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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

育ちがいいお嬢様には、秘密があったのです。日本橋にある将軍家御用達の扇店・善喜堂の娘である千秋は、方々の大店から「是非うちの嫁に……」と声がかかるほどの人気者。ただ、どんな良縁が持ち込まれても、どこか物足りなさを感じ首を縦には振らなかった。そんなある日、千秋は常磐津の師匠の家に向かう道中で、八丁堀同心である芦川柳之助と出会い、その凛々しさに一目惚れをしてしまう。こうして心の底から恋うる相手にようやく出会えたのだったが、千秋には柳之助に絶対に言えない、ある秘密があり――。「取次屋栄三」「居酒屋お夏」の大人気作家が描く、涙あり笑いありの新たな夫婦捕物帳、開幕!
公開日: 2022/02/04
ライトノベル
 
敵の懐に飛び込んだ商魂武士の狙いは?旗本から大名になった柳生家のお披露目の宴席に、藩の瓦解を企む老中・堀田加賀守が姿を現した。柳生藩で勘定方を勤める淡海一夜の読みが見事に当たる。堀田加賀守が「宴席こそ絶好の機会」と睨み、必ず罠を仕掛けてくると洞察していたのだ。祝宴中の悪巧みをことごとくすり抜けた一夜は、すぐさま想像を絶する行動に出る。堀田加賀守の屋敷まで赴き、密約を持ちかけたのだ。三代徳川将軍家光の寵愛を独り占めしたい堀田加賀守。少しでも早く士籍を捨て大坂に帰り、唐物問屋を継ぎたい一夜――互いに利を見出す密約の中身とは?一方、十兵衛光厳は柳生の郷を出て大坂へと向かい、但馬守宗矩は家光から命じられた会津藩加藤家への詭計を画策し……。老中、惣目付、大名、忍、商人らの権謀術策が入り乱れる、乾坤一擲の第五弾!但馬守宗矩の落とし胤で、「柳生家を救え」と強引に召し出されてしまった元大坂商人・淡海一夜が知恵を絞って暴れ回る!!
公開日: 2022/02/04
ライトノベル
 
柳沢家の恐るべき秘事とは? 幕府の駈込寺潰しの狙いは? 奇怪な策謀に揉まれる男と女。伏線と発想の妙が光る時代小説6編ーー尼寺の鎌倉・東慶寺御用宿につとめる和三郎は、駈込女を助けたことから、幕府の陰謀と甲府15万石の柳沢家の秘事にまきこまれる……という表題作をはじめ、織田信長の子で武田家の人質となる源三郎勝長の生涯に迫る「最後の赤備え」など、時代の渦に翻弄された者たちの数奇な運命を描く、傑作6編を収めた時代小説集。
公開日: 2022/02/04
ライトノベル
 
行け! 勘五郎、父の敵討ちに。無住心剣流の達人・大河原源三郎を追い、ついに劇的な対決を迎える! 面白さ抜群の会心作ーー甲斐の山奥に住み、父の手で鍛えられた若き勘五郎。ある日、父が惨殺された。なぜ? 下手人は? ……左手首はないが魔剣をふるう大河原源三郎と見定め、敵討ちに江戸へ旅立つ。途中で、松江藩の駻馬(かんば)・夕立を鎮め、「夕立勘五郎」の勇名をはせる。そして、藩主の厚情を得て、剣鬼を追い、松江へ……。胸のすく爽快な活劇を描く時代小説。
公開日: 2022/02/04
ライトノベル
 
小さな幸せ、きっとある。〈眠り〉と心に効くあったか養生所、大繁盛!書店員さんも読んでぐっすり!?「心温まる、それでいてドキドキハラハラもあり!の物語。貴方も心地良い眠りの世界に導かれること間違いなし!」――井上哲也さん(大垣書店イオンモールKYOTO店)お茶でほっと一休みのはずが眠気も覚める大騒動が…!?江戸郊外の西ヶ原で長崎帰りの兄・松次郎と眠り専門の養生所〈ぐっすり庵〉を開いた藍(あい)。ひそかに評判の養生所には、眠れぬ悩みを抱えた人々が今日も相談に。そんななか、伯父が営む茶問屋・千寿園にやり手の商売人・万屋(よろずや)一心(いっしん)が乗り込んできた。千寿園の傾いた商売を立て直すと息巻くが、怪しさも漂う彼の本当の狙いとは? 笑いと癒しの時代小説。眠りに関するミニ知識も…著者のコラム〈ぐっすり庵覚え帖〉もあるよ!
公開日: 2022/02/04
ライトノベル
 
