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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

小学校の教師から転職して一年半。憧れていた会社の、憧れていた乙女ゲーム部門で働く愛深だが、上司や同僚が一斉に退職してしまう。開発中の新作ゲームが成功しなければ、愛深自身が次のリストラ対象に。しかし、必死に開発を進めている新作スマホゲーム「美形☆三国志」のβテストでトラブルが起きてしまう。バグを確認するためゲームにログインしようとしたところ、愛深はまばゆい光に包まれ――目が覚めるとそこは荒野。なんと愛深はゲームの世界に召喚されてしまったのだ! しかも愛深にはヒロインの証である桃型のあざができていて…!?
公開日: 2021/08/26
ライトノベル
 
天才料理人の父の指導を受け、プロ級の料理の腕前を持つ高校生・稲葉泉。そんな泉はある日、幕末にタイムスリップしてしまう! さらには、そこで出会った新選組・土方歳三に料理の腕を見込まれてしまい…!?
公開日: 2021/08/26
ライトノベル
 
播州高砂の漁師から身を起こし、豪胆な船乗りとして名を揚げ、時代を先取りする海商となった松右衛門。やがて千石船の弱点だった帆の改良に自ら取り組み、苦難の末に画期的な「松右衛門帆」を完成させて、江戸海運に一大革命をもたらすこととなる。あの高田屋嘉兵衛が憧れた、知られざる快男児を活写する長編歴史小説。
公開日: 2021/08/26
ライトノベル
 
炎上中の本能寺にタイムスリップして織田信長の命を救い、歴史を変えてしまった俺、黒坂真琴。安土幕府の力を削ぎたい朝廷は、大納言である俺を標的に定めた。敢えて罠に飛び込んだ俺は関白・近衛前久と対峙することになったけど、そこにハワイ帰りの信長が乱入してきて……!?また、樺太を任せていた北条氏からの要請を受け、信長の頼みもあって俺も現地へ行くことに。アイヌ民族との確執が深刻そうだけど、なんとか手を取り合えるよう頑張らないと!信長生存ルートを描く戦国歴史ファンタジー、共存の道を掴む第6幕!!
公開日: 2021/08/25
ライトノベル
 
次郎長一家に突然やって来た旅の博徒、皐月雨の晋八。敵に囲まれた森の石松に加勢したことがきっかけで、一家に草鞋を脱ぐことになった。大政に素性を問われても笑顔でかわすばかりで謎は残る。しかし、武闘派で鳴らした石松が「強ぇ」と感嘆するほど、とにかく腕が立つという。折しも、次郎長一家は甲州の卯吉一家と抗争の真っただ中。即戦力として一家の客分となるが――。無慈悲に血の雨を降らすこの男、いったい何者なのか!?
公開日: 2021/08/25
ライトノベル
 
幕府勘定方に勤める旗本、井戸平左衛門は引退を迎え、隠居生活を楽しみにしていた。だが、隠居届けを出そうとしたその日、異動を命じられることに。向かった先は、飢饉にあえぐ悲惨な土地だった──。
公開日: 2021/08/24
ライトノベル
 
神田の一膳飯屋「喜楽屋」で働くはなは、いよいよ武家の結城良太の家に嫁ぐため、花嫁修業に出向くことになった。駒場の伊澤家に良太とともに向かうはなだったが、心中は不安と期待に揺れていた──。
公開日: 2021/08/24
ライトノベル
 
「桔梗屋」の人気芸者・お葉に付き添う箱屋の新吉は、彼女とともに「生駒屋」の座敷へやってきた。そこでは勘定奉行の笠木をもてなすためだ。だが、その宴席で、新吉は笠木を狙う影を目撃してしまう──。
公開日: 2021/08/24
ライトノベル
 
代筆屋に勤める手鞠は、よく恋文の依頼を受けることから、「恋文屋」と呼ばれていた。他人の恋を叶えても、自分には良縁が巡ってこない。風変わりな依頼に巻き込まれがちな手鞠は、今日も疲れを酒で癒やす。
公開日: 2021/08/24
ライトノベル
 
扇野藩は破綻の危機に瀕していた。中老の檜弥八郎が藩政改革に当たるが、改革は失敗。挙げ句、弥八郎は賄賂の疑いで切腹してしまう。残された娘の那美は、偏屈で知られる親戚・矢吹主馬に預けられ……。
公開日: 2021/08/24
ライトノベル
 
