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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

一九二五年、刊行直後の『我が闘争』を熟読した石原はその野心をたぎらせていた。高まる自国主義のなかで共振する日独、満州の謀略。国家のスローガンに万歳が応え、日常は塗り潰されていく。そして瓦解、夥しい死者。冷静に史実を叙述しながら八六歳の作家は〈戦争の世紀〉に何を見たのか。命を削って書き上げた執念の遺作。
公開日: 2021/01/27
ライトノベル
 
戦国末期、三木城当主の別所長治は、信長に反旗を翻す。織田勢を率いる秀吉の猛攻に耐え、籠城戦が続くなか、飢えに苦しむ領民は、究極の選択へと追い込まれ……。米十俵のために握った薙刀で、家族を守るため、戦う覚悟を決める娘。「死に損ない」と罵られ、次こそ死のうと、敵軍を斬りつづける武士。「女らしさ」の呪縛に悩みながら、女武者組の指揮を執る別所家の妻。華々しい合戦絵巻の裏側に存在した、ひたむきな生の物語。
公開日: 2021/01/26
ライトノベル
 
凄腕の隠密・喬四郎は、将軍・吉宗に仕える「御庭番」。弟分の才蔵と共に隠密御用にあたっていた。ある日、吉宗に呼ばれ馳せ参じたところ、抜け荷探索をしていた目付配下の侍が殺されたときく。死体から見つかったのは、南蛮渡りの連発銃の弾。武器の抜け荷の実態を探るなかで、喬四郎も銃で撃たれ傷を負ってしまう。一方、才蔵は探索中に連発銃を手に入れるも、なぜかそのことを喬四郎には隠していて――。怒濤の展開に息を呑む、忍者活劇シリーズ完結編!
公開日: 2021/01/22
ライトノベル
 
小野寺、大宝寺との決着もつかぬまま、奥羽の地は豊臣秀吉の支配下に屈し、最上義光も秀吉に臣従した。だが、秀吉没後徳川家康の台頭著しく、それを快く思わなかった石田三成、上杉景勝と覇を競うことになった。西においては石田三成と徳川家康が関ケ原にて決戦。徳川家康が大勝利を収める。一方東の上杉景勝と徳川家康に味方する最上義光も北の関ヶ原と呼ばれる慶長奥羽合戦で三倍の上杉軍を相手に勝利。中でも鮭延典膳が上杉の家老、直江兼続をあわやのところまで追い詰めるなど、勇猛ぶりを発揮し、天下にその名を轟かした。上杉に味方した小野寺、上杉の被官となっていた大宝寺が改易となったことで長年の宿願を果たした最上義光は、五七万石の大大名になる……
公開日: 2021/01/22
ライトノベル
 
維新で暗躍した謎の怪人・大山師・モンブラン伯爵! ――パリの日本公使館で、老残を湛えた謎の紳士が、原敬に流暢な日本語で声をかけてきた。彼こそは、幕末から明治にかけて、日本とフランスを手玉にとった、実在の大山師・モンブラン伯爵、漢名・白山伯。文学・芸術も巻き込んで、政治史の裏面で暗躍した怪人の姿を、フランス文学研究の第一人者が描く、異色の長編小説。
公開日: 2021/01/22
ライトノベル
 
天保水滸伝の定説を覆し、飯岡助五郎の実像を活写! ――名うての親分、飯岡助五郎。縄張りを接する笹岡繁蔵。関八州では幕府の命で、やくざが岡っ引のような下働きをしていた。つまり、十手を持ちながら、賭場も営む二足の草鞋というわけだ。やくざは、食うか食われるか。利権争いで助五郎は、繁蔵一派の打倒に向かう……。新しい視点で捉えた天保水滸伝。
公開日: 2021/01/22
ライトノベル
 
時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説、人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く武士や庶民の生活。第三十五巻は「落武者日記」「若殿女難記」「古い樫木」の三本を収録※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2021/01/22
ライトノベル
 
高市皇子が口にした「血の滅び」。それは日本史上、最大の陰謀。時の回廊が導く宇佐、伊勢、伏見で明らかにされる日本の神々の名、八幡神社や稲荷神社の名に隠された歴史の真実とは何か? ホアカリの謎がその鍵を握る。夢心は言う「あなたこそが私であり、私があなたなのよ」敵とは何か? 勝つことの本質を問い掛ける。
公開日: 2021/01/22
ライトノベル
 
