COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

慶応3年(1867)11月、盟友・中岡慎太郎とともに、京都・近江屋で暗殺された坂本竜馬。それから5年、この事件の再捜査を、邏卒・鬼木寛次郎がある人物から依頼される。なぜ今ごろ……。とまどいながらも真相を追い求める寛次郎の前に、意外な人物が現われて彼の行く手を阻む。‘明治の名探偵’がたどりついた真犯人とは? 竜馬暗殺の黒幕を暴く歴史ミステリー小説。『竜馬暗殺からくり』を改題。
公開日: 2019/05/17
ライトノベル
 
天下人である織田信長の寵愛を一身に集めた、美貌の小姓・森蘭丸。しかし彼の母は、信長の宿敵である本願寺に深く信仰を寄せる。主君への忠誠と、母子の絆の間で葛藤する蘭丸。そんな最中に彼は、母の信仰と相容れぬキリシタンの娘を愛してしまった――。複雑な人間関係の綾に悩みながらも、その秀でた才知と克己心で、決して挫けず青春を燃やし続けた乱世の若者の姿を活写する傑作歴史小説。
公開日: 2019/05/17
ライトノベル
 
八歳で死去したとされる第七代将軍徳川家継。しかし、第八代将軍吉宗は家継暗殺のたくらみを知り、ひそかに城外へと逃していた! 継次郎と名を変えた家継は、葵の御紋が刻まれた刀を手に、吉宗の治世を脅かす悪を斬り捨てていく。書き下ろしシリーズ第1弾。
公開日: 2019/05/15
ライトノベル
 
10階の窓を開けると、雲一つない青空が広がっていた。「きれいな空よ」3羽にも見せてあげようと、私はケージを窓の側へ移動した。でもガタリとケージが傾いて、1羽が飛び出し、窓の外へ逃げちゃった。「あー、どうしよう…」鏡に映った私は、この子たちと同じような目をしていたわ。――さて、あなたはこのお話にかくされた、恐怖の真実に気づけた?一見なんでもないお話なのに、意味がわかるとゾッとする、大人気どんでん返しストーリー集第3巻!【小学中級から ★★】
公開日: 2019/05/15
ライトノベル
 
騙して、化けて、また、騙す。戦国の「化け札」=ジョーカー、真田昌幸。武田家滅亡後、織田、北条、上杉という大大名に囲まれながら、策謀をめぐらし、裏切りを繰り返して、天下をうかがう。昌幸の前に立ちはだかるのは、名将徳川家康と大軍勢。あまりに巨大な敵に、どう立ち向かうのか。生き残ることはできるのか。『誉れの赤』で新風を吹き込み、『決戦!関ヶ原』で名を上げた作者が、戦国随一の策士を描く書き下ろし長編。
公開日: 2019/05/15
ライトノベル
 
アメリカの先進性と植民地の悲惨さを目に焼きつけて、世界周航から帰国した玉虫左太夫は、仙台藩士に戻り、西国の動向を探る。坂本龍馬、勝海舟、松平春嶽、久坂玄瑞らと会う。政変は続き、薩摩と会津が手を結んだかと思えば、薩摩は朝敵だった長州と組み直し、倒幕へと突き進んでいく。新政府軍優勢の中、佐幕派の多い奥州をひとつにまとめ、一気に近代化を進めようと玉虫左太夫は孤軍奮戦するのだが!? もうひとつの幕末維新史!
公開日: 2019/05/15
ライトノベル
 
元浜町の閻魔長屋に住む青山麟太郎は、絵草紙を書く気楽な戯作者である。巷の事件に首を突っ込み、親しくなった臨時廻り同心や岡っ引と真相を探る。麟太郎を見守るのは南町奉行・根岸肥前守。早くも話題の人情味あふれる事件帖シリーズ! 直参旗本の悪事を暴いて人気の柳亭馬風が、地本問屋「蔦屋」のお蔦に、書き掛けの原稿を預けたあと、和泉橋の袂で血塗れで見つかった。秘密を暴かれたくないのは誰か。そして人気戯作者の隠された顔とは!?
公開日: 2019/05/15
ライトノベル
 
