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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

われわれの使っている「化学」という言葉を日本で最初に使いはじめたのは、幕末動乱の時代を生きた川本幸民(1810―1871)という蘭学者である。彼はそのほかにも「時間」「分子」「空気」「水蒸気」「軽金属」「重金属」「ブドウ糖」「気象」といった、われわれが日常使っている言葉を数多く考案している。また、ビールの試醸、マッチや写真機の製作をわが国で最初に行い、蒸気船、飛行船、電信、兵器など、数多くの欧米の技術をわが国に紹介した。著者が彼の人生を書きたいと思ったのは、科学者としての業績が素晴らしいという理由からだけではく、立身出世を夢見て学問に励んだ明治以降の青年たちとは異なる、この時代の「純粋な向学心」が眩しく感じられたからだという。しかし幕末という激動期は、何事かを成そうとする人間は厳しい時代の試練を乗り切らねばならなかった。現代人の想像をはるかに超えた、幸民の波瀾に満ちた人生を照射した一冊。
公開日: 2017/09/15
ライトノベル
 
戦場で‘不退転’の覚悟を示す「毛虫の前立」の兜を身につけ、人取橋合戦、摺上原合戦などで数多の武功をあげた伊達成実――。独眼龍政宗の「切り札」となったその勇猛ぶりは、天下人の秀吉、家康も配下に欲した。奥州制覇を目指す政宗とは主従を超えた友情で結ばれ、『智』の片倉小十郎と共に『武』で伊達家の双璧を担う。生涯を‘伊達の先陣’に捧げた闘将を描く力作小説!
公開日: 2017/09/15
ライトノベル
 
その男の奏でる調べは、武士の時代への鎮魂歌か――。西郷隆盛と大久保利通の後継者と目されていた村田新八は、岩倉使節団の一員として渡欧、パリにおいて、西郷が大久保と袂を分かって下野したとの報に接する。二人を仲裁するために帰国し、故郷・鹿児島へと向かったものの、大久保の挑発に桐野利秋らが暴発。ここに、日本史上最大にして最後の内戦・西南戦争の火蓋が切って落とされた。著者渾身の長編小説。
公開日: 2017/09/15
ライトノベル
 
国民的作家・司馬遼太郎作品がついに初漫画化!ファン待望の第一弾は短編集『幕末』から「桜田門外の変」。司馬氏が自ら「明治維新を肯定するとすれば、それはこの桜田門外からはじまる」と記した重要な暗殺劇である。作画は『墨攻』や『新・子連れ狼』などの人気作の作画も担当してきた漫画家の森秀樹氏。圧政をしく幕府の大老・井伊直弼の襲撃はどのように行われたのか。暗殺に加わった薩摩藩士・有村治左衛門を軸に、幕末狂乱の時代が鮮やかに描かれる!「週刊文春」に掲載された「幕末 桜田門外の変」第一話?第二十二話を収録した電子書籍オリジナル。
公開日: 2017/09/09
ライトノベル
 
昭和初期に隆盛したプロレタリア文学運動の潮流の中で、写実的な文章と複眼的想像力による傑作短篇を立て続けに発表して一躍脚光を浴びながらも、肺病による喀血から郷里・小豆島での療養生活を余儀なくされた黒島伝治。官憲の横暴に対する農民の知恵がドラマを生む「豚群」、戦争の悲惨さと裏腹の滑稽な現実を鮮やかに描いた「橇」、「渦巻ける烏の群」など時代を超えた輝きを放つ代表作集。
公開日: 2017/09/08
ライトノベル
 
天下泰平の大江戸市中で、健気に生きる少年・雀の日常をつづった「風流大江戸雀」。人狼の魔人・百雷の同心としての活躍を描く「八丁堀同心百雷、定町廻りす」などをはじめとする、六編の短編オムニバス。読者待望の妖怪ファンタジー第7巻。これにて読み収め!
公開日: 2017/09/08
ライトノベル
 
