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【ホラー・都市伝説】タグのライトノベル・小説

内容紹介戦国の世から466年続く祟り。六人の女の無念が仇なす日本最恐の実話怪談!大正4年「福岡BB新聞」で連載された稀代の恐怖実話――「九州一の怪談」。これは、戦国大名・宗像氏の跡目争いで、側室側が正室側を斬殺した「山田事件」を端に、殺された6人の女人の怨霊が巻き起こしていく凄絶な祟り話の記録である。だが、この話にはまだ続きがあった。昭和、平成を経て、現在までに関係者300人以上が呪い殺されている日本最大級、かつ現在進行形の怨霊諏。その全貌がいま明らかに ! 世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島の知られざる裏歴史。九州の戦国と怨霊が、いっちゃん怖かたい!著者について菱井十拳(ひしい・じゅっけん) ノンフィクション作家。元漂泊の居酒屋系食レポライター、旅行家、ラーメンスープ研究家。北九州市定住後は主に石炭関連の産業遺産に興味を持ち日々探索を行う。
公開日: 2018/04/28
ライトノベル
 
内容紹介黒木あるじ、川奈まり子、百目鬼野干、冨士玉女、神薫、鈴木呂亜、城谷歩、宇津呂鹿太郎、つくね乱蔵、我妻俊樹。速読める、超リアルな実話怪談49話!またも実話怪談の手練れたちが黒木あるじの元に集結し、各々が様々な恐怖を披露する。我妻俊樹、つくね乱蔵、宇津呂鹿太郎、神薫、冨士玉女、百目鬼野干に加え、確かな実力で頭角を硯した川奈まり子、プロの怪談師として活躍する城谷歩、都市伝説系怪談の語り部・鈴木呂亜が新たに参加。禍々しい四十九の夜はなかなか明けない。著者について黒木あるじ(くろき・あるじ)「怪談実話震」で単著デビュー。ほか「怪談実話」「無惨百物語」等シリーズ、「怪談売買録 拝み猫』「怪の職安」『怪の放課後」など多数。共著では「FKB饗宴」「怪談五色」「ふたり怪談」「瞬殺怪談」シリーズなど。『笑う死体の話』(ムラシタショウイチ)や「都怪ノ奇録」(鈴木呂亜)などのプロデュースも行う。
公開日: 2018/04/28
ライトノベル
 
妻の顔が、むかし捨てた女の顔になっていく!平田篤胤「仙境異聞」の天狗小僧寅吉が見た人間の業、病理とは!?妻と娘の3人で暮らすマイホーム。幸せを手にしたかに思えた俊男だが、いつしか希望は失われ……。そんな時、妻の静佳の顔が変わっていることに気づく。整形を繰り返す静佳は、若い頃に捨てた女・あゆみとそっくりに!?(表題作「貌孕み」)幼い頃、天狗にさらわれ仙境で暮らした童子・天狗小僧寅吉こと嘉津間。平田篤胤は嘉津間の話をまとめて「仙境異聞」を著したが、やがて嘉津間は忽然と姿を消した。その15年後、嘉津間は再び篤胤の前に現れ、時空を超えた旅の中で見た、人間たちの深き業が渦巻く魔境の有様を語り始める――。平田篤胤の「仙境異聞」に材を取り、現在の人間社会をあえて‘魔境’と捉えた、著者ならではの超異色ホラー作品。〔収録作〕「太祖墓陵」「猫女」「童翁」「鬼母神」「火札」「貌孕み」「妖魔」
公開日: 2018/04/26
ライトノベル
 
話題の「仙境異聞」(平田篤胤)を下敷きにした唯一の小説作品!天狗の千里眼がえぐりだす、現代人の業と病理とは?いまTwitter上で『仙境異聞・勝五郎再生聞書』平田篤胤著・子安宣邦校注(岩波文庫)という本が話題になり、版元が緊急重版するなど盛り上がっています。「仙境異聞」は江戸時代後期の有名な国学者・平田篤胤が、天狗にさらわれて異界を旅してこの世に戻ってきたという寅吉少年の話を聞き書きした異色の証言録です。この「仙境異聞」を下敷きにした、恐らく唯一の小説が坂東眞砂子さんの『天狗小僧魔境異聞』(文庫化にあたって『貌孕み』に改題)です。幼い頃、天狗にさらわれ仙境で暮らした童子・天狗小僧寅吉こと嘉津間。平田篤胤は嘉津間の話をまとめて「仙境異聞」を著したが、やがて嘉津間は忽然と姿を消した。その15年後、嘉津間は再び篤胤の前に現れ、時空を超えた旅の中で見た、人間たちの深き業が渦巻く魔境の有様を語り始める――。「太祖墓陵」あらすじ師から「魔境を見てこい」と命じられてた嘉津間は、空を飛び遠く唐土(もろこし=今の中国)へ。秦の始皇帝の墓陵の近くで、人語を話す土器のかけらと遭遇する。土器は人型の俑の顔部分で、元は暁民という男だった。暁民は偶然、墓陵の地下にある兵士用を発見し、一躍有名人となり財を成すのだが――。平田篤胤の「仙境異聞」に材を取り、現在の人間社会をあえて‘魔境’と捉えた、著者ならではの超異色ホラー小説です。
公開日: 2018/04/26
ライトノベル
 
