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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

戦後、福岡の炭鉱の街。坑夫たちと農家との関係は微妙だ。その街に暮らす人形浄瑠璃に人生をかける一人の男……。絞首刑になったはずの戦犯など、まだ戦争を引きずりながらも、新しい時代へ羽ばたこうとする人々を、『糞尿譚』で芥川賞を受賞した作家が描いた傑作長編。
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
親藩・松平家の江戸留守居役を、倅の藤太郎に譲って隠居した藤翁は、同藩目付役の娘・お乃芙を倅の嫁に迎えたが、藤太郎は国事に奔走するため、妻と相談の上、脱藩する。家名の断絶をおそれて倅を勘当した藤翁は、夫を信頼する嫁の強さといじらしさに心うたれて、勘当を思いとどまる。という、幕末の藩邸にありがちの事件を描いた「花嫁太平記」のほか、格式ばった武士階級の中に人情味を汲みとった「藪うぐいす」「ばかむこの記」や、勤皇浪人に危難を救われた男嫌いの姐御が、一夜の情交からすっかり女らしくなる「舞鶴屋お鶴」など、幕末動乱期のなかに義理人情を描いた、珠玉の名作集。
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
公儀直参五百石・織部主膳の嫡男に生まれながら、義母との不和から余儀なく家出して5年、今では渡世人「顎外しの勘八」と異名のある信太郎が、ふとした奇縁で雨中に武家娘の危難を救ったが、それがまだ見ぬ許嫁のお雪だったとは……。という、可憐な美女のひとすじの恋慕絵巻をくりひろげる「紅だすき無頼」ほか、主君の悲哀を察して処女妻を残したまま放浪10年を送る武士の意地を描く「めおと春秋」、天下の剣豪競い立つ幕末期、甲源一刀流の若い剣士が男谷信友・高柳又四郎の情の鞭に鍛えられてゆく「剣客」。ほかに、動乱期に狂い咲く仇花を描いた「夜の花道」などを集めた傑作集。
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
大雨の日、筑後川の氾濫を心配する人々。その中に、戦後の新しい時代に、資本家となり芸術に心を傾ける家族がいた。その家の娘は、お芝居に夢中になり、配役で抜擢されもする。そして……。キリスト教をモチーフに人間の罪と罰を、『糞尿譚』で芥川賞を受賞した作家が描いた長編小説。
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
動物文学の第一人者にして、ノンフィクション作家としても多くの名作を残した著者による、12編の傑作。山岡鉄舟、千葉周作、沖田総司、嘉納治五郎などを見事に描いた作品。
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
動物文学の第一人者が、戦国・江戸時代の歴史的人物を描く、傑作短編7編。蝦夷地探検で名を残す幕末の探検家・松浦武四郎の大自然の中での行動を描いた表題作ほか、鉄砲伝来の種子島、織田信長、今川義元、武田勝頼など、ノンフィクション作家としても定評のある著者ならではの作品ばかり。
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
元奉行所与力の店には今日も事件が―?たちまち大反響、新捕物帳シリーズ第2弾!名物甘味に名裁き――茶屋に事件の香り立つ?かつて北町奉行所与力を務めていた奉行所前腰掛茶屋の老主人弥(や)兵(へ)衛(え)。新しい甘味の創作に余念がなかったが、浅草で医者をめぐる騒動が起きていると客の噂話を耳にする。貧乏人から薬代を強引に取り立てる医者町仲間と呼ばれる集まりがあるらしい。彼らの真の狙いとは?茶屋の常連客の啓太郎と半次、そして看板娘の加代も探索に手を挙げるが……。
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
天下統一なるか!?明智光秀「白蜜党」vs武田信玄「望月党」性技の決戦、いざ出陣!!武将を堕とす女たちの技を体感せよ!今宵、きっと良きことがあります女の意地を懸け、性技の限りを尽くした戦い浪々の身であった明智光秀は、天竺の山奥で性技を会得したという茜と交わりをもつ。すると、運命が変わる――。光秀は足利義昭に出会い、天下統一を目指す織田信長に仕え、一国一城の主となった。光秀を支えるのは、卓越した性技と妖術をもつ、茜率いる白蜜党。女たちは、武田信玄を守る名器軍団・望月党と決戦へ。新聞連載時より話題沸騰、時代官能の傑作!【目次】第一章 白蜜堕ち第二章 性技の合戦第三章 絶倫坊主第四章 天下性膣
公開日: 2021/08/13
ライトノベル
 
