋭い風刺と毒舌で抱腹絶倒の爆笑ライブ4話。文庫版ではさらに、(1)著者直筆のサイン、(2)少年時代からブレイク寸前までの秘蔵写真、(3)演芸評論家・花井伸夫氏による解説「綾小路きみまろ流お笑い哲学」、と新たなオマケも充実。きみまろファンはもちろんのこと、ファンならずとも目が離せない決定版の一冊。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
しみじみと妻の出腹を見つめたあとで、自分の出腹に目をやって、これじゃオレたちバラバラだと嘆く今日このごろ……。中高年を題材としたテンポのいい毒舌漫談で、一躍人気者となった漫談師・綾小路きみまろ。PHP研究所から出版された処女作『有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房』は、単行本と文庫をあわせ、40万部突破のベストセラーとなった。本書は、いわばその続編。しかもブレイクまでの「潜伏期間30年」で培われた著者ならではの人生訓が、漫談の名調子で語られるユニークな一冊。「ブレークとブレーキは紙一重」「女房も趣味も骨董がいちばん」「どんな大金持ちでも人生の最後は人任せ」など、大いに笑えて心いやされる金言・名(迷?)言が満載されている。TBSの人気アナウンサー安住紳一郎氏の解説もついて、満足度120%の‘きみまろ人生劇場’へようこそ!!『きみまろ流』を改題の上、再編集。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
30年にわたる潜伏期間を経て、2002年のCDデビューで突如ブレークした「中高年のスーパーアイドル」。その勢いはまったく衰えることなく、1年先のライブまで予約が詰まっているほどの人気を誇る。本書は、「夫婦」「人生」「健康」「お金」などをテーマに、毒舌ありウンチクありの、腹の底から笑える話を満載。「オジンも、オバンも、生きる権利があるのです!」「お元気で何よりです、その顔で!」「ネコをかぶってきた妻は、いまやブタになり、無担保でもらった妻は、いま湯たんぽになりました」「鬼嫁の 空腹と思えぬ 三段腹」「鬼嫁の 落ち着く先は 鬼ババア」……中高年を罵倒しつつエールを送るのが、毒舌漫談家・綾小路きみまろの真骨頂。そのエッセンスが本書の随所にちりばめられている。心が落ち込んだとき、人生が嫌になったとき、ぜひ本書を読んで、スカッとしてほしいのです。笑い飛ばして、元気を出してほしいのです。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
2002年、52歳のときに初めて出したアルバムCDが160万枚を超え、大ブレークした毒舌漫談家・綾小路きみまろ。あれから5年経ったいま、人気が衰えるどころか、1年先のライブステージまで予約が入っているほどの超売れっ子スターに。その人気は各界にも影響を与えている。たとえば、慶応病院に入院していた王貞治ソフトバンクホークス監督が「病室ではきみまろさんのCDを聴いています」と発言するや、CDも本もブレーク。そして、きわめつけは小泉純一郎前首相が「本を読んで爆笑した。ストレス解消になる」と絶賛したことで、またまたCDも本も大ブレーク!本書は、ライブを聴く機会のない読者のために、最新のネタを披露。とくに、中高年の生態をみごとに抉り出しており、史上最強の動物「おばさん」をこきおろしつつ、人生下り坂の亭主にラブコールを送る。「CDやライブでは聴けない話」が満載された、笑って気分爽快の一冊。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
2500年を経ても、今なお、多くの人々に読み継がれる兵法書『孫子』。『孫子』が他の兵法書と異なり、後世の人々に大きな影響を与え続ける理由は、単なる戦争の技術にとどまらず、人間の心と行動を見据え、勝負の哲学にまで深められていることにある。本書は、『孫子』に影響を受けてきた二人が、過去の戦争や現代の政治・経済を題材にとりながら、勝つための方法を徹底的に論じ合ったものである。「すべての勝負はスピードが肝心」「部下をいたわりながらも、命令できるか」「情報収集に費用を惜しんではならない」など、二人が『孫子』から導き出した勝つための原理・原則は、読み手に多くのことを教えてくれる。人生はいついかなる時も勝負だ。そして勝負である以上勝たねばならない。しかし、戦争が力押しだけでは勝てないように、人生もまた戦術なくして勝つことはできないのである。大競争時代を生き抜く上でぜひとも読んでおきたい一冊である。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
1968年の発刊以来2冊合わせて累計400万部を超え、いまなお世代を問わず読み継がれるロングセラー、松下幸之助著の『道をひらく』『続・道をひらく』が若い人に向けた一冊のメッセージブックとして生まれ変わりました。温故知新という言葉があるように、移り変わりの激しいいまだからこそ、時代を超えて生き続ける力強いメッセージに癒され、明日へ向かって生きていく勇気を与えられる人も多いのではないでしょうか。「人間には怒りを愛にかえ、憎しみをいたわりにかえるだけの心の働きが与えられている」、「失敗することを恐れるよりも真剣でないことを恐れたほうがいい」など、43編の選りすぐりのメッセージのなかには、事業だけではなく、人生の成功者でもある著者だからこそ説得力のある言葉がたくさんつまっています。この本のなかから、あなただけの『大切なこと』を見つけてください。
公開日: 2017/01/27
ライトノベル
 
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