フランスののどかな小村・セレ村にある聖マリー教会から、バチカンに奇跡申請が寄せられる。山の洞穴に祀られた聖母像を礼拝している最中、「鳴ると奇跡が起こる」との言い伝えがある舌(ぜつ)のない鐘が鳴り、青い鳥が福音を告げ、全盲の少女・ファンターヌの目が見えるようになったというのだ。証拠の映像も残っており、奇跡調査官の平賀とロベルトは、早速現地へと調査に向かう。この一帯は、かつて「ジェヴォーダンの獣」と呼ばれる怪物が出没したとの伝説が残り、狼男や人を惑わす妖精が跋扈すると噂の森が広がる地だった。さらにファンターヌは3年前、森で大ガラスの魔物に出会ったことで視力を奪われたらしく──!?2人の活躍がたっぷりと楽しめる! 天才神父コンビの事件簿第14弾!
公開日: 2018/04/25
ライトノベル
 
鎌倉の洋館で秘書を務める柚ノ木透子。雇い主の龍緋比古は美術評論や幻想怪奇の分野で有名な著述家だが、その正体は、二千年の時をさまよう美しき吸血鬼だった!?キリストの聖なる血を吸い「緋色の龍」と畏怖される彼を抹殺すべく、カトリックの総本山ヴァティカンから次々と刺客が現れて……。壮大無比、華麗なるヴァンパイア・サーガ、シリーズ9作の合冊版!
公開日: 2018/04/20
ライトノベル
 
悪霊とデーモンハンターの死闘、幽霊船の謎、冥界からの通信、マリアの血涙、転生の奇跡など、「本当にあった謎と恐怖」がまとめられた戦慄の事件集。PART1 戦慄ショック! 人を地獄に導く「悪魔憑き」事件PART2 闇に蠢く狂気! 「呪われた怨霊」猟奇事件PART3 魔界からの誘惑! 恐怖の「死霊ヒッチハイカー」事件PART4 冥界からの通信! 身も凍る「怪電話」事件PART5 聖なる謎! 血の「奇跡と奇談」事件PART6 人を操る魔力! 超能力ESP怪事件●並木伸一郎(なみき・しんいちろう)1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、UFOやUMA、さらには古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している。著書・訳書多数。
公開日: 2018/04/20
ライトノベル
 
大きなコーヒーの袋に包まれた獲物が、ワゴンの荷台から一つ、また一つと引っぱり出される。四つとも息がある証拠に、もそもそと蠢いている。うち一つは怪我をしているらしく、動きが痛々しく力がない上に、袋にべったりと血が滲んでいた。袋を城門の内側、貧民街の奥へと運び込むのを、パコたちもキャッキャとはしゃぎながら手伝った。(「暴虐の痴図〈前編〉」より) 鬼才・友成純一による電子オリジナル短編集。雑誌「S&Mスナイパー」に掲載された連作短編「暴虐の痴図」(全3回)など、計5本を収録。巻末には「電子版あとがき」を収録。*暴虐の痴図〈前編〉*暴虐の痴図〈中編〉*暴虐の痴図〈後編〉*二人の男*鬼になった青年●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2018/04/20
ライトノベル
 
ある霊媒師に、これを見せた。霊媒師は、この像の前に立っただけでトランス状態に陥り、奇声を発して硬直した。その奇声は何かの言葉らしいのだが、この地球上の現世人類の物とはとても思えなかった。奇声は、テープに録音されている。それがどんな台詞、いや音だったかを、今ここに記しておこう。(「邪神の呼び声」より) 鬼才・友成純一による電子オリジナル短編集。〈クトゥルー神話〉をテーマにした「邪神の呼び声」「地の底の哄笑」など、計6本を収録。巻末には「電子版あとがき」を収録。*邪神の呼び声*地の底の哄笑*缶詰めの悪夢*壁の中の幻人*幽霊屋敷*ハイヒール●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2018/04/20
ライトノベル
 
