COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

江戸で大評判になった老僧と、それを信奉する白装束の集団「あきらめ衆」。百夜はその正体を探ろうとするが……。忽然と江戸に現れ、「あきらめの聖」と呼ばれ大人気になった老僧。それを信奉して身の回りの世話をする「あきらめ衆」と呼ばれる白装束の集団。盲目の美少女修法師・百夜はその意図と正体を探ろうと試みるが……。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第78話。
公開日: 2018/09/21
ライトノベル
 
御台様を追って純情侍、久能山東照宮へ! 文化十年(1813)、十一代将軍家斉の正室寔子の夢枕に、夜な夜な一寸法師が立って、「母様、わたくしを救って下さい」と囁いた。御台所はこれまで二人の男児を授かったが、長男・敦之助(あつのすけ)は三歳、次いで生まれた長丸(ちょうまる)は生後三カ月でこの世を去り、水子として葬られた。深夜、奥御殿をさ迷い歩く寔子。御台所の様子に異変が生じたと察知したお年寄り筆頭の今和泉は、過ぐる年、織田信長の残党・影母衣衆の魔の手から寔子を救った白野弁蔵に相談を持ちかける。弁蔵は表向き、提灯奉行という軽輩者だったが、その実、御目付神保中務から陰扶持を頂戴する直心影流の達人だ。しかも、去年の救出劇以来、弁蔵と寔子は密かに心を通わせる仲になっていた。叶わぬ恋に身を焦がす純情侍・白野弁蔵に、今和泉の頼みを断る謂れは微塵もない。探索の最中、性懲りもなく大奥に忍び入った影母衣衆を成敗したのもつかの間、思いもよらぬ事態が出来する。城中から御台所と今和泉が姿を消したのだ。長丸のお骨は神君家康公を祀る久能山東照宮にあった。弁蔵は、自分を親分と慕う鳶の朝吉と元辰巳芸者の君蝶を引き連れて東海道を西上し、駿河国に着到する。
公開日: 2018/09/21
ライトノベル
 
霙舞い落ちる冬の夜更け。金貸しの使用人・多助が主の善兵衛を殺し、人質を楯に立て籠もった挙げ句、自殺した。騒ぎは落着したと思われたが、見習い与力として出役した青柳剣之助は疑念を覚える。使命感を燃やし、密かな探索の末に辿り着いたのは、非情なる真実だった…。戸惑い迷う伜を見つめる剣一郎が、父として、’青痣与力’として、取った意外な行動とは?
公開日: 2018/09/21
ライトノベル
 
淡路島の貧農の娘・お登勢は、徳島藩の家臣・加納家に奉公に出た。そこで陪臣・本田貢に惹かれるが、加納家嫡男に恋慕される。分藩運動に起因する稲田騒動や北海道・静内への移住を背景に、幕末から明治にかけての波乱の時代、愛を貫き、修羅場をくぐり、大地に生きる’永遠の女性像’を描いた、長編歴史ロマンの傑作。沢口靖子主演で、NHK連続ドラマ化された感動作。
公開日: 2018/09/21
ライトノベル
 
文化交流使節団に入ってラトビアを訪れた新聞記者・瀬尾は、通訳の美女ナターリアに心ひかれた。ところが団員のひとりが’誘拐’され、怪事件に発展する。4年前に神戸で起きた殺人、さら40余年前の中国大陸で発生した出来事が、いま歴史の霧を破って暴露される! 現地取材によって情緒豊かに描かれた、傑作長編ミステリー。
公開日: 2018/09/21
ライトノベル
 
鬼と恐れられた新選組の副長・土方歳三。幼き日に目にした光景が忘れられず、「ヒトごろし」に囚われていく。怒濤の幕末を最凶の男が駆け抜ける!
公開日: 2018/09/21
ライトノベル
 
六尺超の大男、桜井新十郎は泣く子も黙る火付盗賊改の同心……から「結婚奉行」配下となった。持参金目的の婚姻を取り締まり、幕臣意識を正すための老中肝煎りの新職制。とはいえ、剣はイケても、男女の機微には不調法。賢妻きくと盟友高山の助けを借りて武家の婚活を支える。とある仇討ち絡みの一件で奉行所の不正を指摘した新十郎は、突如投獄されてしまうのだが……。『縁結び仕り候』改題。
公開日: 2018/09/21
ライトノベル
 
多額の被害が出た盗難事件を巡って、南町奉行から喧嘩を売られた曲淵甲斐守。勝てば出世、負ければ没落の同役対決に敗北は許されぬ。内与力・城見亭は盗賊捕縛のために奔走するが、そこには意外な落とし穴が。一方、甲斐守との暗闘に敗れた元筆頭与力は人知れず復讐心を滾らせていた……。職務に忠実なればこそ敵は増える一方か?怒濤の第七弾。
公開日: 2018/09/19
ライトノベル
 
