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【歴史・時代劇・戦記】タグのライトノベル・小説

三富豪の邪悪な道楽によって命を狙われた剣豪若殿・松平竜之介。危機を脱したものの、息つく暇もなく、美貌の遊女・お賢を身請けしたことで、新たな刺客と対峙することに。その手口は怪奇で残虐、容貌も、仮面の怪人や鉄鎧を着た巨漢、焔を吹く魔人など、地獄から生まれ出たような異様な者たちであった。さらに謎の浪人組や妖艶な美女らが敵として加わる中、竜之介は怪人らにある重大な彫物があることに気づく。果たしてその意味とは?また、お賢に隠された秘密とは?豪剣を振り下ろし、美女たちを哭かせながら、若殿は黒幕の真の狙いに迫ってゆく!書下ろし人気シリーズ、十一巻目に突入!!
公開日: 2020/07/10
ライトノベル
 
時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説、人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く武士や庶民の生活。山本周五郎作品集の十一巻から二十巻、三十本を収録。一気に読める合本版。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
公開日: 2020/07/10
ライトノベル
 
時は戦国乱世。名門今川家の若き太守氏輝亡き後の家督争いに引きずり出されるふたりの弟――玄広恵探と栴岳承芳(後の今川義元)。彼等を推し立てる福島越前・九英承菊ら野心家たち、さらには女傑と呼ばれた承芳の母寿桂尼など、さまざまな人物の思惑に翻弄され、悲劇的な戦いに身を投じていく兄弟の運命の物語。
公開日: 2020/07/10
ライトノベル
 
文政11年、筑前秋月藩の漢詩人・原古処の娘みちは、秋月黒田家の嫡子の急死の報を受け、密命を帯びて若い侍に姿を変えた。錯綜する思惑に陰謀、漢詩に隠された謎。彼女は変装術と機転を武器に、危機を切り抜ける。
公開日: 2020/07/09
ライトノベル
 
稀代の大うつけ・織田信長を天下人に!戦国版「スパイ大作戦」ここに開幕!智将・明智光秀が抱いた無謀ともいえる野望を叶えるべく、天下無双の忍びたちが暗躍する!書き下ろし時代活劇。元亀三年(1572)秋。織田信長は、小谷城で籠城を続ける浅井、朝倉連合軍を攻めあぐねていた。織田家家臣の明智光秀は、朝倉に兵を引かせるため、密かに円也党一味を朝倉の国許越前へ向かわせる。かつて越前で牢人生活を送った時に知己を得た遊行僧百鬼円也率いる忍び集団だ。念仏踊りで敵を惑わす一舎、催眠術を操る茜、怪力の妙林坊、美丈夫の来栖……一味は国内を攪乱すべく動き出す。
公開日: 2020/07/09
ライトノベル
 
明治23年(1890)、横浜港を出航したドイツ汽船に乗っていた唯一の日本人女性、高橋瑞。ドイツへの女子留学生、それも私費で渡ったのは瑞が最初だった――。 嘉永5年(1852)、西尾藩士の末っ子として生まれた瑞は幼い頃から利口な娘だった。維新後に家は没落、未婚のまま長兄の家で子守として過ごす。しかし、「瑞は学問をやるといい」という亡父の言葉を胸に24歳で家を出る。旅芸人の賄い、住み込みの女中、短い不幸な結婚など、様々な職を経て、明治13年(1880)、前橋の産婆・津久井磯子の内弟子となる。磯子の後押しで東京に出た瑞は、28歳で念願の学生となり、産婆の資格を取る。だが、産婆では救えない命がある、医者になりたい――瑞は、女にも医術開業試験の受験を許可するよう、内務省への請願を始める。 この頃、荻野吟子(公許女医第一号)や生澤久野(同第二号)、本多銓子(同第四号)らも個別に請願を行っていた。彼女らの動きが実り、ついに明治17年(1884)、女子受験者を迎えた初の医術開業試験が行われた。瑞は女学生として初めて済世学舎に学んだ後、2年間の医学実習を終え、明治20年(1887)、公許女医第三号として医籍登録し、翌年、日本橋に「高橋医院」を開く。36歳だった。医院は繁盛したが、1年半後、「もっと産婦人科学を究めたい」とドイツへの留学を決める。女には大学で研究する道が閉ざされていたため、外国へ行くしか方法がなかったのだ……。 ドラマチックな高橋瑞の人生とともに、瑞が出逢い、見送った無名の女たちの運命、また、女医誕生への門戸を開いた仲間たちとの友情も感動的である。
公開日: 2020/07/09
ライトノベル
 
