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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

日本本土空襲サル!これは訓練ではない、実戦だ。房総沖にて演習中の呂号第四四潜水艦が、空母「ホーネット」率いる米国の艦隊を発見! 日本本土の奇襲を狙う「ドゥリットル空襲」の迎撃に成功し、敵艦隊に大打撃を与えた。意気上がる日本軍は、ポート・モレスビー攻略を主眼とするMO作戦の完遂を目指し、空母「瑞鶴」「翔鶴」、戦艦「陸奥」「伊勢」らを中核とする艦隊を派遣。珊瑚海にて、雪辱に燃える米軍と激突する――。鉄壁の護りで敵国を迎え撃つ新シリーズ、開幕!
公開日: 2019/08/20
ライトノベル
 
紫式部による平安時代の恋愛長編物語。全巻セットで値段もお得で一気に読める。千年の時を超えて世界中で読まれ続ける傑作。類い希な才能と美貌の持ち主の光源氏の恋愛や宮中のことなど貴族社会のことを描いている。
公開日: 2019/08/16
ライトノベル
 
時代小説の名手、山本周五郎の感動の長編小説。経師職人のさぶと英二。二人の成長と友情の物語。下積みの修行を経て、やっとこれからというときに英二は「金襴の布」盗みの濡れ衣を着せられ、石川島の人足寄場に送られてしまう。すっかり人間不信に陥り、復讐を誓う栄二。しかしそこで経験したことはその後の人生を変えてしまう。周囲の虐げられた人々のやさしさや思いやりに気づき、やがて感謝の気持ちに変化していく。意外な事実と感動のラスト。何度も舞台化、ドラマ化されている。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2019/08/16
ライトノベル
 
小田村では、夕暮れから夜にかけて百姓たちが無数の白く光る怪異に追われる日々が続いていた。百夜が抜いた仕込みの先には?無数の白く光るモノが追ってくる。白く光る矢は足下に刺さり、白く光る斧が音をたてて頭上を越えていった。下谷小田村の田圃が広がる風景は、夜になると恐怖に包まれた。盲目の美少女修法師・百夜も、この怪異には仕込みの剣を抜いて退治するしかなかった。果たして、怪異の主は?盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第89話。
公開日: 2019/08/16
ライトノベル
 
正統派ヒロインにありがちな‘いい子ちゃん発言’。それが大ッ嫌いな私が、念願かなって悪役令嬢に転生!!誰にも文句を言わせない悪女になるためには、体を鍛えて猛勉強し、魔法の腕も磨かないとね!――と頑張っただけなのに、悪役になろうとすればするほど周囲の好感度が上がるようで!? いいわ、悪女としてその期待、全力で裏切ってみせます!【電子版は、ジルの目線でアリシアへの思いを描いた特別ショートストーリー付き!】
公開日: 2019/08/15
ライトノベル
 
令和時代に敢えて描く昭和天皇とその時代!この国にとって天皇とはいかなる存在なのか?二・ニ六事件の青年将校たちは、天皇のために行動しているとの信念のもと、鈴木貫太郎らを襲撃した。ある憲兵は蹶起軍こそが反逆者だと憤った。昭和天皇がどのような思いを持っているのかを、国民それぞれが夢想し、それを大義名分としてぶつかり合ったのが昭和という激動の時代だった。「感激居士」:皇道派青年将校たちに成り代わり、永田鉄山軍務局長を暗殺した相沢三郎という男。「総理の弔い」二・ニ六事件で官邸の一室に身を隠した岡田啓介総理を救出した憲兵たちの意地。「澄み切った瞳」:鈴木貫太郎を襲撃した安藤輝三大尉を鈴木の妻・たかの目から描く。「転向者の昭和二十年」:武装共産党の指導者から転向し右翼となった田中清玄と昭和天皇との一瞬の邂逅。「地下鉄の切符」:激動の時代にあって憲法の順守に努めた昭和天皇が自ら政治的決断を下した三度の機会。
公開日: 2019/08/15
ライトノベル
 