人間性を無視し人権を破壊するもの、それが戦争である私は、終戦までの五年間を、満州国に住んでいましたので、激動期の戦前戦後の体験を書いてみました。また、もう一つの課題として、当時の白系ロシア人のおかれた悲劇的な状況を書き表しました。敗戦の満洲で、白系ロシア人ほど立場の弱い人たちはいませんでした。 いずれにしても、戦争というもののむごたらしさがもたらした結果です。私は、この作品に「平和への祈り」と、「遺言」を込めました。【目次】第1章 横道河子というところ第2章 ヒットラーとロシナンテ第3章 氷の家第4章 復活祭第5章 井上ホテルの崩壊第6章 さらば横道河子第7章 陶頼昭の夜第8章 新京到着 木材会館第9章 棄民=四等国民を生きる第10章 李浩全との出会い第11章 日本人狩り第12章 日僑俘=日本人捕虜第13章 雪の朝第14章 半風子は知っている第15章 死者の母音第16章 新しい年に第17章 兄・芳樹の日記抄第18章 春節吉報 ソ連軍撤退第19章 共産軍入城 タチヤーナとの別れ第20章 父の長城第21章 中央政府軍長春奪還第22章 黄昏の別離 胡蘆島から佐世保へあとがき【著者】山本直哉1935年生 横浜市立大学卒 本籍地・長野県
公開日: 2021/08/20
ライトノベル
 
将軍家の寝所に夜毎現れる白い影……若さま登場して姿なき賊に挑戦――ヨガ念術の両派、友成・阿羅目の宗家争いを探り出した若さまは、念術者の巣窟を求めて単身、甲州の山深く入りこんで行ったが……。怪奇な念術者の行と生活。人間を超脱しようとして超脱できず、若さまへの恋に悩む女念術者・おゆう。若さま侍捕物手帖の長篇異色作。
公開日: 2021/08/20
ライトノベル
 
高崎藩・松井家の新当主の迫姦におびえる先君・河内守の後室・お美世の方に近づき、古河藩・土肥家の家名に傷のつかぬよう処置する密命を帯びた峰村鷹之助は、大名同士の複雑で陰湿な関係を知り、悲壮な決意で高崎へ潜入する。切り髪屋敷に下郎奉公した彼は、名倉の療法でお美世の方の寵愛をうけ、露の命を後室との痴情にふけるが、使命と愛情の板挾みになやむとき、運命は皮肉にもお美世の方を乳母の手で死なせる。放れ鷹の境涯におちた鷹之助は、危難をさけた街道で道連れとなった江戸娘・お光と新生活の夢をひろげる……。巨匠・山手樹一郎の新傾向をしめす問題長篇。
公開日: 2021/08/20
ライトノベル
 
とぼけた風格と智略で剣難女難をきりぬける、江戸浪人の又四郎こと、18万石・松平家の若君・源三郎は、三男坊の気安さから、家老・乙部茂右衛門の暗黙の諒解のもとに、養子縁組のととのった内藤家のお家騒動にみずから飛び込んで、剣風の下に奸臣輩との智恵くらべをして、君臣の道を説き、飛燕のごとく神出鬼没の大活躍をする。大衆文芸の独壇場ともいうべきお家騒動と道中記を綯い交ぜて、「鬼姫しぐれ」「美女峠」「又四郎笠」の3部に分けての「又四郎行状記」は、洛陽の紙価を高からしめたばかりでなく、その後の山手文学の基盤となって大根をはった時代巨篇である。<上下巻>
公開日: 2021/08/20
ライトノベル
 
日本史上屈指のヒーロー源義経が、千年の時を超え自らの物語を語る! 兄頼朝との再会と対立、恋人静との別れ…古典『義経記』が超絶文体で現代に甦る、抱腹絶倒の超大作小説、第2巻。解説=高野秀行
公開日: 2021/08/20
ライトノベル
 
時は、中世。イングランドとの百年戦争で、劣勢に陥るフランスに登場したベルトラン・デュ・ゲクラン。このブルターニュ産の貧乏貴族、口を開けば乱暴粗野なことばかり。だが幼き日より、喧嘩が滅法強いベルトラン、見事な用兵で敵を撃破する。神は、武骨なその男に軍事の大才を与えたもうた! 鉄人チャンドスは戦慄し、好敵手グライーは闘志を燃やす――。歴史小説の新たなる傑作。 ※当電子版は新潮文庫版『双頭の鷲』上下巻をまとめた合本版です。
公開日: 2021/08/20
ライトノベル
 
応仁の乱前夜。天涯孤独の少年、才蔵は骨皮道賢に見込まれる。道賢はならず者の頭目でありながら、幕府から市中警護役を任される素性の知れぬ男。やがて才蔵は、蓮田兵衛に預けられる。兵衛もまた、百姓の信頼を集め、秩序に縛られず生きる浮浪の徒。二人から世を教えられ、凄絶な棒術修業の果て、才蔵は生きる力を身に着けていく。史実を鮮やかに跳躍させ混沌の時代を描き切る、記念碑的歴史小説。 ※当電子版は新潮文庫版『室町無頼』上下巻をまとめた合本版です。
公開日: 2021/08/20
ライトノベル
 
