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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

貧しいながらも親と妹思いの少年・重松は、傷をおった父親を少しでも助けたいと奉公に出ようと考えていた矢先、天才庭師・銕蔵と運命的に出会う。彼の腕に魅せられ庭師を目指すことを決意するが、数々の困難と出会いが彼を待ち受けていた……。誰もが一度は経験する仕事と恋に打ち込む青春の日々。江戸時代の京を舞台に描く長編時代小説。
公開日: 2016/02/26
ライトノベル
 
お徒士組の市郎助は、新藩主が初めて入国する際の祝能で『道成寺』のシテに選ばれたことで、心ない人々の妬みを買う。挙句四人の武士がそのよこしまな思いから、卑劣な企てを図り、市郎助の許嫁を死に追い込んだ。四人への復讐を誓った市郎助は鬼と化し、六年の月日を経て、壮絶な報復を始める。名匠が描く渾身の復讐時代小説。
公開日: 2016/02/26
ライトノベル
 
京ならではの新しい料理を生み出そうとするが、周囲に受け入れられず苦悩する板前。許嫁が花街に売られるのを阻止するため、名画「雁の絵」で一か八かの勝負に出る表具師。悲惨な死を遂げた恋人への思いを一対の雛に忍ばせる人形職人……。匠に生きる男とそれを支える女の哀歓を円熟の文章で綴る傑作時代小説集。
公開日: 2016/02/26
ライトノベル
 
木屋権左衛門とともに山中村に逗留する雅楽助の心には、いつしか権左衛門を師に立花師の道を歩む夢が膨らむ。ところが、師の幼名八十助を名乗り、新たな暮らしが軌道に乗り始めた矢先、権左衛門が謎の刺客に討たれてしまう。はたして雅楽助の運命は?小栗家の背負う宿業とは何なのか?雅楽助の波乱の半生を描く大河ロマン、圧巻の大団円。
公開日: 2016/02/26
ライトノベル
 
近世初期に成立した笑話集。古活字版、整版、書写本など、さまざまな形で庶民に浸透し楽しまれた噺の数々。「仮名草子中一、二のベストセラー」とも推測され『醒睡笑』にも引き継がれた笑話には、当時の民衆の笑いの感覚が表れている。身近にいる「うつけ」者の噺、艶笑・男色の噺、尾籠な噺から信長・秀吉が登場する噺まで、無名の人々の手になる作品集成。
公開日: 2016/02/26
ライトノベル
 
野盗に拉致され、遊女にまで身を落とした伝七郎の許嫁・寿々。彼女を地獄に落とした男・半蔵の手から救ったのは、伝七郎を敵と狙う宮本武蔵だった。剣聖と呼ばれ数々の伝説を残す宮本武蔵の真実の姿と、彼に恋人や兄を奪われながらも黒染という染色法を発展させることで後世に名を残した吉岡家の女たちを描く感動の長編小説、堂々の完結。
公開日: 2016/02/26
ライトノベル
 
後に数々の国宝をつくり出す名陶工・野々村仁清の下で頭角を現していく平蔵。豊臣家の再興を狙う一味に担ぎ上げられ、東庵という僧侶に身を変えた真田幸村の遺児・大助。二人の運命的な出会いが、平蔵の陶工としての夢、そして幼馴染みお登勢との恋までも狂わせていく……。豊臣から徳川への時代の流れに抗う男女三人の過酷な運命の行方は。
公開日: 2016/02/26
ライトノベル
 
知将・真田幸村は徳川の天下を黙ってみていなかった。新たな天下人になるべく、真田は動き始める。伊達、上杉が不穏な動きを見せるなか、真田は甲賀を従える。さらに、佐助という男が秀頼の影武者となる。そして佐助には驚愕の秘密が隠されていた……。【著者プロフィール】竹中亮(たけなか・りょう)1961年10月9日、東京に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業後、大手旅行代理店に入社。旅行の企画、広告編集、海外(カナダ)勤務を経て、執筆活動に入る。卒業課題は「日本の帝王学」、日本市場の覇者の後継者に対する帝王学教育を研究する。「真田大戦記」で第5回歴史群像大賞奨励賞を受賞。
公開日: 2016/02/26
ライトノベル
 
