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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

一膳飯屋の看板娘・お糸は悩んでいた。長年、自分が想いを寄せている着物の始末を生業とする職人・余一にはきっぱりと振られてしまった一方で、浅草田原町にある紙問屋の若旦那・礼治郎からは嫁に来てほしいと言われたからだ。想い人を忘れることが出来ず、悶々とした毎日を過ごすお糸の姿をみて、長屋に住む達平が強引にお糸を余一のもとに連れて行った。余一はそこで自分の壮絶な過去を打ち明け、お糸とは夫婦になれない理由を告げる……。果たして二人の恋の行方は!? 話題沸騰の大人気シリーズ、待望の第六弾!!
公開日: 2021/03/15
ライトノベル
 
弥生も半ばに差しかかり、品川宿は連日花見客や潮干刈客で大賑わい。そんななか、京へ絵師の修行に出ていた三吉が「立場茶屋おりき」に帰ってくるとの知らせに、女将のおりきは胸を踊らせていた。一方、仲人嬶のおつやに紹介されて以来、位牌師の春次のもとを度々訪れていた茶立女のおまき。春次の連れ子・お京はなかなかおまきに心を開かず、周囲をやきもきさせるが――。桜鯛、筍、菜の花……季節の料理と人情味あふれるもてなしで訪れるひとを心底幸せにする大好評シリーズ第十四弾。
公開日: 2021/03/15
ライトノベル
 
日本橋は木原店にある塩梅屋の主・季蔵は、梅雨のこの時期、病弱の瑠璃のために辛味蒟蒻に熱中していた。そんなある日、季蔵は常連客の辰吉を通して、戯作者・喜之助の幽霊婚の祝い膳を引き受けた。新婦の亡き妹も花嫁として呼ぶという……(「幽霊御膳」より)。季蔵の美味しい料理と名推理が冴えわたる、舌で味わう江戸ミステリー。大ベストセラーシリーズ、待望の第十六弾。(解説・細谷正充)。
公開日: 2021/03/15
ライトノベル
 
文政元年(1818年)、損料屋(江戸時代のレンタルショップ)巴屋の惣領息子・又十郎は17歳になってからも親から丁稚扱いをされていた。損料屋といえばいちばんの得意先は長屋。長屋から長屋への引っ越しなどではわざわざ家財道具は購入せずレンタルで済ますことが、上方ほどではないにせよ江戸でもそれなりにあった。最初の事件は巴屋の店の入っている長屋だった。大家にヘンな物音がする部屋があるので見てほしいと頼まれてついていくと、部屋の隅に見事な幽霊の姿。もともと霊感らしきものが強いとは自覚していたが、あまりに鮮明なそのお姿に又十郎は腰を抜かしてしまう。これが「事故物件」のなせる業なのか!
公開日: 2021/03/12
ライトノベル
 
旗本の御家に生まれ、吉原の宴を心ゆくまで楽しんでいた峰近香四郎──。剣の修練は怠らずにいたが、なにぶん四男坊の冷飯くいで、毎日を気楽に過ごしていた。そんな若侍に青天の霹靂が。当主の兄が逝去、いきなり後嗣となり、お目見得の身分となったのであった。しかも、筆頭老中・阿部正弘の呼び出しを受け、長崎奉行支配の調役を拝命。妖刀「村正」とともに、直下の密命まで下されたのである。歩み出した道は出世へと続くのか。抜け荷商人を調べるために芝居町に潜入した香四郎だったが、そこで起こった心中事件をきっかけに、当代の人気奉行・遠山景元と出会う。そして、さらなる驚くべき拝命が……!! 風を斬り裂くような「村正」を手に、江戸っ子侍が出世街道を駆け上る!
公開日: 2021/03/12
ライトノベル
 