書き下ろし時代小説の雄・上田秀人、文春文庫初登場!由井正雪の乱の真相に迫る、スリリングな快作。三代将軍、家光の治世下。水野備後守元綱は父が陪臣に降格されたものの、その処置に引け目を感じた家光に厚遇され奏者番となった。そんな折、牢人となっていた林右近は水野家に召し抱えられ、足軽並みの低い身分だったがその働きぶりを上司に認められ、奏者番の重要な補佐役、下調べを行う留役に取り立てられる。水野備後守は、奏者番として失態を犯すが松平伊豆守信綱に助けられ、以後、伊豆守に服従するようになった。時代は移り、家光が死去。四代将軍家綱の治世となった折も折、由井正雪の乱が起こる。備後守は、由井正雪の弟子でありながら、その謀叛の計画を密告したことで旗本に取り立てられた者たちの初お目見えの奏者番を担当することになった。ところがそのうちの一人、奥村八右衛門は謁見の場にも病気を理由に現れなかった。不審に思った備後守は、右近に奥村の身辺調査を命じる。だが、彼の仲間も兄弟も、久しく八右衛門の姿を見ていないという……。由井正雪の遺書、そこに記されていた紀州大納言頼宣の名、そして姿を見せぬ奥村八右衛門。由井正雪の乱の裏には、‘知恵伊豆’松平信綱の驚くべき遠謀があったのだった。
公開日: 2017/09/08
ライトノベル
 
この世の中で最も偉いのは、特大(デカ)魔羅で床上手!?──最低でも一日四回は吐精しないと体調が悪いという特異体質で、出会った美女たちをことごとく虜にする絶倫無責任男・貫太。まさに魔羅一本が杖代わり、二つの玉がサイコロ代わり、女の花園が壺代わりの人生双六を送っていたが、その性欲魔人ぶりを買われ、謎の初老武士から、大奥に潜入して女たちを犯して欲しい、との奇妙な依頼を受ける。その狙いとは果たして?そして‘究極の女の園’大奥で、貫太はその使命を全うできるのか……!!
公開日: 2017/09/08
ライトノベル
 
葛飾郡行徳の浜に一隻の小舟が流れ着いた。舟のなかに倒れていた若い侍は、背中に斬られた痕があり、昏睡状態だった。浜の連中に助けられ、ももんじ屋「入船屋」に運び込まれた男は意識を回復するものの、名前や経歴をいっさい覚えていなかった……。袂に入っていた手紙によって、名前は誠四郎とわかるものの、苗字は不詳。ただ、入船屋で料理を手伝い、自分にその筋の才能があるらしいことが唯一の手がかりだった。喪われた記憶を求めて江戸に向かった誠四郎だが、そんな彼を待っていたのは、何者とも知れぬ刺客の凶刃。敵と立ち合うことで、自分に剣の腕があることを知った誠四郎は、自らの身の上の背後にうごめく秘密を暴くべく動き出した。
公開日: 2017/09/08
ライトノベル
 
実父が悪党に騙されたのを契機に、役職どころか住む家や愛する許嫁…つまりは金・名誉・愛の全てを失ってしまった、旗本八百石の嫡男・井森幸四郎。思いつめ、刀を手に復讐をたくらむ幸四郎であったが、討ち入り寸前で、奇妙な商人に声をかけられる。善治郎と名乗るその男は、幸四郎に、自分たちの仕事を手伝わないか、と持ちかけたのであった。剣は苦手だが頭の回転はよく、何より算術が得意であった幸四郎はあらたに飛びこんだ世界――相場師たちの金儲け合戦で、まきまきと頭角を現していくのだが……。頭脳と金を武器に、若さまが復活を成し遂げる痛快読み切り!
公開日: 2017/09/08
ライトノベル
 
吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。十一巻は小牧長久手の戦い。いまや天下を二分する秀吉と家康。互いに譲れない一戦だが容易にどちらも引かない。しかし秀吉の奇策により大過は免れた。秀吉は今や日本の大半を掌中に治め太閤となる。生涯の大敵たる家康をなんとか懐柔しようと画策する。天下統一まであと一歩と迫った完結編。
公開日: 2017/09/08
ライトノベル
 
