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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

文政の大火で焼け出された人気戯作者十返舎一九一家。娘の舞を頼りに、亭主の尚武、養子の丈吉、継母のえつ、葛飾北斎の娘お栄と、奇人変人の面々が命からがら逃げ出して、北斎先生の借家でいちから出直す悪戦苦闘の日々。幽霊騒ぎ、盗難騒ぎ、ついには一世一代、十返舎一九の野辺送りと、尽きない騒動に舞の苦難は今日も続く、きりきり舞いの人気シリーズ最新刊!
公開日: 2021/12/21
ライトノベル
 
室町時代、京で世阿弥と人気を二分した能楽師・犬王。盲目の琵琶法師・友魚(ともな)と育まれた少年たちの友情は、新時代に最高のエンタメを作り出す! 「犬王」として湯浅政明監督により映画化。
公開日: 2021/12/21
ライトノベル
 
二〇二一年、生誕五百年を迎えた甲斐の虎、武田信玄。その活躍の影には、常に忠義を誓う四人の漢たちがいた―。馬場信春、山県昌景、内藤昌秀、高坂虎綱。後に武田四天王と呼ばれる器量と軍才に秀でた強者たち。風林火山の旗印の下、信玄に天下を統一させんがために命を賭して熱く戦う四人の生涯。上杉家、北条家との戦い、上洛戦。激動の日々の中で彼らが掴んだものとは。◆文庫書き下ろし◆
公開日: 2021/12/21
ライトノベル
 
★電子書籍限定書き下ろしSS付き★シリーズ累計65万部突破!(電子書籍含む)コミックス7巻(12月15日発売)と同月刊行!ドラマCD第2弾も同時発売!いざ九州征伐へ!絶好調の戦国サバイバル小説、最新刊!書き下ろし外伝×2本、漫画:もとむらえり描き下ろし応援漫画7Pも収録!【あらすじ】1583年。朽木家が九州征伐に乗り出した年。基綱は十五万もの大軍を従えて九州の地に上陸した。手始めに秋月を下し、その勢いのまま強敵・島津を攻略すべく南進してゆく。しかし味方なはずの大友は己の利益ばかりを追い求め、臣従の姿勢を見せたはずの龍造寺は虎視眈々と基綱の隙を狙う。両家はもはや獅子身中の虫と化していた……。油断ならない味方を牽制しながらの戦の行方は如何に!?弱肉強食の世を描く戦国サバイバル小説、最新刊!
公開日: 2021/12/20
ライトノベル
 
百夜とむつが夜更けの宿から何者かに攫われて、気が付くと黄泉の世界にいた。この恐るべき力の主は何者なのか?神になろうとしている少女・むつは、旅先で出羽国に行きたいと突然言い出した。その夜、百夜とむつは師匠の峻岳坊高星も気づかぬ間に攫われてしまう。二人は黄泉の世界に踏み込み、次々と異形のモノたちに襲われる。果たしてこの恐るべき力をふるうものは何者なのか。その目的は?盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第104話。
公開日: 2021/12/17
ライトノベル
 
練塀小路の河内山宗俊、天下の直参、お数寄屋勤めのお坊主である。ばくちは打つ、ゆすりはする、悪い野郎の肩は持つ、病気と届けて城へも登らず、肝っ玉の太さは天下一品。11代将軍・家斉の治世、賄賂が物言い、奸臣のさばる腐った巷で、悪には悪を、弱い者には情けをと、直参の威光を利用して、胸がすくようなやりたい放題。子母沢寛の名調子が心地よい、痛快時代小説。
公開日: 2021/12/17
ライトノベル
 
