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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

「水草さま」と呼ばれ、周囲から親しまれている小石川御薬園同心の水上草介。豊かな草花の知識を活かし、患者たちの心身の悩みを解決してきたが、とんでもなくのんびり屋。そんな草介が密かに想いを寄せてきた、御薬園を預かる芥川家のお転婆娘・千歳に縁談が持ち上がる。初めて自分の心に気付いた草介はある行動に出るが――。大人の男として草介が一歩成長をとげる優しく温かな連作時代小説。
公開日: 2017/10/06
ライトノベル
 
江戸の町に颯爽とあらわれ、悪をこらしめる妖艶な半裸の女剣客。深紅の頭巾に黒マント、顔は隠して躰隠さず――人呼んで緋牡丹頭巾。江戸の庶民は、その勇姿に拍手喝采、その活躍に狂喜した。そんななか、緋牡丹頭巾の名をかたる押し込み強盗があらわれた。大店に押し入り、蔵の金を出させたうえで、その主人とまぐわうという事件だ。いや、これは果たして事件なのか――。ところが、町方が手をこまねいているうち、ついに殺しが発生、緋牡丹頭巾の評判は地に堕ちてしまう。彼女は汚名をそそぐため、偽の緋牡丹頭巾と決着をつけようとするが、事件の背後には巨大な陰謀が隠されていて……。我らが緋牡丹頭巾、みごと事件を解決できるのか!?
公開日: 2017/10/06
ライトノベル
 
紀州徳川家から八代将軍として江戸城に入った吉宗。逼迫する財政難を立て直すため改革に取り組んでいたが、思うように結果が出せずにいた。そんな暗鬱な心を解放するもの、それが星や月であった。吉宗は、天文暦学をこよなく愛し、星談義に花を咲かせることを何より好んだ。そんな折に町で出会ったのが、天文方で暦作御用手伝を務める猪飼豊次郎であった。二人は予期せず、捕物で下手人探しをする羽目になるのだが、星や月がいつ上り沈むか、寸分なく分かる豊次郎は、その時刻の明るさを即断。顔の見分けや犯罪の遂行が可能かどうかを見破り、悪人を追い詰めていく。そして、吉宗が決まって抜くは、破邪顕正の聖剣・数珠丸──。嘘偽りを厳格に許さぬ相棒が悪を斬る、異色の痛快劇!
公開日: 2017/10/06
ライトノベル
 
どの藩の経済も傾いてきた宝暦八年、奥脇抄一郎は江戸で表向きは万年青(おもと)売りの浪人、実は藩札の万(よろず)指南である。戦のないこの時代、最大の敵は貧しさ。飢饉になると人が死ぬ。各藩の問題解決に手を貸し、経験を積み重ねるうちに、藩札で藩経済そのものを立て直す仕法を模索し始めた。その矢先、ある最貧小藩から依頼が舞い込む。三年で赤貧の藩再生は可能か? 家老と共に命を懸けて闘う奥脇がみたものは……。
公開日: 2017/10/05
ライトノベル
 
千利休、古田織部、徳川家康、伊達政宗――。当代一の傑物たちと渡り合った茶人・小堀遠州の静かなる情熱、そして到達した’ひとの生きる道’とは。さわやかであたたかな遠州の心が胸を打つ、歴史時代小説。※本書は、2016年9月30日に配信を開始した単行本「孤篷のひと」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
公開日: 2017/10/05
ライトノベル
 
棒手振りの半次が富くじ百両を引き当てた。なんでも、黄金に輝く鮪が夢に出てきたのだという。別名「シビ」と呼ばれて死日に通じると嫌われていた鮪がその日を境に縁起物として江戸で大流行。魚河岸奉行の大池由良ノ介は夏枯れの河岸に現れた意外な救世主に喜ぶ。評判は宿敵・内田庵斎の娘、将軍側室お喜代の方の耳にも入り、由良ノ介に鮪料理を振る舞うよう命じる。その裏には密かな狙いがあった。超新鮮シリーズ、期待の第二弾!
公開日: 2017/10/02
ライトノベル
 
