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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

『若冲』『落花』等で注目の歴史小説家、澤田瞳子の原点デビュー作にして中山義秀文学賞受賞作『孤鷹の天』で描かれた奈良の世に生きる人々の姿を活写した傑作集!【三省堂書店有楽町店 内田 剛氏絶賛!】本作から澤田文学に触れた読者は極めてラッキーだ。この著者のエッセンスと最大長所を余すところなく知ることができるからだ。歴史ものを書かせたらいま最も信頼のおける書き手と言っても差し支えないだろう。(解説より)
公開日: 2019/10/09
ライトノベル
 
愛妻に邪悪な影が!半蔵の剣が閃く!勘定奉行から密命を受け、武州へ旅立った笠井半蔵。甲州街道を荒らし回る悪党どもを人知れず成敗するための旅である。道中、甲府方面で暴れていた無頼一味が笹子峠に逃げ込んできたのを知った半蔵はこれを迎え撃つ。しかし思わぬ反撃を受け窮地に立たされることに。一方、江戸に残してきた愛妻・佐和にも邪悪な影が忍び寄っていた――!時代剣戟の好評シリーズ第四弾。(『算盤侍影御用 婿殿勝負』改題)<目次>第一章 半蔵独り旅第二章 意地焼く愛妻第三章 嵐の前触れ第四章 危機迫る夫婦第五章 九死に一生第六章 好敵手との一夜第七章 不器用なれど第八章 護るが使命
公開日: 2019/10/09
ライトノベル
 
囚獄・石出帯刀の密命を受けて、外道の始末をしてきた佐久間音次郎。郡上藩青山家の御側用人が江戸表で何者かに斬殺され、国元では一揆を煽動する不穏な動きがあるという。江戸を離れ、白須賀宿近くの街道筋に隠棲していた音次郎は、ざわめく藩の内情をさぐるため郡上八幡に向かう……。冥府からの刺客・佐久間音次郎の活躍。実戦剣法東軍流の剣技が冴えわたる!時代剣戟。第一章 白須賀宿第二章 訪問者第三章 郡上街道第四章 八幡城下第五章 栗巣川第六章 激突第七章 神路川あとがき
公開日: 2019/10/09
ライトノベル
 
朝廷対幕府。権力争いに巻き込まれた若き禁裏付の運命は!?大人気シリーズ、待望の第九弾!禁裏付役屋敷に押し込み捕縛された南條蔵人は、身柄を京都所司代に移された。二条大納言に動揺が走る。彼を裏で操っていたことが露見すると禁裏での立場が危うくなるからだ。家宰に蔵人奪還を命じるが、朝廷の弱みを握りたい老中松平越中守は動きを察知し、対抗策をとる――。朝幕の政争が激化し、きな臭さは増すばかり。そんな中、禁裏付の東城鷹矢は驚きの一手を打った。その真意とは!?
公開日: 2019/10/09
ライトノベル
 
武田晴信(信玄)の下で調略・交渉・謀略など外交にまつわるすべてを請け負う計策師・向山又七郎。彼に下された命が「甲駿相三国同盟を成し遂げよ」。足を引っ張る武田の家臣たち、諸国のくせもの軍師・計策師たち。謀略渦巻くなか、又七郎は同盟を実現できるのか。
公開日: 2019/10/09
ライトノベル
 
江戸から明治へ、ついに通算三百話到達!バーンズ診療所に投げ込まれた青い封筒に入った手紙。畝源太郎と妻の花世が相次いで誘拐された!?大嵐で休業を余儀なくされた旅宿「かわせみ」が修復の後、再開され、お伊勢まいりから戻った面々。相も変わらず千客万来の中、奇妙な事件が起きる――。表題作の他、夫婦連れと思われた男女の宿泊客のもとに妹を名乗る女が押し掛ける、通算三百話目の「二人女房」など、全六編の明治篇最新刊。解説 キーワードで読み解く「かわせみ」の魅力 島内景二※この電子書籍は2017月3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
公開日: 2019/10/09
ライトノベル
 
