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【ファンタジー】タグのライトノベル・小説

一度読んだり見たりしたものは決して忘れないという能力を持つ平民の少女、カグミ。とはいえ、本人はそんなこと全く気にせず、家業の印刷工房を手伝い、平和に過ごしていた。しかしある日、彼女は王宮の書院で働くよう命じられる。王宮なんて嫌だけれど、もし家族が罰せられてはとカグミは泣く泣く一年間の奉公に出ることに……。そうして出仕してみれば、貴族に悪口を言われたり嫌がらせをされたり、もう散々! しかも、王宮内の毒殺事件に関わったことで、カグミは麗しい腹黒王子に目をつけられてしまう。彼は、カグミを保護する代わりに、この事件の解決に協力するよう要求してきて――!?
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
大人気VRMMO冒険ファンタジー、ついに完結! VRMMORPG「ドラゴンズクロンヌ」でNo.1チームを決める大会に、見事本選グループリーグ出場を果たした放課後DC部。だが、エドガーに笑顔はない。彼は、かつての敗北を恨みに思うジキルに脅されていたのだ。「エドガーがアランであるとばらされたくなければ、自分と戦うまで一人で戦い抜け」と。大会という多くの観客がいる中で復讐を果たそうとするジキルの要求に、エドガーは屈してしまう。チーム戦でひとりで戦おうとする彼に、当然仲間の目は徐々に厳しくなる。しかし、それでも彼は戦うのをやめない。ジキルへの勝利こそ、自分と仲間たちの関係を守れると信じたから――
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
◇あらすじ入学からはや一ヶ月。今や、俺に声をかけようとする人はいない。学園イチの素行不良生徒――そんな烙印が俺に押されてしまってるからだ。……べつに、なにも悪いことなんてしてないぞ。「結局、人は‘見た目’なんだよな……」ただ、人よりちょっと目つきが悪いだけなのに、この扱い。いっそ期待通りにグレてやればそっち方面の友達とかできるかもしれないけれど、それはそれで内申とか気になるし。きっと、これから卒業までぼっち飯が続くんだろうな――。――なんて、そんな憂慮は『童貞卒業』と同時に吹っ飛んでしまった。「ぜ、全部あなたのせいなんだから。責任とってなんとかして!」ひょんなことから知ってしまった、――紗良・ラファージュの‘秘密’。それは、視線を向けられることで興奮する性癖持ちだということ。とくに、強烈な視線を前にするとぞくぞくしちゃい興奮どころか発情までしてしまうことだった。「いや、なんとかって言われても」「決まってるじゃない、特訓よ! あなたの視線に慣れてしまえば、もう怖いものなんてないわ!」「そのたびに……しちゃったらどうすんだよ……」「そ、それは……そのときに考えましょう!」……いやいや、ほんとどうすんだよ……。◇ヒロイン名 前:紗良・ラファージュサイズ:T164 / B95(H) / W57 / H90◇ヒロイン名 前:広幡 文乃(ヒロハタ フミノ)サイズ:T145 / B88(G) / W53 / H81※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
◇あらすじ主人公は地方から大学に通うため上京し、今は兄夫婦の家で居候している。義姉にはまだ小さい頃からよく可愛がってもらっていて、そんな義姉は憧れであり、綺麗でプロポーションも変わらない彼女との生活は嬉しくもあり、我慢強くもなる日々だった……。そんなある日、兄に地方転勤の辞令が下され、話し合いの結果、兄が単身赴任をすることに。最低でも2年は帰ってこられない転勤となり、はからずも義姉と二人きりの生活が始まる。ある日、義姉の姿が見えず探していると、兄夫婦の寝室からなにか物音が聞こえてくる。泥棒かもしれないと、こっそりドアの隙間から中をのぞくと……なんと、義姉が見知らぬ男の上に乗り、SEXの真最中であった。もともと古くからの不倫相手らしく、兄が単身赴任で居ないのをいいことに、家へ連れ込んでいたのだ。憧れの義姉が、こんな事をするなんてと怒りが込み上げつつも、主人公は義姉の絶頂と合わせて射精してしまう。そして、義姉をこの手で……◇ヒロイン浅羽 祥子 (あさばね しょうこ)年齢:29歳身長:160cm スリーサイズ:B92(F)/ W58/ H88主人公の兄嫁。気遣いができ、美人。少々気が強く、意見をハッキリと言う。※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
