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【ホラー・都市伝説】タグのライトノベル・小説

『ニューヨーカー』で発表された表題作がSNSで‘炎上’し、たちまち注目の新星となった著者の衝撃のデビュー短篇集。スマホのメッセージでもりあがった男と女の「あるある感」満載のデートの顛末を描く表題作をはじめ、復讐に燃えるシングルマザー、理想の伴侶を探し求める王女、ハンサムな上司に噛みつきたいOL、魔術であらゆるパワーを身につけようとする女……etc. わたしたちの欲望の先に待ち受ける、ダークでファニーな真実をえぐりだす12篇。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
海岸から、上半身だけ出ている。腕を前に出し、よろよろしながら海からこちらへと歩いて来る。腕を包んだ白い布から、水が滴っている。黒い髪からも、ぼたぼたと流れるように水が落ちている。その女が何か喋っていたか、唸ったか、声を出したか、ヘルフィーは覚えていない。そいつは上半身を水から出すと岩場に両手を掛け、這い上がってきた。(「レヤック爆裂」より) インドネシアを舞台に悪魔や呪いを描いたホラー&ファンタジー短編集。完全未発表の「ラウダと猟奇連続殺人」を含む、電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。*夢を見た怪物*レヤック爆裂*死の舞踏*海人、毒魚を喰らう*おごおご*ラウダと猟奇連続殺人●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
文字禍の館……それは、ある大金持ちの変人が建てたという、一般非公開のテーマパークである。噂では入館したまま消息を絶った者もいるという。オカルト雑誌『グノーシス』編集部の髀塚たち三人は、招待を受けて謎の館を訪れるが……。 ホラー小説に独自の境地を拓く気鋭が、奇抜な手法を駆使して、‘文字そのものの恐怖’に挑戦した驚天動地の奇想小説。●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう)1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
奇妙なことに、彼らは年をとらなかった。食事をしなくても空腹を覚えず、べつだん衰えもしなかった。不死の身となった兵士たちは、退屈と焦燥のなか、一人また一人と狂っていった。腹を切った者もいた。だが、どんなにはらわたを引きずり出し、首を切り離されても、兵士は死ぬことができなかった。船を見ぬこの島には、恩寵としての死は与えられていなかったのだ。(「屍船」より) 混沌の海と恩寵の殺戮を描く表題作他、ホラー・怪奇短編16本を収録。●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう)1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
息をこらえてみたが、いったん吸い込み、味わってしまった臭気は抜けない。その臭気が、鼻粘膜と口腔粘膜を介して頭蓋骨にまで侵入し、脳味噌が蕩けそうだ。目眩がして、自分が上を向いているのか下を向いているのか、果たして前に進もうとしているのか……平衡感覚が麻痺している。(「ゾンビ・デーモン」より) グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー短編集。電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。*ゾンビ・デーモン*光る海*特別廃棄物*黄昏のゾンビ*アドレス不明*バーチャル・カメラ●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
同族経営で百年の歴史を誇る光鳥印刷。校正者を務める辻堂怜子は、社が請け負った極秘文書を担当することになった。厳戒体制の下、窓のない部屋で仕事に就いた彼女は、上司からバッジを手渡される。絵柄は社のシンボル‘首のない鳥’。裏にはなぜか‘13’という不吉な数字が刻印されていた。直後、元同僚が「狙われています、次は」と謎の言葉を残して失踪した。不安に戦く怜子。やがて、光鳥印刷にまつわる忌わしい過去が浮上した時、彼女の身に……。●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう)1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
事故死した妻が書いた小説を発表し、それが大ベストセラーになった唐崎六一。多額の印税によって彼が手に入れた新居は、慈善宗教団体「愛と平和の園」が経営母体と謳われた瀟洒なマンションだった。だが、そこに隣接する同じ経営の幼稚園で園児が行方不明になり、その数日後、別の園児が目をキリで突かれた惨殺屍体で発見された。数年前から同じ連続事件を追っていたルポライターの久野麻亜子は、恋人である唐崎と真相を掴もうと動き出すが、その矢先、マンションの住人が次々に殺され、魔の手は二人にも……。●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう)1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
大きな蛭を丸ごと一匹、飲んでしまった。つまり蛭が、食道にへばりついている。おかげで、呼吸できなくなっている。今はそいつを引っ張り出すのが、先決だ。医者に行く、外に出るったって、どこが出口かも判らない。出口を探しておろおろしている間に、ギンコは窒息死してしまうだろう。(「魔物の沼」より) グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー短編集。電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。*魔物の沼*蔵の中のあいつ*来るべきサーカス*地獄の釜開き*懐かしい、あの時代*ビデオの見すぎにご用心●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
肩から胸へと、何か物凄く熱いものが突き刺さるのを感じた。その熱いものはただ鋭く突き入るばかりでなく、内部で弾けた。あまりの衝撃に、びくりとも動けない。自分の身体の内部がグシャグシャに砕ける感覚を、吐き気とともに実感した。少しの間を置いて、熱いものは口の中にまで溢れて来た。(「地獄の遊園地」より) グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー短編集。完全未発表の「ソウルの歩き方」「インカの裔」を含む、電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。*地獄の遊園地*血塗れ看護婦*地の底からトンチンカン*悪魔の教室*ソウルの歩き方*インカの裔●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
巨大アミューズメント施設を取り巻く地域で、連続する通り魔殺人。平凡な人間が、子供も大人も動物も、ありとあらゆるものを殺し抜く殺人鬼に突如変貌していく。無関係なはずの犯人たちの頭に鳴り響き続ける不気味な童謡とは? 現代に悪魔が甦ったごとき鬼畜の所業、この禍々しき悪夢を祓うのは誰か……。戦慄のノンストップ・ホラー。●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう)1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
内容紹介これは悪夢か、地獄か、小説か。否、すべては現実。「あなた」だったかもしれない誰かの恐怖体験!令和となり、シリーズ生誕28年目を迎えた「超」怖い話、最新作。五代目編著者・松村進吉を筆頭に、深澤夜、原田空が支える究極のトライアングルが描き出すリアルで禍々しい恐怖のうねり。体験者の記憶と魂に限界まで肉薄し、彼らの人生そのものを怪奇とともに炙り出し、紙面に焼き付けた話の数々は、いっときの怖気やスリルを超えた永久不滅の衝撃がある。我々が日常、何気なく呼吸する空気には死者たちの様々な残留思念が溶けている。怨み、妬み、憎しみ、痛み……それに気づいた時、本書に収められた実話の数々が真の恐怖となってあなたの胸に落ちるだろう。著者について1979年、栃木県生まれ。2006年にデビュー。2014年から冬の「超」怖い話〈干支シリーズ〉に参加、2017年『「超」怖い話 丁』より〈十干シリーズ〉の共著も務める。単著に『「超」怖い話 鬼胎』(竹書房文庫)、松村との共著に『恐怖箱 しおづけ手帖』(竹書房文庫)がある。
公開日: 2019/07/30
ライトノベル
 