武田、北条、佐々……仕えた家が軒並み絶家!厄神と呼ばれた男・御宿勘兵衛の生涯。武田の遺臣として、数多の主家を渡り歩いた御宿勘兵衛(みしゅくかんべえ)は、何を求めて大坂城へ入ったのか?武田家滅亡から、大坂の陣まで――仕えた家が次々と滅びることから、その武勇に反して「厄神」と忌み嫌われた御宿勘兵衛。そして、時代に迎合することなく己の夢と覚悟を貫いた依田信蕃や久世但馬など、勘兵衛と関わった度し難い男たち。「天正壬午の乱」「さらさら越え」「小田原征伐」「越前騒動」「大坂の陣」など勝者の側ではなく滅び行く者たちからみた戦を描く。気鋭の著者が腕をふるった、時代に選ばれなかった曲者たちの物語。解説・縄田一男
公開日: 2019/05/15
ライトノベル
 
読むとお腹が空く時代小説。大坂から江戸に来て、見世を始めた兄妹。贔屓になってくれた常連たちの意見を取り入れ、東西のええとこどりした料理を出す「なには屋」。この見世を舞台に、様々な事件が……。各社で、シリーズを持つ著者が描く、読むとお腹が空く時代小説。!江戸で上方の味を食べられる廻船料理なには屋は、大坂の浪花屋という廻船問屋の次男とその妹がやっている。当初は東西の味覚の違いに苦労しながらも、菱垣廻船で運ぶ味噌や醤油などの食材を用い、常連の八丁堀同心らの助言で、工夫した料理が評判を呼び、波に乗ってきた。そして、妹が婿を迎えて、暖簾分けができて、順調なところに、寿老人のお告げがあったと大坂から兄妹の母親がやって来ると知らせが……。好調シリーズ最終巻。
公開日: 2019/05/14
ライトノベル
 
巷説寛永御前試合は虚構である。事実は、秀忠の次子・駿河大納言忠長の御前で行われた十一番の真剣試合が、その下敷きとなっている。その日、駿河城内には腥風悽愴と荒び、戦国生き残りを賭ける武芸者たちは、だが、無骨さゆえの生きざまが宿痾となって、だれもが破滅の淵へと疾走し、血海に斃れていった。日暮れ、人去った城内は寂として声なく、人心の倦厭の気のみ残されていたという。時代巨篇。大人気コミック「シグルイ」(漫画/山口貴由)の原作小説!
公開日: 2019/05/14
ライトノベル
 
悪は鉄炮で撃つ!火盗改のニューヒーロー登場組頭・三宅正照率いる先手鉄炮組は臨時の増役で市中の悪党どもを捕らえる火盗改を仰せつかった。三宅組与力・宇佐見伸介は慣れない捕り物に向けて手探りで準備を進める。そんななか、堂塔の火事に紛れて寺宝が持ち去られる事件が頻発する。町奉行や寺社奉行との軋轢や確執を乗り越えて、正義を全うする侍たちの活躍を描く時代ヒーロー小説。誰も見たことのない新たなる火盗改の登場!町奉行が「表舞台の千両役者」ならば火盗改は「乞食芝居」と言われた。江戸市中にあって、いわば「貧乏くじ」の火盗改だったが、町奉行や寺社奉行との軋轢、労多くして功少ない苦闘の末に正義を全うする火盗改の活躍を描く。目次第一章 初めての十手第二章 三宅組始動第三章 燃える堂塔第四章 大岡越前守第五章 三斎の茶杓あとがき
公開日: 2019/05/14
ライトノベル
 
歴史小説の名手、伊東潤が放つ川中島合戦!義を貫いてこそ―上杉謙信と武田信玄が鎬を削る北信濃の地で、若武者須田満親が、才を磨き、戦塵を駆け抜ける! 文庫版にあたり、大幅改稿!装画は長野剛さん、解説は乃至政彦さん。 徹底的な現地取材を基に描く新たな合戦像! 時は戦国、あまたの武将ひしめく北信濃の地。甲斐の武田晴信(信玄)は、今川・北条と盟を結びつつ野望の眼を北に向けた。北信の盟主村上義清に忠義を尽くす須田家の後継満親と、従兄にして刎頸の友でもある須田庶家の信正。川中島に所領を持つ二人の若者は悩み、葛藤する。道は二つ、裏切ってでも生き残りを策すべきか、滅ぼうとも義を貫くか。やがて武田の脅威に抗しきれなくなった時、満親は越後の長尾景虎(上杉謙信)に支援を請う使者に立った……。北信濃を巡って謙信の義と信玄の欲が火花を散らす中、流転を強いられる須田一族の運命は――。
公開日: 2019/05/14
ライトノベル
 
