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【日本文学】タグのライトノベル・小説

偵察飛行に向かってから二日後に帰投したパイロットは、その間の記憶を失っていた。だがある戦闘中、仲間が撃墜されたのを見た彼は不可解なことをつぶやき、何もかも思い出したと叫び出す。彼が見たこの世のものとは思えない光景とは? 後世の作品に多大な影響を与えた幻想譚「彼らに歳は取らせまい」をはじめ、従軍経験をもとにしたデビュー作など、著者のストーリーテラーぶりを存分に味わえる10篇収録の処女短篇集!
公開日: 2016/08/20
ライトノベル
 
もっと遠くへ行くロケットを打ち上げようとする、駆たち宇宙探検隊は、町ぐるみの打ち上げミッションを計画する。宇宙港のある島から、果たして子どもたちのロケットは飛び立つのか?
公開日: 2016/08/20
ライトノベル
 
おかかえ運転手に、売れない舞台役者、同じく甲斐性なしのサックス奏者……しぶとく這い回る底辺男の諧謔と哀歓と正義を描ききった4作【青鬼】【カナリア】【酔狂市街戦】【川っぺりらっぱ】。彼らの生きざまはブルースそのもの!
公開日: 2016/08/19
ライトノベル
 
緑川千春は食品メーカーの子会社の広告代理店に働く37歳。職場においても恋愛関係においても、心をすり減らされる日々に、疲れはもう限界だ。かつての恋人が教えてくれた、千春のとっておきの癒し場所、日本酒バー『drop』。ここで出会った人々との交流の中で、千春は新しい道を探し、進んでいく。連続ドラマ化した『残花繚乱』の著者が、自活する女性の苦悩、決断、努力、それに伴う内面の葛藤を丹念に掬いとった長編小説。
公開日: 2016/08/19
ライトノベル
 
婚活パーティで出会った、メーコ・カワイ・サモさん・成田屋。仕事や性格はそれぞれ違えど、婚活市場で闘う戦友として世間では評判の悪い「女子会」を開いては、既読スルーされたLINEや思わせぶりな男の言動について、あるいは互いの恋愛にダメ出しをし合っている。4人には恋愛がうまくいかない決定的な欠点があるのだが――恋に臆病すぎるメーコ、性に奔放すぎるカワイ、高齢処女で恋愛経験がまったくないサモさん、バリキャリで隙を見せない成田屋――互いの姿を見て、自分が本当に欲しいものは何なのか、少しずつ前進していく。婚活や恋愛でうまくいかない全女性に贈る大人の青春小説!
公開日: 2016/08/19
ライトノベル
 
オレはまだやれる。今度は仲間のためにもう一度泳ぐ! ――オレ、西山大輔。競泳自由形で、オリンピック2大会連続で金メダルをとった日本のヒーロー!のはずだった……。若い選手の台頭と、彼らに日本代表を任せたい協会幹部の意向にオレは抗い、次のオリンピックを目指す。ただそれは個人種目ではなく、新設された男女混合メドレーリレーで。現役バリバリのトップスイマーVS老いぼれスイマーや訳ありスイマーの寄せ集め軍団。オリンピックの代表選手を賭けた勝負に勝つのはどっちだ?
公開日: 2016/08/19
ライトノベル
 
子どもをつくることを躊躇(ためら)う夫婦のわだかまりが解ける瞬間、処女のまま産み育てた息子が復讐しに来ると思い込む母親、あるはずのない異性器を持ちたいと切望する男女の交わり、死んだ父親に生きているふりをさせる少年少女たち……飛翔する想像力によって先入観を超え、固有の物語を紡ぎ出した傑作短篇集。
公開日: 2016/08/19
ライトノベル
 
「お互い不惑になっても独り身だったら共同生活しようって約束したよね」特殊な立地条件ゆえに中庭にはメキシコから移植したマンゴーが実り、ブーゲンビリアが咲き乱れる古アパートを独身者たちのコミュニティにしようと目論むシキシマ。ハンモックの微睡(まどろ)みは現実を溶かし、毒身のための楽園が誕生するか?
公開日: 2016/08/19
ライトノベル
 
『あなた』と『わたし』は交換可能?5階A田、6階B野、4階C川、7階D山、10階E木……似ているけれどどこか違う人々が各フロアで働いているオフィスビル――女とは、男とは、社会とは、家族とは……同調圧力に溢れる社会で、それぞれの『武器』を手に不条理と戦う『わたしたち』を描いた、著者初の小説集!短篇「タッパー」を収録。解説は穂村弘さん。
公開日: 2016/08/19
ライトノベル
 
「源氏物語」誕生の裏には、作者・紫式部の知られざる恋人の姿があった!長年「源氏」を研究した著者が、推理小説のごとくスリリングに作品を読み解く。さらなる物語の深みへと読者を誘う。
公開日: 2016/08/13
ライトノベル
 