夢だ。ただの夢だ。人間など、いるはずがない。声など、聞こえるはずがない。馬鹿げているとは思ったが、忍び泣きがあまりに深刻なので、恩田は大真面目に問い掛けていた。……しくしく、しくしく、しくしく……忍び泣きの裏から、かすかに言葉が聞こえた。優しい、か細い、女の声だった。「……迎えに来て……迎えに来て……迎えに来て……」(「死の影を追って」より) 鬼才・友成純一による電子オリジナル短編集。雑誌「SFアドベンチャー」に掲載された連作短編「死の影を追って」?「鏡の魔術」?「黄昏の荒野にて」など、計6本を収録。巻末には「電子版あとがき」を収録。*泡沫の夢*恐竜のいる風景*お伽の島にて*死の影を追って*鏡の魔術*黄昏の荒野にて●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2018/04/20
ライトノベル
 
この天気の好い、空気の清々しい五月の昼日中に、蔵を抜け出すことにまんまと成功した治子は、それは御機嫌だった。ニコニコと、満面に笑みを浮かべていた。目だけが興奮し切って、ギラギラした輝きを湛えている。その脂ぎった目は、タミ子なんか全然見ていなかった。「まあ、可愛い赤ちゃんやねえ」食い入るように、背中の赤ん坊を見つめている。(「蔵の中の鬼女」より) 鬼才・友成純一による電子オリジナル短編集。雑誌「小説CLUB」に掲載された「白昼の幽霊」「変質者たち」など、計6本を収録。巻末には「電子版あとがき」を収録。*蔵の中の鬼女*白昼の幽霊*妖精の王者*ありふれた手記*夢見る権利*変質者たち●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
公開日: 2018/04/20
ライトノベル
 
闇に漂う手はキリシタンの亡霊?「福岡の怖い話」の著者、「九州」を語る!【内容紹介】・生霊 (福岡県京都郡苅田町)幼少期より数々の怪異現象を体験した女性。彼女が高校生の時に出会った先輩の体には、「アレ」が巻き付いていた! 問いただすと、先輩は真実を語り始めた。・つがね落としの滝 (長崎県西海市大瀬戸町)長崎県最恐と称せられる心霊スポット。この地に出没する「声」や「霞」や「手」は、虐殺された隠れキリシタンの怨念か!それとも?・S病院 (熊本県熊本市北区植木町)「霊が出る」と、地元では有名な廃墟に忍びこんだ若者たち。ここで彼らは、霊たちを「別の世界」に導く「光」を目撃した!
公開日: 2018/04/18
ライトノベル
 
大ヒットのホラーノベライズ第2弾!町中に突如現れる黒塗りの回収車――。その回収車に回収された人間は、地獄に連れ去られ二度と戻ってこられないという。誰からも必要とされず、地獄に回収されていく人間たちの絶望とは…。小説オリジナルのストーリーを5本収録。大ヒット都市伝説ホラー!※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
公開日: 2018/04/13
ライトノベル
 
この会社のブログが怖すぎる!!!第1位。YAHOO!ニュースにもなった金沢の塗料会社の怖すぎるブログ。未発表の書き下ろしを詰め込んだ待望の第2弾!金沢市に実在する塗料会社の公式ブログで、夜な夜な商品とは全く関係なく更新され続けている実話怪談。YAHOO!ニュースも思わず取り上げたあの前代未聞の怪談ブログが帰ってきた!大反響の第1弾からさらにパワーアップ、一度読んだら忘れられないガチネタの数々にブログ未発表の書き下ろしを詰め込んだ最新・最恐の1冊。幼い頃の能登の思い出…従兄弟が体験した恐怖の一夜「山姥というもの」、友人から託された奇怪な日記「彼が死ぬまでの記録」、ある左官屋が請け負ったお屋敷の秘密仕事「確かに声が聞こえた」他、しばらく震えが止まらぬ話からどこか切なく温かい話まで、不思議な闇が貴方を包み込む……。
公開日: 2018/04/06
ライトノベル
 
