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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

累計130万部突破!大人気時代小説シリーズ、その始まりの物語第七弾!岡村十万石の藩主が望んだのは――信平を婿養子に!?
公開日: 2022/02/15
ライトノベル
 
有名な合戦を深掘りする「戦百景」シリーズ。第3弾は、いよいよ日本最大の合戦「関ヶ原の戦い」。東軍、西軍各将の裏の裏を暴く!
公開日: 2022/02/15
ライトノベル
 
蛭が島:若き源頼朝が流された伊豆の地。当時の支配者は北条氏。真珠院:頼朝との悲恋の末に八重が命を落とした地。伊豆山神社:頼朝と北条政子が結ばれた地。石橋山:頼朝が源氏復興ののろしを上げるも、大庭景親、伊東祐親らの平家軍に大敗した地。黄瀬川:奥州から駆けつけた義経が頼朝と再会した地。願成就院:北条時政が頼朝の奥州平泉討伐戦勝祈願のため建立した。銭洗弁財天:頼朝への宇賀福神の夢のお告げを元に、宇賀福神を祀り神仏の供養を行なったのが創建の由来。三島大社:頼朝が源氏復興を祈願して旗揚げをした神社。梶原山公園:頼朝の信任厚かったが、その死後に滅ぼされた梶原景時終焉の地。鶴岡八幡宮:鎌倉幕府とともにあった彼の地のランドマーク。伊豆修善寺:頼朝の嫡男・頼家が暗殺された地。など、鎌倉殿(鎌倉幕府)をめぐる13の地を舞台に、歴史時代小説の手練れ13人が切れ味鋭い筆をふるう。13の掌編を自宅でじっくり味わうも良し、地図と写真を手がかりに今に残る歴史の現場を訪ねるも良し。
公開日: 2022/02/15
ライトノベル
 
津山藩士の生瀬圭吾は、家格をおとしてまでも一緒になった妻・美音と母親の三人で、つつましくも平穏な暮らしを送っていた。しかしそんなある日、城代家老から、年貢収納の貫徹を補佐するように言われる。不作に加えて年貢加増で百姓の不満が高まる懸念があったのだ。山中一揆の渦に巻き込まれた圭吾は、さまざまな苦難に立ち向かいながら、人間の誇りと愛する者を守るために闘うが……。市井に生きる人々の祈りと夢を描き切る、感涙の傑作時代小説。(解説・細谷正充)
公開日: 2022/02/15
ライトノベル
 
人気狂言作者・並木五瓶の弟子拍子郎は、今日も’町のうわさ’を集め、師匠のうちにやって来た。材木問屋の祟り、芝居小屋での娘の神隠し事件、吉原の女郎あがりと大店に勤める手代の心中事件……。拍子郎は遭遇する事件の真相を、五瓶とその妻の小でん、料理茶屋のおあさ、北町奉行所に勤めている兄を巻き込んで、次々と明らかにしていく。江戸に生きる男と女の心の機微が織りなす、粋で心優しい捕物帳の傑作シリーズ第二弾。(解説・安部譲二)
公開日: 2022/02/15
ライトノベル
 
深川の飲み屋で店の親爺とその女房が斬殺された。店が物色された様子もないことから、元岡っ引きで親爺の寅五郎を狙ったものと思われた。数日後、今度は薬種問屋に強盗が入り、千二百両もの大金が奪われる事件が起きた。殺された番頭の首には、寅五郎と同じ刀傷が――。奉行から密命を受けた隠密同心の長月隼人は、二つの事件にある共通点を見出す。かつて江戸を騒がせた黒鴨一味とそれを追っていた寅五郎。復讐の牙を剥いた盗賊たちに、隼人の剛剣が立ち向かう。大好評書き下ろし時代長篇。
公開日: 2022/02/15
ライトノベル
 
日本橋木原店にある一膳飯屋塩梅屋は、冬の昼賄い、「車海老や魚の団子汁」で大にぎわい。そんなある日、差出人の名がない文が主の季蔵宛に届けられた。「いちご鯨汁、冬まつたけなど四品の料理を一日一品、田の神に届けよ。さもなくば、おまえの父の命は無い」──季蔵は、家族と愛する瑠璃と塩梅屋を守るために、目に見えぬ敵に戦いを挑む! 驚愕のラストが待っています。二四〇万部突破の大ベストセラーシリーズ三十八巻、新たなるステージへ。
公開日: 2022/02/15
ライトノベル
 