戦国の梟雄と称される松永久秀。織田信長上洛前の京の実質上の支配者であった彼は、主家・三好家を乗っ取り、第十三代将軍・足利義輝を弑逆、さらには東大寺放火と、その非道な行動から悪人のレッテルを貼られてきた人物である。だが、かつて同じく梟雄と称された斎藤道三や信長が、一方で優れた先見力を持ち、時代の先駆者として近年再評価著しいように、久秀もまた、少なからずその面を持ち合わせている。本書は、彼の評価を人間的な史観から問い直す力作である。京の東寺を縄張りとする浮浪の少年であった久秀は、ひょんな経緯から三好家と縁の深い隆法院の寺男となり、さらに離宮八幡の荏胡麻買いの人夫に。この時期に培った視野の広さ、兵学、そして処世の術をもって、後に三好長慶に仕え、次第に能力を発揮していくのである。何の後ろ盾もなく、自らの力のみを信じて乱世を疾駆した男の心情と、下剋上そのものの波瀾の生涯を見事に描出する長編小説。
公開日: 2017/09/08
ライトノベル
 
川中島、上野、小田原、三方原合戦……。三尺三寸の「青江の太刀」を馬上から操り、信玄の快進撃を支えて智将の父・幸隆とともに武田家中で確固たる地位を築いた剛将・真田信綱――。初陣となった天文二十年の砥石城攻めから、五回にわたる川中島の戦いをはじめとする上杉景虎(謙信)との因縁の戦い。その後は息つく間もなく、岩櫃城・嶽山城を落とし上野の吾妻郡を制圧するなど各地を転戦していく。さらに幸隆から家督を引き継ぐと、北条氏政との小田原城攻め、武田の西上に伴う徳川家康との戦にも参陣し、目覚ましい功績を挙げた。そして信玄亡き後は、設楽原の血戦で勝頼をかばい壮烈な討死を遂げる……。本書は、謀将で名高い弟の昌幸が「兄上が生きておれば、真田家も変わっていた」と心より尊敬し、甥の勇将・幸村が終生「己の目標」と憧れ続けた男の激闘の生涯を描いた歴史人物小説。この男を抜きにして‘真田の武威’は語れない!
公開日: 2017/09/08
ライトノベル
 
時は戦国。出羽に生まれた民治丸に課せられたのは、闇討ちにあった父の仇討ちを果たすという使命。しかし民治丸は身体も小さく、通常の手段では、仇に勝つほど剣術で強くなることは難しい。いかにすれば、力弱き者が強き者に勝てるのか。過酷な修行のなかで、民治丸は神託を得て「居合い」という全く新しい剣術を編み出していく。そして民治丸は、林崎甚助と名乗り、仇・坂上主膳を追って旅に出る。やがて青年剣士は、京の都へ。しかし坂上主膳は、梟雄として名高い戦国武将・松永久秀の家臣となっていた……。奸智に長けた松永久秀をも相手に、甚助の仇討ちは成就するのか。スピード感溢れる文体で、居合いの始祖・林崎甚助の若き日の活躍を描いた、痛快剣豪エンタテインメント小説。
公開日: 2017/09/08
ライトノベル
 
(この寺はどこか怪しい……)伊勢を訪ねた絵師・曾我蕭白は、熱烈な信者を集める寺を知った。草模様の異様な本尊、上人の周りで相次いだ怪死。蕭白は京の妖草師・庭田重奈雄に至急の文を……(表題作)。江戸中期、この世に災いをなす異界の魔草に立ち向かう若き妖草師に続々と襲いかかる凶敵草木。一途に彼を思う椿の恋敵か、美貌の女剣士も参戦。人気沸騰の時代伝奇、書下し連作集
公開日: 2017/09/07
ライトノベル
 
「御松茸同心を命ずる」──十九歳の尾張藩士・榊原小四郎は、かつてのバブルな藩政が忘れられぬ上司らに批判的。いつか自分が藩の誇りを取り戻すと決めていたが、突如、「御松茸同心」に飛ばされる。松茸のことなど全くわからない上、左遷先は部署ぐるみの産地偽装に手を染めていた。改革に取り組もうとする小四郎の前に、松茸の‘謎’も立ちはだかる! 爽快時代お仕事小説。
公開日: 2017/09/07
ライトノベル
 