カラダを腐らせ、日常を蝕む恐怖の声を聴け! 怪が集まってくる小田イ輔、実話怪談新シリーズ!怪談を引き寄せる著者、小田イ輔がまたも身体を張って蒐集執筆した渾身の一冊。主婦中心のサークル内で面白半分に始まったコックリさん、その‘あしたしぬ’とはいったい?「大人のコックリさん」、実家の持っている山に不法投棄がされるようになり、怒った祖父があるアイデアで撃退を始めたが……「嘘から出たまこと」、強烈に祟るというある物件を調べていた著者が出会った関係者。彼らの話を聴くうちに見えてきた奇妙な闇「たたり喰い」など。全編に纏わりつく怖気と一瞬見える深淵をご堪能ください。
公開日: 2018/04/06
ライトノベル
 
賽の河原で怪異を拾い集め、死の戒壇に供えよ! 怪異は不死。いまの命の恐怖となる――実話百物語。いにしえの作法に則り九十九話にて終いとする百物語、奇妙な怪異と極上の恐怖が詰まった一冊が登場。毎朝の通勤電車。ある場所にくると見える奇妙なものに惹かれてある日――「鉄道橋」(34話)、道で拾ったカッターナイフや安売りで買ったペティナイフなど目の前に揃った刃物を見ているうちに……「刃物」(64話)、夜中に隣家が全焼、住人は助かったようでホッとしていたら……「隣家の主人」(96話)など、ふと取り憑かれてしまう黒い闇の数々。読み終わった後、貴方の後ろにもご用心。
公開日: 2018/04/06
ライトノベル
 
殺人を含む連続首吊り事件が起きている魂香町では、事件の背後に「死を考える者の前に現れて契約を結び、自殺するまで追い詰める女性」――『自殺幇女』が存在する、という都市伝説が囁かれていた。そんな折、魂香町の大学に通う青年・早乙女は、自殺コンサルタント・ヒラサカコヨミと名乗る女性に出会う。誤解から彼女との「自殺契約」を結んでしまった早乙女は、契約履行のため付き纏われることになり……。彼は、自殺へ誘う魔の手から逃れることはできるのか? そして、連続首吊り事件の真相は? 第3回ジャンプホラー小説大賞銀賞受賞のホラーサスペンス!
公開日: 2018/04/04
ライトノベル
 
残留思念を読み取る能力を持つ男子大学生・鹿住未来。母校の高校で教育実習を始めた未来は、生徒からホラー映画研究部に誘われるが、彼が部活に参加したその日に部員の一人が異常な死を遂げ、他の部員も後を追うように、次々と変死してしまう……。 未来は、心を寄せる生徒・恵田桜香を守るため、変死の原因を調べるうちに、特殊な交霊術<キラズさん>の呪いにたどり着くが……。 遺書と異常死、学校の秘密と暗闇、名に込められた祈り。全ての謎が明らかになるとき、切なくも怖ろしい、驚愕の結末が待ち受ける。先生と生徒との、呪われた恋の行方は。 第3回ジャンプホラー小説大賞銀賞受賞のホラーミステリ!
公開日: 2018/04/04
ライトノベル
 
警備会社の経理課に勤める倉田は、別れ話のもつれから、恋人の未央香を殺害してしまう。遺体を処分するために体をバラバラに切断して、頭部、胴体、両腕、両脚の4つの部位に分けて山中に埋めたのだが……。惨殺された者の恨みと憎しみは、不可解な現象となって次々と倉田に襲いかかる。そしてついには、膨大な負のエネルギーを糧として彼女は復活を遂げるが、傷ついた眼球だけは思うように機能することはなかった。自分の体に適合する眼球を求めて、彼女は街をさ迷い始める。風祭忍&栞が活躍する初のホラー作品。眼球を求める死者の魔の手は、2人にも向けられ……。
公開日: 2018/04/04
ライトノベル
 
あなたの記憶のカケラ、いただきます――。 誰も知らない街の片隅に、ある日突然現れては消える喫茶店がある。いつも同じところにあるとは限らず、またいつも同じ姿をしているとも限らない。一度は訪れたのに、二度と近づけないこともある。ここは迷える魂を抱えた者だけがたどりつく場所だ。店内は深い水底のようにひっそりと静かで、不思議なマスターが美味しいコーヒーを淹れてくれ、ときどき機械仕掛けの金魚を連れた美しい少女がやってくる。僕がかつてふと迷い込んだ「アクアリウム」は、そもそもそんな店だった。 少女――キリトは、今日も来訪者に告げる。「あなたは、何が欲しいの?」 運よく彼女に出逢えた客は、心の内にわだかまった望みを叶えてもらえる。だが望みの成就と引き替えに、彼らは必ず何かを失って店を出るのだ。僕はキリトのそばで、そのさまを幾度も眺めている。「あなたの記憶のカケラ、いただきます」 カケラは降り積もって、やがて別の誰かの望みを叶える鍵になる。記憶鮮明オカルトファンタジー!
公開日: 2018/04/02
ライトノベル
 
