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【日本文学】タグのライトノベル・小説

「かが屋」加賀翔、初小説!切なく、熱く、優しく紡ぐ、ぼくと家族の物語。「この父親なのめちゃめちゃたいへんじゃの!」岡山の田舎の小さな町。細いゴリラのような父に振り回され、繊細な心を削られて生きるぼく。凛とした母、ふんわりしたおばあちゃん、無二の親友。痛みと悲しみは「笑い」に変わり、いつか「夢」を運んできてくれる。「なぜか、涼やかな風が吹きとおった。うつむくと胸もとに、ビール缶みたいな穴がまんまるく空いていた」いしいしんじ「理不尽な父の言動に早く大人になるしかなかった少年が、生きる。苦しくて、優しくて、悲しくて、笑えて。岡山の鮮烈な言葉がざくざく刺さる、とてつもない小説です!」東 直子
公開日: 2021/11/09
ライトノベル
 
横溢する暴力と身体、無垢なる魂の軌跡。「やさしく恋するみたいに他の人体を壊す」元同級生あべくんからのメールにあった文章から着想したシーンをつないで、商業作家はあべくん自身の人生を小説にしようとする。父による母殺傷事件、両親がころしころされていたあべくんはやさしく恋するみたいに他の人体を壊す。殴られても反発するようによろこぶ身体。やさしさや暴力で愛撫し合い痛みをこらえるようによろこぶ身体。物語にかえろうとするから人生はつらく、日常が重すぎてひとをころしたくなる。恋人をころして自分も死んだところで折り返し、あべくんの物語は無限に再生を繰り返す。小説家があべくんなのかあべくんがかれなのか、やがてふたりの境界は曖昧になり、問い自体が意味を失う。言葉を与えられていない領域に光をあて小説は紡がれ、大量虐殺の記憶が時空を架橋しやがて物語は侵蝕される。――世界文学に接続する芥川賞作家の真骨頂・新境地。――鴻巣友季子さん絶賛!読書量と強靭な知性に瞠目!’すべてのポートレイトは画家の自画像であり、すべての小説は自伝を目指すと言う。おそらくすべての小説はどこかしら、一人称の失恋なのだ。’’小説でなにかを「再現」することは、過去のよみがえりのように見えて、未然の予告なのだ。すべてのフィクションは自伝を目指し、すべての自画像は他人の顔をしている。’’かきあうこと、傷しあうこと、死にあうこと。「かれ」と「私」、その人称空間のよじれは経験と真実味との落差そのものだ。落差から、小説は来る。’――鴻巣友季子(翻訳家)
公開日: 2021/11/09
ライトノベル
 
無数のルーティンで、世界は回っている。作家と漫画家夫婦と2歳の娘がおくる、コロナ下のかけがえのない日常。長嶋有デビュー20年目の家族小説。 「途中で読むのをやめました。ひと晩で読み終わってしまうのがもったいなくて!」藤井隆さん絶賛!2020年春、緊急事態宣言で娘の通う保育園が休園になった。あらゆるものが静止したコロナ下でも、子どもの成長は止まらない。作家の夫と漫画家の妻は、交替で育児をしながら非常時の日常を歩きはじめる――。コロナ以後、宙ぶらりんになったままの願いや欲望を、本書が慰めてくれた気がした。 ――綿矢りささん伝えたい気持ちと、見つけたなにかを言葉にしていくことが、一日一日を支えてくれる。 ――柴崎友香さん不要不急の言葉で、僕の生活も止まった。この本を読んで、あの時期のごたついてた気持ちをひとつ整理してもらえた。――藤井隆さん
公開日: 2021/11/09
ライトノベル
 
オーガスト・プルマンはふつうの男の子。ただし、顔以外は。生まれつき顔に障害があるオーガストは、はじめて学校に通うことになった。だが生徒たちはオーガストの顔を見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて「病気がうつる」と避けるようになる。一方で、オーガストの話をおもしろいと感じる同級生は少しずつ増えていた。そんなとき、夏のキャンプで事件が起こる……。全ての人に読んで欲しい、心ふるえる感動作。
公開日: 2021/11/08
ライトノベル
 
明治20年。僧冬伯のもとへは困り事の相談に日々客人が訪れる。本日は店の経営不振に悩む料理屋の女将で……。僧侶兼相場師の型破りな僧侶と弟子の名コンビが、檀家たちの悩みを解決しながら、師僧の死の真相を追う。連作短編エンターテイメント!
