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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

八丈島へ流された角次郎は、破落戸らとともに生活の基盤を築いていく。一方江戸では、善太郎が角次郎を呼び戻すため奮起していたが、戸締の最中に商いをしていたことが取りざたされ、さらに困難な状況に!
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
幕末、福井藩は激動の時代のなか藩の舵取りを定めきれず大きく揺れていた。決断を迫られた藩主・松平春嶽の前に現れたのは坂本龍馬を名乗る一人の若者。明治維新の影の英雄、雄飛の物語がいまはじまる。
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。◎作家・元外務省主任分析官佐藤優氏推薦! !一生ものの教養が身につく!最強の古典!論語がよくわかる入門マンガがここに誕生! !困難に立ち向かい続けた孔子の生き様と人間像、思想波乱の生涯を描いた傑作!諸国を巡る漂泊遊説の旅は苦難の日々だった――それでも孔子と弟子たちは「忠」「孝」「仁」の理想を求め人類の秩序と平和を目指す。先の見えない今生き抜くためのヒントと叡智がこの一冊に!「論語」の生まれた背景を紐解く渡辺精一氏の解説付き!『論語と孔子I』から続く一大巨編ついに完結!中国が生んだ最高の思想家・孔子。困難に立ち向かい続けた孔子の生き様、人間像、思想そして論語の生まれた背景に迫る一大巨編。
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
なぜ彼は、工作員として日本に潜伏したのか――ミステリの名手による新たな挑戦。圧巻のスケールの〈改変歴史冒険小説〉!ロシア沿海州に開拓農民として入植した小條夫妻の次男・登志矢は、鉄道工科学校で学び、念願の鉄道技能士となった。だが世界大戦のさなか帝国軍に徴兵されて前線へ送られ、激戦を生き延びる。そして復員すると、帝国には革命の嵐が吹き荒れ、やがて登志矢もいやおうなしに飲み込まれていく……。日本人の両親のもとロシアで生まれ育った男がたどる数奇な運命。悲嘆、憤怒、そして憎悪が、運命に翻弄された男を突き動かす!
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
民意が反映される王朝のありかたとは、どういうものか――。千年つづく政体の確立を目指して呂不韋は奔走する。しかし、昭襄王の崩御に乗じて、秦の力を削ごうとする他国との熾烈な戦いのさなか、呂不韋のもとに、即位したばかりの子楚・荘襄王の思わぬ訃報がもたらされ……。累計100万部を突破した中国歴史小説の金字塔、完結篇。【全五巻】〈解説〉平尾隆弘
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
崇仏派の蘇我馬子と排仏派の物部守屋が対立する、六世紀の倭国。天才と噂される少年・厩戸御子は仏典を読み漁っていた。仏教導入の切り札として、馬子から期待されていたのだ。ある日、守屋の邸を訪れた御子は、彼が所蔵する膨大な数の経典を披露される。排仏派の守屋が一体なぜ!? 一方、時の帝は厩戸の異能を危険視し、ある決断を下した――。
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
古代中国の大国、斉に生まれた孟嘗君は「鶏鳴狗盗」の故事で名高い。多様な力が国と人とを動かす波瀾の時代に、智慧と誠実さを以て燦然と輝く存在であった孟嘗君を通して戦国時代を読み解く。書き下ろしエッセイ「回想のなかの孟嘗君」を付す。〈中公新書『孟嘗君と戦国時代』改版〉
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
幼い頃から孤独感にさいなまれてきた少年、呂不韋。商人である父の言いつけで従者とともに旅に出たことから彼の運命は大きく変転する。藺相如との出会い、和氏の璧事件……。合従連衡がほどけては結び直される激動の時代、孟嘗君、孟子ら英傑の薫陶を受け呂不韋は理想の王朝を目指し、商人から政治の世界に身を投じるが……。一商人から大国・秦の宰相にまでのぼりつめた呂不韋の生涯を描く歴史大作。
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
「あんなしょうもない男が大名になれたのも、戦国というおかしな世の中のせいでござろうて」十六の歳に貧しい百姓から地元武将の小者となり、初めての禄は三石。しかし運と度胸に冷静さも併せ持ち、時に痛快に、時に歯を食いしばってついには筑後三十二万石の大名へと出世していく――。圧倒的な迫力の戦闘場面と魅力溢れる人物描写。読む者を惹きつけてやまない、著者の円熟の境地をみせる歴史小説の傑作。
公開日: 2021/02/23
ライトノベル
 
