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【日本文学】タグのライトノベル・小説

息苦しい日常から逃げ出した僕が出会ったのは亡き父の愛した景色と、君だった。『流星コーリング』で広島本大賞を受賞した著者による、自分の居場所を求める若者たちの葛藤と足掻き、その先にある確かな一歩を描いた、瑞々しい傑作青春小説。
公開日: 2021/10/19
ライトノベル
 
2020年本屋大賞翻訳小説部門第1位『アーモンド』の著者が放つ待望の第2弾!すべての人に勇気をくれる傑作。第5回 済州4・3平和文学賞受賞作品『アーモンド』が人間という存在そのものへの問いかけだとすれば、『三十の反撃』は、どんな大人になるかという問いへの答えである。ーーーソン・ウォンピョン1988年ソウルオリンピックの年に生まれ、三十歳になった非正規職員のキム・ジへ。88年生まれに一番多い名前「ジヘ」と名付けられた彼女はその名の通り、平凡を絵に描いたような大人になっていく。大企業の正社員を目指すジヘの前に現れたのは、同じ年の同僚ギュオク。彼の提案する社会への小さな反撃を始めることになったジヘは、自信を見つめなおし、本当にしたかったことを考えるように。そして、ついに「本当の自分」としての一歩を踏み出すことになるーー。世の中という大きな壁と闘うすべての人に贈る、心温まるエール!
公開日: 2021/10/18
ライトノベル
 
SNSで繋がった海外在住の友人’Rio’から初めて食事に誘われた純名。仕事で帰国すると言う彼女に興味を惹かれ指定された高級ダイニングに向かうと、そこに綺麗な男性が現れる。彼は十数年ぶりの幼なじみ・凌介だった。懐かしさから、つい弟のように可愛がっていた距離感で接してしまう純名だったが、焦れた様子の凌介に抱き締められ初恋だと告白される。突然五歳も下の彼の想いを知った純名の混乱をよそに、凌介は「何度でも口説く」と告げ、とろけるほど熱い想いを向けてくる。「誰の目にも触れさせたくない。俺のものにしたい」と独占欲全開な求愛で年上の純名を翻弄してきて……?
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
エクソシストのミアは、豊潤な退魔力と悪魔祓いの腕で巷で話題のエクソシスト。彼女の退魔力を悪魔はよだれを垂らして狙っている。彼女の退魔力を求めて淫魔が彼女の股間にブツを生やして吐き出させようとしたけれど。「ごめんなさいね。生やされたの一度や二度じゃないの」返り討ちにして淫魔をお仕置きしてしまい、「イライジャ」と名付けて使い魔契約を結ぶ。外では凄腕エクソシストとその使い魔として、ベッドの上では淫欲に耽るパートナーとして過ごすこととなってしまった、歪んだ関係の行きつく先は……?
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
特集では、ラノベ市場の変化、ウェブ発の作品の拡大、インターネットを介した作家と読者のコミュニケーションの活発化など、今日的なメディア状況を踏まえながら、イチゼロ年代(2010年代)のライトノベルをめぐる動向に迫る。話題沸騰のテレビアニメ『灰と幻想のグリムガル』の原作者・十文字青へのインタビューをはじめ、ボカロ小説やライト文芸に関する論考、中国・韓国のラノベ事情のレポートなどを収め、さらにライトノベル研究会のメンバーが推薦する個性豊かな作品もレビューする。小特集は「児童文学とライトノベルのあいだ」と題して、ライトノベルに接近しつつある児童向けエンタメの現状と、その実態に迫る。また『ミステリアス・セブンス』の著者・如月かずさへのインタビュー、『西の善き魔女』などの作家・荻原規子論、児童文庫や「朝の読書」運動についての論考から、児童文学の新たな可能性を照らす。アニメ化・コミック化作品の紹介やバラエティー豊かな連載も充実、いま唯一のライトノベル批評誌である『ライトノベル・フロントライン』第2号、発進!
