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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

『鬼平犯科帳』の主人公・長谷川平蔵は実在の人物。その生みの親、池波正太郎氏が直接に語るシリーズのエピソードをはじめ、登場するほとんどの人物を網羅した「鬼平犯科帳人名録」と「鬼平一家WHO’S WHO」、平蔵たちが活躍した18世紀に、実際ひとびとがどんな暮らし方をしていたかを詳細に紹介する「市井事情Q&A」、「鬼平の時代」、「江戸ショッピング案内」──と、何から何まで<鬼平>と<江戸づくし>でお届けする、「鬼平事典」の決定版。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
「まるで不作の生大根(なまだいこん)をかじっているようだ」と男に自分の身体をけなされ、その煙管職人をお松が殺した頃、長谷川平蔵は旗本として退屈な日々を送っていた。その平蔵が火付盗賊改方に就任した直後の捕り物と、お松の数奇な人生が絡み合うことになろうとは……。平蔵が「男にはない乳房が女というものを強くするのだ」とふと洩らす。過酷な運命を背負う、女だけでなく男の生き方をも、情感ゆたかに描きだした鬼平犯科帳番外編。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
永遠のベストセラー「鬼平犯科帳」シリーズ。「鬼平」こと火付盗賊改方長官・長谷川平蔵と手下の与力・同心、そして個性豊かな密偵たちの活躍を人情味豊かに描いた同作は、作者の池波正太郎さんが亡くなって25年経った今も、人気が衰えることはありません。鬼平犯科帳が生まれた舞台裏から、作家が見た鬼平と池波さんの凄み、そして現代を生き抜くための鬼平の名言まで、これまで「オール讀物」誌が掲載してきた鬼平にまつわるすべてを凝縮したのが本書です。各界の熱烈鬼平ファンが選出した傑作4作品と、さいとう・たかをさんの劇画コミック「鬼平犯科帳 第一話」も収録。興味はあるけどまだ鬼平を読んだことがない方、何度も読み込んだ方、中村吉右衛門さん主演のドラマで鬼平を知った方――あらゆる読者におすすめの1冊です。【※この電子書籍に収録されている漫画「鬼平犯科帳 第一話」は、1ページずつの画像として収録されています。小さな端末で文字が読みづらい場合、拡大操作をしてご覧ください。】【主な内容】鬼平犯科帳傑作選「暗剣白梅香」「兇賊」「本門寺暮雪」「穴」現代を生き抜くための鬼平の名言/青木逸美さだまさし、鬼平を語る。長谷川平蔵の秘密/池波正太郎×江國滋鬼平を書く楽しみと苦しみ/池波正太郎鬼平ゆかりの地を訪ねて/松本英亜鬼平「テレビ」の名台詞/春日太一鬼平の凄み/逢坂剛×諸田玲子作家が見た池波さん/渡辺淳一、井上ひさし、藤沢周平私にとっての長谷川平蔵/中村吉右衛門劇画「鬼平犯科帳 第一話」/さいとう・たかを「鬼平犯科帳」全巻ブックガイド
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
少林塾にはいった弥太郎は、後藤象二郎と知り合う。後に龍馬と「船中八策」を練り上げたあの後藤である。このコネで土佐商会の主任、長崎留守居役に抜擢され、明治維新以降は海運業をはじめた弥太郎、政府高官や外国人をカネと女の接待漬けにして強引に商売を広げる。西南の役では巨利を手にし、ついに日本の船の8割を手中にするまでに。西郷隆盛、井上馨、木戸孝允、桐野利秋ら精鋭きらめく群像劇において、岩崎弥太郎は何を演じたのか。一代で財を築いた、ど迫力人生!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
朝の清々しい光のなかを、娘は竹竿にすがって歩いていく。一心不乱に黒い眸(ひとみ)を輝かせて、ひとりで歩く稽古をしているのだ。それは徹夜で疲れきった男の胸に沁みた。男の身体は賭場のにおいに濃くつつまれている。孤独な心象をあざやかに描く表題作のほか、巷(ちまた)のはぐれ者たちの哀切な息づかいを端正に、ときにユーモラスに捉えた「馬五郎焼身」「おふく」「穴熊」「しぶとい連中」「冬の潮」をおさめた、藤沢周平初期の短篇名品集。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
希望を胸に、身一つで京都から江戸へくだった豆腐職人の永吉。己の技量一筋に生きる永吉と、それを支えるおふみはやがて夫婦となった。固く大きい江戸の豆腐と、やわらかで小さい京風の豆腐。好みの違いに悩みながらも、二人で精を出し、周囲に助けられ、ついに表通りに店を構える。その一方、家族にはだんだん気持ちのすれ違いが大きくなっていた。商売を引き継いだ三人の子らまで、豆腐屋二代の機微を描いた、第126回直木賞受賞の傑作人情時代小説。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