◆あらすじ1年前、坂崎清治郎は、妻を亡くした。それ以来、一人で暮している。そんな状況を見かねて、息子夫婦は同居を申し出て来た。折角の提案を無下に断る訳にもいかず、同居を受け入れる事に。ぎこちないながらも、徐々に打ち解けて家族に。そんなある日、息子‘治人’の海外赴任が決まる。短期という事もあり、単身赴任となり‘治人’は一人赴任先に向かう事に。こうして‘清治郎’と息子の嫁‘明日菜’二人だけの生活が始まった。息子の嫁とはいえ、微妙に意識してしまい、‘明日菜’の視線にも何かを感じつつ、不思議な空気を維持しながらも、表面上は、仲の良い親子のように生活が続く。そんなある日の夜。主人公は、ふいによる目が覚めてしまいキッチンにのどの渇きを潤しに行くと、居間の方から物音が……覗くと‘明日菜’がソファーで自分を慰めている。見ていたいと思う一方で 見てはいけないと考える‘清治郎’。その場を後にして悶々と寝る事に。翌日深夜、昨日と同じようにリビングを覗くと‘明日菜’が自分を慰めている……そして‘明日菜’は‘清治郎’名をうわごとの様に呟く。動揺する‘清治郎’。ここに居てはいけないと自分に言い聞かせその場を後にする。更に翌日の夜‘明日菜’は、今日も自分を慰めていた。複雑な気持ちでのぞき見る‘清治郎’。‘明日菜’の姿に心をとられてしまい、うっかりと物音を立ててしまう。逝った直後の‘明日菜’に見つかってしまう。そして感情を抑えきれずに‘明日菜’をついに襲う。絶頂直前だった‘明日菜’の体は、抵抗しようとしても快楽に抗いきれずにいる。体から力も抜けて、抵抗も無くなったところで‘清治郎’は‘明日菜’へ挿入………。年の功による熟練のテクニックに散々逝かされる‘明日菜’。さらに、何度も絶頂に昇ってしまい、義父の白濁液を中出しされ、‘明日菜’のお腹に義父の精液が染みていくのだった…。◆ヒロイン名 前:坂崎明日菜年 齢:22歳サイズ:T158/B91/W58/H88/Fカップ主人公‘坂崎清治郎’の元部下。清楚な印象を持つ外見。真面目だが、押しに弱く引っ込み思案で、頼まれごとをされやすい。性的には、奥手で夫しか知らない。自分自身ではまだ気付いていないが、敏感な体を持てあましている。坂崎治人とは、清治郎に同僚と共に自宅へと招かれた際に知り合う。その後、交際の末に結婚。◆主人公名 前:坂崎清治郎年 齢:55歳大手企業の元部長。早期退職をして、悠々自適に暮らしている。昨年妻を亡くし1人暮らし。そんな状況下、息子から同居を提案される。気乗りしないが折角の提案を断るのも悪く思い受け入れる事に。息子の嫁の‘明日菜’は元部下◆モブ(主人公の息子でヒロインの夫)名 前:坂崎治人年 齢:25歳坂崎清治郎の一人息子二年前に結婚して独立。清治郎の状況を見て同居を提案する。※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
◆あらすじナースの井上由美は、若くして婦長に昇進した大手病院の有望ナース。担当は、外科で、てきぱきと仕事をこなしています。上司である医師の森嶋の事は、医師としての能力は認めているが、その性格が嫌いで、いつも冷たく当たる。そんなある日。由美は、夜勤勤務で、夜中の病棟を巡回していると、ある一室で異変に気が付く。患者の容態が急変して、緊急事態になっていたので、この事態を報告して処置を施そうとします。その処置が、実は勘違いで患者の容体が悪化。その後、到着した森嶋は、そのヒロインのミスに気がついて、直ぐにも正しい処置を行い患者は一命を取り留めた。森嶋は、一連の事態を収拾した後、自室にヒロインを呼び出して注意を払う際、幸いにもその現場には、森嶋と由美以外はいなかったので、事態は明るみにはならないように配慮する事が可能だった。森嶋の叱責に、珍しくしおらしくしている由美。かなりのショックだったのか、随分と落ち込んでおり、森嶋は、このことはチャンスだと思い、あの患者は、後遺症が残るかもなどと、嘘を散りばめて、由美を脅迫する。更に落ち込んでいく由美の姿に森嶋は、久々の爽快感に面白がる。後日、再び由美の夜勤の日がやってきて、森嶋もまた夜勤という事もあり、様子を見にやってきた。以前の事をネタにもう一度、苛めてやろうと…。由美の姿が見当たらないので、見回りかと思い、病院内をうろつき、探し廻るとある個室から、何か聞こえる。小さいながらも、病院内では聞きなれない声が。その部屋は、先日のミスをした患者の部屋で、こっそりと覗いてみると、由美は、患者の股間に顔をうずめてフェラチオをしていた。まさか、あの由美がこんな事をしているとはと驚くが、好色な森嶋はじっくりと二人の会話を聞き耳を立てて総合すると、どうやら患者が病院を訴えない代わりに、その体を提供するように言っていた。