主君・徳川慶喜に命じられたパリ行きが、渋沢栄一の新たな人生を拓く!主君・徳川慶喜が将軍となり、心ならずも幕臣となった渋沢栄一。失意の中、一八六七年のパリ万国博覧会に派遣される徳川昭武ら使節団の随行員に選ばれ、渡欧を決意。産業発展めざましい西洋で、株式会社や銀行の仕組みを知り、官と民が平等である社会に大きな衝撃を受ける。「大政奉還」の知らせを受けた栄一らは急遽帰国の途へ。徳川の時代はすでに終わり、一変した日本の様子に、栄一は驚きを隠せない。慶喜が隠棲する静岡で、民間に身を置きながら慶喜を支える決意をした栄一であったが、突然、明治新政府から大蔵省への仕官を命じられる。大河ドラマ「青天を衝け」第22回〜第31回の内容を収載した、完全小説版第3弾。
公開日: 2021/08/12
ライトノベル
 
太平洋戦争のさなかに書かれた一家族の物語。「中隊長殿……いっぱい、いかがでありますか」伸太郎は腰の瓢箪をとった。微笑をふくんでさしだした。別盃のつもりであった。「ありがとう」礼三はうけとって、瓢箪に口をつけた――。 とある商家・高木家の三代目・伸太郎は、初代・友之丞から受け継いだ乃木希典の赤瓢箪を懐に、中国戦線からフィリピンへと転戦。そこへ偶然にも養子に出ていた実弟の礼三が上官として赴任してくる。久しぶりの再会を喜び合う二人だが、間もなく米軍との戦闘は激しさを増していき……。 自らの戦争体験や従軍作家としての経験を生かして、末端の兵士の姿を活写した戦争文学の極致。
公開日: 2021/08/12
ライトノベル
 
たまは猫又。尻尾の先が二つに分かれたネコの妖怪である。岡っ引きの平次のところに押しかけ、妖怪に取りつかれて廃屋となった両国橋近くの長屋にいっしょに住んでいる。だから近所づきあいは、雪女のお雪などの妖怪とばかり。平次は人間にはモテないが妖怪ウケはいいので、それで満足している。そんな折、町奉行の榊原が平次のもとを訪ねてくる。最近江戸で、人間の盗賊と妖怪が手を組んでいるので、平次も妖怪といっしょに賊を取り締まってほしいという要請だった。見返りは長屋を正式に貸し与えることと、役所として二人を夫婦と認めることだった。破格の条件にたまは飛びつき、平次は押し倒される形で賊退治へ……。
公開日: 2021/08/12
ライトノベル
 
累計130万部突破!父は江戸を守り、息子は陰謀の京へと上る。大人気時代小説シリーズ、ますます絶好調!☆☆☆皇軍の胎動、京にあり。ともに戦った忠興の御家断絶を憂う信平は、処分に関わる陸奥藩井田家に潜む刺客衆・赤蝮を知らされる。同じ頃、信平の息子・信政に京から誘いあり。いまだ十四歳の彼への極秘依頼は、帝に関わる潜入の任で――! 実在の傑人を描く大定番の時代小説、父と子でさらなる高みへ!〈文庫書下ろし〉
公開日: 2021/08/12
ライトノベル
 
鬼斬り花魁ファンタジーシリーズ、最終巻!義理の兄・惣之丞の目的は、差別撤廃にあった。そのため、惣之丞は己のすべてを賭けて平将門をよみがえらせようとする。惣之丞のやり方が許せない一方、「差別撤廃」という言葉に瑠璃の心は揺れる。瑠璃の過去と龍神たちの秘密が明らかになり、最強の鬼との決戦を迎える、シリーズ最終巻。
公開日: 2021/08/12
ライトノベル
 
武将の通信簿とも言える『名将言行録』で「脳筋で無学」と評される尼崎藩主・青山幸利(よしとし)。ワケアリ牢人・戸ノ内兵庫が、時代遅れでブラック気質な幸利をできる藩主にプロデュース! 譜代大名・藩と江戸幕府の危機に対処していく凄腕コンサル物語。四代将軍・家綱の世。戸ノ内兵庫は御三家水戸筋の訳ありな出自のため、幼い頃に命を狙われ、祖父母を目の前で斬殺されたトラウマから、刀を抜かない・人を斬らない主義だ。江戸のさる寺に居候中の兵庫は、藩士が居つかない尼崎藩のため、江戸での人材確保と尼崎での人材育成に関わることになる。「恐れながら申し上げます」と言いつつも、恐れ知らずの兵庫の助言で、幸利も藩士たちも徐々に変わっていく。そんななか、由井正雪の遺志を継ぐ一派が、江戸幕府転覆を狙って大坂城乗っ取りを計画。兵庫はその仲間と疑われ、厩番に身分を落とす。落雷により大坂城天守閣が炎上した日、大坂城に駆けつけた幸利は、一派に命を狙われる……。
公開日: 2021/08/12
ライトノベル
 