鎌倉幕府の初代将軍。平治の乱で敗れた父義朝は殺され、頼朝もまた処刑されるかと思われたが、助命歎願により伊豆に流刑となる。およそ20年後、北条政子を妻に迎え、時政を味方にして、ついに蜂起する。源義経の活躍により平氏を掃滅し鎌倉へ幕府を成立させる。他に「静御前」を収録。
公開日: 2022/02/04
ライトノベル
 
巨大な竜巻に運ばれて網乾左母二郎一味の隠れ家に突然落ちてきた巨漢は、勧進相撲の相撲取りだった! だがこの勧進相撲は実は賭け相撲。その陰では商売敵を陥れんとする陰謀が進行していた。「世直し大明神」なる謎の人物の正体は? そこに怪力無双の八犬士・犬田小文吾が絡み、とんでもない事態に──(表題作)。他に義商天野屋利兵衛と赤穂義士矢頭右衛門七の邂逅と大坂城に漂う奇怪な噂の探索を描く書き下ろし1編を収録。痛快伝奇時代小説シリーズ第4弾!!
公開日: 2022/02/03
ライトノベル
 
江戸・神田。おりょうは、表向きは全国津々浦々の縁起物を取り扱う「えんぎ屋」を営んでいるが、己の進退に窮した者たちの切実な「祈り」を叶えるために奔走する「代参屋」という裏の稼業を持っている。ある日おりょうの下に「大一番の勝負断じて敗れたくなく候」と書かれた護符が届いた。依頼人は、なんと年若き女性だった……。
公開日: 2022/02/03
ライトノベル
 
姉とも慕う娘の危機に人情長屋の大人に加勢、子供たちが大活躍!上方弁の大家はもとより、長屋の住人は人情ひとすじ。変わり者が集まるここでは、困った人を放っておかない。今日も人情全開の人助け!一風変わった人情味溢れるけったい長屋の面々は、困った人がいると皆が放っておかない。弁天小僧に傾奇く遊び人、担ぎ呉服屋、鍼灸師、将棋師、博奕打ち、辻占師などに女房連中も加わり、材木問屋の大家と共に日々人助けに精を出すのだった。子供たちを助っ人に悪仲間に連れ去られた元掏りの娘を救い、泣き落とし詐欺を長屋総出で暴き…。今日も人情展開の長屋だった。今回はどんな変人が登場? 新シリーズ第2弾!
公開日: 2022/02/01
ライトノベル
 
「駆け込み」した武士を匿うのが武家の定法!だが何か裏がありそう。金無垢でもない大黒像が、なぜこれほど狙われるのか。秘められた驚愕の謎とは?横手藩十万石の留守居役、椿平九郎が謎解きに挑む!出羽横手藩十万石大内山城の守盛義の上屋敷表門脇の番小屋に駆け込んできた侍がいた。駆け込み──この時代、助けを求め駆け込まれた武士を武家屋敷は匿うのが定法とされている。駆け込まれた武家屋敷は追手に備え、門を閉ざす。拙者、柳田備前の守さま家来、牛島庄次郎と申します──。牛島は肩から背中が斬り裂かれ、出血している。横手藩留守居役、椿平九郎は……。
公開日: 2022/02/01
ライトノベル
 
親子と紛う大目付と孫。将軍吉宗の頼みに応え、幕府を守る大活躍!大目付を襲う小藩の企み。狙われた娘らを救い出し、抜け荷の謎を追う孫勘九郎。二つの毒糸の絡みを解す、大目付松波三郎兵衛の推理。「御屋敷に賊が逃げ込んだ」との町奉行石河政朝の言葉に、大目付松波三郎べ兵え衛は捜索を快諾するが、用人の黒兵衛は頑なに拒む。賊とは孫の勘九郎だったからだが、訳ありではあった。一方、三郎兵衛は大目付筆頭の稲生正武と一緒のところを襲われそうになる。勘九郎らが追う抜け荷の企みと、大目付二人を狙う小藩江戸家老の端正な顔の裏に潜む毒糸の絡みを解く、大目付の活躍。痛快時代小説の開幕! 新シリーズ第2弾!
公開日: 2022/02/01
ライトノベル
 