両替商分銅屋の用心棒・諫山左馬介が訪れたとある大名の下屋敷では、秘密裏に賭場が開かれていた。初めて鉄火場に足を踏み入れる左馬介。分銅屋仁左衛門に、いなくなっても誰も気にしないような男を博打場から調達してこいと、指示を受けてのことだ。一方、田沼意次の幕政改革を手伝う分銅屋のもとに、水戸徳川家の留守居役・但馬久佐が供を連れ、借財の申し入れにやってくる。威光を振りかざし、腹に一物ありそうな但馬を、分銅屋は……。金に窮する武家、幅を利かせる豪商。金の世はもうすぐそこなのか!? 続々重版大人気、シリーズ第十作。
公開日: 2022/02/15
ライトノベル
 
【書籍説明文】天才的革命家織田信長は、長年敵対していた足利義昭と和睦し、義昭を支援していた中国路大大名毛利輝元を臣従させた。一方、謀反を起こした羽柴秀吉の家臣達は、信長に捕えられた秀吉奪回と再起を図り、信長と対立する大名を頼った。信長は九州に侵攻し、毛利軍と大友宗麟軍が先鋒を務めた。織田軍は竜造寺隆信を討ち取り、南九州の覇者島津四兄弟を降した。土佐の長曽我部元親も降伏して臣下となり、九州に続き四国も平定された。征夷大将軍織田信忠は関東支配を狙う北条氏政を滅ぼし、その同盟者上杉景勝を降した。さらに奥州の伊達政宗・安東愛季・最上義光らを服属させて、関東から奥州を平定した。信長は戦乱を終結させ新しい世の秩序を整え始めたが、問題は山積している。統治の中心地をどこにするか?巨大な織田軍団を維持する費用はどうするか?諸国に溢れる牢人・野伏・海賊達の身の振り方は?そして、秀吉の処罰は?
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
神託どおり実の父を殺し、実の母と婚姻をむすんだオイディプス王の、無惨な最期。夫の裏切りにわが子の命を賭けた、王女メディアの慟哭。『ギリシアの神々』につづいて、ギリシア悲劇の原典をやさしくひもとく、常識としての英雄伝。栄光の陰にうずまく呪いと裏切りの世界を甦えらせる人間劇場。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
ギリシア神話を知りたいあなたへ! ーー愛の物語・ギリシア神話を生き生きとやさしく書下ろす。絵画・彫刻・オペラなどの西洋芸術に接したり、外国人と会話を交わしたりする時に必要とされる「常識としてのギリシア神話」。若い世代のために、さまざまな愛の物語の宝庫としてその面白さをストレートに伝える必携の1冊。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
トロイア戦争とオデュッセウスの流浪の物語ーースパルタの女王とトロイアの王子の不倫の恋が、戦争の発端となった。憎悪、好色、策謀、友情、生の渇望と死への恐怖に満ちた10年戦争の果てに、トロイアは滅び、英雄たちは死に、オデュッセウスは故国まで20年もの流浪の旅を送る……。運命に操られ翻弄される人間の姿は、現代の人間ドラマそのものではないだろうか。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
これから紹介するのは、なにごともなしとげなかった人物である。むろん才能はありあまるほどあった。ただ、封建社会の中で御典医の家の次男として生まれたのが、運の悪さといえばいえる。最初から日の当たる活躍の場を奪われて、いいところ補助要員だった。もっとも、それを本人が嘆いていたとは思えない。なにごとかをなしとげるなどといった大層な考えも抱いてはいなかった。(「はじめに」より) 江戸時代後期に戯作者・蘭学者・狂歌師として活躍した文人、森嶋中良(もりしま・ちゅうりょう)。平賀源内の弟子であり、多くの文化人と交流を持ち、気の向くまま数々の書物を著してヒットさせた上に、ついには浮世絵にまで手を染めた彼の半生とは、いかなるものであったか。 電子オリジナルの評伝小説。●佐野広実(さの・ひろみ)1961年横浜生まれ。1999年第六回松本清張賞を『芳年冥府彷徨』(島村匠名義)で受賞。2020年第六十六回江戸川乱歩賞を『わたしが消える』で受賞。近作は『誰かがこの町で』(講談社)。電子書籍封切作品に『ムッシュ・ジャポネ』『浮世絵鑑定談』『森嶋中良 御典医の次男坊』がある。「新青年」研究会会員。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