患者は、手術後の傷もあるので、挿入まではできないが、今日は口で許して欲しいと代替案を由美は受け入れていた。まさかとは思いつつも、この状況は使えるとほくそえむ森嶋。その後の由美への弄る絵図を描きつつ、その場を去るのだった。◆登場人物・井上 由美(いのうえ ゆみ)年齢:27スリーサイズ:T164/B92/W58/H88/Fカップ大手病院、ナース。気が強くてプロ意識が高く、周りが萎縮する事もしばしば。厳しい中にもやさしさがある。若くして婦長になった有望株で、3年前に結婚。お互いの時間のすれ違いから、夫婦関係は少し冷めてきている。※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
◇あらすじ僕こと中沢高志は、絵(エロ限定)を描くのが趣味なフリーター。でも、女性経験が無かった僕は、妄想に限界を感じ始め、最近は伸び悩んでいた。そんな中、幼馴染の‘咲良’に半ば強引に背中を押され、即売会イベントに初めてサークル参加することに。そこには咲良も売り子として一緒に参加してくれていた。ぽつぽつと本が売れていく中、気がつくと、可愛らしい女の子が目の前に立っていた。「し、新刊一部お願いできますか……?」お嬢さまっぽい上品な顔立ちで、大人しくて控えめそうな感じがする。男性向けのエロ同人なのに……女の子もこういう本を読むのか……。そんなことを思っていると、咲良が急に立ち上がった。「あ???っ!弥生?弥生じゃん!」この‘弥生’と言う子は、咲良の学生時代の後輩だった。その後、咲良のおかげもあり意気投合した僕らは、イベント後に弥生ちゃんの家で3人で打ち上げをする事に。話も盛り上がりしばらくすると、今日の疲れか咲良が眠ってしまい、結局、僕らは弥生ちゃんの部屋に泊まる事になったんだけど……。咲良の寝てる横で、弥生ちゃんは僕のエロ同人を読みながら、僕に身を寄せてこんなことを言い出したんだ―――「……興味ありませんか?こういうこと……」◇ヒロイン1(後輩ちゃん)名前:弥生(ヤヨイ)サイズ:T156/B85(E)/W56/H88:小柄で、内気に見えるが性欲は強め。ワンピースで隠れてパっと見わからないが、実はスタイルがとてもいい。‘高志’の作品は絵柄が好きで興味を持った。処女だが、セックスに興味しんしん。‘咲良’の後輩。◇ヒロイン2(幼馴染)名前:咲良(サクラ)サイズ:T164/B73(A)/W55/H79:‘高志’の幼馴染。‘高志’と違って、明るく元気でリア充な方。男女ともに友達は多いが処女。そして貧乳。素直になれない性格のため‘高志’への想いはいつも茶化されて終わってしまう。素直になれない分、病むと怖い。◇主人公名前:中沢高志(ナカザワタカシ):同人作家。押しに弱い性格。割と平凡なスタイルで、顔も普通。同人誌に関しては、絵のレベルこそ普通なものの、少し特徴的な絵柄で、ぼちぼちファンもいる。女性経験がないため、エロシチュエーションはすべて妄想で描いており、少々リアリティに欠ける。幼馴染の‘咲良’にはひっぱって貰ってばかり。※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
■ストーリー「お前はクビだ」「えっ? な、何でですか……」社長室に入るなり、いきなり社長からそう言われた。僕は阿波野秋人。アイドル・藤井寺みむるの所属事務所の社員でマネージャーをやっている。そりゃ失敗はしたけど、それでクビだなんて。僕は頭の中が真っ白になって、社長の机の前で棒立ちになってしまう。そこで、背後のドアが開いて誰かが入室してきた。みむるちゃんだ。みむるちゃんが来た。ここ数年の業界で、彼女ほど絶大な人気を誇ったアイドルはいない。僕は振りかえって、みむるちゃんに目を向ける。だが……。「はぁ、コイツまだいるの? とっとと出ていきなさいよ! 見るだけで吐き気がする」みむるちゃんに足蹴にされて、僕はよろめきながらあとずさる。本当に、これは悪い夢なんかじゃなくて、僕はクビにされたのか?えええっ!?家に帰ってきてから、僕の中にフツフツと怒りの感情が芽生えてきていた。こんなのことになったのは、全部あの女のせいじゃないか。何かっていうとすぐブーブー文句を言ってマネージャーにあたり散らす。これまで身の回りの世話をしてやって、1度もありがとうなんて言ったことない。アイツは元々わがままで自己中なんだ。大したアイドルでもないクセに。全部、すべてあの女のせいだ。僕は何も悪くない。―――いいことを思いついたぞ。復讐だ。これまで散々僕を罵ったあの女に、復讐してやる。場所はあそこでいい。特別なことでもない限り、夜になるとあそこは無人になる。今から数時間後に何が起きるか楽しみだ、ははははははははっ※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