内容紹介「真っ白で死人みたい」そう言った男の顔が――(「顔色」収録)一度ハマれば抜け出せない恐怖の闇毛穴が蠢くような奇妙な読み味がクセになる黒史郎の異界怪談第二弾!異国のマーケットで出逢った少女に連れられて行った、その先にある戦慄とは…「バンコクで」、小さい頃に遊んでもらったお姉さんの、おぞましい正体「大好きだったお姉さん」、小学校の発表劇、居るはずのない誰かが子どもたちに交じっている!?「鬼役」、何度も火災に見舞われる家の住人が口にした絶望の言葉…「祟られてるんです」など、まとわりつくような怪異譚が綴られる。誘われて闇を覗けばあっと言う間に囚われる、そこは底無しの恐怖――。著者について小説家として活動する傍ら、実話怪談も多く手掛ける。単著に『黒塗怪談 笑う裂傷女』、『実話蒐録集 暗黒怪談』『実話蒐録集 漆黒怪談』『実話蒐録集 闇黒怪談』『実話蒐録集 魔黒怪談』『異界怪談 暗渠』『黒怪談傑作選 闇の舌』ほか。共著に「FKB饗宴」「怪談五色」「百物語」「怪談四十九夜」「瞬殺怪談」各シリーズなど。
公開日: 2019/07/30
ライトノベル
 