時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説、人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く武士や庶民の生活。第四十四巻は「鶴は帰りぬ」「もののけ」「落ち梅記」の三本を収録※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2021/08/20
ライトノベル
 
霜月の竜巻寺にて、 清津国の領主・唐沢靖匡は墓参の折に 都から下ったと思しき麗人と 所縁の女達と邂逅をはたす日本から中国そしてまた、祖国日本へ????。それは不思議な運命をたどった物語。戦乱の世に二人の姫君と周辺の人々がおりなす長編歴史ファンタジーである。
公開日: 2021/08/20
ライトノベル
 
大いなる試練。遙かなる成長――。貴族の子女カトレアを退けた《無職》のクロスの噂は、バスクルビアに轟き、いまや彼は注目の的となっていた。そして折良く、今はバスクルビア名物「喧嘩祭り」――街に集まった猛者たちがその腕を競い合うお祭りが開催される季節。その賑やかな喧噪の裏では、貴族の各派閥が有力な新人を自陣に取り込むべく様々な動きを見せる。カトレアが《無職》に負けた、という事でその名に泥を塗ることになってしまった、三大勢力の一角・ディオスクレイブ派は、その当人であるクロスを密かに潰すことを目論む。かくして、クロスは上級職の名を冠する貴族・ギムレットとの決闘を余儀なくされる。これまでの相手とは、全く格の違う敵。クロスは、師匠たちのもとで、遙かなる高みを目指すべく、新たな修行へと突入するのだった。クロスを理想の伴侶に育てようと目論む、3人の女師匠たちも大暴れ。最弱から最強へと駆け上がる、クロスの修行は適度に過保護に進行中!! その成長の早さとは、果たして――。※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
公開日: 2021/08/19
ライトノベル
 
ヤるか、ヤられるか――いざ、魔獣の地へ!再び動き出したシェイの因縁の敵’黒衣の男’。辺境伯から目撃情報の知らせを受けたシェイ達は、教会直属の対魔獣戦力である駆除騎士団の団長ラザロスとその従者ビケットと共に、人の力が及ばぬ魔獣の世界’外域’へと向かう。シェイ達の前に次々と現れる強大な魔獣。さらに、黒衣の男の呪具によって改造された魔獣の’変異種’が行く手を阻む。険しい道を行く中、シェイが明かすユグール族の過去と、悲劇――そこには黒衣の男も関係していた。テアはシェイのために呪刀<屍喰らい>の力を英雄時代の伝説級の武器に近付けるため、魔法鍛冶のさらなる深淵に手を伸ばす。変異種、巨大鱗甲獣、蟲の王――試練の地で、辺境の命運を懸けた戦いが幕を開ける!※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
公開日: 2021/08/19
ライトノベル
 
明治十三年、福岡藩士出身の月形潔は、集治監建設のため横浜港から汽船で北海道へと向かった。その旅のさなか、亡き従兄弟の月形洗蔵を想った。尊王攘夷派の中心となり、福岡藩を尊攘派として立ち上がらせようとしていた洗蔵。だが、藩主・黒田長溥は、尊攘派の台頭を苦々しく思っており、洗蔵は維新の直前に刑死した。時は過ぎ、自分は今、新政府の命令によって動いている。尊敬していた洗蔵が、今の自分を見たらどう思うのか? 激動の明治維新の中で国を思い、信念をかけて戦った武士たちを描く、傑作歴史小説。
公開日: 2021/08/15
ライトノベル
 
静寂の帳に沈んだ丑ノ刻、日本橋本町の薬種問屋・三倉屋が赤い炎に包まれた。焼け跡からは、三倉屋の商人、奉公人たち全員の斬殺された死体が発見される。隠密廻り同心・長月隼人は、手下の八吉の報告を受け、一年前、『赤猫』と呼ばれ恐れられていた火付け夜盗の手口を連想する。再び『赤猫』が動き始めたのか? 密命を受けた隼人は、八吉とともに僅かな手がかりを追い始めるが――。極悪非道な盗賊たちに、隼人の怒りの剣が舞う! 書き下ろし時代長篇。
公開日: 2021/08/15
ライトノベル
 
居酒屋「ぜんや」の女将・お妙は、亡き夫・善助の過去について新たな疑念にとらわれ、眠れない夜が続いていた。そんななか、店の常連客である菱屋のご隠居の炉開きで、懐石料理を頼まれる。幼い頃に茶の湯を習っていたお妙は、苦い思い出を蘇らせながらも、客をおもてなししたいというご隠居の想いを汲んで料理に腕をふるう。湯葉の擂りながし、かますの昆布締め、牡蠣の松前焼き……つらい時こそ、美味しいものを食べて笑って。「ぜんや」がつなぐ優しい絆に心あたたまる、傑作人情小説第六巻。
公開日: 2021/08/15
ライトノベル
 