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
近年、稀にみる圧倒的共感を呼んだ朝日新聞大好評連載の書籍化。「かたわれ」の夫・藤田宜永を失った。作家夫婦はどのように病と死に向きあう不安を生きたのか。残された者は行き場のない哀しみとともに生き抜く。生きることを心の底から励ます喪失エッセイ52編。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
2021年12月安田顕主演映画化原作。家に遊びに来た長女の彼氏にいいところを見せるために考えたヘネシー作戦とは? 息子を野球とサッカーの史上初の二刀流に育てるための前代未聞の秘策とは? そして、念願のスーパー店長への長く険しい道の果てに待っていた、予想外の結末とは? 伊澤春男、45歳。スーパー勤務。一見平凡な日常は、きょうも彼の脳内で戦場と化す。甘えも嫉妬も憤りも悔しさも、すべてを強がりのオブラートに包み込んで、男は深夜、なじみの定食屋のカツカレーを全力で喰らい尽くす。きょうも、妻が、娘が、息子が待っているはずの我が家が遠い―※この作品は単行本版『私はいったい、何と闘っているのか』として配信されていた作品の文庫本版です。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
音大、恋愛、喝采音大の事務職員として働き始めた真田竜太郎は、声楽科院生の菊野すみれと出会い恋に落ちた。やがて付き合い始め、結婚も意識するが、すみれの心はどこか不安定で日増しに病んでいくようだった。彼女から打ち明けられたのは、至高を目指す歌の世界で生きる苦しみ。すみれは救われるのか。 竜太郎は彼女と結婚するのか。オペラ曲でも有名な悲劇『椿姫』をベースに描く現代のラブストーリー。【著者】象太郎1970年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。言論関係の本職を持ち、小説を書く。主に東京在住。著書に『バランスビーム』『よ。』『乾杯の賛歌』
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
危険に満ちた町アムステルダム。駐在の準備で訪れた異国で倉部に襲いかかる恐怖の事件や怪しい人物の群れ。欧州支社設立の準備でアムステルダムを訪れた倉部。同行の営業部長の目の前でカバンをぬすまれた。契約書類、パスポート、航空券、財布、全てを失った。一人残された倉部はさらに一ヶ月の滞在を余儀なくされ、アパート暮らしを始める。孤立無援の中、それまで業務を委託していた日本人が経営する会社の金銭疑惑。競合他社をめぐる印刷会社との熾烈な駆引き。そんな中で唯一の光明とも言えるベーカリーの少女との出会い。日本に残してきた幼い子供達の寝顔を想いながら倉部の異国での戦いは続く。【著者】三田村元東京生まれ。上智大学英文学科卒業。貿易会社勤務を経て、国際広告の会社に勤務して英文編集、企画部門を担当。その間、オランダに5年、シンガポールに1年半駐在。『キャンパスの怪人』を自費出版。『一人でいいの?』を文芸社(文庫本)より出版。現在、国際展示会業務に従事。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
戦後の激動時代、生きるため危険な工場で働く気弱な青年が、爆発事故や苦難を乗り越え自信を掴んでいく。大学中退の青年・河本俊夫は、戦後3年目の超就職難の社会で、レッドパージの嵐が吹く逆境の最中、共産思想かぶれの疑いを避けるため高学歴を隠し、危険この上ない化学工場で平工員として働いた。爆発事故で危機一髪の命拾いをし猛毒の塩素ガス漏れにも遭遇した。小規模な同族会社で、社長の無計画な経営破綻によって工場閉鎖に追いこまれた時、彼は工員達から整理委員に推され、未払い賃金補償のため本社で社長と対決することになる……【目次】粗雑な装置大火傷の記憶裂けたロープ砂利穴のそばで甕を割る?ブローカー社長ボロ家で亜美とアミドと風間秘かな盗みわが青春に悔いなしバレた盗み金貸し大工ボヤ騒ぎ蒸留塔の組立て危機一髪・命拾い級友と再会猛毒ガス漏れ工場閉鎖社長印を求めてダモイの歌声が聞こえてくる【著者】畑村達1926年 山口県生まれ。九州帝大工学部中退。教諭、司書、大学職員を経て日本文芸家協会会員。作家。主な著書に「今日と明日の間で」「昭和天皇と侍医長の死」「海と廃墟の街から」「炎の国、孤島の舞」電子本「オクツキの海」「ブレメリアイノ・大雪山の幻」「嗤う瀧」等がある。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