内容紹介二週に一度、社の酒と榊を取り替える仕事。その裏に何が…(「気安い仕事」収録)引き裂かれる日常。傷口から覗く闇。恐怖と不思議の実話怪談100!4人の怪談猛者が代わる代わる紡ぐ百の実話怪奇譚。事故現場で瀕死の被害者と目があってしまった少女。その夜、寝ていると…「交通事故」、離島の海の水底にあった女性の顔。すすり泣く女は何を訴えて…「水中の女」、寝室に響くラジコンカーの発進音と壁にぶつかる激突音。音の正体は…「ラジコンカー」、イギリスの田舎町の宿屋に出るとある霊。見た者は幸運になるというが…「首なし」、新居の出窓にできる謎の水たまり。その原因は…「黒い手」、霊感がないことが雇用条件の高収入バイト、山の中でやらされる仕事とは…「気安い仕事」ほか、ページを捲る手が止まらない戦慄の百物語!著者について神奈川県出身。O型。大入道。足のサイズは31.5cm。いくつかの大学の非常勤講師の傍ら怪談蒐集と執筆を行う。ロシアンブルーの猫のお父さん。コーヒー焙煎とシフォンケーキ作りが趣味。主な著作に『実話怪談 寒気草』『恐怖箱 怖気草』、『恐怖箱 醜怪』他〈憂怪〉4部作(竹書房)など。
公開日: 2019/07/30
ライトノベル
 
1話3分で恐怖体験!ようこそ「くらやみ不動産」へ。ワケあり物件、多数取りそろえております。幽霊が出る、原因不明の音がする、あかずの間があるなど、いわくつき物件だけを扱う「くらやみ不動産」。そこで店番をする少年店主くらやみくんとお客たちが遭遇するこわーいお話、全24編。くらやみくんがいつも持っている黒革の表紙の本、それがブラックリスト。一軒家、マンション、お店、学校など、あらゆる心霊スポットはこの本を見れば一目瞭然。背筋がゾクゾクする、恐怖体験にご案内します。1話3分で読めるショートショート怪談集です。※対象年齢:中学年から
公開日: 2019/07/26
ライトノベル
 
30年後、50年後――あるいは100年後に「家族」のかたちはどう変わるのか。『ぼぎわんが、来る』『予言の島』などホラーとミステリの両ジャンルで、高い評価と熱い支持を受ける澤村伊智。稀代のストーリーテラーが、SF的想像力と未来の物語に挑む連作短篇集。
公開日: 2019/07/24
ライトノベル
 
バチカンの奇跡調査官・ロベルトは、旧知のFBI捜査官・ビルから招待を受ける。任務のため、偽装婚約中のエリザベートと結婚式をあげるのだという。ロベルトは相棒である平賀と共にアメリカに向かうが!?
公開日: 2019/07/24
ライトノベル
 
高鳥千草の元夫、謙二から娘に亡き妻が憑いたと相談を受けた拝み屋の著者は、さっそく原因の解明に動き出す。その過程で拝み屋の深町と桔梗、占い師の小夜歌、そして霊能師の美琴と浅からぬ縁で繋がり、行動を共にすることになった。一方で、こちらも著者と因縁深い老姉妹の一団が、ある‘神さま’を目覚めさせようと暗躍していた……。過去と現在の点と点が線になり、膨れに膨れ上がった災禍の核心に迫る、シリーズ最終巻!
公開日: 2019/07/24
ライトノベル
 
霧の山道で背後からついてくる操り人形のような女性、登山中になぜか豹変した友人の態度、死ぬ人の顔が見えるという三枚鏡。登山者や山に関わる人々から聞き集めた怪異と恐怖を厳しい自然とともに活写する。
公開日: 2019/07/24
ライトノベル
 
携帯メールを打っている最中、変換された奇妙な文章と、その後起きた恐ろしい出来事(「誤変換」)、「兄物」と書かれた古い箱を開けた少年を襲う恐怖(「あにもの」)など、端正な筆致でつづる怪談実話集。
公開日: 2019/07/24
ライトノベル
 
祖父の形見のカメラは異能の力を持っていた。過去の不思議な風景を映し出したり、華舞鬼町という境界へ行くことができた。しかしそれを壊してからは、異界の住民の力を借りないと移動出来なくなっていた。しかし、姉のアドバイスで道祖神を祀る庚申塚から華舞鬼町へ行くことができた那由多は、自分に少しだけ自信を取り戻す。華舞鬼町、狭間堂のギャラリーでは那由多の写真が話題になっていた。そこでかつて遭遇した旧玉電の化身である老紳士の玉さんに再会する。彼は失われた路線の写真を新しいカメラで撮ってきてほしいと、那由多に依頼するが、それは港湾地区にあった臨港線という廃線だった。
公開日: 2019/07/24
ライトノベル
 
suckers humanoid(虹釜太郎+buffalomckee)によるゾンビ対談と架空のアルバムのアートワーク、その他に資料集をぶっこんだ「月刊ゾンビッチ」完全版。ゾンビッチ・スーパーコレクティヴ!
公開日: 2019/07/19
ライトノベル
 
