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【日本文学】タグのライトノベル・小説

「私、結婚するかもしれないから」「すごいね」。小6の慎は、結婚をほのめかす母をクールに見つめ、母の恋人らしき男ともうまくやっていく。現実に立ち向う母を子どもの皮膚感覚であざやかに描いた芥川賞受賞作に加え、大胆でかっこいい父の愛人・洋子さんと小4の薫の奇妙な夏の日々を爽やかに綴った文學界新人賞受賞作「サイドカーに犬」を収録。子どもの視点がうつしだすあっけらかんとした現実に、読み手までも小学生の日々に引き戻される傑作短篇2篇。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
小学生のぼくは、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日、ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えてしまったが…。表題作の「モノレールねこ」ほか、ザリガニの俺が、家族を見守る「バルタン最期の日」など、夫婦、親子、職場の同僚など、日常にさりげなく現れる大切な人との絆を描いた8篇。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
小泉今日子主演で映画化された『空中庭園』のみじかい続篇。あの頃ミーナは、京橋家の息子コウの家庭教師/父(タカぴょん)の愛人だった。それから3年、ミーナの家に深夜、ファクスが届いた。「ミーナ先生へ。 突然のファクスごめんね。本日午後四時すぎ、母、木ノ崎さと子が永眠いたしました。」ぴょん妻からの、葬儀の知らせだった。あの家族、今はみんなどうしてるんだろう? 好奇心で訪れた郊外の斎場でミーナが見たものは……これって希望なんだろうか?
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
温厚な父が秘めていた40年前の不思議な恋、江戸から消えた女房が見せる奇妙な夢、少年時代の後悔を振りきれない男の帰郷──切ない恋愛から艶めく時代小説まで自在に描きだす、著者の才が冴えわたる6篇。恐怖や迷いに立ち止まってしまった大人たちの、切なくて、ちょっと妖しい世界から多彩なストーリーが弾け出す。姉妹篇『朝のこどもの玩具箱』と併せて、幅広い作風のあさのあつこワールド入門にも最適な短篇集。一話ごとに寄せる想いを綴った【自作解説】付き。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
大人になるってことを、僕はこの喫茶店で学んだんだ……七十年代後半、高校生の僕と年上の女性ばかりが集う小さな喫茶店「ぶろっく」で繰り広げられた、「未来」という言葉が素直に信じられた時代の物語。
公開日: 2016/10/16
ライトノベル
 
うちらは、電車通学のことを、キシャツー、って言う。部活に通う夏休み、車窓から、海辺の真っ赤なテントにいる謎の男子を見つけて……微炭酸のようにじんわり染み渡る、それぞれの成長物語。
公開日: 2016/10/16
ライトノベル
 