大岡裁きで勇名を馳せた大岡越前は還暦を迎え、江戸町奉行(南御番所)から寺社奉行に転出していた。閑職ではないものの、大岡は事あるごとに江戸町奉行職の記録を捲って振り返る。本当に裁きが正しかったのかどうか気になってならない事件があるのだ。大岡は鷹狩で知り合った若い餌差・十一を使い過去の事件の捜索を始める。事件の鍵は意外なところにあった。その驚愕の真相とは?(講談社文庫50周年書き下ろし作品)
公開日: 2021/08/12
ライトノベル
 
海に浮かぶ央大地には一原八洲と呼ばれる九つの国が存在し、巨大な龍の上に存在すると信じられている。その一国・龍ノ原で皇尊が崩御し、皇位の座を巡り競う三人の男がいた。その中の一人、日織皇子は実は女だった。この国では女は龍の声を聞く力を持つが、生まれながらにその力を持たない「遊子」は命を奪われる宿命を持つ。遊子ゆえに殺された姉の復讐を果たすため、日織は国を変えるため男として皇尊を目指す。一方、女にしか聞こえない龍の声を聞く能力を持つ男は禍皇子として処刑される。――「もたざる者」と「もってはならない者」が、命の尊厳を守るため、運命に翻弄されながら闘い、生き抜く様を描く壮大なる男女逆転建国宮廷ファンタジー。冒頭から「一章」までを収録した無料お試し版! ※本作品の製品版は2021年8月30日より配信いたします。
公開日: 2021/08/12
ライトノベル
 
日本各地の異変・凶事を治める諸国悪党取締出役という役目を任ぜられた将軍の御落胤・飛川角之進の活躍を描く、書下し時代小説。旗本の次男として育てられ、将棋は負け無し、剣は免許皆伝、そして見世を出すくらいに料理が得意な飛川角之進。じつは彼は家斉の御落胤。 その出自もあり、各地で起こる異変や悪に対応するため、将軍家斉に諸国悪党取締出役を任ぜられる。 北陸での変事に対処し、もどってきたところ、「信州・飛騨の山中に不穏な影あり」との託宣が出たため、赴くことになった。
公開日: 2021/08/11
ライトノベル
 
★電子書籍限定書き下ろしSS付き★シリーズ累計50万部突破!(電子書籍含む)『このライトノベルがすごい!2021』(宝島社刊)単行本・ノベルズ部門第8位!絶好調の戦国サバイバル小説、待望の最新刊!書き下ろし外伝×2本+もとむらえり先生の描き下ろし応援漫画も収録!【あらすじ】1581年。朽木家の当主・基綱が息子・堅綱に家督を譲った年。基綱は家督のみならず東海道五ヶ国を息子に任せ、後継者教育もいよいよ本格化していく。その一方、基綱は九州平定に向けて将軍・足利義昭の上洛の準備を進めていた。しかし、義昭が突如凶刃に倒れる。背後にいるのは一向宗か、それとも島津か――。九州を巡る情勢が混迷を深めてゆく中、四国でも騒乱の影が……?さらに、関東では怜悧狡猾な徳川の策が堅綱に迫る!弱肉強食の世を描く戦国サバイバル小説、最新刊!
公開日: 2021/08/10
ライトノベル
 
「武士の世をつくる」。頼朝の悲願を背負い、妻として母として時代の要となった政子。頼朝晩年の謎をも大胆に描く傑作時代長編。 解説・本郷和人
公開日: 2021/08/10
ライトノベル
 