骨董を商う桃源堂の主人・丹兵衛は悪どい商法で恨みを買っていながら気にも留めない。が、頭の中で聴こえる水音には憔悴していた。書画骨董を商う桃源堂・主人の丹兵衛は、悪どい商法で儲けてきた。そのことを恥じることもなく生きてきたが、ある日から聴こえ始めた原因不明の水音には怯えた。恨みが高じて呪いでもかけられたか?薬種問屋・倉田屋徳兵衛を通じて修法師・百夜に祈祷を依頼しにきたのだが……。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第88話。
公開日: 2019/07/19
ライトノベル
 
1ページまたは見開き2ページ完結の怪談が99話入った児童書読みもの。ひとりで読んでもおもしろい、人に読んであげたり、あらすじを覚えて友達に話して更に楽しい一冊です(音読しやすいように、強調したり、声色を変えたりするとよいところは文字のデザインを変えています)。
公開日: 2019/07/19
ライトノベル
 
いろは坂・中禅寺湖・華厳の滝・ケンちゃんハウス・憾満ヶ淵・足尾銅山・都賀病院。栃木に巣食う恐怖があなたを襲う!【収録内容】●驚き顔(日光市)一人旅中の男が足尾銅山を訪れ、夢中になって鉱毒事件について調べていると、驚いた表情の幽霊が車の窓越しに突然現れた! その日から毎晩幽霊は男の夢に現れるようになったのだ……。●血まみれのウェディングドレス(栃木市)自室で寝ていた少年の枕元に現れたのは、純白のウェディングドレスが鮮血の赤に染められた花嫁だった! そして少年は花嫁に首を絞められ……。●もともと人かも分からないやつ(日光市)廃墟マニアサイトの管理人が、掲示板の常連たちとウェスタン村跡地でオフ会をした。するとその日管理人の耳に奇声が聞こえ、彼は廃墟にいた何かに取り憑かれてしまった。
公開日: 2019/07/13
ライトノベル
 