2015-2016シーズンに世界を舞台に戦い、優勝の栄冠に輝いた日本代表のフィギュアスケート選手たち、羽生結弦、浅田真央、宮原知子、宇野昌磨。さらに世界からフェルナンデス、チャン、メドヴェージェワ。出場した試合の直後に、選手が自分の思いを語ったコメントをそのままに伝える。◆羽生結弦スケートカナダ・オータムクラシック・インターナショナル/スケートカナダ/NHK杯/グランプリファイナル/全日本選手権/世界選手権◆浅田真央ジャパンオープン/カップ・オブ・チャイナ/NHK杯/グランプリファイナル/全日本選手権/世界選手権◆宮原知子ジャパンオープン/スケートアメリカ/NHK杯/グランプリファイナル/全日本選手権/四大陸選手権/世界選手権◆宇野昌磨ジャパンオープン/スケートアメリカ/トロフィー・エリック・ボンパール/グランプリファイナル/全日本選手権/四大陸選手権/世界選手権◆世界のチャンピオンたちハビエル・フェルナンデス―世界選手権/パトリック・チャン―四大陸選手権/エフゲーニヤ・メドヴェージェワ―世界選手権
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
自分がまがいものであることは承知の上で、スーパースターになって2010年代を疾走することを夢想する堂上弥子(どうのうえやこ)。耳の中で鳴る音に連れられ、どこかに行きたいというきもちがつねにうねっていた鈴木笑顔瑠(すずきにこる=ニコ)。北海道の小さな町で運命的に出会ったふたりの中学生は、それぞれ「ここではないどこか」に行くため、一緒に「仕事」で有名になることを決める。その方法は弥子が後ろに回り、ニコが前面に出るというもの。最初の仕事は読書感想文コンクールでの入選。弥子が書いてニコの名前で応募した感想文は見事文部科学大臣奨励賞を受賞、授賞式にはニコが出席した。ふたつめの仕事は、史上最年少で芥川賞を受賞すること。ニコの曽祖父の遺品の中にあった小説を弥子がアレンジして応募した小説「あかるいよなか」は、芥川賞の登竜門となる文芸誌の新人賞を受賞する。作品はその後順当に芥川賞にノミネートされるが、それは「てらさふ」仕事を続けてきた、ふたりの終わりのはじまりだった――。てらさふ――とは「自慢する」「みせびらかす」こと。「てらさふ」弥子とニコがたどり着いた場所とは? 女の子の夢と自意識を描きつくした、朝倉かすみの野心作。解説・千野帽子
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
警視庁に新部署が設立された。その名は「LSP(レディース・セキュリティ・ポリス)」。国会議員や官僚など女性要人の警護を任務とし、メンバーは全て女刑事で構成。「女性の身は女性が守る」を掲げ、時には警護対象の性スキャンダルをもみ消す‘隠蔽’も業務に入っていた。 LSP所属の秋川涼子が、襲撃予告された人気議員・中渕裕子の警護にあたり事件を未然に防ぐが、それは国家を揺るがす淫らな計画のプロローグだった…。 体育会系美女刑事が身体を張って大胆捜査! 警察エンターテイメント・エロス。
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
勤めていた会社が倒産し、実家の電器屋を手伝うことになった熊谷直行は、エアコンの取り付け工事で近所の団地に赴く。依頼人の麗子は妖艶な人妻で、直行はミニスカートからはみ出す太股につい目がいってしまう。そして、そんな様子を察した麗子から誘いを掛けられ、熟れた女体を味わう。以後も直行は団地妻から誘惑される機会に恵まれ、快楽を享受する。 そんな時、高校時代に憧れていた望美に団地で偶然再会。彼女から旦那と上手くいっていないと聞かされた直行は…!? 極上の人妻誘惑ロマン。
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
素人童貞の白木浩樹は、ある日、会社の美人上司・高宮美百合と夕食をともにし、酔った彼女から思いがけず誘惑される。そして、美百合の手ほどきでセックスを味わうが、中に出してしまい、彼女に怒られる。しかし、浩樹は放出した精液をすぐに吸い込むことが出来る秘術「馬吸無」を体得していたのだった。避妊もいらず、何度でも出来る浩樹は、美百合に再び挿入し、絶頂に導く。以来、女運がアップした浩樹は、特殊な能力で社内の女たちを次々に虜にしていく…。絶倫の秘術を使って美女と出世を手に! 前代未聞のオフィス・エロス。
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
三十の独身男である轟大輔は、下町の商店街でお好み焼き屋兼駄菓子屋の「とどろき屋」を営んでいる。短気だけど人情家の大輔は商店街の有名人だが、惚れっぽくて振られてばかりいる。ある日、高校時代にマドンナだった遥香が、離婚して実家に帰ってきていることを聞き、大輔の胸は高鳴る。そんな彼の気持ちを知ってか知らずか、遥香はたびたび「とどろき屋」を訪れ、遂には「大輔と一緒になれば良かったかな」と言って、艶めく身体を預けてくるのだった!? レトロな商店街にわけありの美女が集う…ほっこり癒しの下町官能ロマン!
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
ブルームーン(六月十五日)。妻は庭のブルームーンの咲いたのを三つ切って来て、書斎のサイドテーブルに活ける。――山の上の家で、たんたんとした穏やかな日常。子供も成長し、二人きりの老夫婦に、時はゆったりと流れてゆく。晩年の庄野作品の豊かさと温もりを味わえる上質の文学。
