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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

タイムトラベル講習を受けてタイムトラベラーとなったあさぎとマコ。いろいろな時代を巡って楽しんでいる。今回そんな二人が向かったのは幕末。しかしちょっとした手違いからいきなり壬生浪士組の屯所に行ってしまい…!
公開日: 2021/01/09
ライトノベル
 
江戸花川戸の人材派遣『幡随院』の主人長兵衛は、喧嘩が強く男前。大川の氾濫で崩れた土手から刃物傷のある骨が出た。同心の河下が、行方不明になっている隣家の亭主ではないかと尋ねにくる。一方、被害修復の護岸工事を巡り、商売敵の『川辰屋』が普請奉行と癒着しているらしい。正々堂々と入札で仕事を得たい長兵衛だが、大金を巡る罠に嵌められ……。巧妙に仕組まれた悪事を糾す、いなせな男の活躍!
公開日: 2021/01/08
ライトノベル
 
幕末の沖縄を生きた空手家・松茂良興作。一度見た「手」をほぼ記憶するという特異な才能を備えた彼は、刀を振るう薩摩藩士に手ぬぐいで立ち向かうなど、数々の武勇伝を持ち泊手の達人へと成長する。やがて明治維新の荒波が沖縄を襲い、琉球王国がヤマトに消滅させられると、興作は反ヤマト派の活動を始めるが――。空手の真髄と沖縄のあるべき姿を追い求めた男の、波瀾の一代記!
公開日: 2021/01/08
ライトノベル
 
※この電子書籍は合本版にも収録されます※「作戦名は」源田はたずねた。 真田は死刑を求刑する酷薄な検事のような声で言った。「〈贖罪〉作戦。実にこう、意味深な名前だろう」陥落の危機に瀕する北米戦線を維持すべく、日本からバンクーバーへ向け支援船団が出航した。だが、凍れる北太平洋でUボートの襲撃が! 急造の日英協同対潜護衛戦隊〈タイフーン〉は‘眼下の敵’から物資満載の大船団を守り切れるのか!?そして、太平洋から‘海の狼’の脅威を排除するため、日英米同盟はパナマ運河侵攻を決断、その名も〈贖罪〉作戦を発動する!! パナマ地峡にひしめく第三帝国装甲部隊、押し寄せる日英強襲上陸部隊……両軍の総力を挙げた決戦のときが迫る。戦記巨篇、いよいよクライマックスへ。著者最大のシリーズを合本する愛蔵版。第三巻には本篇8「死戦の太平洋1」、本篇9「死戦の太平洋2」、本篇10「パナマ侵攻1」、本篇11「パナマ侵攻2」を収録。
公開日: 2021/01/08
ライトノベル
 
今は亡き者とされ、岡崎継次郎として市井に生きる七代将軍徳川家継。しかし、吉宗失脚を目論む尾張藩は、次々と刺客を差し向け、その正体を暴こうとする。思わぬ相手との出会いに継次郎の名刀・葵丸に躊躇いが生じるシリーズ第3弾。
公開日: 2021/01/07
ライトノベル
 
刀を持たぬ剣術遣いと刀剣蒐集妖女との邂逅。藤田五郎翁は刀を手にし、表に飛び出した。斬殺された男ふたりが道端に倒れている。傍に立ち、血刀を提げた巨漢が唸り声を上げた。転瞬、ふたつの刃が火花を散らす。それも束の間、巨漢が隙を突き、姿を消した。残された藤田が目にしたのは、亡骸の首元に彫られた蜘蛛の入墨、周囲に転がる数珠玉だった……。「立て続けに妖刀が出没して、人を斬っている」との噂を聞いた、東京帝国大学理学部教授の山川健次郎は、事件の真相を突き止めてほしいと、加能碧一と行成光雄に依頼した。ふたりは、梁山泊屋敷と呼ばれる〔水城よろづ商会〕に出入りする用心棒コンビなのだ。刀を持たない剣術遣いの碧一と、二振の短刀と棒手裏剣を全身に仕込んでいる光雄は早速、刀剣蒐集家ウィルソンの邸へ赴いた。ウィルソンが蔵で保管していた四谷正宗こと源清麿が血染めになっていたのだという。刀の装飾には蜘蛛が施されていたらしいが、前の事件を鑑みると、近頃一部の富裕層を取り込みつつある謎の組織〔蜘蛛の会〕を主宰し、人知を超えた力を使うと言われる妖女、多摩峰トワ子が関係しているのか?剣光疾り、太刀風駆ける、書き下ろし大正ノワール日本刀アクション!
公開日: 2021/01/04
ライトノベル
 