かつて幾多の未解決事件を処理し、凄腕の例繰方同心として知られた五十坂重蔵──。そんな重蔵が隠居したのち、信頼に足る仲間、すなわち元密偵の富五郎、髪結いのお紺、蘭方医の新船隼人を集めて結成したのが、町で噂の「重蔵組」である。義理深くて責任感が強く、ついでに剣術使い、となれば人々がほうっておくはずはない。相談や陳情に、江戸っ子がひっきりなしに重蔵の元を訪れるのであった。重蔵組の信念は、九分九厘間違いないと推定されても、一厘の真実が残されているならば、それを見つけ出してやること。たとえ相手が大名家でも容赦はなし! 鋭い探索力と切り裂く剣で、一度は解決したと思われた事件に挑み、まさかまさかの奇跡を呼び起こす!!
公開日: 2021/03/12
ライトノベル
 
長崎で最新医学を学び、西洋剣術をも会得した若き医者・沢村伊織。ある日、そんな伊織のもとに、かつての学友である吉田剛三郎が訪ねてくる。旧友を温めつつも吉田が頼んできたのは、ずばりある手術の手伝い……某藩の若君の性的不能を治療するというものであった。いささか他聞をはばかる話ではあったが、ことはお世継ぎ問題、ひいては、御家の存続にもかかわってくる。当人はもとより、藩全体を巻き込んだ、じつに深刻な問題なのであった。一方、奉行所の要請によりある亡骸の検死をおこなった伊織は、高価なお宝をめぐる騒動にも巻きこまれていく。謎の刺客を迎え討ち、その先に伊織が見た真実とは……。大好評シリーズ・第八弾!
公開日: 2021/03/12
ライトノベル
 
怪奇な抹殺集団・逆葵凶獣団を討伐した剣豪若殿、松平竜之介。わずかな休息を楽しむかのように、町医師の弟子田楼内と酒を酌み交わしていたが、そこへ悶え苦しむ大奥女中が運びこまれてきた。診察した楼内は、即座に阿片(あへん)患者と見抜く。が、唐土(もろこし)の武器を使う忍者が現れて、奥女中一行を皆殺しにしてしまう。竜之介に、第十一代将軍の家斎は、江戸にはびこる魔薬禍を解決するよう密命を下した。大奥総取締役や男装剣士、可憐な町娘らを貫いて哭かせながら探索を進める竜之介は、魔薬組織の本丸へと迫る。だが、そこで見た想像を絶するものとは──!!書下ろし人気シリーズ、激震の十二巻目!!
公開日: 2021/03/12
ライトノベル
 
正国の奏者番辞任で反定信の旗幟を鮮明にし、同じく反定信派の大奥御年寄滝川と急接近した尾張一門。だが、正国がお役を辞したことで、久方ぶりに参勤交代を行わなければなくなった高岡藩は、金策に奔走するはめになる。なかなか都合がつかず苦労する正紀は、滝川からの思わぬ申し出を受けることになり……。好評・書き下ろし時代小説、第16弾!
公開日: 2021/03/11
ライトノベル
 
狂人が描いた絵を見る夜半過ぎ不眠症が続く凶四郎の身辺に幽霊が出没する。妻殺しの一件が解決した後も、未だ不眠症の癒えない南町の土久呂凶四郎は、奉行の根岸の計らいで夜専門の見回りを続けることに。江戸の闇は意外に騒がしく、今宵もまた幽霊が出る屏風だの、盗みに入ったお店でお化けが出たと騒ぐ間抜けな泥棒だの、凶四郎は振り回される。事件を解決する凶四郎に安眠できる日は訪れるのか。大好評、耳袋秘帖・殺人事件シリーズ第5弾!
公開日: 2021/03/09
ライトノベル
 
新シ橋で町人二人が切り殺された。神田の呉服商の主と手代のようだ。店の番頭は殺されるような覚えはないと主張するが……。柳橋通りの知覚で、神田の呉服商の主と手代が惨殺された。診せの番頭は殺されるような覚えはないという。二月程前に若い武士が殺された一件も斬り口が似ていた。奉行より探索を命じられた「鬼彦組」。犯人たちは迫りくる捜査の手に、卑劣な反撃を企てた――。八丁堀「鬼彦組」激闘篇シリーズ、第九作。
公開日: 2021/03/09
ライトノベル
 