中国戦国時代、陰謀により命を狙われた周王朝の王子が姿を消した。名を「公孫龍」と変え商人となった彼だったが、強国趙の公子を助けたことから、群雄割拠する時代のうねりに呑み込まれていく。天賦の才をもって偉人たちと交わり成長する青年の行く手に何が待ち受けるのか。宮城谷歴史文学の新たなる始まり。
公開日: 2021/01/20
ライトノベル
 
口下手の甲斐性なしが「江戸落語の始祖」!? 覚えなき殺人罪で京から江戸に追われた鹿野武左衛門。仇討ちの恐怖に怯える中、馬鹿咄をする才を見いだされ、崖っぷち人生が変わっていく。将軍綱吉による激しい言論弾圧やコレラの騒乱に抗い、命を賭して‘笑い’を届けた伝説的咄家の知られざる物語。『たらふくつるてん』より改題。
公開日: 2021/01/20
ライトノベル
 
あれは奇貨かもしれない――。秦の昭襄王の信任を得た范雎は、権勢を振るっていた宰相・魏?を失脚させ、宣太后を排払する。秦の政変に乗じて呂不韋は、趙で人質生活を送っている安国君の公子・異人を擁立しようと奔走するが……。
公開日: 2021/01/20
ライトノベル
 
強くなるのが恩返し。過保護な修行継続中!「駆け出しの冒険者が危険度4のモンスターを倒した」そんなニュースが要塞都市バスクルビアを駆け巡り、クロスとジゼルを注目の的としていた。ジゼルとの仲もどことなく改善できたクロスは、パーティに加わり新しいクエストに。だが、その話題に目を付けた貴族の子女、カトレア・リッチモンドが、歪な思惑をクロスたち孤児院の面々に向けていることを2人はまだ知らない。一方、世界に9人しか存在しないと言われるS級冒険者の師匠たちの、過保護で過激な修行は次の段階へ。クロスに魔法を覚えさせ、本物の魔法剣士の育成をはじめようとしていた。そんなことをしながらも、一緒に闘技場に観戦にいったり、夜のお店で不思議な雰囲気を味わったり、たまには洗濯のお手伝いをしてみたり、クロスの日常は師匠たちによってどんどん充実したものに。そしてしばらく、準備の整ったカトレアたちが、クロスたちの前に立ちはだかる。新たな試練。だがクロスには最強の師匠たちと培った、確かな力。そして、ようやく得る事のできた、仲間との絆が今はある!レベル0のまま駆け上がる、ヒロイックファンタジー第二弾!女師匠たちのお婿さん育成計画は順調です!※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
公開日: 2021/01/19
ライトノベル
 
1939年、上海。盧溝橋事件で停戦交渉に尽力した今井武夫陸軍大佐は、蒋介石との和平交渉にあたってきた小野寺信陸軍中佐の交渉を引き継ぐことになる。小野寺の工作に関わってきた民間人の倉地スミや生物学者の森塚たちは、今井大佐から、これから行う和平交渉を手伝って欲しいと頼まれる。それは蒋介石に繋がる人脈の中から協力者を探すことと、和平の密書を届けるというものだった! 幻の和平交渉に光を当てた長編歴史小説。
公開日: 2021/01/19
ライトノベル
 
天正十八年(一五九〇年)、北条家当主・氏直とその家臣たちは、小田原城にて連日評定を行っていた。天下のほぼ全てを手中におさめた豊臣秀吉率いる二十万の大軍勢に城は囲まれ、北条家の命運は今や風前の灯火。誰もが策を見いだせず諦めかける中、亡き北条氏康の寵臣にして小田原一のへんくつ坊主侍・板部岡江雪は動き出す。舌先一つでコロリと人を動かし、奇縁を生み出し、天下をひっくり返す! 躍動感あふれる圧巻の歴史絵巻!
公開日: 2021/01/19
ライトノベル
 