内容紹介当たりで〈毒入り〉が出る自販機霊を呼んでしまうスマホゲーム人肉を食わせてくれる〈肉男〉ブラックな呪術やおまじない、ネットやSNSに潜む魔モノ、街の怪人、奇妙な噂…あなたの隣のアンダーグラウンド!!嫌いな人を消してくれる電話番号/必ず戻ってきてしまう番号入りの千円札/沖縄南部のコンビニが自動ドアではなく引き戸のワケ/「毒入り」が当たるロシアンルーレット自販機/人肉を食べさせてくれるハンドルネーム〈肉男〉/霊を呼ぶ仕掛けがされているスマホゲーム/生意気な小学生を陰で始末する用務員=影オジサン/六つまでしか聞いてはいけない七不思議/あるIDをLINEで招待すると追加されるななしの友達に「ゆめこちゃん」と呼びかけると…他、不気味な闇話29話!【収録作】「山道の看板」夢野津宮「117」三石メガネ「紙幣」ガラクタイチ「肉男」松本エムザ「筺―コンビニエンスストア」諸見里杉子「ゆめこちゃん」真山おーすけ「降りたらどうしよう」あい「八柱の家」阿賀野たかし「絶叫する女」雪鳴月彦「絶対 見るな」緒方あきら「クジラの夢」三石メガネ「ねがいごと叶えてあげる」黒谷丹鵺「寝言に返事をしてはいけません」砂神 桐「廃墟のおまじない」三塚 章「電話番号564のbox」りんご「運命を信じたなら」松本エムザ「守られなかった校則」松本エムザ「呪いの自販機」田丸哲二「その面」純鈍「マッハ婆」快紗瑠「乗ってもいいですか」砂神 桐「リヤカー婆」快紗瑠「学校の七不思議」佳純「影オジサン」砂神 桐「髪形代」霧野つくば「都市伝説 仕掛け呪い…」低迷アクション「ノリエ」さたなきあ「カン・ケン・カン」三塚 章「怪電話」閼伽井尻
公開日: 2018/03/29
ライトノベル
 
幼少期のできごとが原因で男性不信のミサ。幼なじみで同居中のミカの失恋を癒すために行った台湾で、思わぬ事件に巻き込まれ――。(「シェアメイト」)知らない男が勝手に住み着いた母の実家。追い払おうと決意した麻美に起こった悲劇とは?(「おばあちゃんの家」)偶然見つけた、理想的な間取りの邸宅。住み込みで働けることになった女は、執着を強めていく。(「魔取り」)女と住まいをテーマに様々な種類の恐怖を描いた短篇集。
公開日: 2018/03/24
ライトノベル
 
霊が見えるホラー作家の熊野惣介は、怪奇小説雑誌『奇奇奇譚』での連載を目指して、担当編集者の善知鳥とネタ探しを続けていた。フィクションの存在のはずの怪人、さびれた大観音像の内部に棲みついた霊、不遇のアーティストが死を遂げた呪いの屋敷……。ついに連載が実現しようとしたとき、ひるんだ熊野に対して善知鳥が「欲がなさすぎる」と怒り、ふたりは険悪に。熊野が胸に秘めている、‘書かなければならない理由’とは?
公開日: 2018/03/24
ライトノベル
 
東京都阪納市安須。人口約900人のごく平凡な山間の街で、大規模な洗脳のような異変が発生した。政府は警視庁SIT(捜査一課特殊班)を送りこみ、そこに女性陸上自衛官・織見奈々も同行する。だが、精鋭揃いの警察官たちは何ものかの襲撃により、次々と姿を消していく。そこには想像を絶する怪物「テュポーン」が潜んでいた──!バイオホラー、ミリタリー、アクション、モンスター──あらゆる要素を備えた、圧倒的スケールのエンタテインメント巨編!日本VS怪物(テュポーン)の戦いが、今はじまる。
公開日: 2018/03/24
ライトノベル
 