王家の血を継ぐ15歳の少女、翡翠命は卑弥呼となることを決意する。「唯一を望む者(御真木)」と「唯一を望まねばならぬ者(翡翠命)」、そして「唯一である者(曹叡)」の欲望と信念が交差し、新たな時代の幕開けを描く。
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
江戸の企業再建エンターテインメント!二十四歳の鈴木颯馬は、元は町人の子。幼くして父を亡くし、母とふたりの貧乏暮らしが長かった。縁あって、手習い所で働くうち、大器の片鱗を見せはじめた颯馬だが、十五歳の時に母も病で亡くし、天涯孤独の身となってしまう。しかし、捨てる神あれば拾う神あり。町道場で下働きしている際、ひょんなことから、田中藩江戸屋敷に勤める「さんばん殿」鈴木武治郎に才を買われ、めでたく養子に。だが、勘定方に出仕したのも束の間、田中藩領を我が物にせんとする老中格の田沼意次と戦うことになってしまい……。恩義ある藩を救うべく、わけありで、酒問屋麒麟屋の番頭となった颯馬に立ち塞がる壁、また壁! 江戸の剣客商い娯楽小説第一弾!
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
蘇我氏VS 物部氏の骨肉の争いに、推古天皇を中心とした愛憎劇。功罪半ばする日本最古の’悪役’ 蘇我馬子を描く古代史浪漫小説、誕生!【電子書籍特典】予防医学研究者 石川善樹×編集者 佐渡島庸平 対談「伊東潤の小説の面白さについて語る」「伊東潤の小説は時代を超えて残る」?。予防医学研究者である石川善樹氏と、伊東潤が所属するエージェント、株式会社コルク代表・編集者 佐渡島庸平。旧知の仲であるふたりが、伊東潤の小説の魅力について大いに語ったYoutubeチャンネルの回を対談テキストにて収録。
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
幼馴染たちと釣りに出掛けた信吾。姿を見せた川獺の親子に魚を譲った礼にと、友人の身に迫る危機を知らされる。何とかしなくては! しかし川獺に聞いたといっても、信じてくれるのは妻の波乃くらいしかいない。信吾がとった策は?(「川獺日和」)小僧の常吉の成長を描いた微笑ましい話あり、将棋会所に現れた珍客との心揺さぶられる一幕あり。今回も多彩な魅力でお届けする、痛快青春時代小説。
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
信長と前田家に滅ぼされた朝倉に仕える家に生まれながら、利家に見初められ、取り立てられた通称「ちよぼ」。長男は異例の大抜擢で三代藩主となり、天下の舵取りが豊臣から徳川に移るなか人質として江戸に送られて加賀百万石を盤石にし、能登に五重塔を建立し月光菩薩のように慕われた法名「寿福院」の生涯を描く連作短篇。
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説。人間は条件に左右されてはならない。出世と成功を夢みて剣の修行をする日々。しかしあと一歩というところでいつも挫折してしまう。若き日の平手深喜(造酒)の半生。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説、人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く武士や庶民の生活。第三十六巻は「其角と山賊と殿様」「枕を三度たたいた」「源蔵ヶ原」の三本を収録※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
越前の漁師の倅、友吉は関ケ原合戦に雑兵として参加した。なぜか、太閤の黄金を南蛮船に運ぶ作業に加わり、そこから真田幸村の家臣、霧隠や猿飛の知己を得る。名を鈴波友右衛門と勝手に名乗り始める。大坂の浪人宿でくすぶる友右衛門に、霧隠は出雲阿国の子、三四郎を会津まで届けるよう依頼する。今井宗久の力を借り海路、房総へと向かった。そこで待っていたのはまた真田の家臣たち。そしてそこには激しい黄金の謎の匂いがした。黄金を巡る伝奇小説の傑作長編、第1巻!
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
失脚した田沼意次の甥、世を憚る身の竜の之介がなぜ将軍の奥小姓に?将軍家斉の個室御用の間。将軍家に害をなす輩を人知れず駆逐せよ!そのためこれを下げ渡す! 下されたものとは……?大型新人、登場! 新シリーズ第1弾!竜之介さん、うちの婿にならんかね──。故あって神田川の河岸で真剣勝負に及び、腿を傷つけた田沼竜之介を屋敷で手当した、小納戸の風見多門のひとり娘・弓香。多門は世間が何といおうと田沼びいき。隠居した多門の後を継ぎ、田沼改め風見竜之介として小納戸に一年、その後、格上の小姓に抜擢され、江戸城中奥で将軍の御側近くに仕える立場となった竜之介は……。
公開日: 2021/03/01
ライトノベル
 