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)【書籍説明】幼いころに、疱瘡により右目を失明したと言われる奥州の覇者伊達政宗。その政宗の右目にもし『とんでもない力』が宿っていたとしたら――?世間を揺るがす出来事の影に『とんでもない力』が関わっていたとしたら――?ファンタジー×歴史の、歴史if小説です。【目次】:プロローグ::巨木の下で::もう一人の龍使い::二人の龍使い::梵天丸と龍・其之一::梵天丸と龍・其之二::復活、梵天丸::エピローグ:【著者紹介】日南れん(ヒナレン)電子書籍作家です。TL/ライトノベルなどを執筆。常時お仕事募集中です!
公開日: 2019/05/10
ライトノベル
 
明治四十五明治天皇崩御――直後、渋沢栄一ら東京の政財界人は御霊を祀る神宮造営を計画、その動きは巨大なうねりになっていく。一方、帝国大学農科大学の本郷高徳らは、「風土の適さぬ東京に神宮林にふさわしい森を造るのは不可能」と反論、大激論に。東都タイムスの記者瀬尾亮一は、対立を追う同僚に助力するうち、取材にのめり込んでいく……。献木十万本、勤労奉仕のべ十一万人、完成は百五十年後という造営事業を成し得させた天皇と日本人の絆に迫る著者入魂作!年七月、天皇重体の情報を掴んだ東都タイムスの瀬尾亮一は、宮中の大事が初めて庶民の耳目に晒される状況に記者魂を揺さぶられる。快復を願う万余の人々が宮城前に額ずく中、天皇は崩御。直後、渋沢栄一ら東京の政財界人が「御霊を祀る神宮を帝都に創建すべし」と動き始める。一方、帝国大学農科大学講師の本郷高徳は、「風土の適さぬ地に、神宮林にふさわしい森厳崇高な森を造るのは不可能」と反論。しかし、曲折の末に造営が決定すると本郷は、取材をする亮一に‘永遠に続く杜’造りへの覚悟を語った……。直木賞作家が、明治神宮創建に迫る書下ろし入魂作!
公開日: 2019/05/10
ライトノベル
 
弟や従兄弟と違い、色白で細身だったその姿から「姫若子」と揶揄(やゆ)されていた幼少期。父の心配もあり、22歳という遅すぎる年齢での初陣となった。だがそこで冷静な判断に裏付けされた、大胆な行動を披露する。始皇帝の血を引くとも言われる長宗我部家、その当主となり、元親は天下を目指す。
公開日: 2019/05/10
ライトノベル
 
上杉景勝の補佐役となった兼続は、新発田重家との戦を制し、佐渡の反乱も鎮圧、さらには秀吉の命を受けて、北条攻めにも参加した。秀吉からの誘いを断り、景勝を支えることを選んだ兼続。そして秀吉の死後、兼続は家康と対峙することとなる。義を貫いた智将の生涯を余すことなく描いた渾身作。〈文庫書下ろし〉
公開日: 2019/05/10
ライトノベル
 
明治と改元される直前の慶応4年3月。絵師の誠之進は品川を離れ、国許である磐城平藩へ向かう。ほどなく江戸が官軍の手に落ち、奥州の南端にいる誠之進らの元へも追撃の軍勢が迫る。敗走する先で絵師が目の当たりにする旧幕府軍の悲劇。そして再会した土方歳三と箱館の地へ──。欺瞞に満ちた幕末・明治史に喧嘩を売る時代小説シリーズついにクライマックス。頭を殴られるような衝撃のラスト。
公開日: 2019/05/10
ライトノベル
 