1969年全学連の乱暴狼藉を乗越え、ひたすらシェイクスピアの舞台を作り上げた学生達の青春群像。田舎から東京の大学の英文科に進学した大介。ひょんな事から結成したてのシェイクスピア研究会に入会し『真夏の夜の夢』の上演に参加する事に。折しも勃発した学生運動で大学は閉鎖、学生もキャンパスから締め出され上演は無期延期。閉鎖の解けた翌年新学期大介は新入生の新宮佳奈と出会った。二人は英詩のサークルを通じて近づいていったが、大介は芝居の稽古やアルバイトで忙しく二人の幼い関係は遅々としていた。そんな折大介は英文科の先輩の魅力的な女性と知り合い誘われるままに一夜を過ごした。やがて舞台は幕を開けた。【著者】三田村元東京生まれ。上智大学英文学科卒業。貿易会社勤務を経て、国際広告の会社に勤務して英文編集、企画部門を担当。その間、オランダに5年、シンガポールに1年半駐在。『キャンパスの怪人』を自費出版。『一人でいいの?』を文芸社(文庫本)より出版。現在、国際展示会業務に従事。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
LGBT、ポリアモリー、発達障害、虐待。トラウマに向き合い、共に生きる姿を描いた心のガイドブック。主人公エリが旅先で出会った女性に恋をしたことをきっかけに、心の奥に隠していた本当の自分を発見していく。しかしそこには、エリの知らない衝撃的な真実があった…。LGBT、ポリアモリー、発達障害、虐待。主人公が様々なトラウマに向き合い、共に生きていこうとする姿を描いた心のガイドブック。【目次】登場人物紹介・用語解説プロローグ エリの過去◆第一章 セクシャリティ【エステラとの出会い】【霊体との関係】【実体との関係】【自分のセクシャリティと向き合う】【タクヤとの話し合い】◆第二章 スピリチュアル【スピリチュアルを学んだきっかけ】【スピリチュアルとは】【本格的にスピの勉強を開始】【再びマイアミへ】◆第三章 虐待とイジメ【虐待】【虐待のトラウマ】【イジメ】【イジメのトラウマ】◆第四章 エリの現在【スピリチュアルセラピストとして】【恋の行方】【いろんなエステラとの楽しい毎日】エピローグ エリの未来【著者】比嘉ダイヤカウンセラー、文筆家。心理学的な面とスピリチュアルな面、両面からのアプローチで多数のクライアントのサポートにあたる。パンセクシャル(全性愛者)でポリアモリー(複数恋愛主義)。現在は女性のパートナーが三人います。好きな食べ物はきつねうどん。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
南極崩壊を描く内外初とみられる環境小説/大自然からの予期せぬ復讐/ノアの大洪水時代が再来地球温暖化はティピング・ポイント(転換点)を超えた。南極大陸の氷河・氷床が海水温の上昇で融解し、ついに崩壊して世界規模の大津波を引き起こした。暴走する資本主義が地球を破滅に追い込んだのだ。気象予報官の白井清は気象庁を自主退職、独立して温暖化の危機に遮二無二に取り組む。国際石油資本の謀略に巻き込まれながらも異常気象の真因を突き止め、折からの破局を救おうと奔走する。【目次】I 天変地異II グリーンランドIII 気候大変動IV 南極メルトダウン【著者】北沢栄慶應義塾大学経済学部卒。共同通信経済部、ニューヨーク特派員を経てフリージャーナリスト。東北公益文科大学大学院教授、参議院行政監視委員会客員調査員などを歴任。これまで公益法人問題、国家予算、公務員制度などに関し参議院厚生労働委員会、同決算委員会、同予算委員会、衆議院内閣委員会で意見陳述。2010年「厚生労働省独立行政法人・公益法人等整理合理化委員会」座長として報告書を取りまとめ。近著に『小説・非正規 外されたはしご』(印刷本・産学社、電子本・ボイジャー)。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
「咲花」のドリームマン滝沢の誕生秘話です。滝沢馨はごく普通のサラリーマンであった。ある日偶然美咲小路で出会った似顔絵描きの藤本美咲に一目惚れしてしまい、滝沢の懸命なアタックで二人は付き合う事となる。幸せな日々がずっと続くものだと思っていた二人だったが、運命はそんな二人に人並の幸せは与えてくれなかった。【著者】夢涙月長年夢見てきた小説出版に第一歩を踏み出す。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