神出鬼没、正体不明。とびきり強くて色っぽい奥山右京之助がお江戸に帰ってきた!ある夜、土手で大立ち回りをする黒づくめの美貌の女を捕えた右京之助は、極秘裏に吉原の遊郭に閉じ込める。実はこの女、婚礼を間近に控え、屋敷から逃げ出してきた竜子姫。武芸も達者で気位の高い姫は精一杯の抵抗を試みるが、右京之助はどこ吹く風。そして、姫の背後に蠢く幕閣の闇を飄々と暴いていく。芥川賞作家の渾身書き下ろし。
公開日: 2016/02/25
ライトノベル
 
嘉永三年(一八五〇)南部藩――遠野。城下に住まう軽輩の外川市五郎は、出世や武道よりも絵を描くことを好む、風変わりで孤独な青年。ふと見かけた深紅の山百合との再会を求めて迷い込んだ山村で、彼は座敷童のような少女・桂香と邂逅する。二人の交流が、死者を祝ぎ葬送する板絵――供養絵額を生み出していく。
公開日: 2016/02/18
ライトノベル
 
揺るぎない公平な史観で知られる著者が、有名無名にかかわらず名エピソードを抱えた人物に光を当てる。
公開日: 2016/02/12
ライトノベル
 
崇拝する中宮定子を慰めるため「枕草子」では美しいことばかり描いた。智識と才気で紫式部と反発し合った清少納言も、いまは山の庵でひとり九十を迎える。自分の定命がわからないのも仏の慈悲。心には華やかな宮中での日々が甦える。九十歳の著者が九十歳の清少納言に乗り憑ってのモノローグ。著者畢生の意欲作。
公開日: 2016/02/12
ライトノベル
 
秀吉軍に挟撃された知将・佐々成政は絶体絶命の危機に陥った。存亡を賭けた‘厳冬の飛騨超え’を決行。雪と氷の地獄に挑んだが、自然の猛威の前に兵たちは次々に倒れた。が、この無謀ともいえる雪中行の背後には、驚天動地の陰謀が隠されていた……。
公開日: 2016/02/12
ライトノベル
 
ホメロスに賛辞をささげつつ、その語りに異を唱え、参戦した英雄プロテシラオスの霊の証言によってトロイア戦争の「実相」を語る。フィクション、ファンタジー渾然たる特異な西洋古典。本邦初訳!
公開日: 2016/02/10
ライトノベル
 
昭和を問うなら開国を問え。そのためには開国以前の文明を問え。幕末から明治に日本を訪れた、異邦人による訪日記を読破。日本近代が失ったものの意味を根本から問い直した超大作。
公開日: 2016/02/10
ライトノベル
 
旅芸人の一座に拾われた、天涯孤独な娘・さわ。その一座が長崎で手に入れたのが、徳川家に献上されるために、シーボルト来日2年前に日本に連れてこられた駱駝だった。興行で背に乗ることになったさわだが、波瀾に満ちた旅興行はやがて、国を揺るがす事件に結びついていく。書き下ろし長編時代小説。
公開日: 2016/02/07
ライトノベル
 
明治新政府軍による箱館総攻撃の火ぶたが切られ、五稜郭より出動した土方歳三は、一本木関門での激戦の最中、一発の銃弾に斃れた。歳三の首を獄門台に晒す、戊辰戦争終了後も、土方の亡骸を探す新政府弾正台の思惑を知った嘗ての新撰組隊士永倉新八は箱館の地に向かう。
公開日: 2016/02/07
ライトノベル
 
南町奉行の御用絵師金蔵の屋敷に厄介になっている弥生と小佐郎の姉弟は、縁切り神社で有名な叶神社で、日本橋豊島屋の女中おみつの死を祈願する願い文を目にする。それからおよそ十日後、不忍池でおみつの死体があがり……。書き下ろしシリーズ第三弾。
公開日: 2016/02/07
ライトノベル
 