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
朝読にもぴったりな5分で読めるショートストーリー。ナイトメア――「おそろしいこと」「うなされること」 フカシギ――「ふしぎな出来事」「異様な現象」 息をのむほどショッキングな世にも奇妙な恐怖の物語27編! 「パラレルクローゼット」光矢は弟の幹矢とかくれんぼをしていた。クローゼットに身をひそめた光矢だが、いつまでたっても幹矢が見つけにこない。待ちきれずに、クローゼットから出ていくと……。 「手ぬかり呪文」バスケ部で沖野先輩に目をつけられ、退部することになった俊瑛。ある日、自主練をしていると沖野先輩が現れ、憎まれ口をたたかれた。「このボールが、あいつの頭だったらおもしろいのに……」
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
2021年3月1日に107歳で逝去した孤高の美術家、篠田桃紅先生。本作は1979年にPHP研究所から刊行された同名の書籍を再編集、新装復刊したものです。処女作『墨いろ』が第27回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した1979年に発刊された作品で、随筆の分野でも現代の清少納言といわれた著者・篠田桃紅の瑞々しい感性にあふれています。5歳の時に父の手ほどきで初めて墨と筆に触れてから、ほぼ独学で書を極め、やがて美術の世界へ。1956年に単身渡米し、ニューヨークを拠点にボストン、シカゴ、パリ、シンシナティ他で個展を開催した先進性は現代女性にも鮮烈で、随筆にあらわれる感性も古びることがありません。本書では文字の偏にことよせて日々の思いを綴っていて、ニューヨークに遊びに来た従兄弟や友人との交流やホームパーティの様子、着物や食への思いなど、そのセンスに富んだ暮らしにも心がわきたちます。著者の手による初期随筆の中でも珠玉の作品です。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
大好評「コーヒーと楽しむ」シリーズ! 本書では、読むだけで心の疲れや不安がスーッと消えて、心がほんのりと明るくなるショートストーリー50話を厳選しました。すべて1話3分程度で読める、本当にあったいい話です。心が疲れた時、落ち込んだ時、涙が出そうなとき……。コーヒーとともに、お好きな話からご賞味ください。「忙しい毎日を、ほんのいっとき忘れ、心がほんのり明るくなる。そんな、コーヒーブレイク。この本には、そんな時間のお供になる、さらりと読める話を集めました。『コーヒーが冷めぬうち』に読み切れる長さです」(本書「はじめに」より)。 (本書の一部)●20代の先輩と60代の新人 ●有名絵本作家とタモリさんの会話 ●「普通」なんて、どうでもいい ●笑える自己紹介 ●「モナ・リザ」がルーブル美術館にある理由 ●彼女を他人に紹介するときに ●人生の「リエントリー」 文庫書き下ろし。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
祖父が会長を務める会社で働く小鳩亜子。事務仕事は得意だが、人間関係は希薄で恋愛にも興味がない。ついたあだ名はロボ子。 ところがある日、祖父に病気が見つかり、一年以内に社内で結婚相手を見つけるよう命じられてしまう。悩んだ亜子は、エレベーターを降りて最初に会った人物にプロポーズ。相手は、悪名高いチャラ男・城守蓮司だった。玉砕するも、見かねた城守が「婚活」の指南役を引き受けてくれて――。 恋愛音痴のロボ子と結婚したくない恋愛マスター。二人による理想の王子様探しが始まる!!