昨日までの参勤交代で席の暖まる暇もなかった品川宿の「立場茶屋おりき」にようやく日常が戻ってきた。板頭の巳之吉が、女将のおりきの元に夕餉膳の打ち合わせにやって来た。「お凌ぎに桜餅風穴子握り寿司とは気が利いていますこと」おりきは巳之吉に微笑みかけた――(「葉桜の頃」より)。他、自らの運命を受け入れて精一杯生きる人々を温かな眼差しで描く「幸せのかたち」を含めた全四篇。笑いと涙と希望に満ちた大人気シリーズ、いよいよ佳境へ。
公開日: 2021/08/15
ライトノベル
 
日本橋の塩梅屋では師走に限り、財布に優しく身体が温まる昼餉で客をもてなしていた。今年は嘉月屋の主・嘉助が届けてくれた餅米を使った「五目おこわ」にすることに。そんな折、塩梅屋の主・季蔵は嘉助に頼まれ、両替屋千田屋に生鮭料理の試作に赴く。季蔵が燻し鮭を作っている最中、婚礼を控えているお千恵に「珊瑚の丸い簪」が届けられた。彼女は死んだことになっているおとっつあんに違いないというが……。人間の心淵を描き切る大ベストセラーシリーズ、待望の二十六弾。
公開日: 2021/08/15
ライトノベル
 
鬼を斬り、怪を滅し、病を断つ。名刀とは姿かたちが美しいのみならず――。「妖しい」シリーズ第二弾は、鬼切・安綱・鬼丸・にっかり・小狐丸……等々刀剣の怪綺談ばかりをとりあげてみることにしました。よく知られた刀剣伝説よりも、全国各地に散らばる、刀に絡む民話が中心です。当然のことですが、昔も刀に関してはほとんど知識が無い人々もいっぱいいました。夜噺の席の余興と思って、刀剣ビギナーの方も、どうぞお気楽にごゆるりとお楽しみください。
公開日: 2021/08/14
ライトノベル
 
将軍家の寵妾おえんの方付の奥女中が、宿下り中、謎の矢に射られて死んだ。その背後に秘められた大事件!? ――「ここは柳橋米沢町、船宿喜仙の大川に沿った二階屋敷。齢のころなら三十四五……」一向に格式張らず、何の屈託もなさそうな至極のびのびと育った人柄の若さま。船宿の一人娘で今年19のおいと。二人の閑談をいつも邪魔して無粋さをおいとにうらまれる御用聞き、遠州屋小吉。……ご存じ、若さま侍捕物手帖『おえん殿始末』は、将軍家の寵妾・おえんの方という歌川の局付の奥女中が、宿下りして謎の矢に射られて死んだことから、大奥を舞台に豊臣家遺臣の謀叛事件が発覚する。その底深さに挑戦する若さまの鋭い推理と、優美な剣の冴えが、錦絵さながらに繰り広げられる巨篇。
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
江戸の下町、居酒屋「上州屋」にあつまる常連のなかで、奇妙な話が流れた。どこの河岸かはわからないが、その河岸に悩みをもつ者がたたずむと、きっと「旦那」があらわれて窮境を救ってくれる……そこを「お助け河岸」と呼ぶそうな。上州屋の常連客のなかに、いわくありげな隠居がいる。そして、若い浪人・仙之介の闊達な飲みっぷりに、看板娘のお菊はぞっこん惚れていた。その頃、江戸の町に、奇怪な殺人が続発する。第一の殺人は、質屋の番頭・和三郎、彼は「お助け河岸」を探すうちに殺されたらしい。事件の探索に仙之介が立った。意外や若きこの浪人剣土の腕の冴え!
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
両国広小路「娘手ずま胡蝶斎一座」の君太夫が、何者かに殺された。親方・一神は、秘蔵弟子の死をきくと、なぜか花太夫の安否を気遣う。おなじみ遠州屋小吉が駆けつけ取調べていると、花太夫が行方不明となり、常回り同心・矢村小左衛門が検死にきたとき、君太夫の死体は煙のように消えていた。そのうえ小吉は、剣客風の武士に事件から手を引けと威される。花房家跡目相続にからむ一党と幻術師の死闘が展開され、渦中にまきこまれた「若さま」は、船宿・喜仙で淘然とばかりもしていられず、忍者もどきの大活躍をする。数多い作者の「若さま侍捕物手帖」のうちでも屈指の異色長篇。
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
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