朝鮮半島の諸王朝にとって文化とは、すなわち中国のことである。だが、意外なり、目を南に転ずれば、海の彼方に日本という古い国があった。室町、戦国時代から明治時代まで……長きにわたって日朝外交を担った「朝鮮通信使」。その知られざる奇譚を描き、両国関係の真の姿を白日の下にさらす。時代小説短編集。「電子版あとがき」を追加収録。*朝鮮通信使いま肇まる*我が愛は海の彼方に*葵上*鼠か虎か*日本国王豊臣秀吉*仏罰、海を渡る*朝鮮通信使いよいよ畢わる*朝鮮通信使大いに笑ふ●荒山徹(あらやま・とおる)1961年富山県生まれ。上智大学卒。新聞社、出版社勤務を経て、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶため韓国留学。延世大学校延世語学院韓国語学堂卒業。1999年『高麗秘帖』で小説家デビュー。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で三度、吉川英治文学賞新人賞候補となり、2008年『柳生大戦争』で第2回舟橋聖一文学賞を、2017年『白村江』で第6回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。日韓交流史を主題とする時代伝奇小説を発表して注目を集めた。他の作品に『竹島御免状』『長州シックス 夢をかなえた白熊』『シャクチ』『キャプテン・コリア』など多数。
公開日: 2019/05/10
ライトノベル
 
寛永十四年、異国にて客死したはずの高山右近が突如帰国した。異形のキリシタン忍法を操る神聖ハポン騎士団が右近を襲撃するも、柳生十兵衛の豪剣が辛くもこれを阻む。やがて十兵衛の前に現れた美少年・天草四郎の正体に十兵衛は驚愕する……。「島原の乱」驚愕の事実が明かされる、傑作伝奇剣豪小説。「電子版あとがき」を追加収録。●荒山徹(あらやま・とおる)1961年富山県生まれ。上智大学卒。新聞社、出版社勤務を経て、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶため韓国留学。延世大学校延世語学院韓国語学堂卒業。1999年『高麗秘帖』で小説家デビュー。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で三度、吉川英治文学賞新人賞候補となり、2008年『柳生大戦争』で第2回舟橋聖一文学賞を、2017年『白村江』で第6回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。日韓交流史を主題とする時代伝奇小説を発表して注目を集めた。他の作品に『竹島御免状』『長州シックス 夢をかなえた白熊』『シャクチ』『キャプテン・コリア』など多数。
公開日: 2019/05/10
ライトノベル
 
あるとき、男は政府軍の猛攻を逃れ、ある洞窟に辿り着いた。そこで男は、自らにのみ語りかける<声>の存在に気づく。その<声>は、かつてこの国の支配者階級だった武士の千年近くに亘る壮大な戦いの歴史を物語りはじめる――。本年度歴史小説最大の話題作、ここに誕生! 『小説BOC』「螺旋プロジェクト」中世・近世篇電子書籍版特典として、朝井リョウ、伊坂幸太郎をはじめとする「螺旋プロジェクト」全8作家が早稲田大学にて行った座談会がついています!出典:「『螺旋』の先にある新しい小説の景色」(2016年7月発行「小説BOC2」に収録)
公開日: 2019/05/10
ライトノベル
 
薬丸岳の新境地にして真骨頂。エンターテインメントの極致がここにある。この世から争いはなくならない。そんなことは、分かっている。かつて幼馴染であった新太郎、灯、鈴。時は流れ、新太郎は呉鎮守府の軍人に、灯は瀬戸内海を根城にする海賊に、そして鈴は思いを寄せる灯を探し、謎の孤島・鬼仙島にたどり着く。「海」と「山」。交わることのない二つの血に翻弄され、やがて国を揺るがす争いの渦が巻き起こる。友情、恋慕、嫉妬、裏切り。戦争が生む狂気の中で、三人は希望を捨てず、運命に抗い続ける――。電子書籍版特典として、朝井リョウ、伊坂幸太郎をはじめとする「螺旋プロジェクト」全8作家が早稲田大学にて行った座談会がついています!出典:「『螺旋』の先にある新しい小説の景色」(2016年7月発行「小説BOC2」に収録)
公開日: 2019/05/10
ライトノベル
 
