【ミステリー・サスペンス】タグのライトノベル・小説
名古屋にある女子大学でフォークロア学を研究している教授泉鏡が教え子の女子大生たちと研究旅行に行くが、その旅先で必ずと言っていいほど奇妙な事件に巻き込まれる。事件の舞台は金沢の中でも古い町並みを残す味噌蔵町、主計町、兼六園、卯辰山を皮切りに、鎌倉は由比ガ浜、東京は番町、遠くはフランスのパリ郊外サン・ジェルマン・アン・レーにまで及ぶ。本来、研究のためのリサーチ記録が、事件簿となってしまったと言うべきかもしれない。
名古屋にある女子大学でフォークロア学を研究している教授泉鏡が教え子の女子大生たちと研究旅行に行くが、その旅先で必ずと言っていいほど奇妙な事件に巻き込まれる。事件の舞台は今回はアメリカ。ボストン ニューヨーク ニューオーリンズ ロサンゼルス サンタ・バーバラ。さらに、バルセロナ、フィジーと舞台は広がる。研究のためのリサーチ記録が、心ならずもまたもや事件簿となってしまった。
ダウジングスキルを持つオージーガールのユウ。上司のマースが失踪し、大好きな別部署の上司ロストがユウへ説く。「君しかなんとかできる人材はいないのです」。ロストさんがあたしをそこまで買っていてくれる? ヨロコビに震えるユウ。だがしかし。世の中甘くはなく、上司大好き犬系男子・レインマンがお目付け役としてついて来た。ヘタをすれば手柄を横取りされる。冗談じゃない。そして今度の事件は──自噴オイル! ……自噴オイルってなんだ!?ハイテンポ・長編サスペンス。
密室に隠された罠と横たわる美女の死体……なぜ賊は同じ部屋に二度侵入したのか? 首都圏近郊のアパートで、一人暮らしのOL・平沼美奈子が襲われた。未遂に終わったものの、手口からこの地区で多発している痴漢事件の犯人の仕業とみられた。そして一ヵ月後、恐怖に駆られ引っ越した美奈子の部屋に入居したばかりの女性が絞殺された。警察は同一人物の犯行として捜査を進めたが、密室状態にあった殺人現場の謎を解くことができずに、事件は迷宮入りの様相を呈してきた…。著者会心の密室トリックと驚愕の結末。長編ミステリ。●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう)1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。
深窓の令嬢を襲う、巧妙に仕組まれた殺人トリックの罠! 三角関係を精算するために、恋敵の池川由利のアパートを訪ねた世間知らずのお嬢様・神野祥子は、ふとしたはずみから由利を殺害してしまった。罪の意識におののき、夢遊病者のように深夜の街を彷徨する祥子はそのまま…。その数日後、失踪した祥子の妹から捜索依頼を受けた私立探偵の牧原慎介は、持ち前の鋭い観察力と俊敏な行動力で祥子の行方を追う。しかし、牧原の前にあらわれたのは死亡したはずの由利の姿と、驚愕の殺人トリックだった。長編推理サスペンス。●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう)1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。
東北新幹線、空前のアリバイトリックを解明せよ! レイプ事件が発端となり、女が殺された。しかし容疑者は三人の証言者に支えられた鉄壁のアリバイで武装していた。大宮駅から宇都宮に向け東北新幹線「やまびこ129号」に乗った容疑者が、東京で犯行におよぶ事は可能なのか。はみ出し警部補・八木沢がつきとめた意外な真相とは…。長編本格ミステリの傑作。●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう)1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。
札幌で女性歌手が殺された! 痴情か怨恨か、暗闇に渦巻く殺意と血塗られた密室の謎 雪の降りしきるクリスマス・イブ、札幌の芸人宿に偶然泊まり合せた十三人の客の中の一人が絞殺された。殺されたのは、ススキノのキャバレーで歌っている相原光子。容疑者として光子と深い関係にあり、その夜一緒だった浦山勇が浮かぶ。しかし、内鍵のかかっているほかの三つの部屋から、光子の所持品が発見され、捜査は混沌とした様相をみせはじめてきた…。(「北の聖夜殺人事件」) 本格推理の醍醐味を充分に堪能させる、珠玉のミステリ短編集。*北の聖夜殺人事件*月光と鮮血*二回目の偶然*惨劇の家*死の年賀状*死者の踊り●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう)1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。
警察に追われる男女が忍び込んだ山荘で見たものは!? 地上げ屋の隠し財産を狙った男女は、まんまと数億円相当の金品を盗み出すことに成功する。ところが通行人に犯行を目撃されてしまう。逃げる二人は伊豆高原のある山荘に忍び込むが、住人は強盗に襲われ、殺される寸前だった。自分たちの立場を忘れ強盗を取り押さえた二人は、身を隠す場所を得る。しかし翌日の夜、軟禁した強盗は死体となって転がっていた…。見知らぬ山荘で繰り広げられる謎の惨劇と驚くべき結末とは? 表題作のほか4編を収録した本格ミステリ短編集。*伊豆高原殺人事件*激走の罠*廃屋の美女*交換劇の結末*ことわざ連続密室殺人●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう)1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。
かつて伝説の名探偵と呼ばれ各業界に名を馳せた今は亡き太一の祖父は難事件を解決してもいっさいの謝礼を拒んだ高い志を保った豪傑だった。対する孫の太一は騙されやすい母親のおかげで、万年金欠でお金への執着が日に日に強まるばかり。そんな太一を助けたいのか、祖父は難事件の解決の糸口を示唆してくれるようになる。――脳裏に祖父の面影と旧海軍旗が浮かぶとき、隠された謎が暴かれる!