戦後70年という節目の年に、映画『日本のいちばん長い日』が公開された。あの日、日本の中枢では何が起こっていたのか。破滅から救ったものとは。原作者の半藤一利氏と、映画で鈴木貫太郎首相を演じた山崎努氏が語る「あの戦争」と日本人。 この対談に加えて、映画史・時代劇研究家の春日太一氏と、映画評論家の町山智浩氏が、それぞれ日本と海外の戦争映画の傑作を紹介する。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
夫婦の気持ちのすれ違いを巧みに描いた「冬隣」、江戸に出てきた若い百姓が商人として成功した後に大きなものを失ったことに気づく表題作「あんちゃん」など、江戸を舞台にしながら、現代にも通じる深いテーマの数々を、急逝した時代小説の名手が描ききる。冷えた心に、ほんのりと明かりを灯す、珠玉の全七話。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
仲睦まじい許婚(いいなずけ)の男女にふりかかった突然の災難、そして別れ。別の男と結ばれた女は、男にふたたび会うこともなかった。女の身に危険がおよぶあの時までは…。極寒の2月に松前地方に吹く北北西の季節風「たば風」をモチーフとした表題作。江戸を離れ、夫と寒い国許に隠居するのが嫌なあまり熟年離婚をたくらむ母に、息子が「父上に恋文を百通書いて下さい」と言い出す「恋文」。函館在住の著者が、蝦夷・松前藩を舞台に描く、郷土愛あふれる時代短篇集。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
家康が恐れたただ一人の息子――父・家康に疎まれ、秀吉の養子に出された秀康。関ヶ原の戦いの後に越前、福井藩の藩祖となり徳川幕府を支えた男の波乱に満ちた生涯。家康を父に持つ於義丸は双子で生まれたため、忌避される。兄信康のとりなしで家康に息子として数年後に認知させた。しかし、秀吉の養子として徳川家を出され、豊臣秀康と名乗らされた。それも束の間、関東の名族結城家に養子に出され、父・家康の監視役とされる。家康が恐れた息子の短くも波乱の生涯を描く歴史巨編。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
江戸庶民のユーモア感覚はするどく人間的だ。それは彼らがつくり出した小噺が証明している。軽妙な、さりげない言葉のなかに、彼らの姿や心が見えるようである。その機智や着想は十分に現代に通じるものがある。居丈高な人間へのふっと力が抜ける反撃、強者と弱者がたちまち入れ替わるやりとりなど、怒りや悲しみをゆたかな笑いにつつみこんだ、町衆のゆたかな心をつづった江戸の小噺から精選、現代訳をした本書は、「古典落語」の原点であり、日本人の笑いの宝庫である。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
これが「陰陽師」の原点だ! 人は何ものかを愛しすぎると鬼になる……魑魅魍魎が跋扈する平安の都を舞台に鬼と女人を描く陰陽師の原点ともいうべき奇譚集。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
花のお江戸は天保時代の、ある朝のこと。大川(隅田川)に厚い霧がたちこめる中、亡霊のように漂う一艘の釣舟があった。やがて二人の男の水死体が流れ着く。川底をさらうと豪華な女ものの煙管(きせる)が見つかった。いったんは事件を任された岡っ引・藤兵衛だが、聞き込みをはじめると、八丁堀の同心からやんわりと圧力がかかる。お上に関係のある事件か? 反骨の藤兵衛を助ける颯爽の旗本・釜木進一郎、無気味な寺僧、大奥に棲む女たちを配してくり広げられる、長篇時代推理!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
妻はなぜ逃げたのか。最旬作家の傑作時代長編藩の執政として秘策を練る重秀はかつて、男と逃げた妻を斬った。二十年後に明らかになる女心の真相とは。松本清張賞作家の傑作。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
水谷豊主演でドラマ化された話題作、待望の文庫化!礼金と引き替えに世の悪党どもを退治する殺し屋・月影。追う北町奉行筆頭与力・仙波一之進は、事件現場に倒れていた娘を救う。が、娘は記憶を失っていた。仙波は平賀源内に依頼し、エレキテルで娘の記憶を呼び起こそうとする。施療のあと、娘の口をついて出た言葉は「おっとつぁんは歌麿」。滞在していた房総から呼び戻され、歌麿は娘と涙の顔合わせを果たす。ところが、殺人現場を見られたかもしれないと考えた月影が娘を誘拐した。娘を取り返すべく、月影の呼び出しに応じる歌麿だが…。表題作など3編収録。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