信長も光秀も皆敗者だ――‘敗れた英雄’に学べ!歴史に学び、現代を勝ち抜くヒントがこの一冊に!!河合敦さん絶賛!(『早わかり日本史』著者)本能寺で織田信長を討った明智光秀は、なぜ数日で勝者から敗者へ転落したのか――歴史小説界の旗手・伊東潤が、古代から戦国、幕末・明治まで、日本史上に燦然と輝きを放ち、敗れ去った英雄たち25人の「敗因」に焦点を当て、真の人物像、歴史の真相に迫る歴史エッセイ。源頼朝、徳川家康ら、最後まで勝ち抜いた歴史の勝者を語る「勝者烈伝」併録。【本書で取り上げた人物】蘇我入鹿――頂点から一気に没落した国際派平 将門――調子に乗りすぎた野心家藤原頼長――厳格に過ぎた摂関政治の護持者平 清盛――事を急ぎすぎてすべてを失った独裁者源 義経――己の力量を過信した天才武将高 師直――建武の新政をぶち壊した婆娑羅者足利直義――愚兄への甘えから墓穴を掘った賢弟足利義政――戦国時代を招いた無気力将軍太田道灌――己の手腕を頼みにしすぎた大軍略家今川義元――一瞬の油断が命取りになった海道一の弓取り武田勝頼――人間洞察力に欠けた最強の侍大将織田信長――己を克服できなかった史上最強の英傑明智光秀――白と黒の二面性を併せ持った謀反人北条氏政――慎重さが足枷となった名家の四代目豊臣秀次――独裁者に操られた悲劇の後継者石田三成――有能でありながらも狭量な困った人豊臣秀頼――時代の波に押し流された賢き人天草四郎――勝算なき戦いに駆り出された美少年徳川慶喜――思いつきで動き回って自滅した小才子松平容保――将軍に利用されて捨てられたお殿様大鳥圭介――最後まであきらめない理系指揮官榎本武揚――薩長政府に徹底抗戦した気骨の人江藤新平――正義を貫きすぎた硬骨漢西郷隆盛――肥大化した人望にのみ込まれた人格者桐野利秋――西郷への敬愛に殉じた最後の志士コラム「勝者烈伝」源頼朝――恐妻家の墓穴足利尊氏――気分屋天下を取る徳川家康――敵を知り、己を知れば――大久保利通――そして誰もいなくなった
公開日: 2019/10/04
ライトノベル
 
【電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録】現代日本から戦国時代へと逆行転生を果たした、熱田商人、浅田屋二代目大山源吉。彼は戦国時代に誰が覇者になったかを知っている。そこで転生者としての知識を最大限に活かしたうえで、商人として銭の力で天下取りを画策する。もちろん大山は武人ではない。彼は美濃・尾張の雄「織田信長」を神輿として担ぐことを決意した。織田信長といえば、戦国時代において武力のみならず、「銭=金」の力を理解した数少ない偉人だ。果たして、大山源吉は信長と共に戦国日本を制覇することができるのか!?
公開日: 2019/10/04
ライトノベル
 
勝海舟を妻たみの視点で描くシリーズ第1作。 辰巳芸者のおたみは、贔屓にしてくれている函館の豪商渋田利右衛門の席で幼馴染みの勝麟太郎と再会する。麟太郎は、野犬に襲われたおたみを命懸けで助けたことがあった。蘭学を修業中の麟太郎は、おたみに惚れて一緒になろうと言ってくる。無理な話と諦めていたおたみの所に、ある日麟太郎の父小吉がやってきた。小吉には気に入られ姑のお信にはいい顔をされなかったが、二人は祝言を挙げ、溜池のあばら屋に所帯を持った。新婚生活はしばらくすると薪を買う金もなくなり、天井板をはがして使うようになった。 麟太郎は、蘭和辞典「ヅーフ・ハルマ」を1年借り受け、2部写本を作る作業を始めた。1冊を自分の学問用に、1冊は高額で売ることで家計が潤うのだが、毎月500枚を移すという難作業を、おたみも協力することで成し遂げることができた。 一家は3人の子どもに恵まれ、小吉の死後は母親お信と麟太郎の妹お順が同居してきた。 麟太郎は大砲作りを指導したあと、幕府に取り立てられ、海軍伝習所に勤め、さらには咸臨丸に乗船してアメリカに行くことに。麟太郎は、夢に向かって突き進んでいた。
公開日: 2019/10/04
ライトノベル
 