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
なぜ離婚したくないのだろう? 世間体? 妻への愛情? 子供の教育上良くないから? 妻から離婚を切り出され、仕事漬けだった隆介は、はじめて考えた。お茶の間に届けるファミリードラマの脚本を書きながら、妻の気持ちを変えられないかと悩む日々。世間の離婚についての考え方を取材し、考え、隆介が出した思いもよらない結論とは――
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
「禅」を世界的に広めた屈指の仏教学者、鈴木大拙。若き大拙は滞米中にスウェーデンボルグ(大拙の表記はスエデンボルグ)に衝撃を受け、帰国後まず出版したのが『天界と地獄』であった。霊的世界を天界、精霊界、地獄界に分け詳細に記述した本書は、神秘主義思想のバイブルとしてドストエフスキー、ボルヘスらにも強い影響を与えている。大拙思想の一つの源流を成す重要書。
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
中国四川省の成都を出発し、ビルマ北部を通って、最後にはインドへ――幻の西南シルクロードに挑む著者の前には、圧倒的なジャングルと反政府少数民族ゲリラの支配する世界屈指の秘境がたちふさがっていた。混迷と困難を極める旅なのに、これほど笑えるのはなぜか。究極のエンタメ・ノンフィクションついに登場。
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
映画を見に行くことになったのは妹が死んでしまったからだ。私は平素より視覚情報に関しては淡白を貫く主義なので、映画を見るのは実に5年振りのこととなり、妹が死んだのも、矢張り5年振りだった。回数を勘定すれば、共にこれが4回目である。映画を見るのは妹が死んだときだけと決めているのではなく、逆であり、妹が死んだからこそ、映画を見るのだ。そうはいってもしかしこうしょっちゅう死なれては私としても敵わない。
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
狐面に着流し姿の「狐さん」は、奈良公園で会った春菜に恋心を抱くが、春菜のメイド七瀬から「無職男性との交際など認めません!」と罵倒され、就活を決意。幼馴染みの烏からレクチャーを受ける。一方、以前、狐さんを振った女子大生ビンバは、その理由が勘違いだったと知り、またしても狐さんへの想いをふくらませていく。二人の女性の間で恋路は如何に? メフィスト賞作『恋都(こと)の狐さん』シリーズ完結!
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
宮田不安神経科医院の保存庫には、おびただしい数のガラス瓶が並んでいた。「不安が生じると、脳内で不安素『アンキシフェトミン』が発生し、それが神経に作用して色々な症状を引き起こします。当院では、エリミネーターを使ってアンキシフェトミンをガラス瓶に転送していました」 ところが、その「アンキシフェトミン」を狙って暗躍する一味がいるらしい。なぜアンキシフェトミンを狙うのか? どうやってアンキシフェトミンを奪うのか? 宮田不安神経科医院をめぐる戦いが始まる。
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
慎ましくも、いやらしい美女たちを攻略せよ!?大学生の優は、女性に縁がなく平凡な毎日を過ごしていた。ある夜、インターネット上で目にした官能小説『淫らな館』をクリックすると、画面の中から裸の青年が飛び出してきて……!? 小説のなかに迷い込み、見知らぬ館で「官能小説の主人公」になるよう迫られた優は、渋々ながらも帰る方法を探すため、この世界の住人として生活をすることに。女性とのエッチよりバイトが大切、やる気のない草食男子の主人公が、美少女、兄嫁、未亡人と交わりながら淫らな物語で成長してゆくが――?
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
この瞬間、奥まで感じたい。疼く躰が求めるのは、ひと時の快楽と運命の出会い……。二十八歳で結婚した紗月は夫以外の男を知らずに四十二歳となった。その夫を一年前に亡くし、火照る躰を持て余す日々を過ごすうち、とうとうかつての恋人に連絡を入れてしまう。肉の渇きと亡き夫への後ろめたさを感じるなか、十数年ぶりに再会した二人は互いに激しく貪り合い、そして、紗月の躰は貫かれ――。女としての悦びと欲求を描いた表題作「もっと深く」のほか、独身未婚、未亡人、不倫……、女たちの肉欲への渇望を優しくも強引に満たす男たちとの珠玉の短編読切、大人気女流作家が贈る七つの淫欲物語。
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
うちの姪は酷い目に遭わされて悦ぶわ――女子校勤務の非モテ教師・圭介27歳は、男を小馬鹿にしている学年一の美少女・彩乃に三年間悶々とした想いを抱いていた。彩乃が卒業し数ヶ月後、かつて夜の特別授業で童貞を奪った憧れの魔性の女教師・留美とひょんなことから再会。しかし、そこには彩乃の姿が!! 実は二人は親戚同士で、叔母である留美が彩乃の隠された性癖を見抜き、とあるみだらなお願いをしてきて――。一度でいいからモノにしたかった美少女と遂に一線を越える圭介だったが、彩乃の想像以上の痴態とツンデレに変態教師の性指導はエスカレート!!
公開日: 2016/10/14
ライトノベル
 