かぐや姫の真の目的が、今明らかに…!昔むかし、日本がまだ、帝と貴族たちに治められていた頃のこと。人買いから逃げ出してきた、身寄りのない少女・阿古と、夜道で出会った少年、明丸の前に、光を放つ竹が現れる。中にいたのは、再び地上に降り立った、伝説のかぐや姫だった! かぐや姫はある宝を探しており、阿古のそばでその宝の気配を感じるのだという。なりゆきで一緒に暮らすことになった三人だったが、しだいに阿古の心の中で、明丸の存在が大きくなっていく。自分の気持ちにとまどう阿古。そんな時、ついに宝の手がかりが見つかって……?かぐや姫の秘密と、少女の恋が織りなす平安時代の物語。※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。※対象年齢:高学年から
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
東京、大手町には将門の首塚と呼ばれるパワースポットがある。京で梟首された将門の首がここまで飛んで来たとの伝説がある所である。首が宙を飛んで遥か関東に辿り着くなぞ、何か、将門を慕う誰かが密かに将門の首を京から関東にまで運んだに違いない。そして、将門の首飛行の話を広めたに違いない。それは誰か? それはどのようにして関東まで運ばれたのか?遥か1千年の昔に遡って、各地に残る将門の首飛行の伝説を辿りながら、その謎に迫って見た。
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
青柳剣一郎は、漆原主水正が福井藩御用達の廻船問屋『三国屋』と、女を集めて怪しげな宴を催していた事実を暴く。やがて、福井藩出入りの紙問屋『越前屋』でも殺しが発生。探索の末、すべては福井藩の十万両の借入金に端を発することを突き止めるが、敵は漆原と共謀し、権力を盾に南町奉行をも陥れんとしていた…。巨悪に立ち向かう、剣一郎の裁きやいかに!
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
領民を蔑ろにした陰惨な藩内権力闘争。巻き込まれた市兵衛に凶悪集団が襲いかかる! 縁あって唐木市兵衛と一時共に暮らした幼き兄妹・小弥太と織江。その叔父にあたる金木脩が酔漢どもに斬られ重傷を負った。市兵衛旧知の蘭医・柳井宗秀の手当てで一命をとりとめたものの、酔漢らは実は金木の故郷・北最上藩に雇われた刺客であることが判明した。金木の懇請で、急遽、羽州・北最上に赴く市兵衛。そこでは改革派を名乗る一門による藩内粛清と、領民への圧政の嵐が吹き荒れていた。私利を貪る悪辣な一門と邪剣集団が、市兵衛を屠ろうと牙を剥く! はたして市兵衛と北最上藩の運命は……。ついにテレビドラマ化され、全国注視の大人気シリーズに成長した「風の市兵衛」、新展開「弐」の第3弾(通算23巻目)を緊急電子化!
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
後白河皇女として生を享け、斎院として華やかな時を過したはずの式子内親王。しかしその歌は、〈忍ぶる恋〉に特色づけられるように、耀きに満ちたものではない。法皇没後に、陰謀事件との関係を疑われ出家し、孤独な生涯を閉じた式子。なぜ激しく熱い心を、深い鬱情のうちに閉じ込めざるを得なかったのか……。歌と生涯を辿り、一つの時代の終焉を詠めざるを得なかった、女の姿を浮彫りにする。
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
夢は身銭を切って購うもの――東海道吉田宿の一夜、針売りの青年・藤吉郎は、旅の僧にこう言い放った。一升八文の酒を仲立ちに「天下」への道が招き寄せられ、一人の男が歩き始める。平凡な人生を大きく転回させ、歴史に名を成す豊臣秀吉へと変貌させた叡智とは何か。英雄誕生に秘められた、成功への発想法を描く。
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
下田一の美妓で、明烏のお吉と人気の高かった娘に立った白羽の矢。お国のために、好いた男の夢のために、異人の許に送られたが、通商条約締結後、無惨に砕かれた女だけが残された。ハリスの許から暇を出されたお吉には、下田の町は居づらかった。愛しい鶴松が侍になっているはずの江戸へ、身を隠して行く。時代の嵐に巻き込まれ、男たちの明治維新に利用された女心。美しくて脆かった女の意地を切々と描く、著者初の時代長編小説。
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
雷門で掏摸に遇い路頭に迷っていた真一郎は、貧乏長屋の大家・久兵衛に用心棒兼遣い走りとして拾われる。向かいは真夜中に面を打つ謎の美女・多香、隣は女のヒモで洒落者の笛師・大介。長屋で気ままに暮らす住人たちが、町の騒動に立ち向かう。江戸っ子の粋と人情、そして色恋も鮮やかな新シリーズが開幕!「六軒長屋」「猫殺し」「夏の獲物」「錠前破り」の傑作四話収録。
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
敏腕新聞記者と愛嬌たっぷりの‘相棒’が、幕末から明治にまたがる謎を追う!『明治乙女物語』で松本清張賞を受賞した著者の受賞第一作明治維新前夜――。妻、幼子とともに馬車に乗っていた一人の英国商人が、横浜で三人の侍に斬殺される事件が起きた。三人は「攘夷なり!」と叫ぶや逃走し、その行方は杳として知れなかった。17年後、銀座で一人の馭者が、何者かに狙撃され死亡した。彼はこときれる前、「青い眼の幼子……」とのみ言葉を発したという。その意味するところは何か?開化日報記者の片桐は14歳の探訪員見習い‘直太郎’とともに、幕末から明治にまたがる謎を追う。やがて明らかとなる驚くべき事実とは!?松本清張賞受賞第一作の本格歴史ミステリー
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
「家治は余の真似をして、江戸の町に出るであろう」──八代将軍・吉宗は、孫の十代将軍の将来をこう予見していた。それには理由がある。家治は幼少より、吉宗から将軍になるための心構えを学び、ふだんの政や生活においては、その薫陶を忠実に守っていたのだ。果たして家治は、祖父の真骨頂であった町歩きを始める。やはり、予言は的中した。 お供は、来たる日のために吉宗が育て上げた裏小姓・刈谷幻之丞。さらに、町方同心・坂本辰之介や煮売り屋・お光らとの交流を通じて、家治は民の目線で幕政を見直してゆく。大名、旗本、大店……どんな大物とて悪は許さぬ! 吉宗直伝の正義の剣を振り下ろす、無敵の天下成敗組。その痛快この上ない活躍劇がいま、開幕する!!
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
口入屋から物騒な仕事を引き受け、町の悪党どもをばったばったと叩きのめす、長身の侍―なにを隠そうこの男こそ、御三家・水戸徳川家の跡取り、徳川光国その人であった。大藩の若さまでありながら喧嘩に明け暮れ、なによりも自由を愛する光国は、とある事情から藩の屋敷を飛びだし、危険な用心棒稼業に就いていた。そんななか、真田家や喜連川家、吉良家などの諸大名とかかわり、さまざまな事件を解決していった光国は、やがて、水戸徳川や幕府までをも巻きこむ巨大な陰謀を突きとめるのだが…。柳生十兵衛直伝の秘剣をあやつる正義の徳川光圀、若き日の活躍。著者渾身の新シリーズが、ここに開幕!
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
江戸時代。仙台藩伊達家のお家騒動を基にした歴史小説。何も語らない孤高の樅の木と、藩を守るため尽力した原田甲斐の人生を描く。藩内の権力闘争。伊達家の乗っ取りを企む伊達兵部。大名の弱体化を狙う幕府の重鎮酒井雅楽頭(酒井忠清)。暗殺された畑与右衛門夫婦の幼い姉弟との関わり。困難な状況のなか活路を見いだそうとする原田甲斐。何度も映像化、ドラマ化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2018/09/14
ライトノベル
 