第六回ジュニア文庫小説賞大賞受賞作!!りり姫と清姫は、豊臣秀吉の双子の娘。生まれながらにして賢く愛らしい二人は、その一方で大変おてんばで、お城の中で毎日大さわぎ。ある日、甲賀忍者と伊賀忍者のどちらが優れているかで大げんか。それを見た秀吉の鶴の一声で「甲賀忍者VS伊賀忍者 最強決定戦!」が大坂城にて行われることに! 個性豊かな忍者たちが技能を競うなか、その戦いは予期せぬ方向へ…。そして姫さまたちの姿は城の中から消えていた!?まさかまさかの展開にページを繰る手が止められない、ジェットコースターのようなドタバタ歴史コメディー!!※対象年齢:低学年から
公開日: 2022/01/28
ライトノベル
 
独自に編み出した剣術、三社流の師範・望月竜之進は、諸国を剣術修行で廻っていた。武蔵国川越城下に入ると、有名な剣豪・宮本武蔵の剣の奥義を会得した猿がいるという話を聞く。はたして、その’剣豪’猿の腕前は、そして、その裏に隠れた陰謀とは……。抱腹絶倒、息を呑む剣戟の末に、ホロリとする、風野真知雄しか書けないオリジナル時代小説シリーズ第一弾。
公開日: 2022/01/28
ライトノベル
 
「番方の武芸の腕を調べよ」――公儀武芸帖編纂所頭取の新宮鷹之介は、久しぶりに将軍からの命を受ける。将軍の身の回りを警固する番方。将軍家斉はそれに「我が旗本達は、頼みとなるのか」と不安を募らせているという。対象は一癖ある者ばかり。調べ始めた鷹之介の前に浮き彫りになってきた事実とは――。大迫力の剣戟と鷹之助の優しさ溢れる、シリーズ第九弾。
公開日: 2022/01/28
ライトノベル
 
「吾妻鏡」と「明月記」を紐解き四十年に渡る日本歴史の一大転換期を克明に描く歴史小説源頼朝と政子の運命的な出会いから鎌倉に武士の都を築くために頼朝を支え続けた北条義時の奮戦記一方、同時代の京都を舞台に、百人一首を撰集した歌人藤原定家を通して宮廷の雅な世界に触れ、詠み人たちの人物像を照らす話題作【目次】ミスト 藤原定家佐殿と政子頼朝旗揚げ藤原兼実後白河法皇亀の前源義仲豊明節会静御前頼朝上洛大姫上洛後鳥羽上皇源頼家畠山騒動和田合戦実朝暗殺承久の乱あとがき【著者】茶屋二郎本名は山科誠。1945(昭和20)年、石川県金沢市生まれ。慶応大学卒業、小学館入社。その後バンダイに転じ、35歳で社長に就任する。日本玩具協会会長、デジタルメディア協会理事長、日本商品化権協会会長などを歴任。現在日本おもちゃ図書館財団代表理事。平成29年旭日中綬章を受賞。著書に「遠く永い夢」(日新報道)「青淵の竜」(廣済堂)「1868年終わりの始まり」(講談社)「アメージング グレース」「こげなお人ではなか」(ボイジャー)「天上の麒麟 光秀に啼く」(ボイジャー)などがある。
公開日: 2022/01/28
ライトノベル
 
お上に頼らず金かけず、幸せに生きる江戸の知恵。訴訟、教育から火消しまで、江戸庶民の創意と情を碩学二人が魅力一杯に紹介ーーお上には頼らない、「おたがいさま社会」だからこそ、江戸の生活は豊かだった。生きる喜びを最優先した住空間「長屋」の秘密とは!? 世界最高水準の寺子屋教育、誰もが無銭で楽しんだ長旅から、やくざをも役立てる社会システムまで。今こそ学びたい江戸庶民の知恵を、碩学二人が紹介する「大江戸事情」シリーズ第6弾! 江戸庶民の知恵と心意気!
公開日: 2022/01/28
ライトノベル
 