地下鉄サリン事件で意識喪失しベッドに眠り続ける佐々木香仁子は、夢幻に生家の池に棲む弁慶ガニになった。ある日、喪服姿の養祖母や縁者が屋敷の池をのぞき込んで、養祖父が死去したと知り、元は人間だったと気付くが、記憶は曖昧なまま思索力は戻った。屋敷は更地にされ、カニは燃やすゴミで棄てられるが、運よく近隣のママと幼女に救われ水槽に飼われる。様々な人間模様を観察し世間を斬る。幼女の不慮の死で、川に放たれたが天敵カモメに食われ、ベッドの香仁子も息を引き取った。
合瀬順一は故郷を棄て上京したが、仕事はタコ部屋で土木作業員、逃げて今田健三の偽名で神田の大食堂で働いた。還暦が近づき老いた二親が心配になった。少年時代の先輩に様子を探ると、早く帰省しろと叱られた。母親は間借りしていた辻坊主と間男し、逆上した父親が二人を斬り殺し、自分も首吊りの猟奇事件の舞台と化していた。村の衆は集会に順一を呼び出し親不孝者と罵詈雑言を浴びせた。順一は自暴自棄、少年時代のマドンナの面影と弟の亡霊を追って白い花の中へ身を投げた。
徹底的な合理主義者で、元医師という異色の経歴を持つ弁護士の鷹野。招聘された巨大法律事務所で己の‘正義’を示すため、死刑を求刑されている弁護事案に挑むことに。危険運転で死傷者を出した被告人を弁護すべく動き出すが、やがて浮かび上がるのは、恐るべき計画犯罪だった――。ひとつの浮き輪を奪い合ったボート転覆事件、守秘義務違反を犯した裁判員殺し、娘を殺された父親の復讐殺人。いくつもの‘正義’を問われる弁護を重ねながら、鷹野は自身が追い続ける冤罪事件の真相に近づいていくが!?※本書は、2015年8月5日に配信を開始した単行本「JUSTICE」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
話題を博したネット小説がついに電子書籍化!愛と絆のノンストップ・サスペンス!恵比寿五差路に近い一軒のロックバー「エンジェル・ハンズ」。店の‘テンシュ’と常連客には、共通の不幸な過去が生んだ秘密の固い絆があった。<あらすじ>ある雨の夜、留守中に愛娘を惨殺された主人公の通称‘テンシュ’。犯人は事件直後に捕まったが、娘を守れなかった自責の念に苛まれテンシュは1年放浪。その後、ロックバーを開店し再起を図るテンシュのもとに1枚の写真が届く。そこには、真犯人しか撮りえない娘の殺害現場が写っていた??。怒れるテンシュを支えるロックバーに集う人々。彼らと事件の首謀者との壮絶な戦いが始まる。
急死した映画監督・峠昌彦の親友・井上は、湖を一望する山中の洋館を訪ねた。三年前、昌彦を育てた実業家朝霞千沙子が不審死を遂げた湖だ。館には「訪問者に気をつけろ」という不気味な警告状が届いていた。死んだはずの「大おばちゃま」の姿を見たと主張する少女。そして冬の雷が鳴る中、新たな死体が……。やがて残されたシナリオから浮上してきた意外な真実とは?