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
2001年『五年の梅』で山本周五郎賞、02年『生きる』で直木三十五賞、04年『武家用心集』で中山義秀文学賞、13年『脊梁山脈』で大佛次郎賞を受賞。1年年『『太陽は気を失う』で芸術選奨文部科学大臣賞、17年『ロゴスの市』で島清恋愛文学賞を受賞。あらゆる賞を総なめにしてきた名手が描く美しい本!戦後、浮浪児だった男が主人公。画家の養子となり、装幀家になる。多くの女性と出会い、別れ……。名手が紡ぐ「一人の男」「死んだ伯父さんが言ってた。汚いものばかり見ていると目も汚れる。そんなときこそ、美しいものを探せって」神木が画家に出会ったときのその言葉が、彼の運命を変えた。神木は忘れなかった。女性を愛し、芸術を愛しながら、浮浪児の孤独だけは忘れずにいたので、ときおり、自家中毒を起こした。神木(こうのぎ)は、戦後、浮浪児から、画家だった養父に拾われ、「養子となった。芸大在学中、養父が死去。全くの一人になった男が辿った道筋とは。出版社の装幀部に勤めていたが、その後、川崎にバーを経営。魅力的な女性と出会い、別れる。名手が書き下ろす一人の男の人生。「変に優しいのよね。けっこう優しく裏切る」彼は優しい男のまま別れようとしていた。人の人生までねじ曲げるような乱暴は好まなくなっていた。女は気を失うような刺激に飢えていたのだと思った。今の女には安堵の色が見えていた。「私が男の人に真実を期待しすぎるのかしら、それとも男の人が私に真実を期待しないのかしら」ニューカレドニア生まれのマリエは神木の経営するバーに咲いた花だったが、とことん男を見る目がなかった。男に裏切られてきた女が見出したのは。逗子に住む富豪夫人・漆原市子の画集装幀を依頼される。「描いている間の自由を愉しみ、どうにか平常心を保ってきたのです。私の絵は窮屈な現実との闘いであり、逃避でもあります。ここが私の全世界」「動機はなんであれ、突き進むのが芸術です」戦争孤児で浮浪児だった神木は、軌跡的な出会いで、画家の養父に拾われた。浮浪児だった時、清潔な下着や靴下、自分たちを案じてくれる人の目、親の抱擁と言った温かいものに飢えていた神木は、美しいものにもそれに代わる力があるのに気づいて癒やされた。終わりを感じる体と精神になって人生を見失い、もう一度性根を据えてなにかに懸けてみようと考えたとき、神木には美しい本をつくることしかできそうになかった。「パリだけがフランスでないように、東京だけが日本でもない、人はその人に向いている土地というのがあるのかもしれない。そこに行き着くためにいろいろやって生きてきたような気さえする」神木は美しい本を求め続ける。「十年後に見ても美しいものが本物だろう、ここからが私の闘いで、愉しみなが身を削ることにもなる」
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
すぐには、死ねないぜ。 窃盗の罪で横浜刑務所横須賀刑務支所に収監されていた利根太作は、身柄引受人の保護司が見つかったことで仮釈放された。社会復帰後は、保護司の娘・小海友紀が営む辻堂のレストランを住み込みで手伝うことになる。 友紀の同居人である阿久津晴也は、窓際警官’ごんぞう’として鳩裏交番に勤務する傍ら、立件しづらい家庭内暴力や性虐待の加害者を、’毒’をもって殺さず粛清していた。利根が見込まれたのも、窃盗のスキルを期待してのことだったのだ。 「盛り盛りの毒が全開!」--相場英雄氏(作家) 「現代の黙示録」 『震える牛』の著者が震えに震えた危険極まりない悪童警察小説!
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
高校の同級生の智昭と十二年ぶりに再会した。私は医師に、智昭はエリートサラリーマンになっていた。何度かのデートの後、意気投合して同棲がスタート。コロナ禍の中、幸せな生活が一年程続いた。しかし、ある日を境に、智昭は口をきいてくれなくなった。代わりに、私が何か言うと音楽を流すようになった。すれ違いの毎日。そんな智昭に耐えきれず、遂に私は別れを切り出した。智昭の三十二歳の誕生日の前日の事だ。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
殺し以外のことならば、あらゆる厄介事を引き受ける男、名前はジョーカー。今夜もジョーカーが待つ六本木のバーに依頼人がやってくる。二十年ぶりに白髪の英国人男性が訪れてきた。ジョーカーが先代からその名を引き継ぎ二代目ジョーカーとして初めて受けた依頼人だった。人気ハードボイルドシリーズ第2作 。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
憧れの耕書出版に就職した高屋誠は、中高校生向け占い雑誌に配属される。編集部は大阪支社で、住まいも未定。占い嫌いの高屋は、船岡山珈琲店にいる正体不明の占い師への取材中にぶち切れ、星読みと大喧嘩。和解の流れでなぜか店の二階に住むことになり、不本意ながら星の世界に触れ、その奥深さを知っていく。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