これぞ、令和版『鬼平犯科帳』!(文芸評論家 末國善己氏)徳川幕府開府の翌年、三河以来の譜代の臣米津勘兵衛は、家康直々の命で初代北町奉行に任じられた。戦国の殺気が未だ燻り豊臣恩顧の大名も多い。国情は不安定で、治安は最重要課題だった。得意の槍と剣で悪を断ち、豊かな発想で奉行所の礎を築いていく勘兵衛。次第に悪党から恐れられるが、敵は城内にも――「信長の軍師」シリーズの著者が江戸創成期を守り抜いた男を描く、かつてない衝撃の捕物帳!
公開日: 2021/08/09
ライトノベル
 
かぎ縄を武器に、おんな目明かし大活躍! 父、嘉平治の跡を継ぎ目明かしとなったおりん。『駕籠清』の番頭で祖母のお粂は孫娘に店を継がせようとするが、おりんは股引に着物を端折った鯔背な装りで町を飛び回っている。 ある日、叔父で売れない絵師の太郎兵衛がやってきた。書画会を開くと嬉しそうに言う。しかしおりんが訪ねるとそこには誰もいない。太郎兵衛は絵も金も騙し取られ、行方をくらましてしまう。(第一話「初手柄」)。 駕籠舁き人足が斬られた事件。残された駕籠には『駕籠清』の焼印が。男たちは『駕籠清』の空き駕籠を借りて商売していた(第二話「幽霊坂の女」)。 浜松町の親分を訪ねた嘉平治とおりん。消息を絶って一年になる『香霖堂』の当主を捜してほしいと頼まれる。話を聞きにいくと、怪しげな拝み屋が現れて……(第三話「化けの皮」)。 突如おりんの前に現れた、幼馴染みの参次。十年前、他所へ移り住んだが、すぐに家を出てしまった。そこで、行方知れずとなった妹を捜してほしいという。だが、おりんはその腕に入墨が入っているのを見てしまった。十手持ちとして手を貸すことに悩むおりんだが、捜索に乗り出す(第四話「幼馴染み」)。
公開日: 2021/08/06
ライトノベル
 
徳川将軍三代の今、武は百害あって一利なし。女中にして見張り役でもある伊賀女忍の佐夜を傍に、柳生藩勘定方の淡海一夜は、愚痴りながら算盤を弾いていた。旗本から大名となった柳生家慶事のお披露目に、老中や惣目付ら、お歴々を招かねばならぬのだ。万に一つでも、手抜かりがあれば、取り返しのつかない事態に陥ってしまう宴席に、柳生を好ましく思わない客が必ずやって来る。彼らの嫌がらせに対抗すべく、一夜は知略と人脈を駆使し、防備を固めはじめた。一方、柳生家改易を企み、一夜を取り込まんとしたが、失敗に終わった惣目付の秋山修理亮は、「ある噂」を耳にして、再び甲賀組与力組頭の望月土佐を呼び出した。さらに柳生の郷では、三代徳川将軍家光が寵愛する柳生左門友矩に、老中・堀田加賀守が送り込んだ忍の魔手が迫る!一夜の奇策は功を奏すのか? 危機一髪の第四弾!
公開日: 2021/08/06
ライトノベル
 
真田幸村は大阪城にいる。冬の陣に続き、徳川は大阪城に揺さぶりをかける。夏の陣でも苦杯を飲んだ真田ではあったが、又四郎や佐助が忠義を尽くす。江戸城に入り込み、忍びとしての誇りを抱きながら……。大阪城落城前後の攻防のとき、隠密の活躍や人心の混乱を描き、被害を受けた善意の人々を浮彫にした異色時代長編。<上下巻>
公開日: 2021/08/06
ライトノベル
 
こんなに面白い「新感覚江戸怪談ミステリー」を知らないなんてもったいない!――(田口幹人・さわや書店フェザン店)幽霊と必ず会える屋敷に一晩泊まってみませんか?総領息子が座敷牢に閉じこめられたり盗賊に一家惨殺されたり……女の幽霊や顔の潰れた男の首が出るいわくつきの屋敷。夜、怪しい音を耳にした鉄之助は忽然と消えた。怖がりの甚十郎も消えた。そして、死体が残された。「本物の幽霊屋敷だ」と見切っていた平松左門は、どう解く? 怪談ミステリの気鋭の会心作!
公開日: 2021/08/06
ライトノベル
 