愛も無力となるほどに苛酷な、蝦夷の大地。厳しい寒さと水腫病が、警備の藩士たちの生命を次々に奪った。和人たちの横暴を憎みながらも、心を開き始めるアイヌの若き女。人妻への思慕を断ち切れぬ、青年武士。苦悩の愛を抱えながら男たちは、寡黙に、生命を賭けて北の守りを固める。自然と歴史に立ち向う愛の群像。許されぬ愛の苦悩を背負い、歴史に立ち向かう、侍たちの姿!<上下巻>
公開日: 2019/10/04
ライトノベル
 
血みどろの戦乱をくぐりぬけ、卑弥呼は邪馬台国の王となる。視覚にハンディを持ちながら気品と美しさを備えた女王に対して、周辺の国は並々ならぬ関心を寄せる。危い女王を全力で補佐する老将・伊支馬の奮闘と異相の愛。そして卑弥呼の決断のときが来た! 謎の王国と女王のありようを新しい視点で描き上げた、問題の秀作。九州・吉野ヶ里の海と山野に展開する古代人の争闘とロマンを大胆に描く!
公開日: 2019/10/04
ライトノベル
 
下級武士の息子・足柄七十郎は、ふとしたことから、城下の居酒屋「とろろ」で起きた、不可解で恐ろしい殺人事件にまきこまれた。事件の渦中におかれ、謎の古地図をふところに、仇討ちに出た七十郎は、藩の非人間的な搾取のからくりを知る――人間が真に人間らしく生きる自由と平等の問題を追求した、意欲的な長編時代小説。
公開日: 2019/10/04
ライトノベル
 
元のフビライ拝謁にも成功し、記憶が戻った幻次郎は、情報をもって帰国。恋する五月(さつき)と結婚するが、再び大陸に渡り、仲間と蒙古軍に紛れ込む。水に毒を入れ、内部抗争をあおり、破壊工作をくり返す。一方、日本側の備えは心もとない。蒙古・高麗・日本を舞台に「元寇」前後の「密使」たちの暗躍・活躍を描いた、長編時代小説。<上下巻>
公開日: 2019/10/04
ライトノベル
 
平安朝、大江家の娘式部は、宮中で太后に仕え、美貌と歌の才を高く評価される。和泉守と結ばれ幸せな日々に、太后危篤の報が届く。急ぎ京へ戻った式部を親王が待っていた。高貴な腕に抱きすくめられ、運命は式部を翻弄していく。愛する人たちを失いながらも、歌に想いを綴っていくが…。浮かれ女と噂を立てられながらも、生涯の愛を探し続けた式部。冥き道をゆく謎多き女性を大胆に描く親鸞賞受賞作。
公開日: 2019/10/04
ライトノベル
 
【全3巻合本版】1769年8月15日、コルシカ島の小貴族・ボナパルト家の次男として生まれたナポレオン。地元のガキ大将だった彼は、パリの陸軍士官学校を出て、コルシカの英雄・パオリの親衛隊となる。時はフランス革命真っただ中、コルシカにも革命をと勇み立つナポレオンだったが、過ぎた才知と熱意ゆえ、島を追われる羽目に。故郷を追われたナポレオンは、フランス共和国軍の砲兵指揮官として頭角を現し、革命の実力者・ロベスピエール兄弟や派遣委員バラスと知り合う。トゥーロンの戦闘でイギリス軍、スペイン軍に大勝利を収め名をあげるが、情勢は急転。クー・デタでロベスピエール兄弟が処刑され、ナポレオン自身も投獄の憂き目に……。だが、男はそこで終わらなかった。パリが、革命が、彼を求め、ふたたび表舞台へ――。ナポレオン生誕250周年に、西洋歴史小説の第一人者が満を持して放つ、英雄小説の決定版!
公開日: 2019/10/04
ライトノベル
 