文化5年京都祇園、お茶屋の娘が病を治す!「うち、先生のお手伝いをしとおす。人助けのために生きとおす」現役の精神科医である著者による、さわやかな医療時代小説!文化5年(1808)、京都は祇園末吉町で50年以上続くお茶屋「よし屋」の一人娘・月江は、舞妓として日々芸事の修業に勤しんでいた。この年16歳を迎える月江は、母親の跡を継いで「よし屋」の女将になることを望まれていたが、新年早々、常連である御幸町の医師・小島源斎がよし屋を訪れ、月江を預かって女医者にしたいと申し出る。源斎の言いように最初は腹を立てた母親だったが、月江の思いを汲んで、源斎の手伝いを許してくれる。月江は当初、能筆であること、書物に通じていることから医学書の筆写を任された。だが、やがて癲狂を患う生糸問屋の娘・小雪の治療を手伝うことになって‥‥。医師らしい江戸時代の医療の知識のほか、当時の祇園花街の風俗が丹念に描き込まれた、読後さわやかなエンターテインメント時代小説。『釣りバカ日誌』原作・やまさき十三氏、推薦!「今世紀精神医学界の巨星アンリ・エーの翻訳家でもある異才が、古都を舞台に小説(フィクション)を書いた。」
公開日: 2021/01/04
ライトノベル
 
この男のお縄には、深い優しさが染みている。今日から月番で北町奉行所に出仕している定町廻り同心の夏木慎吾に早くも殺しの報せが届いた。首を絞められた痕のある亡骸が大川に上がったと、下っ引きの伝吉が言うのだ。急ぎ永代橋の袂まで奔り、亡骸を検めると、水草がへばりついた蝋色のその顔は、慎吾もよく見知っている油問屋西原屋四八郎の長男清太郎ではないか――。突然の悲報に駆けつけた紙問屋三徳屋庄兵衛の娘お百合は、清太郎の亡骸にしがみつくと、顔に頬をすり寄せて、嗚咽した。そばで歯を食いしばっている四八郎によれば、ふたりは三日前に祝言を挙げるはずだったが、五日前に家を出たまま祝言前日になっても帰宅しない清太郎をみなで捜していたという。周りが胸を痛めて遺族を見守るなか、ふいにお百合が訴えた。「お役人様、あたし、下手人を知っています」思わぬ言葉に、慎吾と岡っ引きの五六蔵は顔を見合わせた。なんでも、お百合は以前から不審な男に付きまとわれていたらしい。とすると、お百合を想うあまり、その男が邪魔な清太郎を殺したのだろうか。まずは女医の国元華山に検屍してもらった慎吾だったが……。話題沸騰の捕物活劇シリーズ第二弾!
公開日: 2021/01/04
ライトノベル
 
明治の世に最新口中医療で桂助が大活躍! 藤屋桂助は、妻の志保、親友の鋼次家族とともに、日本に帰ってきた。アメリカでは歯科のある病院で、当初は奴隷同然の扱いだった。桂助は重度の虫歯である院長夫人の命を救い、桂助の優れた抜歯技術を院長に評価されることで、最新の口中医療を学んだ。帰国の際、足踏み式虫歯削り機を持ち帰る。 帰船中、乗客だった富士山太郎一座の大山かじ花が殺害された。そして、鋼次の妻・美鈴も倒れる。美鈴は重症の疱疹であるとわかり安静に過ごすことに。かじ花殺害の件も、桂助が真相を突き止める(「望郷さくら坂」)。 再び〈いしゃ・は・くち〉に戻った桂助を、金五や入れ歯師の本橋が、事件の相談もあり相次いで訪れてくる。 理想とする「歯を抜かない治療」「痛くない抜歯」を進める桂助。痛まない治療のために必要な麻酔薬の入手は難しいことに悩む。そんな時に以前、権力後継の悪だくみを桂助や鋼次の協力で暴いた徳川慶喜が、家臣だった渋沢栄一と治療にやってくる。また、尾形喜久治と名乗る入院患者は、正体不明で桂助と言葉を交わそうともせず……(「寒竹の筍」)。 明治維新の東京で桂助の活躍を描いた、「口中医桂助事件帖」待望の続編が登場!
公開日: 2021/01/04
ライトノベル
 