第12回日経小説大賞(選考委員:辻原登氏・高樹のぶ子氏・伊集院静氏)受賞! 鎌倉幕府滅亡から建武の新政へ。人が生きる甲斐のある世をつくる――後醍醐帝と志を同じくする楠木正成と足利尊氏。三人はその志をかなえるためにともに戦い、志をゆがめぬために敵味方に分かれた。やがて南北朝の動乱を経て、室町幕府による武家政権に移る混沌とした世の人間ドラマを、最新の研究成果も取り込みながら描き、まったく新しい足利尊氏、楠木正成、そして後醍醐帝を造形。選考会では確かな歴史考察と文章の安定感、潔いまっすぐな作柄が評価された、歴史小説期待の新鋭の登場だ。 「利生」とは「《「利益衆生」の意》仏語。仏・菩薩が衆生に利益を与えること。また、その利益」(大辞苑)。本作では「上下の別なく、民が国を想う志を持ち寄って各々の本分を為せば、きっと日本は悟りの国になれる」と後醍醐帝と尊氏、正成は理想の世にかかげる。 <あらすじ> 時は鎌倉末期。討幕の動きが発覚し後醍醐天皇は隠岐に流されるが、幕政への不満から、治世の主体を朝廷に取り返すという近臣たちの討幕運動は幕府内にも広がっていく。幕府の重職にあった足利高氏(尊氏)が、帝方の楠木正成に呼応するように寝返り、鎌倉幕府は滅亡。後醍醐帝が京に戻り、建武の新政がはじまる。 しかし、武家も公家も私利私欲がうごめく腐敗した政治は変わらず、帝の志を実現しようと心をひとつにする尊氏と正成の運命は、陰謀に翻弄され、引き裂かれていく。
公開日: 2021/02/23
ライトノベル
 
「作戦名は『金床』――金床を思い切り叩くハンマーのように日本艦隊を叩き潰して貰いたい」日本の機動部隊をウェーク島近海におびき出して殲滅するという米海軍の作戦は失敗に終わり、逆に米軍の空母部隊が壊滅してしまった。だが連合艦隊の損害も大きく、日米両軍ともに積極策を採れなくなり一年半余――ついに米太平洋艦隊の再建は成る。新鋭空母エセックス級の群れが新型艦上機隊を搭載し出撃。マーシャル諸島を制圧し、勢いに乗る米艦隊は、マリアナ、トラックに攻撃を開始する。果たして米軍の主攻目標はどちらなのか。第一機動艦隊司令長官小沢治三郎中将は、ある決断を下す。
公開日: 2021/02/23
ライトノベル
 
町方同心・旗本・商人と前職こそ違え、旧友三人の仲は、隠居後さらに深まった。隠れ家に集っては江戸の怪事件解決に走り回る悠々自適の日々。そんな三人のひとりが中風で倒れた。意識を失い、寝たままだ。目覚めたら体の半分が動かない。なんとか元に戻らないものか。気落ちして生気をなくした友を助けつつ、怪事件解決に奔放する仲間たちの奮闘が始まった。
公開日: 2021/02/19
ライトノベル
 
天下人、秀吉の魅力に迫る! 巧みな人心掌握術、強運のつかみ方、勝つ男の器量を問う必携の書。日本一の出世男とは!? ――乱世の三大英雄こと、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。なかでも、尾張・中村の足軽の家に生まれた秀吉は、信長に仕え、その遺志をついで天下を統一、栄耀栄華を極めた、日本一の出世男でもあった。その器量、人心掌握術、強運のつかみ方を、戦国武将を描いて随一の筆者がつづる。魅力あふれる秀吉を語り尽くした歴史人物論。
公開日: 2021/02/19
ライトノベル
 
幕末の明治を舞台にした、津本版剣豪小説の精粋。侍としての意地をつらぬく生涯を送った「最後の剣客」こと榊原鍵吉が、明治19年11月10日、明治天皇天覧のもとに行なった一世一代の鉢試しを描く表題作に、維新前夜の西郷隆盛を描く「野に死する魂」、剣客の若き姿「近藤勇、江戸の日々」、「剣光三国峠」「うそつき小次郎と竜馬」「紀伊のはやぶさ」の6編を収録する。
公開日: 2021/02/19
ライトノベル
 