第二次世界大戦中、ナチ占領下のフランスでイギリス特殊作戦執行部員の若い女性がスパイとして捕虜になった。彼女は親衛隊大尉に、尋問をやめる代わりに、イギリスに関する情報を手記にするよう強制され、インクと紙、そして二週間を与えられる。その手記には、親友である補助航空部隊の女性飛行士マディの戦場の日々が、まるで小説のように綴られていた。彼女はなぜ物語風の手記を書いたのか? さまざまな謎がちりばめられた第一部の手記。驚愕の真実が判明する第二部の手記。そして慟哭の結末。最後の最後まで読者を翻弄する圧倒的な物語!
ころび伴天連(バテレン)の父と武士の娘である母を持ち、虚無をまとう孤高の剣士・眠狂四郎。彼は時に老中・水野忠邦の側頭役から依頼を受け、時に旅で訪れた土地で謎と遭遇して、数々の難事件を解決する名探偵でもあった。密室状態にある大名屋敷の湯殿で、奥女中が相次いで不可解な死を遂げる「湯殿の謎」。寝室で花嫁の首が刎ねられ、代りに罪人の首が継ぎ合せられていた「花嫁首」。偶然助太刀した武士の妻の仇討ちに隠された、意外な真相が明かされる「悪女仇討」。時代小説の大家が生み出した異色の名探偵が奇怪な事件に挑む、珠玉の21編を収録する。【収録作】「雛の首」「禁苑の怪」「悪魔祭」「千両箱異聞」「切腹心中」「皇后悪夢像」「湯殿の謎」「疑惑の棺」「妖異碓氷峠」「家康騒動」「毒と虚無僧」「謎の春雪」「からくり門」「芳香異変」「髑髏屋敷」「狂い部屋」「恋慕幽霊」「美女放心」「消えた兇器」「花嫁首」「悪女仇討」/編者解説=末國善己
天才ハッカー‘プロメテ’は、法律とネットの網をかいくぐり、米国サイバー・テロ組織と闘う――予想外の結末が待つ、傑作連作ミステリ。
エーランド島の岬の古い屋敷に移り住んだ一家を不幸が襲う。そして、屋敷にも異変が起きて……「ガラスの鍵」賞ほか、三冠に輝いた北欧ミステリの傑作!
警視庁刑事部分析捜査三係の渡瀬敦子(わたせ・あつこ)は、小金井市・小平市・西東京市連続放火事件を追っていた。監視カメラの情報とプロファイリングから捜査を進めるが、発生予測地点を外すたび、周囲の反発は強まっていく。一方、記者復帰を狙う東都放送報道局・版権デスクの土方玲衣(ひじかた・れい)は、中学校時代の同級生である敦子の捜査を局の看板番組『ニュース・X(クロス)』で取り上げることを思いつく。難事件に挑む女性捜査官、複雑化する現代型犯罪――より注目を集める内容で番組を構成するため、連続放火と同時期に起きた埼玉県の連続路上強盗致死傷事件を調べ始める。やがて二つの凶悪事件を結ぶわずかな線を見出した玲衣と敦子は、都市に溶け込む意外な犯人像にたどりつく。時を同じくして衆院選の開票日が迫るなか、二人の執念の涯てに、前代未聞の‘事件中継’がはじまろうとしていた――緊迫の報道×本格警察小説!
真夜中の電話から洩れるあえぎ声。電車の中、内腿にまとわりつく指先。ねっとりとからみつくような視線。23歳の平凡な娘、はづきを執拗につけまわすストーカーの思いこみは、やがて狂気の領域へ踏みこみ、殺意へとエスカレートしてゆく。孤独な心、自己中心的な欲望、倒錯した性欲など、現代が抱えるさまざまな問題を盛りこみ、明日あなたにも起こるかもしれない、日常と隣り合わせの恐怖を描いた戦慄のサイコサスペンス。
学校の体育館で発見された餓死死体。高層アパートの屋上には、墜落したとしか思えない全身打撲死体。映画館の座席に腰掛けていた感電死体――コンクリートの堤防に囲まれた無機質な廃墟の島で見つかった、奇妙な遺体たち。しかも、死亡時刻も限りなく近い。偶然による事故なのか、殺人か?この謎に挑む二人の検事の、息詰まる攻防を描く驚愕のミステリー。
「あたくし、象を見ると耳鳴りがするんです」退職判事・関根多佳雄が立ち寄った喫茶店。上品な婦人が語り始めたのは少女時代に英国で遭遇した、象による奇怪な殺人事件だった……。表題作をはじめ、子供たちの会話、一枚の写真、携帯電話など、なにげないテーマに潜む謎を、鮮やかな手さばきで解き明かすロジックの芳醇なる結晶。幻惑と恍惚の本格推理コレクション!