2022大河ドラマ主人公・北条義時の姉にして、源頼朝の妻。彼女はいつも動乱の渦中にいた。伊豆の豪族・北条時政の娘に生まれ、流人源頼朝に遅い恋をした政子。やがて夫は平家への叛旗をあげる。源平の合戦、鎌倉幕府開設――御台所になった政子は、実子・頼家や実朝、北条一族、有力御家人達の間で自らの愛憎の深さに思い悩む。歴史の激流にもまれつつ乱世を生きぬいた女を描き、NHK大河ドラマ「草燃える」原作にもなった傑作歴史長編。解説・大矢博子
公開日: 2021/01/04
ライトノベル
 
戦国を駆け抜けた心やさしき俊才の生涯父・直家の跡を継いだ宇喜多秀家は、秀吉の寵愛を受け豊臣政権の中枢となる。しかし秀吉没後は、派閥争いや家中騒動に苦しみ、西軍の主力として臨んだ関ヶ原の戦 いで壊滅する。敗走する秀家だが、彼が目指したのは、武士としては失格の場所だった――。心優しき秀才が、嵐世に刻んだ覚悟とは? 傑作歴史長編。 解説・大西泰正※この電子書籍は2018年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
公開日: 2021/01/04
ライトノベル
 
ある武家の女の恋多き、放浪の人生夫の仇を討とうと彦根から江戸に出てきた武家の女・三千代。無頼者どもに乱暴されそうになるが剣客・加藤平十郎に助けられる。三千代は彼の道場に住まい、やがて二人は恋仲に。一方、仇・近藤虎次郎は、かつて惚れた女・三千代 の動向を気にしていた。転ぶたびに逞しく美しくなるヒロインから目が離せない。 解説・山口恵以子
公開日: 2021/01/04
ライトノベル
 
妹の仇を追う若殿が鉢合わせした黒影は、巷で話題の義賊黒猫?長屋の大家は若い女義賊。住人は癖のある者ばかり。妹の仇討ちが巡り巡って、女義賊と長屋の衆と共に、悪党退治に目覚める若殿!長屋の女大家と若殿新シリーズ第1弾!若殿・結城直次郎は、世継ぎの諍いで殺された妹の仇討ちに出るが、仇は途中で殺されてしまう。下手人は一緒にいた大身旗本の側室らしい? 江戸に出た直次郎は旗本屋敷に潜り込むが、黒装束の影と鉢合わせ。ところが、その黒影は直次郎が住む長屋の女大家で、巷で話題の義賊黒猫だった。仇討ちが巡り巡って、女義賊と長屋の住人ともども世直しに目覚める直次郎の活躍!
公開日: 2021/01/01
ライトノベル
 
大川に架けた橋はなぜ二十年ほどで崩れる?俊平に調査の下命!将軍吉宗の承認を待たず、老中主座松平乗邑の采配で着々と根廻しが進む、浅草〜向島〈大川橋〉計画。背後に西国の大藩の影も…。将軍吉宗は剣術指南役で影目付の柳生俊平に下命。──幕府の大川架橋はつねに厄介ごとに見舞われてきた。多くの橋がわずか二十年ほどで崩れ犠牲者を出している。今度の浅草から向島への大橋も、余の承認の前にすでに地価が上昇、さまざまな利権に老中松平乗邑までが浮き足立っている。俊平、余が決定を下す前に、さまざまな調べをつくしてほしい。頼んだぞ!
公開日: 2021/01/01
ライトノベル
 
現在の東京・府中市の一角。そこはかつてハケ下と呼ばれ、多摩川が氾濫するたび大変な被害に見舞われておりました。ハケ下大野郷の貧農に生まれた伊助と、浅間山の噴火で故郷を追われ流れ着いた志津。いつか豪農になることを夢見、開墾に明け暮れる日々。貧しくとも、家族に囲まれささやかな安穏を掴みかけておりましたが……。長年に亘り江戸庶民の暮らしを研究してきた著者が、懸命に生きた農民たちの人生模様を鮮明に描き出す意欲作。
公開日: 2020/12/28
ライトノベル
 