みじめな境涯から、天下人にまで登りつめた豊臣秀吉のまわりにはいつも陽気で、にぎやかな気分が漂っていた。しかし、三好武蔵守吉房に嫁いだ秀吉の実姉ともは、そのはなやかさの陰で、豊臣家一族に流れている暗く残忍な血に気づいていた。秀吉の晩年の悩みはひとえに世継問題だったが、秀頼の誕生でともの長男で秀吉の養子である関白秀次の一族は根絶やしにされる。天下取りから滅亡まで、空前の栄華の一部始終を見とどけたともの目を通して豊臣家の栄光と悲惨を描く。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
大奥女中と法華宗僧侶の乱れた性の証拠を掴むべく、密偵として大奥に忍び込んだ十九歳の登美にあちこちから魔の手が迫る。部屋住みの旗本三男坊、新之助は大胆に敵を翻弄し、事態はますます息をつかせぬ大攻防へ。両陣営とも犠牲者が続出。一方、家斉の病状はいよいよ重篤になってゆく。衝撃の結末は──。全てを見届けた新之助の目には、はかない陽炎が揺れていた。史料に基づくリアルさと小説家の想像力が豊かに溶け合った、極上の娯楽小説。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
父は逆賊明智光秀の重臣、斎藤内蔵助利三、離縁したとはいえ元の夫は関ケ原で西軍を裏切った小早川秀秋の筆頭家老、稲葉正成、運命にもてあそばれる前半生を経たお福が、徳川家康に見込まれ、将軍秀忠の嫡男竹千代、のちの家光の乳母となる。江戸城に入ったお福は家康の絶大な庇護のもと、大奥に新しい秩序をきずき、江戸幕府の大きな礎となった。――激動の世を、気品高く、豊かな教養と知性、そして類いまれな行動力で生きぬいた女の一生は、からたちの花を愛した生涯でもあった。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
剣術はからっ下手、性格は昼行燈と陰口を叩かれる程に鈍重、それがひと度女の事となると行動迅速という無類の女好き。主人である浅野内匠頭が刃傷沙汰さえ起こさなかったら、平々凡々の一生を楽しく送ったに違いない男。吉良邸討ち入りの夜、降りつもった雪の中、「寒い、寒い」とつぶやきながら、死に向かって歩んだ男。人として男として、なすべきことをやってのけた、大石内蔵助の生涯をさわやかに描いた傑作長編。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
天明二年(1782)の暮、伊勢を出帆し江戸へ向かった大黒屋光太夫率いる神昌丸は、強風に運ばれアリューシャン列島に漂着した。帰国の途を求めて光太夫はシベリアを横断し、モスクワを経由してぺテルブルグを越え、ついにロシア女帝エカチェリーナ二世の謁見を受ける。風雪十年ののち対日使節とともに故国に帰った光太夫に、幕府は終身幽閉を命じた……。鎖国の時代、運命に操られるままに世界を見た漂民の波瀾と感動の生涯を十八世紀日露交渉史、漂民史等を駆使して描いた哀切の大作。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
結婚が政略であり、嫁入りが人質と同じだった戦国時代。各々の方法で城を守ろうとした女たちがいた――2017年のNHK大河ドラマに決定した女城主、井伊直虎ほか、三人の女の運命を描いた中篇集。二つ年下の甥・織田信長の政略によって岩村城主遠山景任に嫁いだ珠子(おつやの方)。景任の死後、珠子は、信長が養子として送り込んだ御坊丸とともに城主として君臨した。それもつかの間、岩村城は武田信玄の別動隊、秋山信友によって包囲される。秋山信友は密使を送り、自分が珠子と縁組し、そのうえで御坊丸に家督を譲るという条件を申し入れる。嫌々ながらもそれを受け入れた珠子だったが、意外にも信友に惹かれていき……。(「霧の城」)七尾城主畠山義綱と、側室・佐代のあいだには義隆という息子がいた。義綱は、正室とのあいだに生まれた息子・義慶ではなく、義隆を跡継ぎにしたいと希望していた。ところが、遊佐美作守らによって義綱が領外に追放され、義慶が次の当主となる。義隆と佐代を奉じて兵を挙げようとする動きがあると噂が流れ、城中が不穏な空気に包まれると、佐代は、その事態を収めるために遊佐美作守と夫婦になるよう提案される……(「満月の城」)今川、武田と強敵に囲まれ、相次いで当主を失った井伊家は、桶狭間の戦いで戦死した直盛の長女、奈美(後の次郎法師直虎)を女地頭に立てる。奈美は過去のある事件を機に出家していたが、井伊家存亡の危機にあたって還俗。徳政令を迫る今川家をかわし、謀反を企む家老・小野但馬守から井伊谷城を奪回し、緋おどしの鎧に身を包んで武田の軍勢を迎え撃つ。(「湖の城」)
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