五十手前で妻を亡くし、息子をも事故で失った郡方の高瀬庄左衛門。老いゆく身に遺されたのは、息子の嫁だった志穂と、手すさびに絵を描くことだけだった。寂寥と悔恨を噛みしめ、韜晦の日々を送るが、それでも藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。「決戦!小説大賞」でデビューし、文芸評論家・縄田一男氏に「新人にして一級品」と言わしめた著者。藤沢周平、乙川優三郎、葉室麟ら偉大なる先達に連なる、人生の苦みと優しさ、命の輝きに満ちた傑作時代長編!
公開日: 2021/01/19
ライトノベル
 
「キスカ」作戦――人民解放軍が占領した東沙島から、二個中隊の兵を台湾と海上自衛隊の二隻の潜水艦に収容して脱出させる作戦に参加した《サイレント・コア》の水野智雄一曹は、落伍者の捜索で海上に取り残されてしまった。そこでネイビー・シールズ・チームのベテラン曹長の案で、ある行動に移ることに……。一方、その場を離れたそうりゅう型潜水艦十一番艦’おうりゅう’は、台湾海軍の潜水艦‘海龍’を見守るが、前方には中国軍のフリゲイトの姿が。とうとう対潜ロケット二基が起動された時、’おうりゅう’は驚きの行動に出た。日本の潜水艦技術が中国を圧倒する!
公開日: 2021/01/18
ライトノベル
 
「なん…だと…? 余は、父親だったのか…?」あまりに強くて世界侵略に飽きてしまって勇者パーティにわざわざ討たれてやった魔王様フリーになった元魔王がドラゴンの赤ちゃんを拾ってしまい……でも万能の魔王様でも育て方が分からない。ならば赤ちゃんの「お母さん」を作るまで。「そうだ、お母さんにならんか、聖騎士ユリスティナ?」「…はい!?」最強だけど新米のパパママコンビの子育て奮闘物語!!
公開日: 2021/01/18
ライトノベル
 
関東大乱!足利成氏と両上杉の因縁の対立や、古河と堀越の関東公方が並立するという異常事態を背景に、坂東は数十年にわたる泥沼の戦塵に塗れる。継嗣問題に揺れる幕府が、京を灰燼に帰すことになる応仁の乱に向かうなか、扇谷上杉家の家宰として太田資長(道灌)は、生き残りをかけて戦う。関東一円の調略をすすめ騎虎の将と呼ばれた不世出の武将、太田道灌の生涯を描く戦国歴史大河小説。【下巻目次】第九章 二人の関東公方第十章 扇谷上杉家の失脚第十一章 山吹問答第十二章 入京第十三章 応仁の乱第十四章 景春と盛時第十五章 虎の挙兵第十六章 都鄙和睦第十七章 騎虎の春秋解説 北上次郎
公開日: 2021/01/15
ライトノベル
 
幼少期に大宝寺勢に攻められ、主筋の小野寺からの援軍も無く大宝寺の人質となった典膳は、中村兄弟の手引きにより、上杉勢に攻められ右往左往する大宝寺から脱出。鮭延城に帰還した。元服を機に小野寺からの自立を模索し始めるが、最上勢に攻められた折にも小野寺からの援軍は無く、最上の軍門に降った典膳は、最上の先鋒として小野寺、大宝寺攻略との戦に勇名をはせていく。特に小野寺との有屋峠の戦い、大宝寺との最上峡の戦いは典膳の勇名を轟かせた。また、典膳と家臣達との絆、最上義光、氏家守棟からの薫陶に典膳の成長する姿も面白い。
公開日: 2021/01/15
ライトノベル
 
見習いとして働くため、ついに溝猫長屋を出た忠次たち。だが、お多恵ちゃんの祠に手を合わせる日々が終わってからも、幽霊を「見る」「聞く」「嗅ぐ」能力は続いたまま。本来なら下の子たちに引き継がれていくはずなのに――一体なぜ?さらに、自称「箱入り娘」のお紺にも縁談話が持ち込まれ!?人の良さそうな質屋と強面で評判の悪い質屋。お紺の縁談の行方は!?人気シリーズ、堂々完結!
公開日: 2021/01/15
ライトノベル
 