恐怖サイトに届けられたありえない体験の数々。「逢魔が時物語」怪奇選第7弾!!漁業が盛んなとある村では、数年に一度は漁師が戻らなくなることがあるという。そこには呪われたふたつの言い伝えがあった(「海のもの山のもの」)。廃品回収置き場から持ち帰った乳母車。ひとりでに動き出す怪異を目の当たりにし、夜中にこっそり元の場所に戻そうとしたが……(「乳母車」)――恐怖サイト「逢魔が時物語」に届けられた信じ難い怪異体験の数々。前作収録「三人塚」の後日談や、怪談界の語り部たちによる特別寄稿も収録。【目次】【視】ロビーの階段/終電の駅/手術/遭遇/はじまり/第一発見者/幻の四階/海のもの山のもの【聴】お泊まり会/訪問者/キャンプサイト/恐怖のCD/霧の中/格安家賃/行商の宿/魔界バス【縛】盛り塩/手の感触/仮眠/異音/入院生活(1)/入院生活(2)/シーツ【感】ボロ自転車/坂道/受胎告知/事件現場/知らせ/ベッドの下/角膜移植【異】三人塚―後日談/開かずの間/乳母車/嵐の夜/常宿/マスクメロン/一本杉/石巻のタクシー/教員住宅【特別寄稿】伝説の男/天井裏にあったモノ/本館へ/幽霊に抱かれた感触/白い手
公開日: 2019/07/11
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【この電子書籍の中身はコミックではなく小説です】ウロ信仰。それは古来より村に伝わる民間信仰。いわゆる伝承のたぐい……だと思っていたあの時までは。高校生・秀人と千紗が住むその小さな村は、いつからその境界線を超えていたのだろうか。明けない夜が始まる。
公開日: 2019/07/10
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小学生からの殺害予告に引きこもり人間からの告発――。文通会社に届くワケありの手紙には、手紙で立ち向かえ!「ねぇ、まめに手紙をくれてた人と急に音信不通になるって、どんな場合だと思う?」叔母さんが突然切り出した質問にたじろぐ、17歳の岳彦。叔母さんのむぅちゃんは秘密裏に、ILL(I love letter)という会員制の文通会社をやっている。年会費を納めると、会員は自分のペースでILLの社員宛てに手紙を書いて出す。毎日でも、ひと月に一度でも構わないが、姓と住所は本物を明記しなくてはならない。子供の頃、せっせと叔母さんに手紙を書いていた岳彦はその腕を見込まれ、ILLの臨時スタッフとして雇われることに。二年間、ずっとILLと文通していた水元さんに何があったのか。岳彦は叔母さんに変わり、水元さんに手紙を書き始めるが……。「ぼくはママをころそうと思います」――八歳の少年からの殺害予告や、「どうしても、あの恋文を見つけたい」――大女優からの無茶な依頼などなどの難問に、自分自身の言葉を便箋に書き連ねて向き合う岳彦。メールや電話では伝わらない想いがある――。温かくて切なくて、ちょっと怖い六つの物語。※この電子書籍は2016年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
公開日: 2019/07/10
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★★‘5分で読めるショートショート’大好評第4弾!★★小学4年生?中学生にも読み応えたっぷりの本格小説です。5分後に息をのむ...ブラックユーモア、ファンタジー、感動、恐怖、盛りだくさん。著名作家たちがおくる最高の5分間です。【目次】ぼくの影廃墟の落書き忘却踏切の怪ムラサキのインコ顔ナシの鏡いいこと貯金無人の学校散髪屋おじいちゃんと家押入れいつきちゃんの庭ころしてくれませんかその話、知ってるよヒーローは心配性祖母の絵形見の音地下室花束うどん石さえずりの森連れていく守りの蔵共感小説首吊り橋かえさずの指輪七つ目の呪い<電子書籍について>※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。株式会社西東社/seitosha
公開日: 2019/07/04
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ご当地妖怪図鑑シリーズが創刊!第1弾は、茨城の妖怪たちが大集合!・伊福部岳の雷神(日立市)・夜刀神(行方市【旧玉造町】)・九尾の狐(結城市)・蝉ばばあ(常陸太田市)・平将門(坂東市)・笠間の天狗(笠間市)・ダイダラボウ(水戸市)・馬面蛇(高萩市)などなど、茨城に巣食う妖怪たちをUMA研究家の中沢健が徹底網羅!妖怪たちのおどろおどろしいイラストも必見です!著者について●中沢健(ナカザワタケシ)作家・脚本家・UMA研究家。2009年に恋愛小説「初恋芸人」(小学館)で作家デビュー。同作は2016年にNHK BSプレミアムで連続ドラマ化もされる。その他の著作に「キモイマン」(小学館)、「平成特撮世代」(洋泉社)などがある。脚本家としては円谷プロの特撮番組「ウルトラゾーン」、インドネシアの特撮ヒーロー番組「ガルーダの戦士ビマ」、アニメ映画「燃える仏像人間」などの作品を手掛けている。UMA研究家として、CSファミリー劇場「緊急検証!」シリーズに準レギュラーとして出演中。その他にも、「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」(テレビ朝日)、「おじゃMAP!!」(フジテレビ)「大槻ケンヂのオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)など多くのテレビ、ラジオ番組に出演している。
公開日: 2019/07/01
ライトノベル
 
内容紹介「赤い部屋で寝るな」社宅として提供された空き家の禁忌。やがて恐ろしいことが…(収録話「死霊ノ土地」より)高崎で怪談会を主宰する著者が聞き集めた戦慄の実話!高崎で怪談会を主宰する著者が集めた戦慄の実話怪談。長屋の二階から覗ける警察署の検視室。ある夜、運び込まれた焼死体を見てしまった姉妹は…「検視室」、軽井沢で撮った写真に写り込んでいた金髪の女性。以来、無性に軽井沢で死にたくなり…「軽井沢で死のう」、太腿の肉の中に棲み着く赤い蛇の夢。狐が遊ぶ稲荷の絵を部屋に飾ると…「赤い蛇」、庭の草叢に埋もれていた達磨のような黒石。顔に見える部分が見据える先で次々と不幸が…「黒達磨」、社宅としてあてがわれたのはかつて社長の実家だった空き家。そこには様々な禁忌が…「死霊ノ土地」他、全58話収録!著者について戸神重明 Shigeaki Togami群馬県出身在住。単著に『怪談標本箱 雨鬼』『怪談標本箱 生霊ノ左』『恐怖箱 深怪』、共著に『田舎の怖イ噂』『恐怖箱 煉獄怪談』『怪 異形夜話』他19冊がある。地元の高崎市でイベント「高崎怪談会」を主催。多趣味で昆虫、亀、縄文土器、スポーツ観戦、日本酒などを好む。
公開日: 2019/06/28
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