◇あらすじ「あぁ……陽山さん、今日もステキだぁ……」彼女の名前は、陽山穂奈美さん。僕と同じクラスの女の子で、新体操部で、運動も勉強も得意で人当たりもいい、クラスのアイドル的な存在で……。そして、僕の――好きな人だ。いっそのこと、おかしな奇跡でも起きて陽山さんが僕を好きになってくれればいいのに……。そんな事を考えながら学園から帰宅していると、道端で太いペンのようなものを拾う。それにはなんと…催眠術アイテムと書いてあった。しかし、あれから試しに色々使ってみたけれど、誰にも催眠がかかる気配がない。気軽に催眠術をかけられるアイテムなんて、あるわけないよな…。そんなことを思っていた時、思わぬ切っ掛けで憧れの陽山さんと二人っきりに。流れでこの催眠アイテムのことを話してみると、興味を持った陽山さんが、思いがけないことを口走った。「わ、私で試してみない?話を聞いてたらなんだか気になってきちゃった。」そう言う陽山さんに向けて、僕は、催眠術アイテムのボタンを押した――。◇ヒロイン名 前:陽山 穂奈美(ヨウヤマ ホナミ)新体操部のレギュラーで勉強も出来る優等生。 ‘謙太’のクラスメイト。 みんなからの人気者で、まさに学園のアイドル。※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
◆あらすじボク‘森崎 慎也(もりさき しんや)’は、ママの誕生日プレゼントを買いに行った帰りに横道から飛び出してきた怪しげな男とぶつかった。飛び出してきた男は、謝りもしないでさっさと立ち上がり駆け出していく。ボクがムカムカしていると、同じ横道から別の男たちが飛び出してきて、さっきの男を追っていく。やがて激しく抵抗する男を、複数の男達が押さえつけようとする。――と、押さえつけられている男がポケットからビンを取り出して、錠剤のようなものを飲むのが見えた。「チッ、しまった。薬を飲みやがったぞ!」次の瞬間、男の身体が見る見る透けていくような錯覚を覚えた。いや、錯覚なんかじゃなくて、実際に透けてどんどん姿が見えなくなっていく。「!?」見えていることが信じられず、思わず唸り声を上げて凝視してしまう。けれどいくら目を擦って見ても、何も変わらなかった。男の姿がどんどん消えていく。そして薬を飲んだ男も、それを追っている男達も、別の脇道に入っていってしまい、見えなくなってしまった。「な……なんだったんだ、今の……」あまりにも非現実的な出来事に、呆然としてしまう。良く分からないけど……関わらないほうがいい……そう思って早くここから立ち去ろうとしたとき、ボクは、爪先に小さなビンがあるのに気付く。それは、さっき逃げていった男がポケットから取り出したビンと、そっくりに見えたので、拾い上げて、マジマジと見つめる。あの男が飲んだのと同じ錠剤がいっぱい入っている。これってまさか……。さっきの光景を思い出し、ゴクリと唾を飲み込んだ。キョロキョロと周囲を見ると、誰の姿もなかった。誰も見ていない――そう思うと、ついついビンをポケットに入れてしまう。早くここから離れよう……。緊張しながら歩き出す。さっきとは違った理由で、早足になっていた。薬の存在を知ったボクは、大好きなママに対し、沸き上がる欲望的考えを試そうと考えた。「ママ……いいよね?」【登場キャラクター】名 前:森崎 美弥子(もりさき みやこ)/ CV.夏川菜々美年 齢:39歳サイズ:T168 / B91(F)/ W59 / H88聡明で活動的な会社勤めの女性。課長職。努力家で、何事にも前向き。母性愛に溢れた優しい性格で、他人に対して甘いところがある。体力をつける為、またスタイルの維持の為に、スポーツクラブの会員になり、週末などに通う。夫を亡くし、1人で息子を育てることになったことから、息子には余計に優しく、甘やかして育ててしまっている。名 前:森崎 慎也(もりさき しんや)年 齢:21歳職 業:大学生優しく大人しい臆病な性格。優しい母に甘やかされ気味に育てられたため、かなり甘えた性格でマザコン。※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