大勢の子供たちの笑い声や喧嘩をする声が溢れ、今日も騒がしい養護院草の実荘。その草の実荘に薬種問屋浪花屋に奉公する徳次が薮入りで久しぶりに帰ってた。徳次が草の実荘の門前を潜ろうとしたとき、庭を覗き込む袖頭巾を被った女の姿を見かける。それからしばらくして、お夏とお冬姉妹の弟春吉が草の実荘から姿を消した。書き下ろし好評シリーズ第九弾。
公開日: 2017/10/02
ライトノベル
 
遂に神宮路一味の大詰め。鷹司松平信平は将軍の命で幕府壊滅を防ぐべく…。『魔眼の光』続篇!信平の宝刀狐丸の刃と首魁神宮路の雲切丸が暁の闇に火花を散らす。二万もの浪人が江戸に潜入。播州獄門島で密造の銃も…。徳川幕府転覆を企む神宮路翔の探索のため京の所司代屋敷に逗留の鷹司松平信平に、江戸の稲葉老中から書状が届いた。筑前朝倉藩の藩主・黒田長章が参勤交代の途路、病を得て京屋敷で療養中というが、その生死を確かめよというのである。京屋敷に向かうと……。三代将軍家光の正室の実弟で、今は公家から旗本となった信平は、神宮路の魔の手が朝倉藩に及んでいると察し……。
公開日: 2017/10/01
ライトノベル
 
「ならばわたしは、自らの命を賭しておまえの腕と知恵を試す、姫絵師」凄絶な美貌の第一皇子・刀火(とうか)から、国を滅ぼす「絵」を封じるよう命じられた千樹(せんじゅ)。貴族が大嫌いで相性最悪の二人だったが、千樹は刀火の中に国を滅ぼす「魔王の種」が抱かれている事を知る!!それはかつて千樹の国を滅ぼした物で――!?己の命運に「勝つ」ために、二人は過酷な試練に立ち向かう!!三川みり×由羅カイリが放つ王道和風ファンタジーが、合本版で登場!!【収録作品】封鬼花伝 暁に咲く燐の絵師封鬼花伝 雪花に輝く仮初めの姫封鬼花伝 春を恋う咲きそめの乙女封鬼花伝 飛花薫るうたかたの口づけ封鬼花伝 光綾なす千花の夢
公開日: 2017/10/01
ライトノベル
 
弁護士・上杉三郎、検事・新井白石、依頼人・北条政子、被告人・北条義時、複数の証人、そして見え隠れする黒幕の存在。1219年、冬、大いちょうの下で何が起こったのか。歴史弁護士・上杉のもとへ依頼に訪れたのは、初代将軍源頼朝の妻・北条政子。弟の義時が、3代将軍源実朝暗殺の共謀犯として歴史裁判所に訴えられたので、上杉にその弁護人になってほしいという。数々の証人により、次第に明らかになっていく衝撃の事実。犯人はいったい誰なのか?最後に待ち受ける、事件の真相とは?
公開日: 2017/09/30
ライトノベル
 
ひとりは軍人に。ひとりは利通暗殺へ。西郷の首を発見した男と、大久保利通を暗殺した男。2人の加賀藩士は、親友同士だった――。「維新」とは何だったのか?武士の世の終焉を活写した、ひたすらに熱く切ない本格歴史長篇!幕府を中心とした開国派と、長州藩を軸とした攘夷派に分かれ、激しい戦いが繰り広げられる幕末。百万石の雄藩・加賀藩は、中立的立場ながらも、藩内では二派の対立が激化していた。加賀藩士の島田一郎は尊王攘夷思想に憧れ、親友の千田文次郎は、一郎の情熱に煽られながらも自分を見失わないでいた。やがて一郎は反政府活動に傾倒し、武装蜂起を企てる。一方、文次郎は陸軍軍人となって西南戦争に参加し、薩摩軍が隠した西郷隆盛の首を発見する。それにより不平士族の絶望は頂点に達し、一郎らは大久保利通の暗殺を画策する……。幕末・明治という激動の時代に翻弄された二人の青年の友情と別離。圧巻の歴史長篇!「一つの時代が終わったのだ。もう武士の世には戻れぬ」文芸評論家・縄田一男氏、激賞!「完敗した。評論家の首を賭けるに足る傑作」 (「本の旅人」2017年10月号書評より)
公開日: 2017/09/29
ライトノベル
 