稀代のストーリーテラー壺井栄が紡ぐ島の物語には、私たちがなくしてきた人の暮しが息づいている。キクにはどういうからくりで世の中に景気や不景気がやってくるのか、知るすべがなかった。しかし、戦争のあとには必ずその不景気がめぐって来るのだということだけは分かった。二度も夫をなくし、キクが十数年ぶりに娘が生んだ私生児の孫とともに島に戻って来た。住み込みで役場の小使いとして、雨風をしのげる小部屋をあてがわれ、孫を背負い遊ばせながら働けるのは、何もなくなったいまのキクには、誰に対しても有り難うござんすと、笑顔を向けなければならない境涯であった。【著者】壺井栄小説家 1899年 - 1967年香川県小豆郡坂手村(現内海町坂手)生まれ。坂手郵便局や役場勤務後、同郷の壺井繁治を頼り1925年に上京。 以後東京。1941(昭和16年)『暦』が第4回新潮社文芸賞を受賞。1955(昭和30年)『風』で第7回女流文学者賞を受賞。『母のない子と子のない母と』で第2回芸術選奨文部大臣賞を受賞。1954(昭和29年)映画「二十四の瞳」(木下恵介監督、高峰秀子主演)が公開され、全国的ヒットとなり、小豆島と壺井栄の名が一躍クローズアップされる。
公開日: 2016/08/13
ライトノベル
 
罪を犯した者に、被害者が体験した記憶を追体験させることができる機械、「0号」。死刑に代わるシステムとして開発されるが、被験者たち自身の精神状態が影響して、なかなか成果が上がらない。その最中、開発者、佐田博士が私的な目的で使ったために研究所から放逐される事態に。研究は、部下の江波はるかが密かに引き継ぐことになったが……。人の心の機微を描くことに定評のある著者が、近未来を舞台に描く、渾身のヒューマン・ドラマ。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
きみは第104訓練兵団の一員である、名もなきひとりの兵士。「トロスト区攻防戦」を戦い抜いた訓練兵だ。地獄の戦場を生き延びた後、きみは正式な兵士としての道を選ぶことになる。巨人と対峙し、危険な壁外の世界へ赴く「調査兵団」を選ぶか? それとも「駐屯兵団」として安全な任務を求めるか? あるいは……。いずれの道を選ぶとしても、この世界は過酷で残酷だ。行動を誤れば、たちまち破滅することになるだろう。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
「産み人」となり、10人産めば、1人殺してもいい──。そんな「殺人出産制度」が認められた世界では、「産み人」は命を作る尊い存在として崇められていた。育子の職場でも、またひとり「産み人」となり、人々の賞賛を浴びていた。素晴らしい行為をたたえながらも、どこか複雑な思いを抱く育子。それは、彼女が抱える、人には言えないある秘密のせいなのかもしれない……。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
彼女は赤い花が好きだった。守は美知の柩の上に赤いバラを手向けた。北池袋の小さなバーは、妹・佐知の店になった。美知を自殺にまで追い込んだのは、誰か?美知を愛していた冬生も、真相に行き着いた守も、半殺しの目に遭う。このまま尻尾を巻くのか、男として生きるのか!?青春ハードボイルドの傑作!
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
この島の別れの言葉は「行ってきます」。きっと「おかえり」が待っているから。 瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
新劇出身の役者・永井光三、人気コラムを持つ演劇評論家・大木良二、酒場のマスター・井木荘一。これは1人の男が持つ3つの顔なのだ。別れた女が引き出す幻想と成長していく娘の現実に翻弄されながら、ひっかかりながら生きていく男。とりまく男女が巻きおこす些細だが重大な出来事を描く、連作傑作篇。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
初体験の感傷的な記憶、書いても書いても売れなかった時代に飲んだ酒の味、殺されるのを覚悟した学生運動の日日……売れっ子作家としてTVで顔も知られるようになって、問い続ける青春の意味。友情、恋愛、家族のいったい何が変わり、どこへ行こうとしているのか?走り続ける作家のハードボイルド連作。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
死、貧窮、病苦、差別――明治期、日清戦争後の社会不安を背景に、人生の暗黒面を見据え描き出した「悲惨小説」「深刻小説」と称された一連の作品群があった。虐げられた者、弱き者への共感と社会批判に満ちたそれらの小説は、当時二十代だった文学者たちの若き志の発露であった。「自然主義への過渡期文学」という既成概念では計れない、熱気あふれる作品群を集成。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
埴谷雄高、稲垣足穂、南方熊楠、江戸川乱歩、中井英夫ら、「死者たちのための文学」を紡ぐ表現者の連なりを描き出す第一部「宇宙的なるものの系譜」。折口信夫の謎めく作品『死者の書』と関連資料を綿密に読み込み、物語の核心と新たな折口像を刺戟的に呈示する第二部「光の曼陀羅」。『死者の書』を起点に、特異な文学者の稜線を照射する気宇壮大な評論集。大江健三郎賞、伊藤整文学賞受賞。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
東京から、父のふるさと、瀬戸内の小さな町に引越してきたヒロシ。アポロと万博に沸く時代、ヒロシは少しずつ成長していく。慣れない方言、小学校のヤな奴、気になる女の子、たいせつな人との別れ、そして世の中……。「青春」の扉を開ける前の「みどりの日々」をいきいきと描く、ぼくたちみんなの自叙伝。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
同僚を巻き添えに、自らも交通事故で死んだ父の罪を背負い、生涯自分に、笑うことも、幸せになることも禁じたおふくろ。いじめの傍観者だった日々の焦りと苦しみを、うまく伝えられない僕。精いっぱい「母ちゃん」を生きる女性と、言葉にできない母への思いを抱える子どもたち。著者が初めて描く「母と子」の物語。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
三十七歳から初小説『吾輩は猫である』を執筆、以降、満四十九歳で逝去するまでのわずか十余年間に、日本近代文学の礎となる数多の傑作を著した漱石夏目金之助。「修善寺の大患」で垣間見た「死」の後に綴った二随筆は、小説やいわゆる身辺雑記とは別種の妙味を持ち、漱石文学のひとつの極点として異彩を放ち続けている。同時期の著名な演説一篇を併録した、散文芸術の真髄。
公開日: 2016/08/12
ライトノベル
 