いつもいつまでも、私たちは長い旅の途中にいる古代・中世・近代・現代の日本、そして上海を舞台に展開される人間ドラマ。悠久の時の中で繰り広げられる生命の営み。時代解説とともに語られる、いつかあったかもしれない物語。生と死の一瞬を描いた珠玉の連作短編集。
公開日: 2020/12/28
ライトノベル
 
四国統一を成し遂げた偉大な父・元親に愛され、四男ながらも家督を継いだ長宗我部盛親。一方、豊臣の五大老として実質、天下の実権を握る家康を父に持つ徳川秀忠。二人の命運は関ヶ原における勝敗で分かれるも、互いに戦功を上げられぬ屈辱を味わう。それから十余年、運命が再び二人を戦場に連れ戻す――。戦国の知られざる真実を描く歴史巨篇。【目次】第一章 蚊帳の外第二章 焦燥の急第三章 後始末第四章 命運の差第五章 流動の先第六章 栄枯盛衰
公開日: 2020/12/28
ライトノベル
 
昨日詮議した赤池の五右衛門が死んだのは、行き過ぎた拷問が原因であると断じられ、南町奉行所、定廻り同心・成沢東一郎は、謹慎を命ぜられた。同役たちが、五右衛門が死んだときに牢にいた罪人たちに話を聞くと、一人、あやしい男が浮かび上がってきた――。(「牢死の怪」) 江戸を守る腕利き同心、剛と柔を巧みに使い分け、真に討つべき悪を討つ!
公開日: 2020/12/25
ライトノベル
 