闘鶏の美しさに見入られ、そこから必殺剣を編み出した隠居剣士・岩倉。その腕を見込んだ筆頭家老の呼出しに応じたがために、藩の政争に巻き込まれてしまう。必殺剣を巡る暗闘の結末は意外にも…。流麗な筆致で武士の哀切を描く、静謐にして彩り豊かなる時代小説。番外編「遊び奉行」含むシリーズ7作の合冊版!
公開日: 2017/09/29
ライトノベル
 
「天下獲り」まであと一歩のところまで来ながら、信長は本能寺の変に倒れる。幼少の宇喜多秀家は、美貌の母・お福の知謀により、羽柴秀吉に接近。その猶子となることで、「お家の安全」を図ろうとする。一方、北陸の勇・上杉景勝は領内の平定に手を焼き、毛利輝元は二人の叔父の言動に翻弄される。「三人の二代目」の行く末を決したのは、「女の助言」だった――。激動の戦国期を描いた堺屋歴史巨篇、いよいよ大団円。
公開日: 2017/09/29
ライトノベル
 
黒船来航以来、日本中が大きく揺れ動く安政六年。人々が先の見えぬ変転に苛立つなか、最下級の御家人・島尾信二郎は旗本の息子たちにいじめられる日々だった。ある日、いつものように六百石新番組頭の息子・柴崎竜太郎から暴行を受け、脇差の鞘を割ってしまった信二郎だったが、刀屋の娘・真紀の親切によって代わりの鞘を得ることに。実はこの鞘、九十九神・沙耶が宿るあやかしの鞘。沙耶の力を貰い、女運と剣の技を身につけた信二郎は、講武所の勝海舟に認められ、遣米使節団に大抜擢。出世への道を歩みだすのだが……。大人気書下ろし時代官能シリーズ第五弾・完結編!
公開日: 2017/09/29
ライトノベル
 
子分石松の死とその仇討ち、黒駒の勝蔵との確執、そして荒神山の血闘――。波瀾の日々を送るうちに、次郎長は、東海道に隠れもない大親分と謳われるようになった。やがて王政復古、御一新の波は次郎長の身にもおよび、彼は山岡鉄舟と肝胆相照らす仲となる。動乱の時代に生まれ、怒涛のような一生を送った男を描く侠客伝の傑作。
公開日: 2017/09/28
ライトノベル
 
黒船来航以降、時代への焦慮がみなぎる南国の雄藩薩摩。藩主島津斉彬を慕う樺山小一郎は、西郷隆盛や大久保利通らと奸臣誅殺を企てひとり江戸へ向かう。しかし、計画は失敗に終わり小一郎は消息を絶った。小一郎の琵琶歌に魅せられ恋心を抱く大阪芸者のお葭は、彼の汚名をそそぐため江戸へ。藩主斉彬の命で同じく小一郎の行方を追う西郷らとともに、捜索をするが……? 維新前夜の激流を生き抜いた、若者たちの青春群像劇!
公開日: 2017/09/23
ライトノベル
 
激動の幕末。若き神官の祝井信吾は、「常勝の御太刀」の霊験を以て日の本を統べるべき人物を一年に亘り各地で探していた。諦めかけた矢先、桂小五郎、坂本龍馬と出会った信吾は、無私の精神で日本の将来を語る彼らを見て心動かされ、独り長州へ向かう。そこでは、異国からの襲撃を受け混乱する中、高杉晋作が抜群の統率力を誇っていた。彼こそが御太刀を託すべき者なのか。だが直後、信吾は大器・西郷隆盛と邂逅する――。
公開日: 2017/09/23
ライトノベル
 