元福島第一原発運転員が明かす真実。これが福島第一1?4号機の事故の実態なのだ。肩身の狭い思いをしている原子力発電業務に携わる全ての人に捧げる。
公開日: 2016/10/13
ライトノベル
 
最近、アイドルの玲美(れみ)はストーカーにつきまとわれていた。そこで事務所の社長が連れてきたボディガードは、なんとバレーボールくらいの大きさをした動くピンク色のぶたのぬいぐるみ!? ライブも一緒についてきてくれるし、家で悩みとかも聞いてくれて、怖い思いが和らいできたとき……。心が弱ったとき、山崎ぶたぶた(♂)と出会った人々に起こる奇蹟を描くハート・ウォーミング・ノベル。
公開日: 2016/10/07
ライトノベル
 
「夫としてはたぶんもう好きじゃないんだよね」。三十六歳で結婚をしてから十年を迎える年の正月、お雑煮を食べながら森子は祐一に告げた。別に嫌いになったわけじゃない。親友としてなら、好き。けれどももう一緒にはいたくない。戸惑う夫を尻目に森子は一人暮らしの準備をし、離婚の手続きを進めようとする――。恋とは結婚とは、一体何なのか。女性の心に潜む本音が共感を呼ぶ長編小説。
公開日: 2016/10/07
ライトノベル
 
男との愛に生きながら、確かな世俗の絆を求めようともしない孤独な女の心は、日常の些細な出来事も部屋から見下す街のながめも、謎めいたものに変えてしまう。ひとり居の女心のゆらめきに微かな性の芳香を漂わせながら、一組の男と女の微妙な愛のかたちを描いて生の不思議な深淵にせまる力作長編。
公開日: 2016/10/07
ライトノベル
 
【渡辺淳一文学賞創設記念電子化!】T大医学部整形外科・藤本教授の定年退官の時期が迫っていた。絶大な権力を持つそのポストに、次に座るのは誰か――。有力候補の一人である東都大の可知教授は、実績作りのために、骨移植研究グループを発足させた。異種骨移植が上手くいけば、学会の注目を集めること必定である。動物実験もそこそこに、人体実験が開始されたが……。
公開日: 2016/10/07
ライトノベル
 
【第23回すばる文学賞受賞作】ハワイの大学に留学していた咲と裕美子は卒業旅行にタイを訪れた。咲は自分のルーツにつながる少数民族の村に伝わるブランコ=プレンカを探すために。裕美子はある思いを抱いて。北部の町・チェンライで山岳民族アカ族の青年とその妹と出会ったことから、二人の旅は変わり始める。それぞれの交錯する物語は、やがて思いもかけない結末を迎えることに……。
公開日: 2016/10/07
ライトノベル
 
地方都市A市とC町の行政統合を目前に控え、聡美はネット掲示板で、陰謀説まで飛び交う激しい議論が起こっていることを知る。「統合反対派」による市役所への抗議電話や無許可のデモ行進。平穏に過ぎる日常の裏で、無関心に見えた人々が静かに動き出し、反対運動は他を巻き込み激しさを増していく……。日本の現在を想起させる表題作ほか、ベストセラー『となり町戦争』のスピンオフ短編も併録。
公開日: 2016/10/07
ライトノベル
 
「またロンダリングをやってくれないか」。事故物件をロンダリングする人達、それに関わる者が次々と相場不動産を去っていく背景に、妨害工作の動きを察知した調査役の仙道は、ある事実を突き止める。市井の不動産屋のために巨大勢力と戦おうと立ち上がった仙道だが――。前作『東京ロンダリング』で注目を浴びた作者が、5年の時を経て新たに大都市・東京の鬼門を突く! 「事故物件を単なる恐ろしいものとしてではなく、現実的な事情も含めて丁寧に描いている」(大島てる・事故物件公示サイト運営)【目次】うちの部屋で人が死んだら/君に栄光を捧げよう/幽霊なんているわけない/女が生活保護を受ける時/地方出身単身女子の人生/失踪、どっと混む/昔の仕事/大東京ロンダリング/あとがき
公開日: 2016/10/07
ライトノベル
 
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