パリの美術学校で学ぶ日本人画家・片岡哲夫、彼に恋い焦がれる下宿先の娘・アンナ、そして親友だったドイツ人・エリッヒ。若者3人の友情は、やがて戦争という災禍に巻き込まれ、ねじれてゆく……。 第二次世界大戦下のフランス、パリ。退廃芸術理論を推し進めるナチスによって奪われた絵画には、大量の贋作が紛れ込んでいた。その見事な贋作を作り続けたのは誰か。ナチス党内で頭角を現し、特別任務を受けて調査を始めたエリッヒは、やがてバロンと呼ばれる画商、そして彼に付き添う若き日本人画家の存在に気づく。 電子オリジナルの長篇サスペンス小説。●佐野広実(さの・ひろみ)1961年横浜生まれ。1999年第六回松本清張賞を『芳年冥府彷徨』(島村匠名義)で受賞。2020年第六十六回江戸川乱歩賞を『わたしが消える』で受賞。近作は『誰かがこの町で』(講談社)。電子書籍封切作品に『ムッシュ・ジャポネ』『浮世絵鑑定談』『森嶋中良 御典医の次男坊』がある。「新青年」研究会会員。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
横浜が開港して、一山あてようと思って乗り込んではみたものの、鳴かず飛ばずで二年。しがない古道具屋を野毛に開いて不如意の生活を送っていた権蔵に、儲け話が降ってきた。居留地に住む異人たちが、錦絵を買い集めているのだという。悪知恵が利く権蔵はそこで閃いた。幕府禁制のわじるし(春画)ならもっと高く売りつけれるのではないか。そこへ、どことなくうらぶれた浪人者が権蔵の店を訪れる。大量のわじるし、それも肉筆画を買いとって欲しいということだが……。 電子オリジナルの長篇ユーモア時代小説。●佐野広実(さの・ひろみ)1961年横浜生まれ。1999年第六回松本清張賞を『芳年冥府彷徨』(島村匠名義)で受賞。2020年第六十六回江戸川乱歩賞を『わたしが消える』で受賞。近作は『誰かがこの町で』(講談社)。電子書籍封切作品に『ムッシュ・ジャポネ』『浮世絵鑑定談』『森嶋中良 御典医の次男坊』がある。「新青年」研究会会員。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
幕末の横浜を舞台に、若き同心・神田源三郎を主人公に実在の人物も織り交ぜながら繰り広げる事件帖。開港直後の横浜でやくざ者が殺された。その日から行方不明になった同心・渡辺も死体で見つかる。いずれも凶器は短筒。大商人の看板を隠れ蓑にした密輸の事実と下手人を突き止めた源三郎だったが、その背後には巨大な闇が……。 島村匠名義で発表された時代推理小説が電子で復刊。●佐野広実(さの・ひろみ)1961年横浜生まれ。1999年第六回松本清張賞を『芳年冥府彷徨』(島村匠名義)で受賞。2020年第六十六回江戸川乱歩賞を『わたしが消える』で受賞。近作は『誰かがこの町で』(講談社)。電子書籍封切作品に『ムッシュ・ジャポネ』『浮世絵鑑定談』『森嶋中良 御典医の次男坊』がある。「新青年」研究会会員。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
大坂の陣が終わって三十五年、徳川家光の治世。若き浪人・竹内信之介は養父の知人である列外を頼り、大坂へ向かう。そこで彼に弟子入りして’カタリ’の修行を始めるが、一通りの技術を学んだ頃、由井正雪による幕府転覆の陰謀に巻き込まれてしまう。列外一党は、信之介を太閤秀吉の孫に仕立て、紀州へ乗り込むが……。大名を相手に一大詐欺を計画する彼らの運命やいかに。 島村匠名義で発表されたユーモア時代小説が電子で復刊。●佐野広実(さの・ひろみ)1961年横浜生まれ。1999年第六回松本清張賞を『芳年冥府彷徨』(島村匠名義)で受賞。2020年第六十六回江戸川乱歩賞を『わたしが消える』で受賞。近作は『誰かがこの町で』(講談社)。電子書籍封切作品に『ムッシュ・ジャポネ』『浮世絵鑑定談』『森嶋中良 御典医の次男坊』がある。「新青年」研究会会員。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
はい、入り口はこちらでござい。時は明治三十八年。高橋健吾という風刺画家がおりました。聞くもあわれ、見るもあわれ。この男、とんでもない一件に巻き込まれます。言ってみれば、本格伝奇小説のごとき大事件でございます。見世物小屋の看板絵描きや三味線をつまびく少女に出会い、おまけに暗躍する成金野郎と渡り合います。鎌倉と秩父にまたがる謎は、さらに謎を呼び、いよいよの開幕となります。さあて、つかまつる。おっと、お代はお読みになる前に。 島村匠名義で発表された伝奇浪漫小説が電子で復刊。●佐野広実(さの・ひろみ)1961年横浜生まれ。1999年第六回松本清張賞を『芳年冥府彷徨』(島村匠名義)で受賞。2020年第六十六回江戸川乱歩賞を『わたしが消える』で受賞。近作は『誰かがこの町で』(講談社)。電子書籍封切作品に『ムッシュ・ジャポネ』『浮世絵鑑定談』『森嶋中良 御典医の次男坊』がある。「新青年」研究会会員。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