人助けが生甲斐の旗本、居候のスーパー爺さん、実は巷で話題の義賊?長屋に小判が投げ込まれ……母子が拾う印籠の家紋は?若き旗本とご隠居の二人は、今日も巷で人助けに邁進。だが金のないのが玉に瑕?おまえはほんに何者なのだ。ずっと正体がはっきりしておらぬが? 世話になる小普請旗本・高山和馬の問いにも飄々と答をはぐらかす「ご隠居」は剣でも何でもこなすスーパー爺さん。困った人を救うのを生甲斐にする和馬と二人、来るもの拒まず今日も人助けに精を出すが、金がないのが玉に瑕。折しも世間では義賊がもてはやされ……。
公開日: 2021/03/01
ライトノベル
 
人間達の軍を退け、実父レネストを倒したベラムス。ベレスドラル村にはまた平穏が日常が訪れたと思ったのもつかの間、ドワーフの王国の王女ミミが逃げ込んできた。ミミの身体に呪いが掛かっており、ドワーフの国に災いがもたらされると言われてしまい、命を狙われていたのだが、どうやら呪いは掛かっていないと判明する。その事実にキナ臭さを感じたベラムスはドワーフ国へと赴く事になるのだが……。ゴブリンに育てられし賢者のハチャメチャ国作り開始!
公開日: 2021/02/27
ライトノベル
 