「いつの時代でも《新三》と《太十》のように’粋’でありたい」――歌舞伎俳優・片岡愛之助さん推薦!お節介が気持ちいい。男も惚れる駕籠舁き、江戸を駆ける!「取次屋栄三」「剣客太平記」「居酒屋お夏」の大人気作家の新しい人情時代小説シリーズ誕生!講談社文庫創刊50周年書下ろし作品江戸の町を駆け廻る美男の駕籠舁き・新三(しんざ)と太十(たじゅう)。悩みを抱えた客が駕籠にひとたび乗れば、二人のお節介で心が晴れると評判だ。ある日、武家屋敷近くで瀕死の若侍を助けた二人は、大名家の騒動に巻き込まれ……。若侍の志に心打たれた駕籠舁きの思わぬ行動とは?優しさと爽快感が心に響く人情時代小説開幕!
公開日: 2021/01/15
ライトノベル
 
名誉を捨て、義を貫く!講談社創業者・野間清治の祖父にして、門下八百人を超える大道場の当主、森要蔵。幕末の動乱の中、なぜ彼は藩を抜け、会津で新政府軍と戦ったのか。世を憂い、家族を愛し、弟子の未来を想った、知られざる剣豪の生涯。慶応四年(1868年)、六月二十八日。北辰一刀流の開祖・千葉周作のもとで四天王のひとりと謳われた大剣士・森要蔵は、道場のある江戸を出て、遠い会津の地にいた。門弟や息子とともに会津藩に与し、白河城を奪還する戦に参陣するためだ。ただひたすら、己の信じる「誠」に従って。時代の趨勢に抗い、新政府軍に立ち向かった男はいかにその生涯をまっとうしたのか。ひとたび戦えば、「雷雲を纏った龍のよう」と称された要蔵。平穏な日々を捨て、世のため人のために生きる信念を貫いた愚直な男を描く、傑作歴史長編!
公開日: 2021/01/15
ライトノベル
 
天文十七年(1548年)、世の中は群雄割拠でみなが天下統一を狙っている。もちろん美濃もそうだ。そんな折、「結婚するわ」と国主・斎藤道三の娘の帰蝶は稲葉山城で父に向かって言い放った。「なぜおまえが決めるのだ」「どうして決めてはいけないのですか?」押し問答の末、帰蝶は結婚相手が尾張の織田三郎信長だと告げる。「いやいや、ご冗談でしょう」侍女の皐月が思わず口を挟む。「でもする」とすかさず返す帰蝶。帰蝶と信長は本当に結ばれるのか──時代を先取りする夫婦魂。新機軸・恋愛歴史小説!
公開日: 2021/01/15
ライトノベル
 
奇策で幕府に挑む! 時代小説大賞受賞作――改易・配流された福島正則は、捨身の闘いに立ちあがった。相手は、徳川幕府の重臣・本多正純(まさずみ)。執拗な攻撃に、正則は、陣屋の周辺に流水要塞をめぐらし、水の砦を築いて防戦する。大久保党と闇の宰領から、二重三重に仕掛けられた恐ろしい罠。幕府に挑んだ最後の武将の、悲哀と不条理を描ききる、第5回時代小説大賞受賞作。
公開日: 2021/01/15
ライトノベル
 
仇を取る。そのために生きてきた――。大人気シリーズ「おれは一万石」「下り酒一番」の著者による、心揺さぶる涙の名作!板前になる夢が破れた若者・磯市は身を持ち崩し、高利貸しの手先となって厳しい取り立てを行う毎日を過ごす。そんな時、幼馴染みのおしなと再会し、荒んだ思いを抱く。おしなの父・菊右衛門は、深川の名店の主人。彼には、板前仲間だった磯市の父を殺したとの噂が……。復讐劇の結末が心を打つ、涙の名作!
公開日: 2021/01/15
ライトノベル
 
女掏摸おりんと子分の六助の前に現れた、とぼけた顔の侍──。みずからを幸四郎と名乗るその武士は、これまた怪しげなお供の浜吉を引き連れ、江戸の市井をものめずらしげに見まわしていた。じつはこの幸四郎、さる藩の大名……つまりは正真正銘、本物のお殿さまであった。退屈な大名暮らしに飽きた幸四郎は、身代わりに双子の弟を立て、身分を隠し市井にくだってきたのである。気楽な浪人暮らしを楽しもうとしていた幸四郎であったが、ふとしたことから難事件をあざやかに解決し、やがてさまざまな謎にかかわってゆく……。大人気シリーズ『殿さま浪人 幸四郎』の一巻〜三巻の各編を再編成、書下ろし新作一編を加えた決定版・第一弾!
公開日: 2021/01/15
ライトノベル
 