★電子書籍限定書き下ろしSS付き★全てを滅ぼし、お前達を守る。愛する人々のため、転生大名が鬼神のごとく駆け抜ける大人気戦国サバイバル小説、第6章!シリーズ累計10万部突破!書き下ろし外伝×2本、もとむらえり先生描き下ろし4コマ漫画&巻末おまけ漫画も収録!【あらすじ】1573年。上洛戦を終えた朽木の当主・基綱が近江少将の官位を得た年。彼は天下統一へ向けて次々と領地の拡大を狙う傍、家族と過ごす束の間の安寧に心安らいでいた。だが、そこへ他家の悪意が朽木と彼を襲う。暗殺者が基綱に迫るばかりか、波多野の忍の襲撃に八門衆が倒れていく。更には本願寺・足利家・毛利家は反朽木連合を築く──。「喰うか、喰われるか」他家を滅ぼさねば、朽木家が滅ぶのみ。全ては愛する人々を守るため。戦国の理を胸に、基綱は鬼神のごとく激動の時代を駆け抜けて行く。書き下ろし外伝×2本、もとむらえり先生描き下ろし4コマ漫画&巻末おまけ漫画も収録!
公開日: 2019/08/10
ライトノベル
 
米軍が沖縄に大艦船を集結させ、上陸を開始。満身創痍の連合艦隊が乾坤一擲(けんこんいってき)の反攻を、戦艦大和を囮(おとり)として計画。主力は米潜水艦が撃沈したはずの超空母「信濃」。艦上にはミッドウェー以降の海戦で戦死者扱いのベテラン操縦士たちの護国軍神隊が搭乗する「紫電改」。手に汗握る感動のシミュレーション架空戦史。
公開日: 2019/08/09
ライトノベル
 
信州小布施の豪商、高井家の惣領息子・三九郎は、かの有名な絵師の葛飾北斎に会うために江戸へやって来た。浅草の住まいを訪ねてみると、応対してくれたのは娘のお栄。弟子入りを志願するもまともには取り合ってもらえず、当の北斎はどこかへ出かける始末。美人画で有名な絵師の渓斎英泉こと善次郎にはかまってもらえるが、火事見物につき合わされたり、枕絵のモデルをやらされたりで、弟子入りの話はうやむやのまま。そんな折、北斎の放蕩な孫・重太郎が奥州から江戸に戻ってきたことが伝わる。同じころ、北斎の枕絵や鍾馗の画の贋作が出回る事件が出来し、重太郎に疑いの目が向けられるが……。
公開日: 2019/08/09
ライトノベル
 
もはや勝利への望みはついえた太平洋戦争の幕をいかに引くか。それこそが、昭和天皇から、首相・鈴木貫太郎に託された、最大の任務であった。日清戦争当時から、‘鬼の水雷艇長’として名を馳せたが、「軍人は政治に関与すべきではない」との固い信条から、決して、政界の表に立とうとしなかった‘生粋の海軍軍人’は、天皇の口から「頼む」といわれ、ついに、この難局に立ち向かうことを決意する。しかし、特に陸軍においては、この時に至っても、‘本土決戦、一億玉砕’の意気強く、天皇―鈴木ラインの‘早期終戦’とは、全く相容れない情況であった。そこで、鈴木貫太郎は、本心をおしかくし、決戦派に迎合するように見せながら、海外の情勢をも見定め、自らの任務遂行に向けて、着々と手を打って行く。そして、ポツダム宣言の発表……ここに貫太郎は細心の注意を払いつつ、勝負をかけた行動に出た……。天皇と日本への至誠を貫いた男の生涯を描く長編小説。
公開日: 2019/08/09
ライトノベル
 
現代に遺る幕末期の古写真や肖像画を繋ぎ合わせ、かつての景色と大衆を見事に蘇らせる「黒金歴画」。本書はその第一作目にあたり、ベストセラー作品の文庫化版を電子書籍化。近藤勇、土方歳三らが、尽忠報国の志を胸に結成した新選組。その集団人間劇を、シュールにコミカルに捉えながら、当時の風景を描いていく。構成は新選組最大の事件「池田屋騒動」に始まり「箱館戦争」まで、主だった事件を一つの章とし、全45編に分かれる。史料を渉猟し綿密な検証に基づく物語は、決してヒーローを作ることなく距離を置いた接し方で進行し、ユーモラスな漫画表現に潜む真実が、時には乾いて時には重みを増して伝わってくる。歴史認識の新しい手段がこの歴画という言葉で表現されているのである。また、文庫収録にあたり、新発見の話題を提供するため「新選組發見傳」26編を新たに書き下ろし増補。傑作と賞された単行本からさらにボリュームアップして登場!
公開日: 2019/08/09
ライトノベル
 