◇あらすじ「お帰りなさい、お兄ちゃん」数年ぶりの帰郷。最初に俺を迎えてくれたのは、妹の‘那奈(なな)’だった。妹と分かってるのに、すっかり女性らしくなった那奈に、ドキドキが収まらない。俺が出立する時は、お世辞にも女らしいとはいえなかった。なのに、今は……。「なにを考えてるんだ俺は……妹だぞ?」深夜。部屋の外からドアの音が聞こえた。すぐに足音が聞こえてきた事から、おそらく那奈が部屋から出てきたんだろう。「起きてたのか」ちょうどいい。まだ起きてるなら、少しばかり話をしようか。トイレか、飲み物を飲みに出たと思ったのだが……。那奈は、意外な所に居た。「那奈、こんな時間にどこへ行く?」「えっ……。えっと?……ちょっとコンビニまで、お買いもの……行きたいかなと、思ってるんだけど……」「今日じゃないとダメなのか?明日の朝、早く起きていけばいいんじゃないのか?それとも、今日限定のなにかがあるのか?それなら、俺も一緒についていってやる」「えと……あ、あの……あのね……そ、それはダメっていうか。そのお兄ちゃんは待ってて欲しいかなって……」俺はどこか安心してしまった。変わったのは身体つきだけで、中身は以前と変わらない。少し気弱な妹のままだ。「――那奈、もう1つだけ約束してくれ。父さんや母さんに、心配かけさせるようなことはしない、と」「お兄ちゃん……。うん、分かった。それじゃ行ってきます。ありがとう、お兄ちゃん。そして、ごめんなさい……」それから数週間。たびたび夜に出かけていく那奈。だが、今のところ咎める気はない。その気は、無かった…。そんな俺に、あの悪夢の始まりを告げるメールが届く…。◇ヒロイン名前:国見那奈(くにみなな)サイズ:T154/B84(D)/W54/H88おとなしく、優しい女の子。歳の離れた兄‘隆史’に、懐いているところがある。家族に心配をかけたくないと、自分の身に起こっていることは話していない。髪をまとめるリボンは‘隆史’にプレゼントされたもの。‘那奈’のお気に入りの髪飾り。◇主人公名前:国見隆史(くにみたかふみ)歳の離れた‘那奈’の兄。仕事の関係上、数年の間、離ればなれになっていた。久しぶりに帰ってきた実家で、数年の間に成長をしてすっかり女らしくなった‘那奈’に、ドギマギしている。※注意この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
強大な魔力を持つ、黒うさぎの獣人ミイシャ。お転婆な彼女の夢は、【あたたかい家庭を築く】こと。師匠に連れられてやってきた王宮で、【理想の旦那様の条件をフルコンプリート】したトラの獣人ガリオンと出会う。 ミイシャの猛烈アピールに、早速急接近する二人。しかし、この恋の成就には越えなければならない 【大きな壁】があった……!!
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
全ての人の運命が記された予言の書「アガスティアの葉」。それを人々に読み伝えるナディ・リーダーのアスラは、突然ヴァドラ帝国への赴任を命じられる。ドジで出来の悪い自分がなぜ? アスラは困惑するが、謁見した皇帝は八年前、泣いていたアスラを励ましてくれた旅人のシャリアだった。再会を喜ぶアスラとは対照的にシャリアは当時を覚えておらず、民に憎まれる暴君に変わり果てていた……。心を閉ざした皇帝と、一途な少年の運命の邂逅。みずかねりょう先生の口絵・挿絵、電子限定ショートストーリーも収録。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
富める者から奪い、貧しい者に分け与える義賊、黒のジョー。伝説の宝石〈エステラの瞳〉を盗もうとして、彼はギルデアの灰色の騎士に捕らえられてしまう。密偵容疑で激しい拷問を受け、地下牢に幽閉された彼を救ったのは、同じ牢に囚われている謎めいた老人だった……。ギルデアと連合国の戦いは激化し、最果ての国に逃げたリーヴたちにも戦の足音が迫るなか、世界中で次々と未曾有の嵐が起こる。ギルデアに対抗すべくアトーリスが開発した兵器〈氷河〉の影響だった。王子ランドリアは母国の暴走を止めようと奔走するが……。好評シリーズ第3弾。/解説=辺見葉子
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
僕、シトリン・ラブラドライドが、この魔法専門のパブリックスクールの門をくぐったのは、この国で定められている成人の年齢、一六歳になった春のことだった。優等生枠に選ばれて、主席入学者のジャスパー・カクタスとの二人部屋を寄宿舎に与えられたが…その日の内に僕は知らされる。女の子のようにされる快感を。実家でのいい子の僕も、昼間の学校での優等生である僕も、本当じゃない。夜が来て、ジャスパーによって暴かれる「淫乱なメス」である僕が……「本当」の自分だった。
公開日: 2017/05/19
ライトノベル
 