「直木賞の時に戻ってきます」あの日、この場所で交わした約束があった。時を超えて受け継がれる想い――渾身の感動長編、堂々の完結。辻村深月が本当に書きたかった物語! 昭和46年、新館への建て替えを経た東京會舘。緊張で肩を震わす舞台女優、東日本大震災の日、直木賞授賞を知らされた父子......。永遠に流れる時間――優しさと慈しみに満ちた物語は、ついに終章(フィナーレ)へ。
公開日: 2016/08/10
ライトノベル
 
高2の月子はいじめを受け、クラスで孤立していた。そんな自分が嫌で、他の誰かになれたら、と願う日々。ある日、クラスメイトの陽太とぶつかり体が入れ替わってしまう。以来、幾度となく互いの体を行き来する月子と陽太。奇妙な日々の中、ふたりはそれぞれが抱える孤独を知り、やがて大切なことに気づき始める。小さな勇者たちの、愛と絆の物語!
公開日: 2016/08/09
ライトノベル
 
1973年高3の夏休み、龍一と五朗は信州の学生村へ2週間の滞在をしに行く。勉強にも部活にも打ち込まず、当時大流行していたフォークソングに熱中してばかりで、2人でフォークグループを組んでオリジナルの曲なども作っていた。。もっぱら興味があるのは女の子で、行きの電車の中で知り合ったとびきりの清純派美人、奈美子に一目ぼれしてしまう。龍一は風景を楽しみながらマラソンをする自然愛好家の一面もあり、現地で仲良くなったキュートで天真爛漫なゆり子に自慢のフォークソングを聴かせたり、マラソンしながら中山道の別荘地を探索したりしていくうちに徐々に親密になっていく。勉学が目的なはずの学生村が、岐阜からやってきた遊び人の南さんたちが加わったことにより、どんどん羽目をはずす日々に……。夜の女子宿にこっそり入ってゆり子たちを驚かせたり、南さんたちと酒を飲んで騒ぎ、替え歌や物まねやおかしな競馬の実況中継に興じたり、3対3の小諸でのデートで全員がパチンコ屋に入ったり、とても受験生とは思えないハチャメチャな時間を過ごしていたが、いつしかココロの変化に気付いた彼は正直に自分と向き合い、自然と燃え上がる思いに向かって走り始める。
公開日: 2016/08/08
ライトノベル
 
夫は単身赴任中で、子どもと二人暮らしの母・ゆみ。幼稚園や自治会との確執、日々膨らむ夫への疑念……孤独と不安の中、溢れる子への思いに翻弄され、ある決断をする……。
公開日: 2016/08/06
ライトノベル
 
いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生(あそうじんせい)。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科(たてしな)へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた──。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。
公開日: 2016/08/05
ライトノベル
 
OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された! 20万部突破の、目頭が熱くなるお仕事小説。
公開日: 2016/08/05
ライトノベル
 
文豪、獅子文六が「人間」としても「作家」としても激動の時を過ごした昭和初期から戦後を回想し、深い家族愛から綴られた自伝小説の傑作。亡き妻に捧げられたこの作品は、母を失った病弱の愛娘の成長を見届ける父親としての眼差し、作家としての苦難の時代を支え、継娘を育てあげ世を去った妻への愛、そして、それら全てを受け止める一人の人間の大きな物語である。
公開日: 2016/08/05
ライトノベル
 
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