片想いのこよみとの距離を縮めていた大学生の森司を襲った、不名誉な疑惑。一方オカ研には、閉鎖的な村にまつわる宝の噂が。調査のため、皆でキャンピングカーを借り、お泊まりで出かける事になり……。
公開日: 2018/03/24
ライトノベル
 
かつて、戦乱の地であり、軍事拠点だった茨城。二人の怪異作家が今でもうごめく霊魂たちを記す!【内容紹介】・ サトリ昭和初期、霊の見える少年を人々は「サトリ」と呼んだ。怪異には慣れっこになっていた彼だが、「あの言葉」だけは生涯のトラウマになっていたという……。・ ゼロ戦を埋めた庭一人の映画スタッフは、雨が降る中たたずむ奇妙な男を見かける。その後撮影した集合写真を見て、スタッフは驚愕する!・ 未解決事件 霞が浦一人の女性が交際相手とホテルに宿泊した。狂気に取りつかれた男を静止したのは……、人ならざるものだった!
公開日: 2018/03/19
ライトノベル
 
呪いとエロティックモダンホラー短篇小説集・四篇集録。呪鋏で三人に鋏が襲いかかるが、呪いから逃れる方法があった。幸運に恵まれすぎる男の末路。島の二十祝で座敷牢に入れられたら、家系図を見つけた。真夜中の京都の山で丑の刻参りをすると、声が聞こえてきた…。一・【呪鋏】二・【幸運な男】三・【家系図】四・【丑の刻参り】
公開日: 2018/03/16
ライトノベル
 
表題作を含む6つの短篇恐怖小説集。得体の知れない恐怖が背中に貼りつき、うごめき続ける。三津田怪異ホラーの戦慄が読者を待つ。
公開日: 2018/03/15
ライトノベル
 
CS放送エンタメ?テレ「怪談のシーハナ聞かせてよ。」でおなじみの怪談師集団、怪談社が集めた驚愕の実話怪談!怪談師の上間月貴、糸柳寿昭、そして怪談を記録する書記・伊計翼を中心とする怪談社による新たな怪異の幕開けだ。自殺者が多く出ている部屋に住む友人が遭遇するゆうれいとは「ぐーって」、飲酒により起こした事故、その恐怖の裏話「もうひとり」、いわくつきの人形が事務所に送られてきた。それと同時に集まりくる人形怪談の数々、そしてその恐怖「さくら記念」など56話収録。軽妙な語り口で綴られた怪談の禍々しさ、気づけば首まで浸かっているはず――お気をつけて。著者について関東に実在する怪談イベント団体「怪談社」の書記。著作に『怪談社』十干シリーズ、『怪談社書記 赤ちゃんはどこからくるのか』『怪談与太話』『魔刻百物語』『あやかし百物語』『恐國百物語』他多数。
公開日: 2018/03/02
ライトノベル
 
死ぬ。消える。終わる。3択しかない恐怖。シンプルに恐ろしい「超」ヘビー級怪談!屋根裏に掛けられた襖の絵の掛け軸。集落に伝わるそれにはある役割が…「掛け軸」、屋上にある社に生贄を捧げているという噂のビル。オーナーは何を隠しているのか…?「蛇塚」、山で偶然見つけた石碑、その写真を撮った男はやがて…「Kヶ岳の写真」他、ヘビー級のガチ怖25話を収録。風にざわざわと鳴く草葉のように、厭な予感が聞こえてくる。姿は見えないが、それはもう皮膚の上を這っている。やがて手足に絡みついた怖気は、絶望的な重さとなって貴方を闇の底へと引きずり込む。どこまでも深く、深く。圧倒的な負の重力――この怪はとてつもなく重い。著者について神奈川県出身、O型。大学の非常勤講師として働く傍ら、趣味で実話怪談の蒐集を始めた。実話怪談コンテスト超-1/2010年大会、稲川賞受賞。第8回ビーケーワン怪談大賞優秀賞受賞。2011年『恐怖箱 臨怪』(竹書房文庫刊)にて単著デビュー。主な作品に〈憂怪〉四部作『恐怖箱 崩怪』『恐怖箱 坑怪』『恐怖箱 叫怪』『恐怖箱 醜怪』(竹書房文庫刊)、『恐怖箱 袋小路』(Kindle)、共著に「恐怖箱 百物語」シリーズ等がある。
公開日: 2018/03/02
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