徳川御三家でも筆頭格の尾張藩。だが、江戸中期、将軍継嗣争いで紀州に後れをとり、公方吉宗の絶対的な天下を許した。そんな中、藩主の座に就いた宗春は、倹約令を強行する幕府に反し、芝居の奨励、遊郭の認可など規制緩和政策をしき、魅力の乏しかった名古屋城下を活気溢れる街に変えた。中京の礎を築き、いまなお名君と讃えられる男の波瀾の生涯を描いた傑作!!
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
浅草・花川戸で貸元の谷次郎が殺され、前後して唇に艶紅の塗られた若い女の死体が見つかった――。夜叉萬と綽名される北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は、内与力・久米信孝の命により、谷次郎殺しの下手人との差口のあった「あやめの権八」なる男の裏を探り始めるが、事態は急展開をみせる。著者の原点であるシリーズ、待望の書下ろし新作。一寸先の闇を斬れ。
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
女手ひとつで釣り宿を営むおこうの前に、一人の男が現れる。若かりし頃、二人は雨宿りをした寺で、盗賊を殺め、50両を掠めとったのだ。そして所帯を持ったが……。二度と会うとは思わなかった男との再会に動揺し、おこうは懐に包丁を忍ばせて――。第6回小説宝石新人賞受賞の表題作を含む5つの短編、それぞれの登場人物が、複雑に絡み合う時代小説連作集。
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
たかが20万石の身代である石田三成が、なぜ西軍の大将として指揮をとったのか? 西軍、東軍、どちらに道理があったのか? 関ヶ原の合戦から30年、当時を知る人々を訪ね歩く町人がいた。『関ヶ原合戦大名衆振舞ノ子細』としてまとめられた一冊から浮かび上がる歴史の真相とは!? そして、敗軍の将・三成について、町人を使って調べさせた「さるお方」の思惑は!?
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
帝都を騒がす大怪盗ロータスが盗みに失敗した! 東京は浅草の高層建築「凌雲閣」。その一角に飾られた油絵を盗もうとした怪盗は、番人に見つかり絵を置いて逃げたというのだ。この椿事は記者の高広の耳にも届く。ロータスは高広とも天才絵師・礼とも因縁浅からぬ相手、ただ失敗したとは思えない。さらに凌雲閣を再訪すると予告状が出されたとの情報が入り、高広と礼が調査を始める。同じ頃、彼らが再会した安西はロータス一連の窃盗事件の主任検事となっていた。怪盗と検事、今は敵対関係にあるが、かつては友人であり並んで駆けた時代があった。決別した二人がついに相まみえる! 大好評〈帝都探偵絵図〉シリーズ第4弾。
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
能勢伝七郎は家禄二百五十石の小旗本。幕府表御祐筆の役に就いていたが、四十四になった今年、家督を倅の伝之助に譲って隠居した。日々の煩わしさから逃れたかった伝七郎が選んだのは、幼馴染みの町名主に紹介された日本橋難波町の自身番屋の‘書役’。自身番の仕事など気楽だと聞いて、その気になったものの、雑事諸々の人集め、行き倒れの世話、悶着の仲裁から夫婦喧嘩の宥め役まで押し付けられて、‘ついで仕事’のほうが手間がかかる面倒な日々だった。そんな折、共に自身番屋に詰める大家の五郎兵衛が、倅の不始末を騙った詐欺に巻き込まれ、七十五両を奪われる事件が……。情緒豊かに描く江戸人情番屋物語。書下ろしシリーズ第二弾!
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
かつてはやさぐれていた同心・樋口忠次郎は、剣と探索に天賦の才を発揮し、町民から慕われる存在となった。奉行所内の評判も上々で、臨時廻りから八丁堀の花形・定町廻りに昇格する日も近いという噂である。だが、忠次郎には人知れぬ秘密があった……。深川を縄張りとし、義に生きる渡世人集団・やぶれ組。その頭領である白虎の小五郎こそ、忠次郎が持つもうひとつの顔であった。八丁堀同心とやくざの親分――危ういながらも順調な二重生活を送る忠次郎の前に、最大の危機が訪れる。やぶれ組を立ち上げながらも突然、姿を消した、本物の白虎の小五郎が現れたのだ。相反する信念を持つ二匹の虎が、深川を舞台に宿命の対決を繰り広げる!