異世界アースフィアに召喚され、聖剣を託された勇者・明彦。一見、平和で清浄に見えるこの星は、途方もない悪意も内包したうえで、絶妙なバランスで成り立っていた。人の不幸を見て見ぬふりのできない性格の明彦は、この世界の住人にとって余計なお世話であると知りつつも、恒久的な平和を築くため自らが有す「超科学テクノロジー」でアクションを起こす。まずは政情不安定なカドニア王国から……と思い立つも、救済は想像を遥かに超える困難な道のりであることを悟る。彼と超科学技術は、窮状に陥ったカドニアの民を救えるか--!?本書では第零章 勇者の述懐第一章 気ままな旅路第二章 ツイてない奴ら第三章 バッカス攻防戦第四章 鉱山都市フォス第五章 ターニング・ポイント第六章 最強のメイド第七章 内政フェイズ第八章 浄化派の聖女第九章 唯一の特技第十章 革命前夜の計十一章を収録。「魔を極めし王女」リオミをはじめ、「剣聖アラム」として名を馳せたシーリア、「魔王に支配され暴虐の限りを尽くした竜の少女」ディーラ……明彦に寄り添うキャラクターのそれぞれが、自身に濃い’物語’を刻んでいる。異世界超科学はもちろんのこと、明彦と仲間の絆が鍵となる人気シリーズ第二弾!
公開日: 2019/05/07
ライトノベル
 
大商団を率い、秦軍の輜重も預かるようになった呂不韋。しかし戦乱の悲惨を目にし、13歳で王位についた少年王・政と共に、中華統一による平和な世を目指し動き出す。折しも、秦の最後の砦、函谷関に数十万の合従軍が押し寄せつつあった。果たして、550年間続いた春秋戦国時代に終わりはくるのか!?
公開日: 2019/05/07
ライトノベル
 
レーべンヒェルムという地があった。意志持つ武具’神器’に支配され、土地は枯れ、人は飢え、叛意は全て討ち取られた絶望の地。そんな地に、一人の少年が召喚された。不要となった領主の代わりとして。死んだ目をした彼の名はクロード。彼には知恵があった。異なる人類の歴史を知る彼は、神殺しの革新者として、歴史に名を刻むことになる。支配? 飢え? その全てを打ち砕こう。さあ、大逆転を始めよう。
公開日: 2019/05/02
ライトノベル
 
博打好きの殿様に襲いかかる忍び精鋭4人! 尾張徳川家の北隣、美濃北山三万石の舵取りを誤り、弟・重二郎に藩政をゆだねて出奔した殿さま・百目鬼一郎太は、博打に目がないのが玉に瑕。中山道板橋宿の手前で、江戸三大青物市場のひとつ、駒込土物店を差配する槐屋徳兵衛主従三人を危難から救ったのが縁で根津に身を落ち着けることになる。北山藩上屋敷には、時の将軍・家斉の娘で一郎太が愛して止まない正室静がいたが、表立って顔を見ることは叶わない。重二郎可愛さに、嫡男・一郎太の命を狙う実母桜香院とその腹心の国家老・黒岩監物が江戸入りしたからだ。監物と入れ替わり、国元に戻ることになった江戸家老・神酒五十八によれば、黒岩家の用人が密かに木曽御嶽山の麓にある羽摺りの隠れ里に向かったという。一郎太とともに江戸で暮らす五十八の嫡男・神酒藍蔵は力士と見紛う偉丈夫だが、無類の心配性。あれこれ気を揉む藍蔵を尻目に、江戸の賭場八十八か所巡りを企てる一郎太。一方、監物の放った羽摺りの精鋭4人は、江戸に潜入して虎視眈々と手を打っていた。四天王と異名をとる羽摺りとの死闘、そして、ついに鬼一の秘剣・滝止の由来が明らかになる!
公開日: 2019/05/02
ライトノベル
 
超ド級の映画「空母いぶき」を完全小説化! 巨匠かわぐちかいじの同名コミックを原作とし、壮大なスケールで描かれた映画「空母いぶき」を完全ノベライズ!【ストーリー】 ――そう遠くない未来。東アジア海域における領土争いは激化、日本近海でも軍事衝突の危機が高まりつつあった。 日本最南端の波留間群島沖では、国籍不明の武装集団が海上保安庁の巡視船に発砲し、乗組員を拘束、領土の一部を占拠した。未曾有の緊張が高まる中、政府は航空機搭載型護衛艦『いぶき』を旗艦とした第5護衛隊群を現場海域に派遣する。 戦うか、護るか――。 敵潜水艦のミサイル攻撃に対し、航空自衛隊のエースパイロットから『いぶき』艦長に抜擢された秋津竜太と、海上自衛隊生え抜きの副長・新波歳也の決断は? この国の未来を左右する運命の24時間。
公開日: 2019/05/02
ライトノベル
 