新書『応仁の乱』がベストセラーになって以降、関心が集まっている「足利氏」は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』でも注目された。本書は、戦国を語る上で欠かせない「足利氏」をテーマに、7名の歴史時代作家が書き下ろした短篇小説を収録したアンソロジー。著者は、2020年上半期の直木賞を受賞した川越宗一をはじめ、大人気シリーズ「口入屋用心棒」の著者の鈴木英治、2020年の中山義秀文学賞を受賞した木下昌輝など、ベテランから新進気鋭まで、実力派ばかり。これまで戦国史を語る上で、メインで書かれることがなかった「足利氏」を軸に、この時代の画期となる出来事を時系列で描いていくことによって、’もう一つの戦国史’が浮かび上がる。 ■目次 ●第一話 早見俊 ◎嘉吉(かきつ)の狐――古河(こが)公方家誕生 ●第二話 川越宗一 ◎清き流れの源へ――堀越(ほりごえ)公方滅亡 ●第三話 鈴木英治 ◎天の定め――国府台(こうのだい)合戦 ●第四話 荒山徹 ◎宿縁――河越夜合戦 ●第五話 木下昌輝 ◎螺旋(らせん)の龍――足利義輝弑逆(しいぎゃく) ●第六話 秋山香乃 ◎大禍時(おおまがとき)――織田信長謀殺 ●第七話 谷津矢車 ◎凪(なぎ)の世――喜連川(きつれがわ)藩誕生 ●コラム 喜連川足利氏を訪ねて――栃木県さくら市歴史散歩 収録作品は、いずれも書き下ろし!
公開日: 2021/01/15
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ソ連軍侵攻直前の満州を、ユーモラスに描く。昭和19年、いわゆる’三文文士’の木川正介は、永く喘息と神経痛とを患っており、招集も受けずにくすぶっていた。そこへ、某開発公社の嘱託の話が舞い込んできて、厳寒の満州に赴くことに。物資不足などで環境は厳しいものの、内地にいるより自由がきく日々をそれなりに楽しんでいた正介だが、突然、召集令状が舞い込んできて――。戦争に対しても、上官に対してもシニカルに見る姿勢を保ちつつ、現地の人々との交流など満州での日常を、生々しくユーモラスに描いた傑作長編小説。第13回芸術選奨文部大臣賞受賞作。
公開日: 2021/01/14
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重陽の駒込、光源寺。人さらいから幼子を救った美剣士、天童虎之介は子供の父である仏具商、瓦屋清兵衛の厚意で神田祭りの特等席を用意してもらうことに。照降長屋の浅間三左衛門にも声をかけた帰途、口入屋に寄った虎之介は、思わぬ形で悪の端緒を掴む。やがて刺客が清兵衛を襲撃。密かに尾行した虎之介は、見事に返り討ちにした清兵衛の姿に愕然とする。はたしてその正体は? 真の狙いとは――? 祭りの日に何かが起こる!! 大興奮の傑作新装版、第十一弾。
公開日: 2021/01/13
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坂本龍馬暗殺を阻止し、武力衝突なしで明治維新を達成した周平。沖田の労咳も防ぎ、新選組の面々は誰一人欠けることなく新しい時代まで生き延びた。 武士の時代が終わろうとも、新選組の面々は北の地で剣術道場を開き、剣の道を究めるのであった……と思いきや、なぜかそこにはメイド喫茶をやる美少女隊士たちの姿があった!? 彼女らは周平の未来の知識を元に箱館試衛館食堂を開き、経営も順調で、これまでにない平穏な日常を送っていた。 しかし、榎本武揚や伊庭八郎が箱館を訪れ、蝦夷共和国を建国しようとすると、中央政府の大久保たちは新選組に目を付け、新たな戦争の火種が燃え上がり──? 歴史改変ファンタジー、クライマックス!
公開日: 2021/01/09
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