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
算法大好き少女が一癖ある妖怪たちと対決! 常陸国牛敷藩の下級藩士の娘・車井彩菊は算法が大好きで、寺子屋で教えている。藩内のある村では、妖怪「賽目童子」への生贄として若い娘をひとり捧げていた。村人に乞われ、彩菊は妖怪とサイコロ勝負をするが……(第一話)。大人気「浜村渚の計算ノート」シリーズの著者が贈る、数学の知識がなくても夢中になれる新感覚「数学×時代」ミステリー!
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
罠だらけのからくり屋敷から得意の算法で脱出できるか!? 大人気「浜村渚の計算ノート」シリーズ著者が贈る、新感覚時代×数学ミステリー! 常陸国牛敷藩の下級武士の娘・車井彩菊は、おしゃれが大好きな十七歳。算法が得意で寺子屋で教えている。そんな彩菊がひょんな縁で、水戸藩の名家・高那家の三男・半三郎のもとに嫁ぐことになった。水戸に来て早々、彩菊と半三郎はお城に呼ばれ、からくり仕掛けを愛好する谷田部藩新町村の名主・飯塚伊賀七と対面する。伊賀七は、とある山寺のからくり好きの坊主が突然亡くなり、成仏しないまま幽霊となって寺にとりついていると語る。からくりの張り巡らされた寺に潜入し、得意の算法で成仏させてほしい、というのだが――(第四之怪)。キュートな彩菊が、半三郎(算法はからきし…)と力を合わせて、妖怪や幽霊が起こす事件を解決する、痛快ミステリー。数学ってこんなに面白いんだ、と実感できる大好評「彩菊あやかし算法帖」シリーズ第2巻!
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
盛岡藩主・南部家が治める遠野城下で若い娘十六人が相次いで失踪した。「魔切り剣」を悪用する天狗一味の仕業で、首領の大天狗は大柿半兵衛が遣う酔剣・神仙夢想流の達人との噂。‘兄弟弟子’の悪事を見過ごせぬと、半兵衛は神々や物の怪が棲む異界・遠野へ。しかし現地の古老は、天狗は守り神、真の敵は呪力を操り悪行を重ねる「神魔一族」だと語り…。
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
聖武天皇の御世、後宮で働くべく阿波国から上京してきた若子。同室になった姉御肌の笠女、魔性の春世ともども暮らす宮中は、色と権謀の騒動続きで……。仕事に意地をかけ、乙女心に揺れ、人知れぬ野望を育む先に何が待つ? 平城京を蔭で支えた女官たちをいきいき描く宮廷青春小説!
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
伊賀の隠れ里から江戸へ出て、正体を隠し町医者となった上忍・笹川了潤。長身・白皙・頭脳明晰と、一見完璧なこの男の難点(?)はただ一つ、「三度の飯より死者が好き」――。怪事件に挑み、謎の蘭学者の影を追い、見えない「敵」と相まみえるまでの、大江戸ふしぎ事件帖。『御役目は影働き――忍び医者了潤参る』改題。
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
山中で育ち、熊をも仕留める大力を持つ坂田公時。彼は武門の頭領・源頼光に従い、武人として都へ上る。身分の境に塗れた都に戸惑う公時は、夜な夜な現れる鬼の噂を耳にする。一方、神の棲まう山・大江山では、人々がしきたりに囚われず自由に暮らしていた。しかし、山を訪れた不審な男を追い払った日から、食糧たる獣たちが姿を消す。頭目の朱天は、民たちの命を守るため、都で盗みを働く決断を下す。公時と朱天。都と山。人と鬼――。交わるはずのない二つの思いが交錯するとき、歴史を揺るがす戦が巻き起こる! 平安史に突如現れる「酒呑童子伝説」の謎。その実像は、生きる権利をかけた人と人との戦争であった。
公開日: 2017/09/22
ライトノベル
 
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