江戸っ子だってぐっすり眠りたい!心と体がほっこりする養生所、始めました!(眠り猫もいるよ!)明日のために眠りませう――江戸っ子のお悩み承ります!茶問屋の娘として育った藍は、両親を相次いで亡くし、不安で眠れぬ日々が続いていた。そこに帰ってきたのは、医学を学びに長崎へ行ったまま二年も家を空けていた兄の松次郎だった。兄に眠りの大切さを教えられた藍は、兄とともに眠り専門の養生所〈ぐっすり庵〉を開く。しかし、肝心の兄の生活には大きな問題が…。温かさと癒しあふれる時代小説。細谷正充氏絶賛の人情時代小説!とかくストレスの多い世の中だ。心に鬱屈があってなかなか眠れず、疲れが取れないこともあるだろう。そんな人にこそ本書を薦めたい。本書そのものが安眠枕だからだ。寝る前に読めば、本を閉じた後、気持ちよく眠ることができるだろう。――細谷正充(文芸評論家)
公開日: 2021/02/19
ライトノベル
 
仇敵、強敵、全部まとめて射ち倒せ!!辺境の六禍の一角・大骸竜を討ったシェイ達は、シェイの愛刀『屍喰らい』の呪力を回復させるため、軽めのクエストをこなしながら傷を癒やしていた。アンデッドドラゴンとの戦闘で『屍喰らい』の真の力を垣間見たテアは、神代級の武器に近づくため鍛冶師としての新たな可能性を探る日々。そんな中、刺激が足りない日々に飽きたエレミアは、パーティーを一時的に離脱して、エルフの弓技を競う大会『銀鷲杯』に臨むことに。そこには、エレミアがどうしても吠え面をかかせたい因縁の相手が参加するようで…。一方、エレミアが脱けたシェイ達のパーティーに、ギルドから勅命で任務が下る。それは、巷を騒がす『討伐者狩り』に狙われた討伐者の護衛任務だった。任務を引き受けたシェイとテアだったが、予想外の相手から襲撃に遭ってしまう。さらに、その背後には得体の知れない力を使う黒衣の男が暗躍していて――仇敵との対決、そしてシェイすら圧倒する脅威の登場。魔法鍛冶師・テアは仲間に勝利をもたらすため、新たな武器、新たな力に手を伸ばす!クソ貴族、討伐者狩り、鳥ババア、デカい犬…全部まとめてオーバーキル!! 痛快スプラッターファンタジー、第2幕!!※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
公開日: 2021/02/18
ライトノベル
 
【イラスト付き】 オメガ=白銀、アルファ=山吹と呼ばれている日本の戦国時代。大名に仕える弱小国・椿木家当主で山吹の傑に嫁いだ白銀の葉月は、幼い頃からの想い人、傑の正室になりやがて懐妊。元気な山吹の男児・千寿丸を産んだ。武家ならば普通は子供の養育を家臣に頼むものだが、葉月は傑とともに子育てをすることに。初めての抱っこ、初めてのおしめ替え。授乳だけは乳母に頼むけれど可愛い千寿丸との初めてだらけの生活は楽しく、傑との夫婦生活もますます円満。幸せな家族の生活を守りたい葉月だけど、椿木家を取り巻く乱世の足音が否応なく近づいてきてーー!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
公開日: 2021/02/18
ライトノベル
 
遠江に生まれた虎太は母親・右(ゆう)に女手一つで育てられていた。『論語』や『孟子』、算術や刀槍の使い方まで教え込む厳しい母だった。ところが15歳のときに転機が訪れる。家の近所で戦ごっこをしていたところを人攫いに遭ってしまうのだ。同じ境涯の少年たちと西へ向かって連行されていく虎太。人攫いの男たちは京阪から来た盗賊のようだ。天竜川や木曽川の難所を越えて盗賊の本拠にたどり着くと、人買いに売られるのではなく命を懸けた訓練が始まった。どうやら盗賊に育て上げられるらしい。虎太は母・右に鍛えられた勉学や身体能力によってめきめきと頭角を現していった……。
公開日: 2021/02/18
ライトノベル
 