「世話のやける弟」がいつしか時代の英雄になってしまった――。坂本龍馬の妻・おりょうの目を通して描かれる、幕末の名場面!幕末の京都で出会った「世話のやける弟」のような男・坂本龍馬と結婚したおりょうは、夫を呼び捨てにし、酒を浴びるほど飲み、勝海舟にも食ってかかる「妻らしからぬ」振る舞いで周囲をへきえきさせる。ついには龍馬の周囲から、「龍馬のために離婚してください」とまで迫られる始末。しかしおりょうは、寺田屋で間一髪龍馬の命を救い、日本で初のハネムーンを敢行。薩摩へ、軍艦に乗って長崎へ、馬関へ――。激動の世の中を楽しげに泳ぐうち、いつしか薩長同盟・版籍奉還の立て役者として時代の英雄になってゆく夫。そして、龍馬亡きあとの20年を彼女はどう生きたのか。型にはまらない生き生きとした夫婦の姿、意地っ張りで責任感が強く、龍馬に惚れながらも自立した魂が輝く「門井版おりょう」。現代の女性に響く物語!解説・小日向えり(歴女)※この電子書籍は2016年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
公開日: 2019/08/07
ライトノベル
 
全30巻で完結した「秋山久蔵御用控」シリーズの第2シーズン。好評シリーズ、はやくも第5弾!旗本の屋敷を訪ねた柳河藩士と小者が、その帰りに斬殺された。物盗りの仕業ではなく、辻斬りか遺恨と思われた。だがなぜか、柳河藩は下手人を探さず、この件を闇に葬ろうとしているようだった。一方、ふたりが訪ねた旗本の黒崎は、書画骨董に目がない好事家だが、狙ったものを手に入れるためにはどんな手も使うと噂されていた。その黒崎家には、若いが相当な剣の遣い手の北島隼人という新参者の武士がいた。はたして北島隼人が闇討ちの下手人なのか、そして柳河藩はなぜ事件を闇に葬ろうとしたのか――。
公開日: 2019/08/06
ライトノベル
 
(上下共通)あの土方歳三も一目置いた美人剣士、中沢琴!「おまわりさん」の語源は、新徴組にあり。浪士組募集の檄文に応じ、法神流をひっさげて臨んだ伝通院での立ち合い。女と侮る男どもを徹底的に叩きのめして名をあげた琴。清河八郎らが立ち上げた新徴組に加わり、幕末の動乱期、幕府方の有力武闘集団として京、江戸、奥州で激闘を繰り広げる。お国のためにという少女の純粋な思いは、やがて時代の激流に飲み込まれ、正義の在り方を問う苦いものに変わってゆく。いつの間にか自分たちが朝敵となって追いつめられる理不尽さとも闘いながら、目の前の敵を斬り伏せていく琴。その姿は健気で美しい。赤城山の麓、利根郡穴原村に生まれ育った中沢琴。法神流を受け継ぐ家に生れ自身も研鑽に励み、身に着けた剣術は豪放にして苛烈。男でも敵うものは少ない。腕を買われ異例の抜擢をされた琴だったが、立ち上がったばかりの新徴組での勢力争いなどに翻弄される。そんな彼女は、ひそかに慕う土方歳三とともにあることを喜びとしながら、組士としての任務に精を出す。しかし、新徴組の存在自体が時代の鬼っ子となりつつあるとき、土方は京に新選組として残ることになり、琴の淡い恋は消える。江戸に戻って市中見廻りに精勤する琴たちは、いつしか江戸の庶民たちに「おまわりさん」と呼ばれ頼りにされるようになる。そんな琴らを悩ませていたのが、薩摩藩士たちによる狼藉だった。彼らは江戸を騒乱状態にするために罪もない民衆から略奪し殺戮を繰り返す。ある日、琴が親しくしていた町家に押し込みが入り家族が惨殺された。その首謀者は討幕の大義とは縁の薄いただの異常殺人鬼・弓張重兵衛と判明。新徴組による三田薩摩屋敷襲撃の際に弓張を取り逃がした琴は、どこまでも追い詰めることを誓う。しかし、錦の御旗を掲げる薩長討幕軍の勢いは物凄く、新徴組も江戸から奥州へと落ちてゆく。庄内藩として戊辰戦争を戦うことになった新徴組は各地で無敵を誇るが、いかんせん多勢に無勢。しかもいまや朝敵。明日をも見えぬ戦いの中、琴は宿敵弓張とついに剣を交えることになる。果たして復讐は成就するのか?第九章 身分にかかわらず斬り捨て苦しからず候。されど…(盟友ら無念の切腹に涙す)第十章 黄昏(弓張重兵衛、殺戮の限りを)第十一章 落日(土方との再会。大政奉還)第十二章 動天(西郷隆盛の策謀)第十三章 薩摩藩邸焼き討ち第十四章 庄内下り(奥羽越列藩同盟)第十五章 破軍星旗のもとへ(宿敵弓張との血闘)終章(故郷へ)
公開日: 2019/08/06
ライトノベル
 