フランス大統領候補の暗殺者を、戦乱のアフガニスタンに追え!1981年、何者かの依頼によって、フランス大統領候補のフランソワ・ミッテランを暗殺しようとした男は、狙撃直前になって突然姿を消した。数年後、風の噂でその暗殺者がアフガニスタンにいると知ったジャーナリスト、クロードドは不確かな情報を手繰りながら、アフガニスタンのゲリラ解放区に単身潜入した。ソ連軍、政府軍の攻撃をかいくぐり、やっとその男を探し当てたクロードを待っていたものは……。パリと戦乱のアフガニスタンを舞台にして描く、暗殺と陰謀の物語。【目次】第一部 パリ・1985年第二部 アフガニスタン・1985ー1986年第三部 パリ・1981年第四部 パリ・1986年【著者】小田切しん平1955年愛知県生。早稲田大学第一文学部仏文専攻卒。広告会社、TV番組制作会社、クラシック音楽事務所を経て、現在フリーランス。原稿書き、編集、スチール撮影などで、専門誌、業界誌を中心に仕事をしている。最近は各種台本書きにも挑戦中で、歌舞伎、映画、演劇などの台本コンクールに応募しては、落選を続けている。ボツ台本をまとめて「小田切しん平 劇作集1 2012〜2017」をボイジャー・理想書店より刊行。またフォトアーティストとして、コンテンポラリーアート界での活動も画策中で、全世界展開を目指している。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
蝶の話。蝶の美しさに執りつかれ、幻の蝶を追う男達の執念の物語。中央アジアの秘境に棲む秘蝶アウトクラトール「アフガンの蝶」。北海道大雪山で採集されたという謎の蝶アカボシ、その秘密に迫る「大雪山の幻」。幻の蝶を探し求め、秘密の棲息地を謎に閉じ込めようとする老人を描く「秘蝶アカボシ」。【目次】アフガンの蝶大雪山の幻秘蝶アカボシ【著者】畑村達1926年 山口県生まれ。九州帝大工学部中退。教諭、司書、大学職員を経て日本文芸家協会会員。作家。主な著書に「今日と明日の間で」「昭和天皇と侍医長の死」「海と廃墟の街から」「炎の国、孤島の舞」電子本「オクツキの海」「嗤う瀧」「工場閉鎖」等がある。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
男の秋が通過する小春日の小説新聞社に勤める真田竜太郎は誤報が遠因で編集職を外れ、部下のいない支社総務部長として地方都市に赴任していた。離婚して、気ままに一人で飲食を楽しむ生活を送る中で、自宅近くに住むエステティシャンのユキ、中国人クラブ嬢のマナカと相次ぎ親しくなる。真剣に人生に向き合う若い二人の時間を、将来のない自分が費やしているとは思いながらも、心を通わせ関係を成り行きに任せる。男の秋が通過する小春日の小説。【著者】象太郎1970年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。言論関係の本職を持つ一方、小説を書く。主に東京在住。著書『バランスビーム』『よ。』
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
15歳で、京都五条の遊廓に身を売ったまきは、結核をかくしながら、男たちの相手をしていた。なじみを重ねた政市は、伏見の輜重隊で、けもののようにいじめぬかれていた。……ある日、廓を抜け出したまきと、兵営を脱走した政市の、からだをくくりあった心中死体が、熊野三山の聖域の那智滝で発見された。相擁して飛瀑の底に身を投じた男女の悲運な道に思いをはせて、美しくも哀しい愛の姿を描いた傑作。ほかに「蜘蛛飼い」「赤い毒の花」「真福寺の階段」「雪の下」を収録。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
女子高生と小学生が風俗チャットでひともうけ。押入れのコンピューターから覗いたオトナの世界とは?! 田中康夫、山田詠美ら話題の作家を生んできた文藝賞から、ついに最年少17歳・女子高生作家が誕生。全選考委員絶賛・新聞、TV等各マスコミ話題沸騰の文藝賞受賞作。書き下ろし短篇「You can keep it.」併録。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
息苦しいなんて、きっと気のせい。だって私は、普通の主婦なのだから。――子供を持たず、マンションに住む主婦。居心地の悪さを感じながらも井戸端会議に参加する日々。隣に外国人が引っ越してきて……。ありふれた女に不意に訪れた、静かな奇蹟とは?芥川賞作家の原点を示す、圧倒的傑作。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