吉野家へ婿入りした岡三郎は、妻・おそめに惚れ込んでいたが、どうやらまだ夫婦の契りがないらしい。それをきいた長兵衛は、吉野家の主人から依頼されていた眼鏡の受け渡しを神社の本殿で行うと言い出して……。(「蒼い月代」)長崎での遊学から戻って以来、’オランダかぶれ’の風を吹かせていた息子・敬次郎に困り果てた長兵衛は、敬次郎を研ぎ常兄弟の元へ奉公に出すと決める。敬次郎の長崎談義を面白がって聞いてくれる兄弟に、奉公も上手くいきそうだと喜ぶ敬次郎だったが……。(「よりより」)ひいきの芸者・純弥にカネを惜しまず、さりとて旦那風を吹かせない長兵衛に、誰もが一目置いていた。そんなあるとき、純弥からお茶屋を普請するために力を貸してほしいと手紙が届き……。(「上は来ず」)家宝の天眼鏡で見通すのは謎か、心か。お江戸日本橋を舞台に知恵と人情で謎を解く、村田屋長兵衛大人気シリーズ第二弾!
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
或る晩、自身番に疲れ果てた様子の女が駆け込んできた。夜になっても子供が帰ってこないという。近所の家に聞き込みに行った同心・成沢東一郎は面食らった。皆、その女の家には子供などいなかったと口を揃えて答えるのだ。どちらが本当のことを言っているのか。(「神隠し」) 必死で生きる女たちへ優しい眼差しを向ける成沢が、忌まわしい事件の裏を暴く!
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
時代を超え愛される幻想譚の秘密がここに! 大人が読み返す西遊記――玉門関を越えた三蔵法師らは火焔山で焼かれ、羅刹女の芭蕉扇を得たい悟空は因縁の牛魔王と闘い、女好き猪八戒は女人国で身籠もってしまう始末……。時代を超え愛され続けてきた『西遊記』。中国小説第一人者の該博な知識が原典の魅力を引き出す。天竺への道程、それは中華幻想譚(ファンタジー)の源流をめぐる旅でもある。<上下巻>
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
中国史の精華を味わう魅惑の作品集、ロングセラーの特別篇――春秋から三国時代を経て、隋・唐、南宋。中原に覇を競った人びとを活写し、今なお多くの読者を魅了する『小説十八史略』。のちの始皇帝、秦王(しんおう)暗殺を命じられた荊軻(けいか)。金の都で蒙古から史書を守る宿命を負った宋人・王勉(おうべん)をはじめ、孟嘗君(もうしようくん)、楊貴妃(ようきひ)など、「十八史略」の時代に生きた人物に光をあてる、歴史小説コレクション。
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
疫病が猛威をふるい、死臭にむせかえる平安朝の洛中で一生消えぬ傷を負い、人と世を呪って、盗みと殺しに明け暮れる若者がいた。空也上人に救い出され、生き直そうとした矢先、過去の罪に出くわし、悶え苦しむ。NHKドラマ「雲霧仁左衛門」などの実力脚本家が満を持して小説に挑み、罪と罰と生を問う重厚本格小説が誕生した。
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
天正十年(一五八二)、武田が滅び、信長は本能寺で倒れ、それに代わった光秀が討たれ、天下は秀吉の手中へと動き出す――。桶狭間の戦い(一五六〇)から天目山の戦い、利休の死(九一)まで戦国乱世の三十年を十一篇の短篇で描く。出来事の年代順に編集した文庫オリジナル小説集。 〈解説〉末國善己【目次】桶狭間/篝火/平蜘蛛の釜/信康自刃/天正十年元旦/天目山の雲/信松尼記/森蘭丸/幽鬼/佐治与九郎覚書/利休の死
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
土蔵の奥に仕舞い込まれていた時代箪笥、銘仙、そして、謎の写真と3冊のノート――母親離れができない優柔不断な夫・要一郎との生活に見切りを付けるべく、家を出た磯貝美佐、39歳。東京の下町・谷中で、着物のネットショップ「蔦や」を一人で切り盛りしている。ある日、実家の蔵を整理していると、箪笥に大切に仕舞われた、祖母・咲子のものにしては小さすぎる着物・銘仙を見つける。そして、謎の3冊のノートと、見たことのない美少女が写った写真も……。この少女はどこの誰で、祖母とはどのような関係だったのか? 銘仙の由来と共に興味を持った美佐は、謎を解く鍵を探してノートを読み始める。自分の好きなようには生きられなかった祖母の生と、好きに選べるはずなのに息苦しい現代に生きる主人公の生が共鳴する、新時代の大河小説。
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
源氏滅亡を回避せよ!キーパーソンは妹・義経!? お兄ちゃんが大好き過ぎる義経が源氏滅亡フラグを立てまくる!! 源氏一族の長・源頼朝はビビりである…。ハッタリで坂東武士の棟梁という重責にどうにか耐えているが、嫌で嫌でしょうがない…。そんな頼朝は平氏との決戦前に落馬し生死の境を彷徨う。そこに現れたのは死んだ平清盛! 清盛は頼朝に「源氏族滅」の未来予知を見せる。回避するには妹・義経の暴走を止めるしかない! そんな頼朝の妹・義経は極度のブラコン。お兄ちゃん愛が高まり過ぎて戦場では暴走しがち。義経の側近たちもクセ者揃い…。敵と困難とストレスに囲まれた小心者の頼朝が族滅回避へ人生を懸けた大博打に出る! ハッタリと巧みな話術で乱世を生き抜く戦国絵巻の幕開――! 幸せな人生を手に入れろ!!
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
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