武士としての矜持と理不尽な主命への反骨。その狭間で揺れ動く男の闘いを描いた、痛快娯楽時代小説!。当て身一発で追っ手を黙らす。小宮山一之臣は、盗賊からの信頼が篤い凄腕の見張り役だ。しかし彼は実は相馬中村藩士。城から盗まれた茜の茶碗を捜索するという密命を帯びていたのだ。将軍から下賜された品だけに露見すれば藩は取り潰される。小宮山は浪人になりすまし任務を遂行するが――。非情な武士の階級社会とは対照的に、小宮山一之臣を支える盗賊たちの信義。そして彼を慕う、美しい女掏摸お梗。その結束が最後に田沼主殿頭をさえ唸らせる。
公開日: 2019/08/06
ライトノベル
 
表の顔は勘定所勤め、裏の顔は影御用!夫婦仲が良好になり、苦手だった算盤(そろばん)の腕も上達。自信がなかった勘定所勤めにも張り合いが出る笠井半蔵だったが仕事が上達した真の理由は剣の技倆を見込まれ影御用を命じられていることにあった。南町奉行・矢部定謙の意を汲み事件解決にも勤しむ日々。そんな半蔵に南町奉行の失脚を狙う魔の手が迫っていた!好評の時代剣戟シリーズ第三弾。(『算盤侍影御用 婿殿修行』改題)【目次】第一章 謎の義士第二章 二足の草鞋第三章 欲深き男第四章 万年青(おもと)組第五章 報われぬ男第六章 未熟なり
公開日: 2019/08/06
ライトノベル
 
命に代えてきぬを助ける!さらわれた愛する女を音次郎は救えるのか!?囚獄・石出帯刀の密命により獄を放たれ、極悪非道の輩を成敗してきた剣客・佐久間音次郎だが、なにやら身辺に不穏な影が……。それは、帯刀の独断専行の証を?もうとする目付・関口勘右衛門の手の者たちだった。手練れの不逞浪人たちは音次郎の家を襲って、きぬをさらってしまった!囚獄からの連絡も途絶え、孤立無援のなか、音次郎は愛しいきぬを救い出せるか。傑作時代剣戟第五弾!<目次>第一章 陰謀第二章 女軽業師第三章 匂い袋第四章 十五本目の松第五章 救出第六章 追跡第七章 旅立ち解説 細谷正充
公開日: 2019/08/06
ライトノベル
 
明治に生き残った男たちの挽歌。第10回舟橋聖一文学賞受賞作。新選組最後の隊長・相馬主計と元隊士・安富才助。土方歳三の最期を看取ったふたりは、戦いでそれぞれ腕と指を失ったものの、明治の世へと生き残った――。流刑での島暮らしのなか、思わぬ邂逅と確執を経たふたりの人生は「御一新」の荒波に翻弄されていく。痛切のラストまで一気読み必至! 松本清張賞作家が人の生き様、心の痛みを精緻に描ききった傑作時代小説!!※この作品は『本懐に候』(単行本版)の文庫版となります。
公開日: 2019/08/06
ライトノベル
 