「上様の意向に背くとも、上様のことを思うなら」時の将軍、家康にも真っ向から逆らった‘天下の御意見番’大久保彦左衛門。その著書『三河物語』から侍の矜持を描く、直木賞作家による書き下ろし歴史長編。「この書付は、後の世に汝どもが御主様の御由来も知らず、大久保一族が長く御譜代であったことも知らず、大久保一族の御忠節をも知らずして、御主様に奉公を怠るようなことがあってはならぬからと三帖にして書き記したものである」――‘天下の御意見番’こと大久保彦左衛門が書き記した『三河物語』。そこには、頑固一徹、家康に対してすら己の本分を曲げない彦左衛門から見た、大久保一族と徳川家の歴史、その関係が描かれていた。『三河物語』を紐解き見えてくるのは、現代人の心を引き締める武士の生き様。緻密な歴史考証から生き生きと紡ぎあげる、本格歴史長編!※本書は、2016年8月27日に配信を開始した単行本「侍の本分」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
公開日: 2017/09/05
ライトノベル
 
幕末。紅林水無月は、語学の才能を活かして蘭学塾塾頭の父を助ける一方、女流俳諧師としても人気を博す。そんな折、再来した黒船見物に出かけた水無月に難題が降りかかる。もう一つの黒船秘話登場!
公開日: 2017/09/04
ライトノベル
 
猫手長屋の暇人大家の茶屋では、霊験あらたかなお札売りの噂話が…。猫の栗坊と魔物退治に大活躍、シリーズ第2弾。
公開日: 2017/09/04
ライトノベル
 
代三郎は、若いくせに日がな一日三味線を鳴らすぐうたら大家。しかし、彼には故郷・猫手村の氏神、大猫様から任された務めがあった。飼い猫、栗坊と 魔物退治に出発するが、果たしてその首尾は!?
公開日: 2017/09/04
ライトノベル
 
同心見習の瀬島利三郎が袈裟斬りで殺された。巷を騒がす辻斬りの犠牲となったのか。彼と同じ道場の朋輩の失踪も判明。高積見廻りの滝村与兵衛は敵を討つべく探索に乗り出すが、自身までもが命を狙われる。癖のある奉行所の面々や香具師の元締、さらには‘目目連’という謎の組織も巻き込んで、与兵衛は江戸一残忍で冷酷な悪党を追い詰める!
公開日: 2017/09/01
ライトノベル
 
良人(おっと)との離縁を望み最後の助けを求めて女が駈け込む「縁切寺」として名高い鎌倉の東慶寺。門前にある餅菓子屋の倅(せがれ)で忍びの末裔でもある平左十手の使い手・和三郎が、寺役人の野村市助、公儀御庭番の息女紀乃とともに、夫婦の事情の背後に隠された意外な真実を鮮やかに暴き出す。表題作「おねだり女房」を含め全4編。(講談社文庫)
公開日: 2017/09/01
ライトノベル
 
ユダヤ人への迫害が厳しくなるドイツで、親と離れ、ドイツ人の戦争孤児といつわり、妹と二人で隠れ家にくらすユダヤ人の少女、ノエミ―。 空襲が激しくなった東京から、家族と離れ、田舎に疎開している日本人の少年、風太―。 戦争末期を生きる二人の少女と少年が見たものは?
公開日: 2017/09/01
ライトノベル
 
涙もろくて、女子が苦手で、繰り言ばかりの、八丁堀で一番の‘ヘタレ男子’。「そこだッ、幽霊だよォ」――‘泣き虫’で知られる物書き同心の小田桐左近は、浜町河岸で出会った、「顔のない幽霊」が気になって仕方がない。そんな彼のもとに、寄洲へ若い女性の死体が流れ着いた件について余計な詮索をしないよう、上席与力の石束新左衛門が釘を刺しにきた。不信感を抱く左近だったが、そこに作事奉行の道楽息子が何者かに襲われる事件も起こり……。‘人情&痛快’の泣き虫同心シリーズ第二弾。
公開日: 2017/09/01
ライトノベル
 