七代目市川團十郎vs悪の奉行・鳥居耀蔵。積もり積もった100万両をめぐる史上最大の騙し合いが始まる! 天保十四年十一月。七代目市川團十郎は、自分を捕縛し江戸から追放した南町奉行・鳥居耀蔵を討つべく、息を潜めてその時を待っていた。絶好の機会が訪れ、短刀を抜いたその瞬間、何者かの拳をくらい気絶してしまう……。それが、父・矢部定謙を無実の罪で陥れられ、同じく鳥居への復讐に燃える鶴松との出会いだった。聞けば、鶴松は別の方法で鳥居に復讐しようとしていた。なんと、鳥居が富くじの裏で溜め込んだ、100万両を根こそぎ奪おうというのだ。果たしてその方法とは!? 『1985年の奇跡』『リカ』の著者が、『安政五年の大脱走』『相棒』に続いて贈る、一気読み必至の歴史エンタテインメント。
公開日: 2019/10/04
ライトノベル
 
囚われた内親王・脩子の魂蟲を探す昌浩は、益荒から斎の魂が何者かに奪われたと知らされ伊勢に向かう。対峙した黄泉の魔物が明かした「玉依姫」を狙う戦慄の理由とは?時を同じくして、冥官の命をうけたもうひとりの陰陽師・榎リュウ斎が動き出した……!「神を祈る、神に祈る。守り給え。守らせ給え。すべてを」都で、伊勢で、播磨で。戦いにすべてを懸けた命たちが繋いだのは、一条の希望の光だった――。〈厳霊編〉第5弾!
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
関ヶ原の役後、天下統一を目ざす家康は、冷酷非情なまでの豊臣潰しを画策。風雲急を告げる大坂城に、真田忍者群は精巧な手投げ弾、犬・猿・蛇から鼠まで奇抜な武器を駆使して、壮絶な死闘を展開した。
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
紀州藩の内紛により、若君国松は行方不明。生家の不祥事に心を痛める将軍吉宗。腕利きの忍者・鈴鹿尼は、若君探索の旅へ。くノ一の妖艶な色香を駆使して阿波の国に潜入した彼女は、そこで若君と同じく紀州家の血をひく、少年天一丸に出会った。果たして彼の正体は? のちに、将軍吉宗の座を揺るがした、‘天一坊事件’にまつわる秘話。妖美な女忍者を描く痛快巨編(シリーズ第2弾)。
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
2年前、源次はやくざと博打(ばくち)のいざこざから江戸を離れた。岡っ引きだった父親の病死で、急遽(きゅうきょ)江戸に戻った彼の前に妹の絞殺体が!? 手掛かりは妹の遺(のこ)した白狐の面。源次は元同心・神子孫七(かみこまごしち)とともに下手人を追う中で、妹に前後して起きた2件の娘殺しを知る。そこにはまたしても妖しい白狐の面が……。俊英が大胆な物語展開(ストーリー)で市井(しせい)の謎を解く。
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
密命を帯びた福は伊勢参宮と清水寺詣でにと上洛して禁中に参内。従三位春日局の称号を賜った福は、家光の幕閣作りに参画し、大奥では家光の男色を直して多くの側室を配し、徳川の天下を築いていく。波瀾万丈の完結編!
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
家康が礎を築いた徳川政権は秀忠・家光と引き継がれて確固不動、遂に外様大名取潰しに着手する。巧智に長けた政宗は、稀代の‘臍曲がり論法’で伊達六十二万石を安泰に導き、生涯を閉じた。全六巻完結!
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
豪農・長右衛門が盗賊集団追放のため、江戸表に強訴の使者を送るが、左衛門の命を受けた集団に襲われ絶命。再度、高田賛四郎が使者にたち、江戸に訴状を運ぶ。奉行の上申で、老中は火付盗賊改に一味の探索を命ずる。賛四郎は佐和を看取りながら、独自の捜索を開始する。ついに、彼は、京に潜伏する左衛門を見つけだし、最後の決闘を挑む。痛快時代巨編!