元禄初期の長崎・出島。若き通詞(通訳)である浦恒助は、鎖国の息苦しさに耐えながらも、広大な海の彼方へ夢を馳せていた。そんな中、発生したオランダ商人の不可解な密室殺害事件。この人工島では、人の出入りは厳重に監視され、奉行所の役人が腰に帯びる大小の他は、刀剣類の持ち込みも一切禁止されている。誰が、一体どうやって? 転び切支丹の同僚や、混血の美少女・お幸に疑いの目が向けられる。そして、当時の出島が抱えていた問題が次々と明らかになっていく……。 鎖国時代の長崎・出島を密室に見立てた時代推理小説の名作。●多岐川恭(たきがわ・きょう)1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
公開日: 2022/01/28
ライトノベル
 
大戦末期の日本潜水艦の非情なる戦い。伊五十六潜に赴任した若き軍医中尉が、比島東方沖の深度百メートルで体験した五十時間におよんだ米駆逐艦との想像を絶する死闘―最高室温五十度に達する閉ざされた地獄の艦内で、搭乗員たちは黙々と耐え、真摯にその職責を全うする。汗と涙の滴りを見つめる感動の海戦記。待望の電子化!
公開日: 2022/01/28
ライトノベル
 
女ゆえに、女たちを苦しみの淵から救いたい――時は天保、江戸は浅草田原町。恋の痛みをいやしてくれる若き「女医者」がいた。自身も切ない過去を抱え、この道へ進んだ彼女だが、叶わぬ恋に落ちてしまう。あろうことか、子堕ろしを取り締まる同心と……。女たちの悲哀と恋模様を巧みに織りなした時代長篇。新たに最終章を書き下ろした完全版。
公開日: 2022/01/28
ライトノベル
 
上杉謙信に育てられ、主君・上杉景勝の家宰として辣腕をふるった直江兼続。関ケ原合戦前夜、徳川家康挟撃を策した石田三成の軍師・島左近と兼続。西軍敗北後、死を覚悟して家康の前に座した兼続はこう言い放った。「すべての罪はこの兼続にあり。日本一の弓取りの家康公とぜひ一戦交えたかった」。主君を思い、信義を貫いた戦国武将の生き様をみごとに描き切った歴史長編。
公開日: 2022/01/28
ライトノベル
 
炎上中の本能寺にタイムスリップして織田信長の命を救い、歴史を変えてしまった俺、黒坂真琴。ついに右大臣に昇進した俺は、反射炉の開発で製鉄生産量を高めたり、樺太の農業改革を開始したりと、現代知識を使って工業や農業の改革を推し進めていた。そんな中、信忠から安土城に呼び出された俺は、オーストラリア大陸を目指していたはずの信長が行方不明であることを知らされる。そして信長捜索のため、俺も出陣することになったけど……!?信長生存ルートを描く戦国歴史ファンタジー、大航海時代を切り開く第7幕!!
公開日: 2022/01/25
ライトノベル
 
先の越前国主・松平忠直を豊後府内に送り届けた秀吉の遺児・波芝信十郎、大和忍びの鬼蜘蛛、伊賀服部の統領キリは、日本を縦断する’山ノ道’を辿って陸奥までやってきた。伊達忍軍’黒脛衣組’を追ってきたのだ。この山中で上杉忍軍’軒猿’の頭から、山形五十七万石の国主・最上義俊暗殺の情報を得た信十郎は……。
公開日: 2022/01/22
ライトノベル
 
壇ノ浦の戦いで九死に一生を得て寂光院に隠棲した建礼門院。彼女のもとに突然、後白河法皇が姿を見せる。平家に対する裏切りに一切の罪悪も感じない様に恐怖と憤りを覚える侍女に対し、驚くほど冷静な女院。彼女は何を思うのか。平家滅亡後を描く表題作の他、義経追討に名を挙げた男の顛末を描いた「土佐房昌俊」、「頼朝の死」など全6作を収録。鎌倉時代の権力の座を巡る複雑な人間模様と渦巻く陰謀に切り込んだ傑作歴史小説。
公開日: 2022/01/21
ライトノベル
 