安倍晴明と源博雅のコンビが平安の闇をはらう人気シリーズが誕生して30年。マンガ、映画、歌舞伎とジャンルを超えて人気をほこる『陰陽師』の世界の全貌にせまる。・主な内容夢枕獏ロングインタビュー「倒れるまで書き続けたい」獏さんと歩く『陰陽師』京都案内熱烈ファンのアナウンサー渡辺真理さんとの対談「悲しくて愛おしい、鬼という存在」挿画を手がける村上豊さんとの対談「ペンと筆が紡ぐ平安の闇」マンガ化した岡野玲子さん、睦月ムンクさんインタビュー映画で主役を演じた狂言師、野村萬斎さんインタビュー新作歌舞伎『陰陽師』で主演の市川染五郎さんと夢枕獏さんとの対談『陰陽師』エピソード総解説 …など
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
又左衛門は果たし状の意図を探るべく、市之丞の居場所を捜すうちにある疑念を抱く。かつて友だった今の政敵が裏で手を引いているのでは? 太蔵が原の開墾という大事業を成し、下士の身分からついには藩政の中枢まで上り詰めた又左衛門。しかし、執政とは策謀と収賄に満ちた泥の道だった。権力に近づき腐り果てるのが望みか、市之丞は面罵する。又左衛門の心は溟(くら)い。現代の会社組織にも通じる、執政職の孤独や武家社会の悲哀を描ききった秀作。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
麻生家に通う途中で感じた熱い視線。新内流しの娘の思惑を量りかねる麻太郎だが…(表題作)。幼い頃に角兵衛獅子に売られ、果ては水夫になったという男が二人、「二人伊三郎」。数十年ぶりに父の郷里へ旅したるいを待っていたのは、少女時代の思い出とともに甦る、親族をめぐる怪事件…「公孫樹の葉の黄ばむ頃」。麻太郎、花世、源太郎たちが活躍する8篇を収録。明治版「かわせみ」への予感をはらみつつ、懐かしい江戸情緒の世界に惜別する一冊です。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
深川の長寿庵の主人で岡っ引を務めてきた長助が、お上から褒賞を受けた――。お祭り騒ぎのなかで事件が起きる表題作ほか、珠玉の8篇。「オール讀物」誌上で行われた「御宿かわせみ」200話記念読者アンケートで、堂々第5位に「長助の女房」が(ちなみに1位は「白萩屋敷の月」)。長助夫婦という渋い脇役が主人公となった作品がこれほど人気を呼ぶのも、このシリーズがいかに深く読者の心の中に根を張っているかの証では? 不朽の名作のベスト版、ついに完結!
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
直木賞受賞作『海狼伝』の続編!海と船への憧れを抱いて対馬で育った笛太郎は、海賊船黄金丸の船大将となり、シャムを舞台に活躍する。同地を本拠地とする明国の海賊マゴーチは笛太郎の実父だが、笛太郎が異母弟を殺したことから、親子の宿命的な対決となる――。海に生きる男たちの夢とロマンを、海洋小説の第一人者が鮮烈に描く。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
由比正雪の海外雄飛の計画は着々と進んでいた。太閤遺金のありかをつきとめ、紀州頼宣が軍船を貸してくれることにもなったいま、家光がいつ亡き人となるか……。師石川丈山のいう、まさにその時こそ決行のチャンスと、正雪の胸は大きくふくらむ。対するは徳川に知恵伊豆ありと知られた松平伊豆守の老獪な策略。丸橋忠弥、幡随院長兵衛、大久保彦左衛門、一心太助、天草四郎、巨額な金銀をとりまきうごめく多種多彩な人物の迎えたクライマックスとは。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
敗者の美学、ここに極まれり! 『信長の棺』『秀吉の枷』につづく「本能寺3部作」ついに完結!「愛宕山に詣でて、戦勝祈願のために一夜参籠(さんろう)する」。朝廷との密会を重ねる光秀の暴走を止められない左馬助。そして本能寺の変――。大ベストセラーとなった本格歴史ミステリー長篇は、すべての謎を解き明かしながら、明智家の壮絶な「死の門出」で終局を迎える。宴を彩る「落城の譜(ふ)」の調べ、そして左馬助と綸(りん)が貫いた真実の愛とは。
公開日: 2016/10/17
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著者のライフワーク、ついに完結!八代将軍吉宗と尾張藩主宗春、田沼意次、平賀源内、シーボルト、そして新撰組や彰義隊の闘い。ぎやまんの鏡が写す江戸三百年史完結。
公開日: 2016/10/17
ライトノベル
 
「いまのわたくしは元親の妹ではなく、殿に嫁いだ養甫にござります」四国統一を目指す長宗我部元親の旗下で勇名を馳せた名将・波川玄蕃。元親の妹・養甫を妻とし、領民からの信望も篤い玄蕃だったが、いつしか元親の暗い嫉妬を買い、次々と失脚の罠を仕掛けられる。やがて襲う悲劇――。戦国乱世における夫婦の情愛、家族の絆、側近たちの活躍をいきいきと描いた、感涙の時代小説。
公開日: 2016/10/17
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