著者長年の実地調査を基に、幕末の風雲狂乱の渦中にあって誠心一徹の生涯を貫いた男たち。近藤勇、土方歳三、沖田総司らの人間像を描破、新選組の全容を史実の壁に彫り刻んだ子母澤寛の代表作ーー幕末、江戸幕府の浪人対策の一つとして結成された浪士組は、本拠を京都・壬生に置いて、禁門警護の任につき、市中見廻りの役に当たった。勤皇か佐幕か、開国か攘夷か、国論はまっ二つに割れ、世はまさに日本国あげての動乱の時代であった。この時期、幕府への至誠一徹、暗殺剣の名をほしいままにし、尊攘志士をふるえあがらせた「新選組」の隊士たちは、その青春をいかに生き、その命と魂をいかに燃焼させたのか……。著者みずから長期にわたって新選組所縁の地を訪ね、あるいは古老の談を聴取して得た記録を基に、新選組結成から最後までの真のすがたを史実の壁に彫り刻んだ会心の力作。
公開日: 2021/12/17
ライトノベル
 
時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説、人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く武士や庶民の生活。第四十八巻は「薊」「泥棒と若殿」「長屋天一坊」の三本を収録※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2021/12/17
ライトノベル
 
野分により設立間もない人足寄場が壊滅的な被害を受けた。幕閣の間ではこのまま廃止との声が上がるなか、反対の立場を取る尾張藩主徳川宗睦と大奥御年寄滝川の意を受けた正紀は、人足寄場再建に奔走する火盗改役の長谷川平蔵に力を貸すことに。立て直しの資金を捻出すべく、直参の子弟を集めた剣術大会を開催しようと目論むのだが。シリーズ第19弾!
公開日: 2021/12/16
ライトノベル
 
葉月三日、箱崎三ツ俣。浅間三左衛門は、月の名所で釣りに興じようと小舟を繰りだすも今宵は生憎の小糠雨。釣果をあきらめ船宿に向かうと、女が柄の悪い男に脅されている場面に出くわす。女は近頃、照降長屋に引っ越してきた鏝師長八の女房おつねだった。聞けば亭主は岡場所にいたおつねの年季明けを待って所帯を持ったのだという。三左衛門が船宿の一件を案じるうち、大家の家から頼母子講の金を盗んだ疑いでおつねは捕らえられてしまい……。正直者の幸せを守るため、人情侍の竹光がうなる! 傑作新装版、第十六弾。
公開日: 2021/12/16
ライトノベル
 
新吾が施療した松江藩年寄付の女中は背に拷問のような傷を負っていた。数日後、その女中と中間の遺体が屋敷外で見つかり、状況から心中とされた。新吾は間宮林蔵から、二人が林蔵の間者だったと打ち明けられる。二人の死に疑問を抱いた新吾は真相を探るのだったが……。好評・書き下ろし長編時代小説、第14弾!!
公開日: 2021/12/16
ライトノベル
 
百人一首クラブに所属するスズとナリは、定家じいちゃんの家からタイムスリップして、平安時代や鎌倉時代の旅を満喫! ところが、じいちゃんが恋の病で倒れてしまい!? 大ピンチ、どう切り抜けるの?
公開日: 2021/12/16
ライトノベル
 
知られざるもう一つの戊辰戦争!東北・盛岡藩から見える維新の真実――高橋克彦氏(作家)絶賛の歴史巨編!単行本から大幅加筆の大増補版明治維新の裏側にこういう傑物がいた。そしてこれからは生まれない美しい魂だ。最後の章でだれしもが号泣し、美しい生き様に羨ましささえ覚えるだろう――高橋克彦(作家)真の維新とは何か――若き藩家老の決断は!?幕末、盛岡藩内で貧困と重税に反発し、一揆を起こす百姓たち。そして、その要求を簡単に反故にする藩の重臣。若き藩士・楢山茂太(後の佐渡)は「百姓による世直し」を夢見、家老となってからも、新しい世の政の実現を志す。しかし、維新の混乱の中、奥羽越列藩同盟に属した盛岡藩は新政府軍と対決の時を迎える――。
公開日: 2021/12/16
ライトノベル
 
長屋の手習い師匠・弦斎の養女・お春が消えた。まだ這い這いしかできぬ赤ん坊だ。騒ぎのなか、脅迫状が届く。人足寄場から一人の無宿人を逃がせばお春を返すという。差出人には、覚えがあった。かつて縁のあった悪党にちがいない。弦斎は単身、人足寄場に潜り込んだ。そこは脛に傷もつ荒くれ男たちの巣窟だった。
公開日: 2021/12/15
ライトノベル
 