傑物達が魔の森の真相を解き明かす! 真島文吉×とよた瑣織の最強タッグが贈るハイファンタジー、本領発揮の第2弾! 大穴へと落下していったサビトガ達は、地底で『魔王』と相対した。操られた少女を救うため、サビトガ達は魔王に立ち向かうのだが、刺されても尚生きている自然の摂理を外れた姿を見て、男は『不死の水』を飲んで不死者になったのだと、少女は推測する。魔王が告げたのは、島に存在する全ての『魔の者』を駆逐すること。それこそが不死の水を手に入れる方法だと言い、魔王は消え去った。サビトガ達はその言葉を訝しみつつも、ひとまずは島の探索を続けていく。同じ頃、魔の島の案内人の元に、白装束の男たちが現れる。男が魔の島に案内した人物は「ルイン連邦史上、最悪の殺人鬼」であると言い、咎人に手を貸したことを追求する。殺人鬼を追って来た白装束の男らは、自分も同じように魔の島へ案内するように求めていて――。真島 文吉(まじまぶんきち):関西地方在住。著書に『棺の魔王(コフィン・ディファイラー)』(ヒーロー文庫)。とよた 瑣織(とよたさおり):イラストレーター、漫画家。主なラノベ作品に「伝説の勇者の伝説」シリーズ、「拡散性ミリオンアンサー」、「ファイアーエムブレムサイファ」など。
公開日: 2019/08/06
ライトノベル
 
久留米藩主でありながら極道〈水天宮の虎〉でもある有馬虎之助。敵対する将軍吉宗が差し向けてきた熊野忍軍の頭領を捕らえ、この駒をどう使おうかと悪だくみに余念がない。一方、吉宗は巻き返しを図るべく忍びの精鋭を放つが、胸の内ではもう久留米藩を潰すしかないと心を決めて……。大人気シリーズついに完結、虎之助と吉宗、最後の騙し合い!
公開日: 2019/08/06
ライトノベル
 
口は悪いが、情には厚い金貸しのおたつ婆。おせっかいが高じて、人助けばかりしている。今日も、文無しの浪人を介抱し、挙句「生き別れた娘に一目会いたい」という彼の最期の願いを聞くことに。僅かな手掛りを頼りに、おたつは長屋の仲間達と奔走するが……。おたつ自身もまた、己の過去を清算すべく、ある人物を捜していた。人気シリーズ第二弾。
公開日: 2019/08/06
ライトノベル
 
戦う花魁。シリーズ、開幕! 第13回小説現代長編新人賞奨励賞受賞。天明期の江戸・吉原。大見世である「黒羽屋」の最高級遊女・花魁として名を馳せる主人公の瑠璃は、江戸に跋扈する鬼を滅する闇組織・黒雲の頭領という裏の顔を持っていた。彼女は妖刀・飛雷を操り、恨みを強く抱いて死んだ者がなる「鬼」を退治するのを任務としていたのだ。遊女の身でありながら自由な立場と権力を有するその強い力に惹かれ、様々な妖が瑠璃の下に集まることもしばしば。黒羽屋で若い衆として働きながら瑠璃を支える黒雲のメンバーに裕福な太客たち、仲の良い朋輩にも恵まれている瑠璃だが、己が持つ尋常ならざる力と鬼に対する嗜虐的な思考に苦悩もしていた。そんなある時、親友でもある朋輩が失踪した。
公開日: 2019/08/06
ライトノベル
 
1769年8月15日、コルシカ島の小貴族・ボナパルト家の次男として生まれたナポレオン。地元のガキ大将だった彼は、パリの陸軍士官学校を出て、コルシカの英雄・パオリの親衛隊となる。時はフランス革命真っただ中、コルシカにも革命をと勇み立つナポレオンだったが、過ぎた才知と熱意ゆえ、島を追われる羽目に。故郷を追われたナポレオンは、フランス共和国軍の砲兵指揮官として頭角を現し、革命の実力者・ロベスピエール兄弟や派遣委員バラスと知り合う。トゥーロンの戦闘でイギリス軍、スペイン軍に大勝利を収め名をあげるが、情勢は急転。クー・デタでロベスピエール兄弟が処刑され、ナポレオン自身も投獄の憂き目に……。だが、男はそこで終わらなかった。パリが、革命が、彼を求め、ふたたび表舞台へ――。ナポレオン生誕250周年に、西洋歴史小説の第一人者が満を持して放つ、英雄小説の決定版! 全3巻、配信開始!!
公開日: 2019/08/05
ライトノベル
 