大正十二年、夏。横浜の野毛で彫師稼業をいとなむ朝太郎は、刺青の中で最も困難とされる’女の総身彫り’を成し遂げられず焦燥していた。その折、目の前に一人の女が現れる。「あの女になら彫りたい」心のざわめきを覚え、思わずあとをつけ辿り着いたのは、小港にある「カリホニヤ・ホテル」。そこはちゃぶ屋と呼ばれる娼館であった。 島村匠名義で発表された伝奇浪漫小説が電子で復刊。●佐野広実(さの・ひろみ)1961年横浜生まれ。1999年第六回松本清張賞を『芳年冥府彷徨』(島村匠名義)で受賞。2020年第六十六回江戸川乱歩賞を『わたしが消える』で受賞。近作は『誰かがこの町で』(講談社)。電子書籍封切作品に『ムッシュ・ジャポネ』『浮世絵鑑定談』『森嶋中良 御典医の次男坊』がある。「新青年」研究会会員。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
「いとほしくて、可愛くて、切ないくらゐなんだよ、君をいとほしいと思へば思ふほど、虐めたくなる」無抵抗で脚を開いた帰依は、皮膚を抉る針の痛みが延々と続くのに朦朧としながらも、快楽の液体が滲み出て来るのを止められなかった……。 不穏な空気がたちこめる、昭和十年、上野。美校で裸体を曝すカフェの女給・帰依。繊細な画学生、謎めいた絵葉書屋、大きな屋敷を構える絵描きと耶蘇教の下男。男たちとの邂逅で、帰依の人生は捩れはじめた。官能と禁忌に弄ばれた女の性を描く、落涙の長篇純愛小説。●若合春侑(わかい・すう)宮城県塩竈市生まれ。東北学院大学経済学部経済学科を卒業。1998年、「腦病院へまゐります。」で第86回文學界新人賞を受賞する。同年、同作が第119回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる。同年、「カタカナ三十九字の遺書」が第120回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる。1999年、「掌の小石」が第121回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる。同年、『腦病院へまゐります。』が第21回野間文芸新人賞の候補作に選ばれる。2002年、『海馬の助走』で第24回野間文芸新人賞を受賞する。2005年、國學院大學文学部神道学科を卒業。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
「一体、私が何の悪さをしたといふんです。」世間様というものは非難や侮蔑や罵倒のお口は達者だけれども、それさえ根拠不確かで、すべては自己都合の良し悪し次第。懸命に地べたを這って生きる者を見下す資格なんぞ、無いはずだ……。 盲目の息子・周一と生きる多惠さんに対する世間の風当たり。崩壊するモダン都市・東京。太平洋戦争前・戦中・戦後、激動の時代と運命に翻弄される女の一生を、正字旧かなの文章で濃密に描く。全3話で構成された連作短篇集。●若合春侑(わかい・すう)宮城県塩竈市生まれ。東北学院大学経済学部経済学科を卒業。1998年、「腦病院へまゐります。」で第86回文學界新人賞を受賞する。同年、同作が第119回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる。同年、「カタカナ三十九字の遺書」が第120回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる。1999年、「掌の小石」が第121回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる。同年、『腦病院へまゐります。』が第21回野間文芸新人賞の候補作に選ばれる。2002年、『海馬の助走』で第24回野間文芸新人賞を受賞する。2005年、國學院大學文学部神道学科を卒業。
公開日: 2022/02/11
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新興国家・明治日本が、その存亡を賭けて戦った「日露戦争」。国力において、両国の差は歴然。面積において50倍、人口では3倍、常備軍も5倍……すべての面で優るロシアとの戦いは、’敗れて当然、勝つのは奇跡’とまで言われ、日本にとってはまさに、乾坤一擲の大勝負であった。その陸戦における参謀本部の頭脳として、’奇跡実現の演出’を行なったのが、本書の主人公・児玉源太郎である。源太郎は、日露戦争の直前まで、内務大臣で台湾総督の要職にいた。それが、対露戦が避けがたいと知ると、その職をなげうって、参謀本部次長の職についた。これはあきらかに’降格’である。しかし彼は、それを意に介さなかった。彼の脳裏にあるのは、対露戦の戦略・戦術ばかりだった。やがて、満州軍総参課長として出陣した彼の作戦は、鴨緑江渡河、旅順攻撃、遼陽会戦、奉天会戦などで、次々と功を奏して行く。’天啓とも言うべき智謀’と称された生涯を鮮烈に描く。
公開日: 2022/02/11
ライトノベル
 