お多恵が成仏しても続く妖異の正体は? 修業のため溝猫長屋を出た子供たちだが、忠次は「屋根に女性がいる夢」を見て、新七は「白粉(おしろい)の匂い」を嗅ぎ、留吉は「不思議な声」を聞くように。一方、自称・箱入り娘のお紺に二人の若者との縁談が。一人は愛想良しだが、強面のもう一人は曰くありげで……。忠次らに起こる奇怪な出来事との関係は? そして縁談の行方は? 『古道具屋 皆塵堂』著者の人気シリーズ完結!
公開日: 2018/09/13
ライトノベル
 
『いのちなりけり』『花ぞ散るらん』に続く雨宮蔵人三部作の完結篇!夫婦、親子、友との清冽なる絆を描いた葉室麟最後の長篇小説京の郊外で妻子とともにひっそりと暮らす雨宮蔵人のもとに、吉良左兵衛の家人・冬木清四郎が訪れた。重病を患う左兵衛は死ぬ前に吉良家の血を引いている香也(蔵人が育てている娘)にひと目会いたいという。左兵衛は、赤穂事件(忠臣蔵)で討たれた吉良上野介の養子で、幕府の咎めを受け信濃諏訪藩の小さな屋敷に軟禁されていた。清四郎の主人を思う心にうたれた蔵人は一家揃って諏訪へ向かったが、やがて幕府の暗闘に巻き込まれる。吉良上野介、大石内蔵助など、すでにこの世を去った人への思いが、蔵人たちの運命を動かしていく。タイトルは、「古今和歌集」にある紀貫之の和歌〈色も香も 昔の濃さににほへども 植ゑけむ人の 影ぞ恋しき〉より。懐かしい故人を慕う心情が作品全体を貫いた感動の絶筆!
公開日: 2018/09/13
ライトノベル
 