田沼意次の密命を帯びて世の治安に務める安川市兵衛の配下壮志郎は、いまはその使命も忘れ、ひたすら盗賊の頭目を追っていた。その頭目は自らに火盗改の手が伸びれば、ある子どもを殺すという。そして、火盗改の手が頭目に届く寸前だった。
公開日: 2016/02/07
ライトノベル
 
溜池沿いで松坂藩士が斬り殺された。下手人も同じ藩士で手練の業だ。数日後、江戸屋敷から藩士四人が密書を携えて国もと上野(こうずけ)国にむけて旅立った。松坂藩では改革派と門閥派が国を二分する争いを繰り広げていた。幕府隠密の葵十三郎は廻国修行の兵法者・神林弥五郎とともに四人と同道する。一刀流免許皆伝の十三郎と、真気流槍術の遣い手・神林が獅子奮迅の活躍! 長篇時代剣戟。
公開日: 2016/02/05
ライトノベル
 
この小説は池澤夏樹の母方の先祖の長大な物語である。明治初年、淡路島から北海道静内に入植した宗形家には両親とともに幼い三郎と志郎の兄弟がいた。植民者のふたりの息子は北海道で知り合ったアイヌの友人たちとともに成長し、牧場を開く。志郎の娘の由良が亡き伯父の三郎の一生を、さまざまに関わった人の記憶から呼び出し、歴史の記録を重ねあわせて物語を推進する。それはアイヌとともに辿った先祖を歴史的な事実を下敷きにして物語る池澤夏樹の視線でもある。その視線は当時と現在とを貫く鋭い矢である。朝日新聞朝刊に2001年6月12日から2002年8月31日まで連載され、2003年に単行本として出版された。第3回親鸞賞受賞作。
公開日: 2016/02/04
ライトノベル
 
三宅島に流された倅に迫り来る剣呑な影……父左門は決死の渡海!「老虎」嵐田左門の最後の戦いが始まった。江戸では心形刀流宗家の伊庭軍兵衛、御様御用首斬り役の山田父子ら裏十手の仲間が支える。廻方同心「北町の虎」感動と瞠目の最後の裏十手!北町奉行所の廻方同心「北町の虎」こと嵐田左門は六十四歳。法で裁けぬ悪党どもを叩き潰すべく、岡っ引きの鉄平、元裏稼業人の中山政秀、御様御用首斬り役の山田父子、心形刀流宗家の伊庭軍兵衛らと「裏十手」で共に戦ってきた。折しも、伊豆韮山代官の江川英龍から、故あって三宅島に流刑された息子・嵐田角馬に迫る危機を知らされた。ここに、左門の最後の戦いが始まった。
公開日: 2016/02/01
ライトノベル
 
京都鷹ヶ峰にある幕府直轄の薬草園で働く元岡真葛(まくず)。ある日、紅葉を楽しんでいると侍同士の諍いが耳に入ってきた。「黙らっしゃいッ!」――なんと弁舌を振るっていたのは武士ではなく、その妻女。あげく夫を置いて一人で去ってしまった。真葛は、御典医を務める義兄の匡(ただす)とともに、残された夫から話を聞くことに……。女薬師・真葛が、豊富な薬草の知識で、人のしがらみを解きほぐす。
公開日: 2016/02/01
ライトノベル
 
冴え渡る、剣の技と名推理!女だてらに廻国修行を続ける、男装の武芸者・毛利玄達だが、どういう腐れ縁か、行く先々で柳生十兵衛と関わり合うことに。剣豪・小野次郎右衛門の墓参に連れ立つことになった二人。下総の国小金ヶ原において、次郎右衛門が同門の善鬼と一刀流の継承を争った決闘の真相はいったい何だったのか?剣の謎解きをすれば右に出る者はない、柳生十兵衛の鮮やかな推理、根岸兎角対岩間小熊の対決の顛末、二階堂流の秘密など、剣と推理に満ちた全三編収録。ミステリーズ!新人賞作家が描く、剣豪ミステリ連作第2弾。
公開日: 2016/01/30
ライトノベル
 