元禄十二年<生類憐みの令>の下、日本橋伊勢町で犬が斬殺された。犯人は不明だが現場に残された崑崙山の根付――仙台藩探索方五城組のそれは印だった。一体、何者の仕業? いかなる意図が? 危地に立たされた仙台伊達家と藩士・影山流抜刀術の達人望月彦四郎。さらに事件が続き、藩と彦四郎を追い詰めはじめた。
公開日: 2021/12/15
ライトノベル
 
「霊が見える兄」こと損料屋の又十郎は、困っている霊をほっとけない。そして「聞こえる妹」天音の能力が決め手に。温かい時代小説!損料屋(レンタルショップ)の巴屋に紙問屋の藤屋から注文が入り、葬儀などに使う善と器を貸し出すことになった。巴屋の跡取り息子・又十郎が届けることになるが、案の定、成仏していないと思われる幽霊がいた。又十郎は霊を見ることができ、物に宿った声が聞こえる妹・天音と二人で「見える兄と聞こえる妹」として、江戸では少し有名なのだ。そして藤屋の幽霊。主人の儀兵衛に尋ねると亡くなったばかりの女将の霊だとわかる。又十郎は成仏させてあげたいと提案するが、儀兵衛は次の女将になるはずの嫁のことが気がかりだったのだろうと言って、そのままにしてほしいと断る。幽霊がいると伝えたことを又十郎は反省をする。だがその後、嫁姑問題に絡む思わぬ真相が……。
公開日: 2021/12/15
ライトノベル
 
武田信玄の父・信虎の謎の弟、勝沼信友。「山の民」として育てられたその男は、自らに流れる血の運命にのみ込まれていく。一方、罪を犯して流浪の末武田家に仕官した足軽大将の原虎胤は、その武勇から「鬼美濃」と恐れられ、外様ながら家中で重きをなしていく。乱国甲斐の統一を目指す武田信虎を挟んで、二人の男がある「呪」を背負いながら戦場を駆け巡る。最強武田のルーツを描く、女流ヒストリーテラーのデビュー長編、待望の文庫化。〔解説〕平山優。
公開日: 2021/12/15
ライトノベル
 
日露戦争に「負けた」日本。 ロシアの属国と化した地で、男は、警察官の矜持を貫けるのか。日露戦争終結から 12 年たった大正 6 年。敗戦国の日本は外交権と軍事権を失い、ロシア軍の駐屯を許していた。3 月、警視庁の新堂は連続強盗事件の容疑者を捕らえるが、身柄をロシアの日本統監府保安課に奪われてしまう。新たに女性殺害事件の捜査に投入された新堂だったが、ロシア首都での大規模な騒擾が伝えられ……。「もうひとつの大正」を描く、入魂の改変歴史警察小説、第二弾。
公開日: 2021/12/15
ライトノベル
 
奥祐筆立花家で、病弱な義姉とその息子の世話を献身的にしている寿々は、義兄・倫仁への思慕を心に秘めていた。が、そんなある日、立花家に大事件が起こり、寿々は愛するものを守るために決意する……(「花あらし」)。心に修羅を抱えながら、人のために尽くす人生を自ら選ぶ女性を暖かい眼差しで描く表題作他、こころの琴線に静かに深く触れる全五篇。瀬戸内の武家社会に誇り高く生きる男と女の切なさ、愛しさを丹念に織り上げる。
公開日: 2021/12/15
ライトノベル
 
山の侘び寺で穏やかな生活を送っている白雀尼にはかつて、真島隼人という慕い人がいた。が、隼人の四年余りの江戸遊学が二人の運命を狂わせる……。心に秘やかな思いを抱えて生きる女性の意地と優しさ、人生の深淵を描く表題作ほか、武家社会に生きる人間のやるせなさ、愛しさが静かに強く胸を打つ全五篇。前作『鷺の墓』で「時代小説の超新星の登場」であると森村誠一氏が絶賛。(解説・結城信孝)
公開日: 2021/12/15
ライトノベル
 