「できることが目的じゃないよ。やってみることが目的なんだ」家族を失い真っ白い悲しみのなかにいた青山霜介は、バイト先の展示会場で面白い老人と出会う。その人こそ水墨画の巨匠・篠田湖山だった。なぜか湖山に気に入られ、霜介は一方的に内弟子にされてしまう。それに反発する湖山の孫娘・千瑛は、一年後「湖山賞」で霜介と勝負すると宣言。まったくの素人の霜介は、困惑しながらも水墨の道へ踏み出すことになる。第59回メフィスト賞受賞作。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
「戦後文学」をどう評価するか? 敗戦後34年を経て、詩誌「荒地」時代からの友人である典型的な戦中派の二人が、社会と文学の動向を縦横に論じ、戦後文学史に新たな視座を提示した、衝撃の対談集――詩誌「荒地」に拠って、戦後現代詩を主導してきた鮎川信夫。詩人として、また文学と思想の新たな理論を展開し、現代をリードしてきた吉本隆明。戦中派の巨人ふたりが、敗戦の衝撃から、身を以て戦後文学史を生きてきた34年を振り返り、社会と文学の動向を鋭く問う。第一次戦後派の限界、江藤淳批判、ソルジェニツィン『収容所群島』の現代史的問題、現代文学の変質など、白熱の議論を交わした対談集。「戦後文学」との別離を告げた記念碑的作品。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
夢も目標もあるのに決断に時間をかけて周りを苛立たせてばかりの僕。要領が良いのか悪いのか不明な男子が家族を得るまでを描く「されど私の可愛い檸檬」。さらに《理想》を体現する姉に慄く妹や、大きく揺らぐ小さな家族のために奔走する夫の姿を描く、理不尽で面倒だけれども愛するしかない戦慄含みの家族小説集。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
『ルパンの娘』『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木』で人気の横関大が送るハートウォーミングな物語兜市の秘書課に勤務する比南子は困っていた。「会いに行ける市長」宍戸は、時間が空いていればどんな来客でも応対する。財政難で議会の大荒れが予想される中、市民は市長に会いにくる。就職活動中の立花稜が駅前で悩んでいると、顔に白粉を塗り、口紅を塗ったピエロに話しかけられ、市民を助ける活動を手伝うことに。兜市が抱える難題に直面する市長とピエロ。ピエロの正体が判明したとき、物語は鮮やかに反転する!
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
あなたの「過去」は、大丈夫?美しい「思い出」として記憶された日々――。その裏側に触れたとき、見ていた世界は豹変する。無自覚な心の内をあぶりだす「鳥肌」必至の傑作短編集!大学の部活で仲のよかった男友達のナベちゃんが結婚するという。だが、紹介された婚約者はどこかズレていて――。「ナベちゃんのヨメ」国民的アイドルになったかつての教え子がやってくる。小学校教諭の美穂は、ある特別な思い出を胸に再会を喜ぶが……。「パッとしない子」人の心裏を鋭くあばく傑作短編集!
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
武道は奥深く、恋はまだほのか。弓と自分、あるのはそれだけ。ドラマ化『書店ガール』著者の新シリーズ。(あらすじ)高校入学目前、矢口楓がふと足を踏み入れた神社の片隅にみつけた弓道場。おとなたちに交じって弦音(つるね)を響かせる少年の凛々しい姿に魅せられ、そこの弓道会に入門することに。人見知りの女子高生が日本古来の弓道の奥深い魅力に目覚め、新しい世界の扉を開いていく青春エンタテインメント小説!【書き下ろし・講談社文庫50周年記念作品】カバーイラストはアニメイターの新井陽次郎。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。人気シリーズ「乙女の本棚」第23弾は梶井基次郎×イラストレーター・しらこのコラボレーション!小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。影と『ドッペルゲンゲル』。私はこの二つに、月夜になれば憑かれるんですよ。満月の夜、療養で訪れた土地の砂浜で私はK君と出会った。梶井基次郎の『Kの昇天』が、美しい空間の色彩構成で叙情的な余韻のある作風で知られ、書籍の装画などで活躍するイラストレーター・しらこによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
警察大学校を首席で卒業した、キャリア組の中でもバリバリのエリートである鴨下俊輔警部補は、署から警視庁刑事部長直轄の組織・刑事部捜査第一課特命捜査係への異動を告げられる。数々の難事件を解決した実績を持つこの部署の中心人物が、鴨下がバディを組むことになる特別捜査官の花比良真理。彼女は現役の女子高生で!? プリーツスカートから伸びる白く細い脚。既存の常識を蹴り飛ばす、タフで可憐な女子高生刑事、登場!!!