舞台はドイツ、童話に出てくるような町、ローテンブルク。探偵カールがクリスマスの夜に出会った、不思議な男とは……? 伊坂幸太郎が初めて書いた小説が、自身の手により、20年の時を経て完全リメイク! クリスマスを彩るにふさわしい、大人も子どもも楽しめるハートウォーミングな一篇です。デビュー10周年を記念して刊行された総特集ムック『文藝別冊 伊坂幸太郎』収録、作家の創作の原点となった物語。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
第130回芥川賞受賞作品。高校に入ったばかりの’にな川’と’ハツ’はクラスの余り者同士。やがてハツは、あるアイドルに夢中のにな川の存在が気になってゆく……いびつな友情? それとも臆病な恋!? 不器用さゆえに孤独な二人の関係を描く、待望の文藝賞受賞第一作。127万部のベストセラー。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
生れて、すみません――三十九歳で、みずから世を去った太宰治が、悔恨と希望、恍惚と不安の淵から、人生の断面を切りとった、きらめく言葉の数々をテーマ別に編成。太宰文学のエッセンス!
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
これが輝かしき文学史的事件!芥川賞最多落選者であり現・芥川賞選考委員島田雅彦、前代未聞の初期傑作集。永遠の青二才・悪久間一人を峻烈に描いた代表作「僕は模造人間」をはじめ「ドンナ・アンナ」「未確認尾行物体」を収録。作家生活三十周年記念企画。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
「《戦争と戦後》のことを書きたい、すべての日本人の問題として書きたいと、私は、十年以上願ってきた。」――戦争を忘れても、戦後は終らない……16歳のマリが挑んだ現代の「東京裁判」を描き、朝日、毎日、産経各紙で、’文学史的’事件と話題騒然! 著者が沈黙を破って放つ、感動の超大作。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
離婚するときは一緒にしよう……僕と妻と吉田くん夫妻は、妻同士の絆で繋がる2つのカップル。永遠と一瞬が交錯するフシギな夏。吉田くんの家出をきっかけに始まった僕らの旅の行方は? 『リレキショ』に続く文藝賞受賞第一作!
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
「青春。青く未熟な春と書く。しかし現実は冬そのものだ」――明と純一は落ちこぼれ男子高校生。何もできないがゆえに人気者の純一に明はやがて、聖痕を見出すようになるが……。<聖なる愚か者>を描き衝撃を与えた三島賞作家によるデビュ-作&第35回文藝賞受賞作。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
舞台は教室。プロデューサーは俺。イジメられっ子は、人気者になれるのか?! テレビドラマでも話題になった、あの学校青春小説。六八万部の大ベストセラーの第四一回文藝賞受賞作。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
ある事件をきっかけに芝居ができなくなってしまったアクション俳優の二藤勝は、今をときめく天才演出家・鏡谷カイトから新たな劇の主役に抜擢される。勝は俳優生命をかけて、初めての舞台に挑むことに。 様々な困難を乗り越えて、勝は劇を成功させることができるのか?鏡谷カイトが勝を選んだ理由とは――? 飄々とした実力派俳優、可愛い子役の少年、不真面目な大御所舞台俳優など、個性的な脇役たちも物語に彩を添える! 若手アクション俳優&孤高の天才演出家の青春演劇バディストーリー!
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
白髪に赤瞳、幼い頃より鬼子とおそれられた市井のまじない師・珠華と絶世の美男子である若き皇帝・白焔が、新たな怪異の謎に迫る。 国の一大行事「星の大祭」を前に、幽霊の噂が人々を騒がせているという。真偽を確かめるべく、珠華は白焔とともに祭りの開催地である栄安市へと向かうが……。
公開日: 2021/11/05
ライトノベル
 
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