今や世界国家第一大学一の奇才ともてはやされるまでになった賢悟。そんな賢悟に日本政府が極秘プロジェクト参加を要請。だが、話にきな臭さを感じた賢悟は要請を拒否するのだった。 一方、プロジェクト関係者を狙ったテロが頻発。時代錯誤な侍装束に、文字通りの光速の居合を操る怪人物。その男は統一宗教、正導十三聖騎士を名乗る。そして、彼の次の標的となったのが賢悟だった。かくして、賢悟と侍の死闘が始まるのだが!?
公開日: 2017/05/18
ライトノベル
 
天子峰の幹部候補生となった俺と綾芽、エルに与えられた最初の仕事。それは 「国を手に入れること」 だった。 ── ナバサ共和国大統領選挙。その三人の候補者の中から一人を選び、選挙に勝利し、天子峰の為になる大統領に仕立てろ。 候補者は三人。金に汚い大富豪、前大統領の道楽息子、天子峰に反感を持つ軍人。誰を選べば勝利できる? そんな策謀にまみれた選挙戦の陰で糸を引くのは、俺たちだけではなかった──。
公開日: 2017/05/18
ライトノベル
 
人型兵器で巨大生物から地球を守る。 そんな日々の中で、私、永森友香は一人の『少女』と出会った。 ロボット。少女は自身をそう自己紹介した。傍にいる、うさんくさい博士風の男によると、彼女は『チョコ』という名前らしい。 チョコは、私を『おともだち』に選んだという。 「トモカ、一つ尋ねます。友達とはなんですか?」 知らないのかよ。 ……いや、待て。じゃあ私はその意味を知ってるのか? ある意味、巨大ロボットよりも非現実的な存在で。人類の誰よりも綺麗な目をした機械。 これが私と、チョコの出会いだった。
公開日: 2017/05/18
ライトノベル
 