鳥越明神の境内から、野良犬が土の付いた小判をくわえて出てきた。大昔の盗賊が土の下に隠した小判を野良犬が掘り出したという噂が広まり、食詰め浪人や遊び人といった輩が鳥越明神に押しかけ大騒ぎ。そんな中、境内の警戒にあたっていた寺社方役人が何者かに斬られ、死体となって発見された。内々に探索を命じられた北町同心の白縫半兵衛は鳥越明神に向かうのだが……。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十五弾。
公開日: 2022/02/09
ライトノベル
 
新たに版図となった甲斐と信濃を踏みならすため、茂兵衛は信州惣奉行の寄騎として東信濃に派遣される。彼の地でまみえたのは有力国衆である真田昌幸。実力は申し分ないながら狡猾さと変わり身の早さから信用が置けないと評される御仁である。一方その頃、主君家康は苦悩していた。織田家を簒奪した秀吉との間で開戦の気運が高まるものの兵力の差は歴然、しかも血気に逸る徳川家臣団は制御不能に陥っていた。かような訳で、隠れ非戦派の茂兵衛にもついに出陣が命じられるが……。戦国足軽出世物語、右顧左眄の第8弾!
公開日: 2022/02/09
ライトノベル
 
伝説のやくざ・仔犬の音吉の襲撃を受けて以来、愛する孫の桃子が万が一にも危険な目に遭ってはならぬと、何より楽しみな桃子との交流をしばらく控えることにした元目付の愛坂桃太郎。そんな傷心の桃太郎に、さらに衝撃を与える出来事が。なんと五つしか歳の違わないかつての上役が惚けてしまったというのだ。桃子の成長を見届けるため、まだ惚けるわけにはいかない桃太郎は、惚けを防ぐ術を探しはじめるのだが……。孫を背負って悪を斬る、大人気時代小説シリーズ、第八弾!
公開日: 2022/02/09
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目に余る横暴、このままにはしておけぬ。田沼意次に反旗を翻した松平定信は、大奥を取り込むことで田沼失脚を画策。腹心のお庭番を差し向ける。危難を察した大奥も黙ってはいない。表使い大島が、御広敷伊賀者同心御厨一兵に反撃を命じた。幕府二大権力、そして大奥女中たちの主導権争いが激化。事態が混迷を極めるなか、忍びの誇りをかけた死闘が始まる! 疾走感あふれる痛快時代活劇。〈新装版〉
公開日: 2022/02/08
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宿敵・源義朝を倒し、ついに天下を手中に収めた平清盛。しかし、時の流れは平家の独尊を許さなかった。宿の神は、ただそこにあるだけ。亡き者たちを背負って歩く西行の胸のうちは……。著者畢生の大河伝奇小説の傑作、堂々完結!
公開日: 2022/02/08
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鉄砲をどう運用すべきか。天候を予測することはできるのか……。織田信長による戦の勝利の裏側には恐ろしいまでの合理的思考があった。戦国の世、最も先を見据えていた男が最後に導き出したものは、自らの死後、明智を破る秘策だった―。独自の着眼で誰も見たことのない信長像に迫る、傑作短編歴史小説集。解説・天野純希※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
公開日: 2022/02/08
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あなたはまだ中岡慎太郎という男を知らない!龍馬とともに暗殺された中岡慎太郎。庄屋の家に生まれたいごっそう(頑固者)が謀略うずまく幕末を駆け抜けた。稀代の傑物の一代記。※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
公開日: 2022/02/08
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江戸を離れる小籐次親子――豊後国森藩の国許を訪ねることになった小籐次親子。三河国の薫子姫との再会を喜ぶが、姫にまたも魔の手が…。
公開日: 2022/02/08
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