江戸市中で、町人の懐を狙った辻斬りが続けて起こった。目撃されたのは、老いた牢人風の男だったが、その太刀筋には鋭いものがあった。さらに、今度は、大店の主人と番頭が斬殺され、その太刀筋からは、前の事件と同じものが――。南町奉行所隠密廻り同心の長月隼人は、手下とともに事件の周辺を探り始め、続発する殺しのある違いに気付くが……。恨みと哀しみに満ちた事件の真実が明かされたとき、隼人の正義の剣が奔る。大好評書き下ろし時代長篇。
公開日: 2021/12/15
ライトノベル
 
夏の暑い盛り、往来を歩いていた只次郎は、いきなり倒れた少女を介抱した。少女の名は、お花。痩せた体と歳に似あわぬ拙い言葉に、只次郎は虐待を疑うが……。少女を救うため、奔走する只次郎。一方、結ばれたはずのお妙との仲は、どこかぎこちなくて!? やがて、ついにお妙の両親と良人を殺した黒幕と対峙することに……! 只次郎とお妙は過去と今の苦難を乗り越え、幸せを掴むことはできるのか。温かい林檎煮、納豆、アカエイの刺身に、心温まる鰹茶漬け。彩り豊かな料理が心を救う、傑作人情時代小説、最終巻!
公開日: 2021/12/15
ライトノベル
 
日本橋は木原店にある一膳飯屋「塩梅屋」では、年の瀬に限り昼御飯を供している。今年の師走飯は鰯の照り焼き汁かけ飯に決まった。鰯を届けてくれている船頭の豪助が家を出て、兄貴分の尚吉と暮らしているという。師走飯が好評の、そんなある日、岡っ引きの松次と同心の田端が店にやってきた。網元孫右衛門の娘・理恵が殺されたという。理恵は尚吉の許嫁だった――。鰯の団子汁、春菊の天ぷらうどん、鳥鍋、鰆のカラスミ……など美味しい料理と季蔵の推理が冴えわたる、書き下ろし大ベストセラーシリーズ。
公開日: 2021/12/15
ライトノベル
 
長野電鉄湯田中駅のトイレで佐藤誠の刺殺体が発見された。佐藤と待ち合わせをしていた恩師の木本啓一郎と佐藤の二人はかつて松代大本営跡の調査をしたことがあったのだが、佐藤が大本営跡近くで二体の白骨を発見したことを突き止める。一方、十津川警部と大学で同窓だった中央新聞社会部記者の田島は学生時代に木本の講義を受けていたことから事件に関心を抱き取材を始めたものの、突然失踪したのだ!? 事件の背後に蠢く戦時中の暗い裏面…。
公開日: 2021/12/10
ライトノベル
 
【書籍説明文】織田信長は天才的革命児であった。尾張の小大名にすぎなかったが、破竹の勢いで勢力を拡大し、ついに流浪の足利義昭を奉じて上洛し、十五代将軍の座に就けた。信長は将軍義昭の権威を利用して、天下統治の実権を得た。だが、将軍復権を熱望する義昭と対立し、信長は将軍義昭を京から追放した。信長は将軍に代わり天皇の権威を利用し、次々と敵を倒し、天下一統に邁進した。信長は天下一統を八割方成し遂げた。残る大敵は、足利幕府再開の執念に燃える足利義昭と義昭と組んだ中国路十ヶ国を領有する毛利輝元、そして、甲斐の武田勝頼だけとなった。織田軍団の出世頭は明智光秀と羽柴秀吉。秀吉は光秀に激しい対抗心を持ち、光秀を蹴落とすべく様々に画策した。足利義昭と毛利輝元は秀吉の異常に強い出世欲を煽り、信長に対する反感を助長する。秀吉の胸の奥に「次期天下人」の野心が燃え始めた。信長に謀反を起こすのは、明智光秀か、羽柴秀吉か?
公開日: 2021/12/10
ライトノベル
 