亡き父親の跡を継いで櫛職人になった信吉は、女に無垢な十七歳。ある日信吉は、品物を納めている小間物屋「立花屋」の女将・千香に訳ありの仕事を頼まれた。それは大奥女中が密かに使う張り形の注文だった。女知らずで尻込みする信吉だったが、千香に男女の営みの手ほどきを受け、情交の喜びに目覚める。信吉が自分の一物を模して作った張り形は評判がよく、注文主である大奥女中の奈月やお付きの芙美は張り形に飽き足らず、張り形の本物を持つ信吉に募る淫気をぶつけてくる始末。男としての自信をつけた信吉は、思いを寄せる立花屋の娘・お里と結ばれるが、そのお里がなんと大奥に奉公することになってしまい……。傑作長編時代小説。
公開日: 2021/08/06
ライトノベル
 
商家の離れ座敷に居候し、江戸の町で暮らす謎の侍、松平通春。すらりとした長身、品のある面差し、威厳がありつつも春風のように優しげなたたずまいは、いかにもただものではない雰囲気を醸しだしていたが、それもしのはず、この通春こそ尾張徳川家の跡継ぎ、葵の一門につらなる若殿さまであった。小姓の星野藤馬を引きつれ、江戸の市井にくだってきた通春は、将軍吉宗からある密命を受けていた。目安箱に寄せられた厄介な難問や事件、頼み事を、庶民の側に立って独自に解決してほしいという、いわば『民のための世直し』である。後世、尾張の名君として名を上げる若き徳川宗春の活躍!大好評の第二弾!
公開日: 2021/08/06
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見合い相手に断られ続け、嫁探しのため町に出てきた佐和島藩の若さま、源之丞。だが嫁を探すどころか、秘伝の忍術と得意の剣で霧隠才蔵の生まれ変わりとなり、戦いに明け暮れる日々である。しかもようやくのこと見つけた恋の相手、お比美には、なんとも厄介な事情があるようで、源之丞の恋にはいくつもの難題が待ち構えていた。そんな源之丞に業を煮やした父親・桐山出羽守は、息子にある縁談をもってくる。じゃじゃ馬として有名な相手方の姫であれば、風変わりな息子にぴったりだと思ったのだが、なんとその姫も屋敷を抜け出し、江戸市井にかくれてしまったという……。風雲急を告げる男女の恋模様と、はぐれ柳生の大乱戦。人気シリーズの第四弾!
公開日: 2021/08/06
ライトノベル
 
芥川龍之介の傑作切支丹物作品を一挙18作品大量収録1927年7月24日未明、芥川龍之介は田端の自宅で致死量の睡眠薬を飲んで自殺しました。龍之介三十五歳の時です。この時、彼の枕元には一冊の聖書が置かれていたそうです。本書では、そんな芥川龍之介が残したキリスト教文学十八作品を書かれた年代順に収録しています。また、巻末には「風立ちぬ」で有名な小説家、堀辰雄が書き残した芥川龍之介論も収録しました。収録作品をすべて読めば、芥川龍之介がキリスト教をどのようにとらえていたのか、また彼の人生にどれだけの影響をもたらしたのかがよくわかることでしょう。芥川龍之介という日本を代表する文学者への理解もさらに深まるはずです。芥川龍之介がその生涯最後に紡いだのは「我々の心を燃え上がらせるクリストを求めずにはゐられないであろう(「続西方の人」より)」という言葉でした。彼はキリストへの想いを胸に死へと旅だったのです――
公開日: 2021/08/06
ライトノベル
 
1939年、日韓併合時代の夏、平壌一中の一番ショート・朴龍雅(パクヨンア)と二番ショート・吉永龍弘の名コンビは甲子園出場を目指して野球に夢中だった。その後、朴は少年飛行兵に、吉永は陸軍予科士官学校に進学。軍人の道を歩み始めた二人だったが、戦況が悪化する中で、朴は東南アジアの撃墜王となり、朝鮮の英雄と呼ばれるようになる。懐には幼き頃に友からもらった白球があり、それが朴の心の支えだった。一方、少尉となった吉永はマニラに赴任。戦況を打破するための「特攻作戦」に関わることになり、再び二人の運命は交錯する――。
公開日: 2021/08/05
ライトノベル
 
銚子の〆粕を巡る騒動の末、わずかばかりの利益を得た高岡藩。だが八月の参府の費用にはまだまだ足りず、正紀は再び金策に奔走することになる。一方、小浮森蔵こと高岡藩先代藩主井上正森と正紀たちによって企みを阻止された波崎屋の主五郎兵衛と銚子の郡奉行の納場帯刀は、復讐を果たすべく、小浮の正体を探り始める――。人気シリーズ第18弾!
公開日: 2021/08/05
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