江戸時代中期、十五万石を超える富裕な石久藩。鳥羽新吾は上士の息子でありながら、藩校から郷校「薫風館」に転学、自由な気風を謳歌していた。その「薫風館」で陰謀が起きる。かつての学友たちが斬殺され、その真相を知った学友だった瀬島が自害。中老である彼の父も罷職となった。真実を知るはずの新吾の父は、事件後何事もなかったかのように妾宅に住み、そして二年が過ぎようとしていた。新吾は元服を迎え、親友の栄太は江戸へ遊学し同じく同輩の弘太郎には嫁取りの話が来ている。ゆっくりと時が進んでいたある日、弘太郎の近所で太刀傷の死体を見たと証言した隠居の老人が事故死する。同時に、弘太郎の許嫁の八千代が不自然に新吾の姓「鳥羽」に対し戦く。そして、突然栄太が謎の理由で帰郷する。かつての陰謀から再び不穏な気配がわき起こる。熱い「青春時代小説」!
公開日: 2022/01/21
ライトノベル
 
身分を超えた絆で結ばれた藤村・夏木・仁左衛門の3人組は、隠居を機に隠れ家の〈初秋亭〉でよろず相談を始めた。珍妙な事件に振り回される日々のなか、夏木が中風の発作で倒れてしまう。意識がもどらないまま、初秋亭には何も盗らない不気味な押し込み事件の相談が持ち込まれ……。身体の不調に、できの悪い息子たち。悩みの絶えない男たちの’いぶし銀の青春’を描く時代小説。書き下ろし掌編「夏木権之助の猫日記」特別収録!
公開日: 2022/01/21
ライトノベル
 
暮れ方、峠を急ぐゼンの前に二人組の賊が現れた。命か金か、そう迫る男は手練れとは見えなかったが、用心棒らしい連れの侍は凄まじい殺気を放つ剣の使い手であった。かろうじてその刃を逃れたゼンは、もう一度、男と手合わせをしたいと望む。男の名は、キクラといった。都の道場でも抜きん出た腕前で、将来を嘱望されていた。だが道場主の娘との縁談を断ったため、仕官の道も閉ざされ、挙句、殺しの濡れ衣を着せられ命を狙われていた。
公開日: 2022/01/21
ライトノベル
 
命を投げうった若き英雄に刮目せよ! ーー幕末維新の群像の中で、ひときわ激しく光芒を放った男・高杉晋作。この若き天才指導者は忽然と現れ、わずか2年半、見事に咲き誇り、そして爽やかに散った……。命を懸けて幕府の息の根を止め、新しい国家への道を切り拓いたリーダーの生き方は、今の日本人に何を問いかけるのか? 元経済企画庁長官、初の小説。
公開日: 2022/01/21
ライトノベル
 
1452年。聖像画(イコン)を学ぶために日本からやってきた若者が一人のヴェネツィア商人に出会う。その出会いと歴史の大きなうねりが彼の人生を翻弄していく。 分厚い城壁に囲まれ難攻不落といわれたコンスタンティノープル(現在のイスタンブール)がオスマン・トルコ軍の猛攻を受けて陥落する世界史上のターニングポイント。 その場に、画家にして最強の日本人剣士・亜無(あむ)がいたら? 神話商人とは? コンスタンティノープルを窮地から救う秘策とは? 疾風怒濤、一気読み必至の歴史小説がここに誕生!
公開日: 2022/01/21
ライトノベル
 
時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説、人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く武士や庶民の生活。第四十九巻は「似而非物語」「ゆうれい貸屋」「雪の上の霜」の三本を収録※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2022/01/21
ライトノベル
 
勢威並ぶものなき天下の覇王・秀吉と、自在な境地を閑寂した茶事のなかに現出した美の創造者・利休。愛憎半ばする深い交わりの果てに迎えた宿命的破局――そこにいたる峻烈な人間関係を、綿密重厚な筆で描ききる、絢爛たる巨篇。女流文学賞受賞作。〈解説〉山崎正和
公開日: 2022/01/20
ライトノベル
 
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