教科書で習う歴史だけが真実なのか――戦争を経験した18人の’元・子ども’たちの物語1945年8月15日。あの日「玉音放送」を境に、世界は変わったのか――?昭和から平成、令和と時代が変わり、太平洋戦争の記憶を語ることができる人は少なくなりました。本書は「あなたは玉音放送をどこで聴きましたか?」という問いから始まる、青少年向けのオーラル・ヒストリーです。元ソニー副社長、裏千家前家元、エミー賞受賞ヘアメイクアップアーティストなど、著名人を含む18人の’元・子ども’たちが、戦争の記憶を赤裸々に語っています。太平洋戦争について深く学習するための解説コラム付き。【目次】【Episode01】何度も狙われた鹿児島で、大空襲を生き抜いた少年の物語【Episode02】樺太に取り残された、日本語・朝鮮語・ロシア語を操る少女の物語【Episode03】家族を守り続ける武士・軍人の家系に生まれた少年の物語【Episode04】一兵卒になりたくなくて海軍兵学校に入学した、文学少年の物語【Episode05】薬剤師を目指して勉強に励み、父とともに薬局を守り抜いた女性の物語ほか15の物語【著者】和久井香菜子ライター。主に医療情報、ジェンダー問題について取材・執筆している。早稲田大学第二文学部の卒業論文で「少女漫画の女性像」を論じたことをきっかけに、少女マンガ研究家としても活動している。視覚障害者による文字起こしサービスを行う合同会社ブラインドライターズ代表吉永憲史1972年生まれ。日本大学大学院総合社会情報研究科博士前期課程修了、修士(国際情報)。日本国際情報学会所属。北東アジア情勢や政軍関係を研究
公開日: 2021/12/10
ライトノベル
 
わたし(千恵子)は東京・浅草の洋品店で育ちました。チーコと呼ばれていました。兄弟たちは疎開し、父親は戦争にいってしまいます。1945年3月の寒い、風の強い夜、なんの前ぶれもなくやってきたB29爆撃機の大軍のために、焼夷弾で町中が焼かれ、わたしは母親と、母親が縫って作ってくれた人形をもって、無我夢中で逃げました…10万人以上が一夜で亡くなった、世界最大の空襲・東京大空襲。本書は、作者みずからの体験をもとに描かれた、初の本格的な東京大空襲の絵本です。作者の塚本千恵子が少女時代に体験した、この空襲において、母親の犠牲により一命をとりとめた実体験を、息子の画家・塚本やすしが絵本にまとめました。
公開日: 2021/12/09
ライトノベル
 
昔の思い出に生きる女を救えるか、平七郎――。二世を誓った男を追って、田舎から江戸に出てきた女が初めて見た、許婚の正体とは!立花平七郎は万年橋から身投げをはかったおなみという女を助けた。二世を誓った男が江戸で消息を絶ち、後を追ってきたという。途方に暮れるおなみは、よみうり屋のおこうの下で働き始める。ところが、店にも馴染んできた頃、今度はおなみが集金に出たまま行方知れずに。持ち逃げか、かどわかしか――平七郎は、消えた男が女連れで浅草寺にいたと耳にするや……。
公開日: 2021/12/09
ライトノベル
 
熊野、伊勢、加賀――火花散る血染めの街道!執拗に襲い掛かる異能の忍者集団――’二頭の龍’が苛烈に叩き斬る!緑深き熊野街道をゆく剣客・槇十四郎は、死に瀕した柳生の忍びに出会した! 追手である飛騨の’燕忍群’を撃退、忍びの最期を看取ったことで、十四郎の命が狙われ始める。執拗な追撃は暗い陰謀の証か? 伯父の土井利勝へ報告しにいく途上、柳生七郎と遭い、柳生の隠れ屋敷が焼かれたと聞かされる。共通の敵を持った二人は、異能の暗殺集団が待ち受ける金沢へ――
公開日: 2021/12/09
ライトノベル
 
「あの姉さんには惚れちまうんじゃあねえぜ」見るからに苦労がにじみ出る女・お蝶。今は甘酒屋をしているが、誰にも言えない過去を抱えていた。その女に惚れたのは、羽目の外し方も知らぬ純真な男。周囲の忠告も聞かずに想いを募らせるが、二人の恋路に思わぬ障壁が......。黙ってられぬとばかりにお夏が暗躍!人情居酒屋新シリーズ、感涙の第四弾。
公開日: 2021/12/09
ライトノベル
 
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