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
奥州藤原(おうしゅうふじわら)軍が鎌倉を殲滅(せんめつ)。平家の逆襲。義仲(よしなか)の敗走。激動する情勢を前に、熊野(くまの)で兵を挙げた義経は、平家を破り、入洛。征夷大将軍に任じられ、平家を追討、滅亡させる。その報を受け、秀衡(ひでひら)軍は西へ向かう。法皇の権謀術数で、恩義ある秀衡との対決を迫られた義経は……。秀衡の真意は? 義経に託される新たな役回りとは? もう一つの歴史物語、堂々完結!(『秀衡の征旗』改題)
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
元公儀隠密・幻の三蔵と夢の五介。賄賂に目が眩んだ上役に反抗し、腹立ちまぎれに江戸を飛び出した二人。今は諸国の悪人どもの、弱みを掴んで強請屋(ゆすりや)稼業。幕府の追っ手に、女難、剣難、くぐり抜けての道中記!
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
東北から北陸、そして関東へ、兵庫と安の旅は続く。各地で起こる難事件を推理と剣の冴えで切りぬけ、兵庫は江戸へ! そこに待っていたのは例のごとくの‘女人禍’であった。剣難と女難! 月影兵庫シリーズ最終巻。
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
昭和20年、B29迎撃に飛び立った紫電改4機が、現代にタイムスリップした。新たな敵は、SVLF(南沙義勇解放軍)だ! アジアの火種・スプラトリー諸島を舞台に描かれる迫真の戦闘シーン! 世界の政治・軍事情勢に精通した著者が、‘今’を冷静に分析し、大胆にシミュレート! これは、もはや、フィクションの世界のことだけではない。
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
15歳の少女、翡翠命は王家の血が流れている自分の命を狙う天孫を名乗る御真木の存在を知り、隠れ里を逃げ出す。西へと向かう彼女が目にしたのはもがき苦しむ人々の姿だった──。20代の若き才能が新しい「卑弥呼」を描き切る。
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
公儀御用の材木を操り、大火の裏で北叟笑む、真の悪党を暴いて倒す。無実の侍に腹を切らせるな。真の咎人を逃してはならぬ。評定所(最高裁)留役衆は、火盗改、町奉行所を連携し、甘い汁を吸う大物を告発!江戸は年明け早々の大火。三度目の加役を担う火盗改の頭大林親中は単身、木場を探索中、材木問屋信濃屋の手代による無頼らに襲われた。折しも釣り帰りの元評定所留役・結城峰太郎と次男の小次郎が親中に助っ人。同じ頃、公儀の材木横流しの役人が目付筋に捕らえられ、評定所送りに。自らの咎を自訴したのは作事方の軽輩・村木良太。信濃屋の娘を嫁にしていたが……。
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
十数年ぶりの親友来訪。懐古と疑心に揺れる、鬼与力、慟哭の剣!上方盗賊《黒夜叉》の隆蔵を江戸まで追ってきたという、京都奉行与力・樫山謙士郎。だが突然、姿を晦まし……。火盗改が追いつめた先に!火盗改与力・剣崎鉄三郎のもとに、幼い頃から共に学び、剣の免許も一緒に許された親友・樫山謙士郎が十数年ぶりに来訪。京都奉行の与力だったはずだが、自身で引導を渡すべく、上方の盗賊《黒夜叉》の隆蔵を追ってきたという。が、突然、姿を消してしまう。謙士郎の真の目的は?疑心暗鬼の鉄三郎は、侍を捨て商人になった、謙士郎唯一の弟を訪ねるが……。
公開日: 2019/10/01
ライトノベル
 
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