「叢雲は眠らない」…百済の勇将、鬼室福信の孫である叢雲の王仁津比子は百済滅亡に際して百済の王族、禎嘉王に伴われて日本に亡命。琵琶湖の畔で友人の鷹麻呂とその従妹の古美 奈と青春を謳歌していたが、突如勃発した壬申の乱により鷹麻呂とは敵味方に別れてしまった。戦に敗北した禎嘉王に従って王仁津比子は九州にまで落ち延び、そこで追討軍と戦い、禎嘉王が戦死した後もゲリラ戦を展開。追討軍を悩ませる。追討軍と共に王仁津比子を慕う古美奈も来ており、和平がなって王仁津比子と古美奈は結ばれる。「天女の領巾」…・・戦が終わって神門の地に落ち着いた王仁津比子は、古美奈と結ばれ寿美奈、日美奈の二人の娘も授かり、平和に暮らしていた。新たに養蚕を広めたことにより村人の尊敬も集めている。共に戦った村人の古志加も猪子男を頭に五人の子宝に恵まれ、村の長老として重きをなしていた。そんなある日のこと、王仁津比子の娘と日美奈と古志加の息子の猪子男が空から降りてくる天女と遭遇する。
公開日: 2020/12/25
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時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説、人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く武士や庶民の生活。第三十四巻は「並木河岸」「偸盗」「しゃべり過ぎる」の三本を収録※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2020/12/25
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遠島からの赦免を受け、鹿児島に戻った吉之助。しかし不在の間にふるさと薩摩は異国の砲撃を受け、国内には尊皇攘夷の風が沸き起こっていた。そして吉之助は、政のただ中へ。新しき時代、維新編!
公開日: 2020/12/24
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薩摩の貧しい武家の子に生まれた西郷隆盛は、なぜ維新の英雄としてこれほど慕われるようになったのか。明治維新から150年、激動のただ中に身を置き続けた人生をベストセラー作家が新たな視点で描く、圧巻の歴史小説!
公開日: 2020/12/24
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大坂商人の吉兵衛は、風雅を愛する男伊達。兄の逝去により、将軍をも巻き込んだ相続争いに巻き込まれてしまう。吉兵衛は大坂商人の意地をかけ、江戸を相手に大勝負に挑む。第22回司馬遼太郎賞受賞作。
公開日: 2020/12/24
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日本橋の村田屋は創業百二十周年の老舗眼鏡屋。そのあるじの長兵衛は、すぐれた知恵と家宝の天眼鏡で謎を見通すと評判だった。ある日、目明かしの新蔵が長兵衛に助けを求めてくる。住吉町の裏店で起こった人殺しの本当の下手人を挙げるのに長兵衛の力を借りたいという。浜町の目明かし・巳之吉が、殺人が起こった長屋の者たちの手を検分して、手が汚れていたというだけでそこに住まう十七の娘おさちに縄を掛けたという。ろくな調べもせずに罪なき娘を引き立てたことに怒りを覚えた長兵衛は、広い人脈と持ち前の人柄を発揮して事件を解決に導く。長兵衛の評判がますます高まる中、今度は木場の檜問屋・福島屋矢三郎の遺言状の真贋鑑定を依頼される。息子の豊太郎に遺されたものの他に、矢三郎の弟・新次郎の許にも遺言状があるのだという。長兵衛は天眼鏡で真贋を明かすが、福島屋を自分のものにしたい新次郎の企みによって、事態は思わぬ方向へ動き……!?
公開日: 2020/12/24
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しっかりしなきゃ.わたしが泣いたら,だれが小さい子たちをなぐさめるの?――第二次世界大戦時,ナチスドイツ支配下のフランスから,子どもたちだけでスイスの国境をめざした,ユダヤ人少女の驚くべき実体験.命がけの逃避行と,手をさしのべてくれた人たちの記憶を鮮明に物語る.映画『少女ファニーと運命の旅』の原作本.
公開日: 2020/12/24
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国政に復帰したマルコは、再びトルコと対峙する。絶対君主スレイマンが没すると、両国間には戦雲が立ち込め、ついには誰も望まなかった全面衝突に発展してしまう。五百隻が海上で激突し、一万五千人が命を落としたレパント沖での大海戦は、その後の世界をたった一日で運命づけるのだった……。一人の外交官の人生を通して、ルネサンス世界の興亡を壮大に描いた傑作歴史小説、圧巻の完結編。
公開日: 2020/12/23
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時は16世紀。ヴェネツィア共和国の若き外交官マルコは、欧州制覇を目論むスペインとイスラムの盟主トルコに挟撃される国難打開の密命を託される。しかし、トルコでマルコを出迎えた旧友で敵国の宮廷深くに通じるアルヴィーゼの瞳にひとたび暗い光が灯ると、世界の命運は激しく変転していくのだった……。愛と陰謀が渦巻くルネサンス時代を描いた傑作歴史小説。 ※当電子版は新潮文庫版『小説 イタリア・ルネサンス』1〜4巻をまとめた合本版です。
公開日: 2020/12/23
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孟嘗君亡き後、斉と魏の謀略により薛は滅びた。貧しい人々を救済するため、孟嘗君らが作り上げた理想郷・慈光苑に暮らす人々を戦火の中から救い出した呂不韋は、優れた農人である田焦を伴って陶へと向かう。新しい一歩を踏み出し、商人として立つことを考え始めた呂不韋だが……。
公開日: 2020/12/23
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『隠蔽捜査』の著者・今野敏、初の幕末小説!激動のさなか、ただ一点を見据えて正道を進む幕臣がいた。これまで誰も描かなかった、もう一つの近現代史がここにある。
公開日: 2020/12/22
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2010年代の読むべき作品がわかる! 珠玉の時代小説リスト前年10月からその年9月までの1年間に刊行された時代小説の中から、ベテラン書店員がその年一番面白いと思った作品を選ぶ「本屋が選ぶ時代小説大賞」。毎年「オール讀物」12月号で発表される同賞は、2020年で10回目を迎えました。第1回から第10回までの大賞作は、平安から昭和まで、主人公も仏師や武将、女性歌人など時代小説の豊かさを表す傑作揃い。「オール讀物」に掲載の歴代受賞者インタビューをはじめ、各年の読むべき時代小説20〜30作品の紹介が一冊になりました。第10回(2020年)の選考会の様子、澤田瞳子・朝井まかてによる歴代受賞者対談も特別収録。2010年代の時代小説の魅力を網羅した完全保存版です。<歴代大賞作品>2011 第1回『黒南風の海 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』伊東潤2012 第2回『満つる月の如し』澤田瞳子2013 第3回『一路』(上・下)浅田次郎 『恋歌』朝井まかて2014 第4回『異国合戦 蒙古襲来異聞』岩井三四二2015 第5回『もののふ莫迦』中路啓太2016 第6回 『室町無頼』垣根涼介2017 第7回『会津執権の栄誉』佐藤巖太郎2018 第8回『葵の残葉』奥山景布子2019 第9回『熱源』川越宗一2020 第10回『商う狼 江戸商人 杉本茂十郎』永井紗耶子
公開日: 2020/12/22
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