「これは貸しだからな。」謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。死因はアレルギー性ショック。彼の妻・曜子は、かつて伊木の恋人だった……。坂本のため、曜子のため、そして何かを失いかけている自分のため、伊木はただ1人、銀行の暗闇に立ち向かう!第44回江戸川乱歩賞受賞作
◆2015年日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」ドラマ化エピソード収録作◆ 狐と署名された脅迫状が、帝都銀行頭取宛に届けられた。「あほどもへ てんちゅー くだす」。具体的な要求はないが、顧客情報漏洩、系列生保社員の襲撃と犯行はエスカレートする。狐の真意と正体は?(「銀行狐」)。元銀行マンの江戸川乱歩賞作家ならではの緻密でスリリングな表題作ほか、5編収録の短編集。
◆2015年7月スタート日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」ドラマ化エピソード収録作 主演:杏◆ 幹部行員の裏金工作を追及した恋窪商太郎は、謂れなき罪を着せられメガバンクを辞職。エリートから地方銀行の庶務行員となるが、人生の豊かさを知る。だが、元ライバルからの電話が再び運命を揺るがす――。不正を知った男(ライバル)は謎の死を迎え、恋窪は’仇敵’への復讐を誓う。乱歩賞作家、渾身の連作ミステリー。
女子高生・麻紀の父が経営する会社が破綻した――。かつて商社マンだった社会科教師の辛島は、その真相を確かめるべく麻紀とともに動き出した。やがて、2人がたどり着いたのは、「円」以上に力を持った闇のカネによって、人や企業、銀行までもが支配された街だった。 江戸川乱歩賞受賞第1作『M1』を改題
映画の街・尾道に佇むレトロな映画館『名画座パラディーゾ』。職場で窃盗の濡れ衣を着せられた瀬川悠人は、偶然、若き支配人・朝霧千映と出会う。千映は、あっさりと窃盗事件の真犯人を言い当てる。千映には映画への愛情だけでなく、映画鑑賞で鍛えられた天才的な洞察力と推理力があった。『パラディーゾ』で働き出した悠人は、千映とともに映画にまつわる奇妙な謎を解いていく――E☆エブリスタ発、大人気キャラクターミステリー!
探偵を夢見る女の子・宇佐美操。家の事情で学校を中退して就職した探偵事務所の所長・曳野鉄は、鉄道をこよなく愛する‘鉄ヲタ’だった! 電車にしか興味のない曳野に、最初は引き気味の操。だが、鉄道知識を使って依頼された事件を颯爽と解決する曳野に、徐々にドキドキに…!? 「この探偵、鉄ヲタなのにカッコいい…」――エブリスタ・ミステリー大賞を受賞した大人気キャラミスが登場!
ところは福岡・太宰府市。参道でオルゴール店を営む32歳イケメン独身貴族、伊東秀。そして、彼の店でアルバイトをすることになった、東京出身の女子大生、坂下茉奈。2人の周りで起こる不思議な出来事に、切れ味鋭いイケメンと天然女子大が挑む――2015年度エブリスタ・ミステリー大賞入賞! 太宰府天満宮を舞台にした、ご当地ライトミステリー。
「お仕事小説コン」優秀賞!東京―京都間を、実在グルメを食べつつ逃げまくれ!? 美味しい旅ミステリー♪「お仕事小説コン」優秀賞! ツアコン・利美は東京?京都まで、ある箱を届けることに。が、箱には謎があり、狙われて…?美味しいものを食べつつ&ドライブしながら逃げまくれ!?海老名サービスエリアの海老名メロンパンに、大人気の刈谷パーキングエリア、天下一品のラーメンに、松坂牛100%コロッケなど実在B級グルメや、京都等のご当地グルメが続々登場♪スピード感あるドタバタ弾丸旅行ミステリー!カバーイラストは『いつかティファニーで朝食を』『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』等を手掛ける漫画家・マキヒロチ氏。