美味つくる者に鬼ひそむ。将軍暗殺の陰謀探る魚之進を珍味を巡る難事件が次々襲う!人気シリーズ「味見方同心」シリーズ・潜入篇第三弾大泥棒たちが集まる秘密の会。そこで供される「五右衛門鍋」は驚くほどにうまいらしい。これはただの懇親会なのか? 自分を手伝っていた下っ引きの万吉殺害で、将軍暗殺計画の捜査は急務だが、会も探り始めた「味見方」魚之進。鍋から導き出した驚天動地の悪事とは? 極上の謎と珍味あふれるシリーズ第三弾。【本巻のお品書き】「あんこ豆腐」豆腐屋が甘い香りを残して謎の失踪。「海たぬき」食べると元気になる海たぬきとは?「おやじのおじや」店の主は自慢の料理をなぜやめた?「五右衛門鍋」怪しい連中だらけの鍋の会。
公開日: 2021/02/16
ライトノベル
 
長屋の誰もが寝静まる頃、閻魔堂に忍び寄る二つの影あり。戯作者麟太郎、盗人を救う!?人気書下ろしシリーズ最新刊!夜更けの閻魔堂に忍び込み、何かを隠す喜十と房吉。そこを後にした彼らは追手に襲われるも、命からがら逃げおおせ……。全てを目撃した戯作者の青山麟太郎は追手を尾行、ある商人宿へ辿り着く。宿の馴染みの行商人が二人を狙う理由とは。麟太郎が二人の素性を探るうち、事態は思わぬ方向へ。<第五巻の読みどころ>第一話 奴凧お蔦の依頼で旗本の次男を捜す麟太郎。堅物の若様が消えた理由とは?第二話 隣の女閻魔堂近くに越してきた粋な年増。女の周りには怪しげな男たちあり。第三話 宝引き大金が当たるくじで話題の清雲寺。信者を増やす住職に怪しげな噂が!?第四話 罰当り閻魔堂に何かを隠す二人組。男らが追手から守ったのは意外な物だった。
公開日: 2021/02/16
ライトノベル
 
絶好調和風ファンタジーシリーズ、第3弾!鬼退治組織「黒雲」とは別の謎の組織、「鳩飼い」。それを率いていたのは、瑠璃を吉原に売った義理の兄だった。双子の豊二郎・栄二郎の出生の秘密。瑠璃が使役する生き鬼、楢紅はなぜ生まれたのか。そしていったい、「黒雲」は何のために闘っているのか。物語が大きな方向へ動き出す、シリーズ要の一冊。
公開日: 2021/02/16
ライトノベル
 
江戸を陰から守るは――公家武者なり!これぞ江戸活劇!実在した公家武者が、将軍に見込まれ秘剣を振るう大人気時代小説!☆☆☆時の将軍・家綱より拝領した刀を奪われる四谷の弁慶事件が頻発。信平は三千石旗本の大隈家を助けるため、刀を取り戻そうと動き出す。離れて暮らす妻の松姫を江戸の屋敷に迎えるためにも、名刀・狐丸を腰に差し神出鬼没の男を追う(「四谷の弁慶」)。実在した公家武者が江戸を守る時代小説、始まりの物語第三弾!
公開日: 2021/02/16
ライトノベル
 
難題かかえた客を乗せ、粋な駕籠舁き、江戸を奔る。軟禁された箱入り娘の心の闇を新三と太十は晴らせるか?「駕籠屋春秋 新三と太十」シリーズ2ヵ月連続刊行!講談社文庫創刊50周年書下ろし作品新三(しんざ)と太十(たじゅう)が舁く駕籠は乗って安心と大評判。そんな二人に思わぬ依頼。悪評絶えない男に拐かされた質屋の娘を救い出し、運ぶというものだ。無事に親許へ届けた二人だが、後日、娘と軟禁男の密会を目撃してしまう。事件の奇妙な展開に、情に厚い駕籠舁きたちが真相求め動き出す。温かさが胸に広がる第二弾。<第二巻のお客>一 質屋の娘色事師に囚われた娘の許へ。駕籠で救い出される娘の様子に違和感が!?二 新太ワケありの父持つ子供がお客様。人形町の’駕籠留’は大騒ぎ!三 男の矜持殺気を放つ武士を運んで剣術道場へ。中の光景に新三と太十が立ちすくむ。
公開日: 2021/02/16
ライトノベル
 