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
神田明神のお膝元である神田の一角に『稲荷書店きつね堂』という小さな書店があった。お店の敷地内には小さな鳥居と、お稲荷さんの祠が祀られており、そのそばでは、対の白狐像がお店の様子を見守っている。店主のお爺さんは白狐像を「ヨモギ」「カシワ」と名付けて可愛がっていた。ある日、お爺さんがヨモギの目の前で倒れてしまう。助けを呼びたいヨモギだが、白狐像である自分では動くことも出来ず、困っていたところに──。待望の新シリーズ開店です。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
鹿取刑事から呼び出された神奈川県警の公安刑事・螢橋政嗣は、鹿取の待つマンション近くで不審な人物をはねてしまうが、男は搬送先の病院から忽然と姿を消す。一方、鹿取は落ち合うことになっていたマンションの住人・佐藤友子殺しの被疑者として身柄を拘束されてしまう。鹿取は彼女の何を探っていたのか?そして姿を消した男と事件の関係とは?やがて事件の裏に、対北朝鮮利権に絡む売国的政治活動が浮かび上がってくるのだが……。好評の公安シリーズ第三弾!
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
七夕の日、裏店の住人総出で井戸凌いをしているところに、伊勢崎町の熊伍親分がやって来た。夢之丞に、知恵を拝借したいという。二年前に行方不明になった商家の娘・真琴が、溺死体で見つかったのだが、咽喉の皮一枚残して、首が斬られていたのだ。一方、今度は水茶屋の茶汲女が消えた。二つの事件は、つながっているのか?(「星の契」)。親子、男女の愛情と市井に生きる人々の人情を、細やかに粋に描き切る連作シリーズ、待望の第二弾。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
公安警察の頂点『ZERO』、 国際テロに対抗する『外事警察』 日本から米国に向かういずれかの旅客機に不審者<QUEEN>が乗り込み危険行為 を行う可能性が高い、という情報を得た警視庁。警備部特務班の兼清、上司の矢 島、2名のスカイマーシャルが14時羽田発ニューヨーク行きの<さくら212便> に搭乗することになった。だが兼清の警戒を嘲笑うように、離陸から1時間半 後、一般客には存在や場所が知られていないクルーバンクで遺体が発見される。 いったい何者が、どうやって……? そして、スカイマーシャル・兼清涼真の孤独な戦いが始まる……。 飛行中の機内でテロを排除する特務警察’スカイマーシャル’の現実を描ききる、ノンストップ・エンターテインメント。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
「もうお終いだ。俺もお前も。今から二人でここから飛び降りる?」 ──二〇一九年十二月三十一日十六時十六分──大手町にそびえる高層ビルNFタワー、総合商社・永福商事の本社ビル三十六階。入社十年の池畑大樹は、鬼気迫る表情で同期の青山仁に強く迫っていた。アメリカ、アジアなど海外赴任も多く、最前線で活躍していた二人に、一体何が起きたのか? 日本の未来は? 働くということは? 幸福とは? を問うノンストップエンターテインメント。令和の新企業小説。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
昭和五〇年代の春、高校生の十喜子は大阪の住吉大社の近くのお好み焼きと焼きそばのお店「フクちゃん」でバイトに励んでいた。真面目な彼女の前に、突如現れたのが、歌手になるのが夢だという大学生の岸本進。商店街イチの男前で、とにかく女にモテる。十喜子はこんなええ加減な人、好みとちゃうからと思いながらも、なぜだか魅かれていって……。二〇二〇年大阪ほんま本大賞を受賞した『たこ焼きの岸本』、待望の第二弾。笑いあり涙あり、美味しい食ありの昭和の大阪人情物語。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
怪談が怪談を呼ぶのか、著者のもとに続々と寄せられる怪異現象。それは体験者たちの霊能ゆえなのか、それとも単なる思い込みなのか。だがこれだけは信じてもらいたい。それらはいずれも本当に起きたことばかりなのだ――。巻末には大迫純一氏との怪奇対談も収録した大好評の『百物語』シリーズ第四弾! あなたのまわりにも「何か」が見えてくるかもしれない……。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
本書は、伝説的な実録怪談集『「超」怖い話』全十一冊に残された、著者執筆分最後の四十話に、この本のために特別に書き下ろされた最新の怪奇譚、ネットのこと、無灯火、チクロ屋、ドライブするーなど十話を新たに加えた計五十話を収録した。今夜あなたは新たな恐怖に襲われるのだ……。(解説 樋口明雄)。
公開日: 2021/10/15
ライトノベル
 
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