奉公してから十五年、ようやく自分の店を持つことになった料理人の伴次。店を持ったら女手が必要になる。そろそろ女房を持ってもいいのでは──その時、伴次に苦い思いが湧いた。七年前、一緒になるという約束を破り、他の男と所帯を持ったおつな。だが男に騙され、女郎屋に売られたあげく体をこわして死んだのだ……。己の腕を頼りに懸命に生きる職人の姿を描いた傑作時代小説集。(文庫オリジナル)
公開日: 2018/09/07
ライトノベル
 
男と女が鉄道に飛びこんだ。心中か──新聞記者の広瀬為次郎は特ダネのにおいを嗅ぎつけ現場に向かった。由緒正しき芳村伯爵家の若夫人とお抱え運転手の情死行に新聞のスクープ合戦は過熱。一方、広瀬は取材を重ねるうちに華やかに見える伯爵家の実情と華族社会の頽廃を目の当たりにする……。大正時代、実際に起こったスキャンダルをもとに、運命に翻弄された悲恋の行方を描いた名作。(解説:澤田瞳子)
公開日: 2018/09/07
ライトノベル
 
伊豆の地にひとり流された源頼朝は、寄る辺なく、生きる希望も失いがちな少年だった。だがある日、意外な客が訪れた。かつて頼朝の命を不思議な方法でつなぎとめた笛の名手・草十郎と、妻の舞姫・糸世の運命もまた、この地に引き寄せられていたのだった……。土地神である竜と対峙し、伊豆の地に根を下ろしていく少年頼朝の姿を、ファンタジーの名手が描く異色作!
公開日: 2018/09/07
ライトノベル
 
やはり、潮時なのかもしれぬな……。奥州白河藩主松平定信の隠し子にして、その密命で暗殺を行う刺客として生きてきた蒼二郎。しかし今は、辰次、澄江、丈之介ら仲間たちと共にする、市井の民のための闇仕置にこそ、真に一命を賭して戦う価値がある──そう思い始めていた。父と決別した蒼二郎であったが、新たな戦いが待ち受けていた。そして母の峰姫を惨殺した仇敵の正体とは……?(『陰流・闇仕置 松平蒼二郎始末帳 怨讐狩り』改題)
公開日: 2018/09/07
ライトノベル
 
砂鉄を探しに入った山中で、歩き踏鞴(たたら)衆の娘・多霧は大量の惨殺死体に遭遇する。唯一の生き残りらしい瀕死の若者を発見、手当の後、目を離したすきに彼は消えた。「逃げろ、俺に関わるな」という一言を残して……。一方、多霧の属する橘(たちばな)衆は覆面武家集団の襲撃を受けていた。彼らの目的は「不死の者」を探すことだった。鉄の民の誇りをかけた死闘のゆくえは? そして謎の若者の正体とは?
公開日: 2018/09/07
ライトノベル
 
「七兵衛…」小間物屋『岩城屋』に付け火をし、青柳剣一郎に捕らえられた男・伝蔵が呟いた名。店を辞めさせられたことへの逆恨みの所業だとして伝蔵は死罪となるが、剣一郎は正体の分からない「七兵衛」と『岩城屋』に秘密があるのではないかと疑念を抱く。やがて、伝蔵に関わる人間も相次いで殺され、剣一郎にも刺客の手が…! シリーズ最高潮の17弾。
公開日: 2018/09/07
ライトノベル
 
天保八年。北辰一刀流玄武館で師範代を務める平手造酒は、師・千葉周作の命により、廻国修業に出た。油断により友を死なせ、道場を破門された。つまずき始めた造酒は、他流試合で破った水戸藩士の恨みを買い、祝言を挙げた藤が殺される。その後に妻としたおいとにも死なれ、自暴自棄になって酒におぼれていった。『天保水滸伝』で有名な伝説の剣豪、不運に見舞われ続けた、その知られざる半生。
公開日: 2018/09/07
ライトノベル
 
首がない。それは西郷隆盛の遺骸だった――。維新の大業を成し遂げた西郷は鹿児島に帰郷していたが、社会の混乱が収まらず、弟・従道の説得により新政府に加わる。精力的に改革を進める西郷だったが、朝鮮との外交問題を巡って大久保らと対立。そして、明治十年の西南戦争に突入する。彼は自らの死と引き換えに何を得ようとしたのか。隆盛の後半生に焦点を絞り、西南戦争の全貌を活写する長編。
公開日: 2018/09/07
ライトノベル
 
<<
<
128
129
130
131
132
133
134
135
136
>
>>
 
8012 件中   3931 3960

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.