永禄三年(1560年)、桶狭間の戦いで、強敵・今川義元を斃した織田信長と妻の帰蝶。その勢いを駆って一直線に天下へと突き進むのかと思いきや、現実はそう簡単ではない。次の標的である美濃はもっと手強いのである。帰蝶が嫌う実の兄、斎藤義龍が天下取りを目指す夫婦の前に立ちはだかった。ところがそれほどの時を置かず、帰蝶が「殺した」と侍女に嘯いた。織田への輿入れのとき、つまり10年以上前に兄・義龍に刺客を放ってあったという。なんという深謀遠慮。信長を前面に押し立て、帰蝶の「天下取り」がまた一歩大きく前進する!
公開日: 2021/02/16
ライトノベル
 
聖女の力を持つヒロインと対等な悪役となるべく、魔法のレベルアップに挑んだアリシアは15歳に。久しぶりに学園に行ってみると、王子をたぶらかしたとして注目の的に――私今、めちゃくちゃ悪女じゃない!? と喜んだのも束の間、その王子のデュークに「今度こそ我慢しない」と宣言され、距離を詰められ……悪女ってこういう時どうしたらいいの!?【電子特典は、ジル目線でアリシアへの想いをメルと語る、大木戸いずみ先生書き下ろしショートストーリー付き!】
公開日: 2021/02/15
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子ねずみのチッくんは、病気でねているお母さんねずみと’ふたり’暮らし。戦争末期の、食べるものもない時代でしたが、ご主人の千倉少尉から乾パンやコンペイトウをもらっては、おなかをいっぱいにしていました。ある日の夜、千倉少尉はチッくんに『よだかの星』という本の話をしてくれました。それは、みにくい鳥のよだかが、乱暴者のたかにいじめられて、空にのぼって星になってしまうお話でした。戦火は次第に激しさをまし、少尉とチッくんにも別れのときがやってきました----。
公開日: 2021/02/15
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前漢の中国。匈奴より河南を奪還し、さらに西域へ勢力を伸ばそうと目論む武帝・劉徹は、その矢先に霍去病を病で失う。喪失感から、心に闇を抱える劉徹。一方、そんな天子の下、若き才が芽吹く。泰山封禅に参列できず憤死した父の遺志を継ぐ司馬遷。名将・李広の孫にして、大将軍の衛青がその才を認めるほどの逞しい成長を見せる李陵。そして、李陵の友・蘇武は文官となり、劉徹より賜りし短剣を胸に匈奴へ向かう――。北方版『史記』、激動の第四巻。(解説・池上冬樹)
公開日: 2021/02/15
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「おれはお糸ちゃんの思いには応えられねぇ」突然余一に拒絶され言葉を失うお糸。悲しみの中、雨にうたれ熱を出し、気を失ってしまったお糸を助けたのはいったい誰なのか!?そんな折、以前、千吉と同じ陰間茶屋で働いていたという女形役者の大事な衣装が盗まれるという事件が起こる。困った六助は余一に相談をするが、疑惑をかけられた千吉は行方知れず、同じ衣装を用意するにも刻がない。果たして余一はこの問題をいかに始末するのか――話題沸騰の大好評シリーズ第五弾!
公開日: 2021/02/15
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一膳飯屋「樽屋」を幇間の千代丸が訪ねて来る。大根飯を考案した孝助に、「大食いの会」の料理人を願ってきたのだ。食べ物を粗末に扱われるかと、孝助は参加を断るが、会場がかつての『なみ川』であり、父の夢だった会席料理が出されると知った店主の喜助は、孝助への参加をうながす。一方、料理人番付作りに関わっていた元板前の染次が殺される。文蔵の下っ引きでもある孝助は、番付の裏取引を疑う。そして共に十一年前の取り潰し事件を追っていた浪人の越野十郎太は、帰参すると言って突然姿を消してしまう。料理と事件の謎を追う人気捕物シリーズ、遂に完結!
公開日: 2021/02/15
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盂蘭盆会を前に立場茶屋おりきでは、亡き人の霊を迎える準備を進めていた。そんななか、臨月を迎えた芸者の幾富士に異変が……(「芙蓉の涙」より)。その他、妻の病という困難を抱えつつ、支え合う夫婦の姿が美しい「こぼれ萩」、若い女性による火付け事件の顛末と、彼女の悲しい過去が胸に迫る「色鳥」、突然起きた捨て子騒動から親子の絆を問う「夕紅葉」の全四篇を収録。十三夜、筏流し、紅葉狩り――江戸の季節の鮮やかさと美味しい料理、そして市井の人びとの切なさとしなやかな強さを温かく描く、大好評シリーズ第十二弾。
公開日: 2021/02/15
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