2015年4月、大正時代の北海道を舞台に、水辺を守る一族を鋭く描いた著者渾身の連作ミステリ『ミツハの一族』を刊行いたしました。その魅力を、多くの皆様に楽しんでいただくため、『ミツハの一族』収録の短編「水面水鬼」をまるごと一編立読み増量版として、また、より作品世界を楽しんでいただけるよう、本作にも登場する北海道大学について語ったエッセイ「北海道大学とわたし」、メールインタビュー「ミツハを楽しむ十の質問」をあわせてお届けいたします。
公開日: 2016/01/30
ライトノベル
 
「盗まれたんです。家族を」1846年の真冬。創設まもないニューヨーク市警の警官ティムは、黒人の血が混じった女性ルーシーから助けを求められる。妹と息子が悪辣な逃亡奴隷捕獲人に拉致されたのだ。ティムは兄ヴァレンタインの助けを得て彼女たちを助け出し、兄の家に匿った。だが翌々日の朝、その家で首にローブの紐が巻きついたルーシーの死体を発見してしまう。兄に嫌疑がかかることを恐れたティムは死体を移動し、犯人を追って捜査を開始する。弱者への暴力や黒人奴隷売買が横行する苛酷な時代に、青年警官はただ一人真実を求め奔走する。/解説=酒井貞道
公開日: 2016/01/30
ライトノベル
 
ナチによるユダヤ人大量虐殺の首謀者で責任者であったラインハルト・ハイドリヒ。ヒムラーの右腕だった彼は〈第三帝国で最も危険な男〉〈金髪の野獣〉等と怖れられた。類人猿作戦と呼ばれたハイドリヒ暗殺計画は、ロンドンに亡命したチェコ政府が送り込んだ二人の青年パラシュート部隊員によってプラハで決行された。そして、それに続くナチの報復、青年たちの運命……。ハイドリヒとはいかなる怪物だったのか?ナチとはいったい何だったのか?本書の登場人物すべてが実在の人物である。史実を題材に小説を書くことに、ビネはためらい、悩みながら全力で挑み、小説を書くということの本質を自らに、そして読者に問いかける。小説とは何か?2010年ゴンクール賞最優秀新人賞受賞作、2014年本屋大賞翻訳小説部門第1位。「ギリシャ悲劇にも似たこの緊迫感溢れる小説を私は生涯忘れないだろう。(……)傑作小説というよりは、偉大な書物と呼びたい」──マリオ・バルガス・リョサ/訳者あとがき=高橋啓
公開日: 2016/01/30
ライトノベル
 
1154年、グラストンベリー一帯を襲った地震の直後、ひとりの老修道士が息を引き取った。アーサー王の埋葬を見たと甥に言い残して。そして月日は流れ1176年、話を聞きつけたイングランド国王ヘンリー二世の命により、町ごと大火で焼失した大修道院の墓地から、二体の骨が掘り出される。遺骨は伝説のアーサー王とその妃グウィネヴィアのものなのか? 住み慣れたケンブリッジを追われた女医アデリアは国王の依頼により、供を連れ骨の鑑定に赴くが、その途上で友人エマの身に異変が起きたことを知る……。CWA最優秀歴史ミステリ賞シリーズ第3弾。/解説=千街晶之
公開日: 2016/01/30
ライトノベル
 
浅草川に浮かぶ島、日本橋は箱崎。汐と水が入りまじり、色々なモノが流れ集まり三つに分かれるところ。この川辺にある若狭屋には、ちょっとさみしい魂がふらりとやって来る。狐憑きと噂される花魁、川に消えた子供、息子を探す山姥……。にんげんもあやかしも隔てなく――。あの世とこの世をつなぐ不思議な船宿で女将が出合う、八つの愛おしいあやかし話。
公開日: 2016/01/30
ライトノベル
 
土一升金千両といわれる日本一の商業地日本橋。出戻りだが病いの義母を抱え商いに奮闘する通称とんぼ屋の女将お瑛。そんなある日、美人だが翳のある絹という女が現れ、紙問屋若松屋主人誠蔵の子供の事で相談があると言う。誠蔵とお瑛は幼馴染みで、絹と誠蔵はかつて愛人関係にあったのだ。関係消失の今頃になって、なぜ?……。
公開日: 2014/12/19
ライトノベル
 
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