江戸を震撼させる事件の背後に異国の影が! 遠国御用組の統領となった服部半蔵は京都に向い、裏柳生の武士が中心となった集団、外道衆やイスパニアからやって来たバウティスタの涙と戦った。半蔵たちはいったん長崎で調べを進めたが、江戸に一時帰国する。江戸では、一家心中を装って商家が相次いで殺されていた。いずれも、大名や旗本に金を貸し付けて莫大な利益を上げていた連中だった。幕府や大名が借金帳消しに企んだ陰謀にも取られかねない事件だった。 そして、金貸しの検校を襲撃してきた外道衆と半蔵たちが対決。半蔵は、首領の鬼達磨と戦って切り捨てる。死ぬ間際に「真の敵、真の悪を見紛うな」と言われたことを気に掛けながら……。 さらに、海賊が異国船から奪ってきた最新の武器の試射と取引にバウティスタの涙も参加することを知り、悪徳商人ともども成敗すべく城ヶ島に向かう。 鬼達磨が言った「真の敵」とは誰なのか。バウティスタの涙の狙いは何なのか。
公開日: 2017/08/31
ライトノベル
 
昭和11年、アメリカが月よりも遠かった時代。少年は英語を好きになった。戦前に独学で英語を学び、GHQで通訳を務め、夢見た地を目指した青年の真実と奇蹟の物語――可笑しくて、切なくて、やがて涙する、青春小説の傑作!昭和十一年、山梨の片田舎。少年・義彦は親戚の家で偶然、一冊の英語の雑誌を見付ける。そこに広がっていたのは、見たことのないほど華やかで自由な世界だった。やがて独学で英語の勉強を始めた義彦は、米国へ行くことを夢見るようになった時、日本は米国との全面戦争へ突入しようとしていた。英語は禁止。ドルは違法。徴兵され、体を壊し、無一文で家族を守りながら戦後を生き抜く義彦の手にただひとつ残されたもの――それはかつて覚えた英語だった。
公開日: 2017/08/30
ライトノベル
 
父祖伝来、五百年の歴史を護ってきた佐竹義重。今は子・佐竹義宣に実権を譲り隠居した身だ。そんななか、天下統一を成した豊臣秀吉より命が下る。「常陸を平定せよ」佐竹家の誰もがなし得なかった夢を我がなし得る。年老いた身でありながら早速平定に取りかかる義重だったが……。父祖伝来の重み、老いへの恐怖、次世代へと委ねるもの。歴史小説の麒麟児が佐竹義重を活写する!
公開日: 2017/08/29
ライトノベル
 
将軍ご愛玩のお犬、お珠様探索で大活躍した放蕩同心、八巻卯之吉。側室のお静の方の寵愛も得て万々歳――のはずだったが、お犬様発見の手柄をこともあろうに真の黒幕、上郷備前守に譲ってしまう。窮地から一転、新たな北町奉行に着任した備前守は、若年寄酒井信濃守と謀って老中本多出雲守とその懐刀(と勘違いされている)卯之吉の追い落としを画策。さらに「南町の猟犬」の異名を取る筆頭同心の村田銕三郎を罠に嵌めようと動き出す。紙版が累計63万部突破の大人気シリーズ!(2017年7月現在)
公開日: 2017/08/26
ライトノベル
 
仇討ちの父子を道場に居候させた豊之助。おんぼろ道場は新弟子も増え、ますます手狭になってきた。調べを進めるにつれ、仇はどうやら江戸を騒がす火付け強盗の頭らしいとわかってきたのだが……。シリーズ第六弾!
公開日: 2017/08/26
ライトノベル
 
‘魔剣の軍師’――後世にその名を刻む天才軍師ジュリオ・ロッシの異名である。だが、彼の実像は歴史書とはかけ離れた不埒な男で、‘虹の兵団’と呼ばれる彼の下に集う英傑たちも揃ってアウトな連中だった――。※本作品は『魔剣の軍師と虹の兵団<アルクス・レギオン>』シリーズ全4巻を収録しています。※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
公開日: 2017/08/25
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