VRMMO「ギャラクシー・オブ・プラネット」の世界から、ゲーム内に創った宇宙要塞で一緒に戦ったアンドロイドたちとともに、戦国時代に飛ばされた主人公・一馬。若き織田信長と出会い、家臣となった一馬は、自らの知識とアンドロイドたちの技術と知能で、戦乱の世で存在感を増していくように……。「小説家になろう」の人気戦国SF作、待望の第二弾登場!
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
江戸時代中期、十五万石を超える富裕な石久藩。鳥羽新吾は上士の息子でありながら、藩校から郷校「薫風館」に転学、自由な気風を謳歌していた。その「薫風館」で陰謀が起きる。かつての学友たちが斬殺され、その真相を知った学友だった瀬島が自害。中老である彼の父も罷職となった。真実を知るはずの新吾の父は、事件後何事もなかったかのように妾宅に住み、そして二年が過ぎようとしていた。新吾は元服を迎え、親友の栄太は江戸へ遊学し同じく同輩の弘太郎には嫁取りの話が来ている。ゆっくりと時が進んでいたある日、弘太郎の近所で太刀傷の死体を見たと証言した隠居の老人が事故死する。同時に、弘太郎の許嫁の八千代が不自然に新吾の姓「鳥羽」に対し戦く。そして、突然栄太が謎の理由で帰郷する。かつての陰謀から、再び陰嵐の気配がわき起こる。最も熱い「青春時代小説」!
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
時は幕末、徳川家に江戸城の明け渡しが命じられる。官軍の襲来を恐れ、女中たちが我先にと脱出を試みるなか、大奥にとどまった「残り者」がいた。彼女らはなにを目論んでいるのか。それぞれ胸のうちを明かした五人がが起こした思いがけない行動とは――激動の時代を生きぬいた女たちの物語。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
九州、豊後、坪内藩の城下町にある青鳴道場。先代の死から早一年、道場は存亡の危機にあった。跡を継いだ長男の青鳴権平はまだ二十歳と若く、その昼行燈ぶりから、ついには門人が一人もいなくなってしまったのである。米櫃も底をついたある日、「鬼姫」と巷で呼ばれる妹の千草や、神童の誉れ高い弟の勘六に尻を叩かれた権平がようやく重い腰を上げる。「父の仇を捜すために道場破りをいたす」。酔って神社の石段で足を滑らせて亡くなったとされる先代の死には不審な点があり、直前には五つの流派の道場主たちと酒席を共にしていた。三人は、道場再興と父の汚名を雪ぐため、まずはその一つ、新当流の柿崎道場を訪ねる――。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
1939年日韓併合時代の夏、平壌一中の吉永と朴は二遊間でコンビを組んで甲子園を目指していた。やがて二人の球児は戦火に巻き込まれ、吉永は陸軍士官に、朴は少年飛行兵への道を選ぶ。白球と特攻――2人の運命は交差し、国境を越えた熱き友情の物語が始まる。
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
絶世の花魁、篝火が吉原に君臨するようになって早や1年余。今宵も引手茶屋に呼び出された篝火は、相手が坊ちゃん医者と見るや、無残に振ってみせる。それもそのはず、この美しき傾城の正体は、幼少より廓に匿われし尾張家の御落胤、徳川竜之進! 日頃の憂さを晴らすべく極秘の隧道から町に繰り出した竜之進は、瓦版屋の楓が書いた’美女の生き肝を食らう鬼女’の記事を見せられるも一笑に付す。だが、裏には巨悪に繋がる恐ろしい陰謀が隠されていた!
公開日: 2019/08/02
ライトノベル
 
藩主暗殺の陰謀も、新吾と幻宗の力で未然に防ぎ、松江藩に平穏が訪れたかに思えた。そんなある日、奥女中付きの女中のひとりが不審な死を遂げる。その女中は懐妊しており、中絶を新吾にひそかに相談していた。理由もなく藩医を罷免される新吾。新たな陰謀の幕開けだった……。
公開日: 2019/08/02
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