不意を衝く殺人刀に付添い屋、危機一髪!第一話 負の刻印 六平太は、行きつけの飯屋・吾作で、包丁鍛冶の政三と知り合った。吾作の主・菊次によれば、政三は三年前から雑司ヶ谷の鍛冶屋で働いているというが、詳しい身元は分からない。その政三に、殺意を向ける青年が現れた。六平太は音羽の顔役・甚五郎に呼び出され……。第二話 夜盗斬りある夜、箱崎町で逃走中の盗賊一味と出くわし、一人を斬り伏せた六平太。襲われた鰹節問屋を調べた同心・新九郎によれば、数年前から関八州取締出役が行方を追っている、行田の蓮兵衛の手口と似ているらしい。数日後、謎の刺客に襲われた六平太は?第三話 裏の顔六平太は、根津に住む高名な絵師・仙谷透水に付添いを頼まれた。破門した男・相馬林太郎につけ狙われていたのだ。どうやら破門には、女弟子の川路露風が関わっていると見え――。そして透水には絵師のほかに、なんと、もうひとつの意外な顔があった!?第四話 逢引き娘日本橋に建つ箔屋の娘・お糸の付添いを請けた六平太は、千住へ足を向けた。お糸を幼馴染の幸七に会わせるためだった。翌朝早く、逃げ出そうとするふたりを止めた六平太が事情を聞くと、幸七が江戸払いになり、夫婦になれなくなったとお糸が訴え……。
公開日: 2019/05/02
ライトノベル
 
白髪丸髷に横櫛を挿す、江戸っ子婆お鹿の、意地と気風の弔い合戦!木賃宿で皆殺しの惨劇が!騒然とする奉行所だったが、岡っ引きの駒蔵も殺される。女房が亭主の弔い合戦と、形見の十手で悪行を暴く!深川のうらぶれた木賃宿で、宿の主や使用人、三人の泊まり客のすべてが殺される惨劇があった。騒然とする奉行所だったが、目的も分からず下手人の目星もつかない。岡っ引きの駒蔵は、家族の皆と一緒に手分けして見えない下手人を追うが、逆に殺されてしまう。女房のお鹿は息子二人と共に、亭主の敵でもある下手人をどこまでも追うが……。江戸っ子婆の啖呵が悪を暴く!
公開日: 2019/05/01
ライトノベル
 
登城禁止を命じられた田安宗武と一橋宗尹が将軍家重へ反撃開始!百姓の一揆・逃散が多発!前老中松平乗邑、勘定奉行神尾春央の徴税強化策の故。新将軍の命で加門ら御庭番は各地へ隠密行に出立!新将軍が罷免隠居を命じた前老中首座の松平乗邑が急逝した。乗邑の片腕だった勘定奉行の神尾春央は、先々代将軍の生母月光院を介して、登城禁止中の田安宗武と一橋宗尹の復権を策した。成就すれば、将軍家重への反撃が可能となる。一方、全国で一揆や逃散が多発、将軍家重は御庭番らに隠密行を命じ、宮地加門は薬売りの行商人となって探索の旅へ。そこで思いがけぬ……。
公開日: 2019/05/01
ライトノベル
 
田宮流抜刀術の達人で三味線の名手矢内栄次郎は、二つの事件の真相に迫る!連続辻斬り事件現場で栄次郎が犯人と対峙! 新たな犠牲者の不思議。御徒目付の兄から探索依頼、旗本屋敷で謎の失踪事件!田宮流抜刀術の達人で三味線の名手・矢内栄次郎は、湯島の女坂で、黒い布で顔を隠した賊が、足元に倒れた男に留めを刺そうとしているのに遭遇した。このところ続いている辻斬りであった。一方、御徒目付の兄・栄之進から、旗本屋敷での謎の女中失踪事件の探索を依頼された栄次郎は……。探索を続けていくうち、別々に見えた二つの事件が一つの形にみえはじめてきた。
公開日: 2019/05/01
ライトノベル
 
<<
<
109
110
111
112
113
114
115
116
117
>
>>
 
8012 件中   3361 3390

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.