僕らは生まれたときから、一冊の本を与えられる。生きる意味、運命、それらすべてが記された戯曲──『運命の書』。その『運命の書』に従い、僕らは生まれてから死ぬまで、『運命の書』に記された役を演じ続ける。それがこの世界のひとびとの生き方。だからさ、教えて欲しいんだ。空白の頁しかない『運命の書』を与えられた人間は、いったいどんな運命を演じて生きていけばいいのだろう?
公開日: 2017/05/17
ライトノベル
 
「それじゃ、今から私たちが記録を更新していくわよ」Aランク冒険者への就任騒動も一息ついたある日、ケイジたちは前人未踏だったダンジョン深層への攻略に動き出す。ダンジョン内に湧いた温泉では、ミーシャがネコ耳をぴくぴく動かして興味津々。隠されていたお宝の山を発見したら、元盗賊のレナがしっぽをぴんと立たせて大喜び。チートな力を持ったミーシャはもちろん、十分以上にレベルアップを果たしたケイジや、レナは次々に階層を攻略していくのだが――。新たにキツネ耳のメイド・ヴェラドンナも仲間入り。ケイジとミーシャのいちゃらぶ&冒険ライフは今日も絶好調!!
公開日: 2017/05/17
ライトノベル
 
姫を救出せんとする近衛兵と剛力たち。地下に張り巡らされた暗渠に棲む孤児集団の力を借り、廓筋との全面抗争に突入する。一方、剛力衆の中に、まともに喋れない鳥飼の男がいた。男は一行から離れ、カラスを供に単独行動を始めが……。果たして姫君の奪還はなるか? 裏切りの売国奴は誰なのか? 傑作再臨!
公開日: 2017/05/17
ライトノベル
 
ある日、森の中、おっさんが聖剣を引っこ抜いた。すると、突然現れた最上級妖精のカティが、「勇者様! 眠っている場合じゃありません!」あれ? 俺、いつの間に勇者なんかになったの!?「仲間を集め魔王討伐の旅に出るのが、選ばれし者の定め」…ってオイ、言ってるそばから聖剣で木を切って薪にするなよ!!仕事と子育てに夢中な「樵勇者」ははたして世界を救えるか!?
公開日: 2017/05/15
ライトノベル
 
盤状都市クロノスエンドで困っている人々を助ける日々を送る男・ユッカ・ラーティカイネン。ひょんな事から謎多き少女・ルナの手伝いをすることになった彼は、街を支配する組織・《時計塔》と闘うことになり――
公開日: 2017/05/15
ライトノベル
 
大学の学食で働く楓は、学内の人気者・朝生くんのマンションに、住み込みでご飯を作る契約をしている。学業優秀、スポーツ万能、悩み事も優しく引き受ける彼は、まさに完璧だった――たった一つ、その体重を除いて。
公開日: 2017/05/15
ライトノベル
 
身も心も、義兄君だけのもの……異相に加え異能を操る力を持つ敦頼は、愛し合う異母兄・雅宗のため、決死の覚悟で帝に身を委ねるが…。蒸栗色の髪に翡翠の瞳――異相に加え、異能を操る力を持つ大臣家の側室の子、壬生敦頼。嫡男で跡継ぎの異母兄・雅宗とは人目を忍ぶ恋人同士だ。幽閉生活という父の仕打ちに耐えられるのも、愛する雅宗がいるから…。しかし、異能を聞きつけた帝に召し出された敦頼は、力を試された上、伽を命じられてしまう。これも己の運命と、雅宗のため敦頼は決死の覚悟で帝に身を委ねるが…。絢爛たる殿上人たちの世界で密かに育まれる、愛の平安夢幻譚!紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!
公開日: 2017/05/15
ライトノベル
 
避難先の市役所で、食糧調達班のメンバーや医師牧浦と繋がりを持った武村。冬場の寒さでゾンビの活動が鈍る間に、新たな避難場へ移転すべく準備を始める。その最中、市役所で暴動が発生。同時に知性あるゾンビに率いられた、大量のゾンビの襲撃に遭ってしまう。‘ゾンビから無視され襲われない’チート能力をもつ武村は、避難民を逃がすべく動き始める。だが、‘チートの通じない’知性あるゾンビに襲われ、感染してしまう。助けを求める人々、悪意ある人間、襲い来るゾンビ達――。混沌とした状況の中、武村は意識を失っていく。その視線の先には、必死に駆け寄ってくる少女、深月の姿があった。迫りくる脅威を排し、新たな避難先に辿り着けるのか!? 大人気シリーズの第三弾! 市役所編、遂にクライマックス!
公開日: 2017/05/12
ライトノベル
 
天才錠前師のトマス・ウルスに育てられたマージは、鍵や機械が大好きな、いっぷう変わった女の子。トマス亡きあと、錠前店をひとりで切り盛りしていたマージの元にある日、鉄道王としても成功しているアンブローズ伯爵家の若き当主・アレックスが訪れる。「ある金庫を開けてほしいから、身ひとつで伯爵家に来てくれ」という依頼を断ろうとしたマージに、アレックスは破格の報酬を約束し…!?
公開日: 2017/05/12
ライトノベル
 
幻想の空を夢見る青年と、幻想の海を航る少女が出会い、旅は始まる。龍と仙人の郷の不思議な物語。人々の夢から生まれた不思議な世界・霊胥国に住む夢見がちな青年・林俊臣。彼はある時、世界を支える宝珠を神殿に捧げる使命を与えられる。ただの学生に過ぎない自分に、なぜそんな大役を? その理由は、幻想世界の運命にかかわるものだった。 空飛ぶバイクと大魚に乗り、魔法の力を使いこなす異世界の少女たち。宝珠を狙い、襲いくる時空の海賊。刻一刻と迫る、世界崩壊の時。宝珠とそして世界を作った仙人が胸に秘めた怒りと悲しみ。すべてが一つに重なった時、青年は何を見、何を選ぶのか。心に響く幻想絵巻、堂々の開幕。【著者】遠野荘一幼い頃から本とパソコンの虫として育ち、中学、高校時代は三国志と老荘思想に親しむ。漫画、ライトノベルなどオタク文化への馴染みも深く、小説やエッセイなどを通して、オタクと哲学との融合を目指す。大学院でドイツ哲学を履修したあと中国語学校で3年間学んだ中国通でもある。主にファンタジー小説とエッセイを執筆。剣と魔法と美少女とをこよなく愛する夢想家。
公開日: 2017/05/12
ライトノベル
 
家の地下に囚われていた座敷童子の少女ハクに恋をして、彼女を解放した黒沢勇八(くろさわゆうや)。ところが、一族を繁栄させる原動力となっていた彼女を解放した代償として、それ以来勇八は超絶不幸体質になってしまう。アルバイト先にはグリズリーが突っ込み、道を歩けば頭上から鉄骨が落下、それを避ければバイクに撥ねられそうになる、そんな勇八の日常。それでも彼は、ハクさまが同棲してくれるだけでこの上なく幸せだった。「うむうむ、それでよいのじゃ。好きなだけ貪り食らうがよい」ハクは自らを解放してくれた恩返しとして、優しく甘やかすような淫猥な体験を勇八に与えながら不幸体質を少しずつ癒してくれる。ところがある日、ハクは突然旅に出ると言い出し……?どすけべで母性豊かな座敷童子を一心不乱に種付けするあま?い生活♪
公開日: 2017/05/12
ライトノベル
 
就職活動に苦戦中の大学生・春秋(はるあき)は、入院した祖父に実家の神社の管理を頼まれる。ご神体を丁寧に清めて一礼すると、「うむ、大義であった」「……は?」現界した稲荷神・九曜と一緒にさびれた神社を盛り上げていくことに。そして、妖艶な瞳で求められたのは神通力のもとになる精で──。「やはりわしとお主の相性は最高じゃなあ。身体が火照って蕩けてしまいそうじゃ」神社復興はケモミミ神さまの極上ご奉仕とともに! お稲荷さまと春秋の奮闘が始まる!!
公開日: 2017/05/12
ライトノベル
 
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