14歳の少年は、何を見たのか。少年の体験を通して、すさまじい沖縄戦の実相をつぶさに描いた長篇小説。「郷土を渡すな。全員死ぬのだ」太平洋戦争末期、沖縄戦の直前、中学生にガリ版ずりの招集令状が出された。小柄な14歳の比嘉真一は、だぶだぶの軍服の袖口を折って、ズボンの裾にゲートルを巻き付け、陸軍二等兵として絶望的な祖国の防衛線に参加する。実在の人物の体験を、ことこまかに聞きとり、特異な事実をそっくりそのまま写し取った外面的リアリズムが、読む者の胸を強く打つ。1991年に刊行された文庫本の新装版。元本は、累計102000部のロングセラー。解説・森史朗※この電子書籍は、1911年11月に文春文庫より刊行された文庫の新装版を底本としています。単行本は1982年6月に筑摩書房より「陸軍二等兵 比嘉真一」として刊行されました。
公開日: 2020/07/08
ライトノベル
 
人情と道理で悪を裁いて、弱き者を救う!上司である公儀目付の影山平太郎から、「小普請組前川左近の新番組頭への登用が内定した。ついては行状を調べよ」との命を受けた、徒目付の望月丈ノ介。さっそく相棒の福原伊織へ報告するため、組屋敷へ向かった。二人一組で役目を遂行するのが徒目付なのだ。正義感に溢れ、剣術をよく遣う丈ノ介と、かたや身体が弱いが、推理と洞察の力は天下一品の伊織。まずは聞き込みをはじめた丈ノ介は、左近が文武両道の武士と知るも、双子の弟で、勘当された右近の存在を知る。が、近隣に住む誰もが、右近について話が及ぶと口をつぐんでしまう――。兄の左近から口封じされているのか?勘当された事情が手に入らず、まったく探索が進まない丈ノ介は、状況を打開しようと思い切って、左近が師範代をしているという東軍流の剣術道場へ乗り込んだ。手合わせしてみれば、おおよその人柄がわかるだろうと踏んだのだ。事は、丈ノ介の思惑通りに運んだのだが……。最後に大どんでん返しが待ち受ける、書き下ろし時代小説!
公開日: 2020/07/07
ライトノベル
 
秘術を尽くす忍び!迎え撃つ‘秘剣滝止’!北山城下の寒天問屋から多額の賄賂を手にしていた江戸家老・黒岩監物がついに牙をむいた。次男・重二郎を溺愛するあまり、監物と手を組んで嫡男の一郎太追い落としを謀っていた桜香院が翻意したと見るや、忍びの棟梁・東御万太夫に殺害を命じたのだ。これまでの恩讐を越え、少しは母と心が通い合うようになった一郎太は江戸屋敷に桜香院を訪ね、監物の不穏な動きを耳に入れる。時あたかも、国元より「重二郎の一粒種・重太郎が病に倒れた」の報に接した桜香院は、取るものも取りあえず江戸を後にする。陰ながら桜香院一行を警固する一郎太と、竹馬の友にして国家老・神酒五十八の嫡男・藍蔵。その後を追って、隙あらばと機を窺う万太夫。さらに一郎太の身を案じ、慌ただしく旅装を整え、北山に旅立つ正室・静。昼九つ近く、一行は甲州街道布田五宿に差し掛かった。指定の御膳所で昼食を摂るはず、と読んだ一郎太は、思い当たった善桐寺に先回りする。間一髪、敵の魔の手を防いだ一郎太だったが、それは御嶽山麓の隠れ里で待ち受ける万太夫との死闘の始まりにすぎなかった!?大好評書き下ろし痛快時代小説第6弾。突きの鬼一シリーズ前半のクライマックス!
公開日: 2020/07/07
ライトノベル
 
桶狭間の敗戦を機に、松平元康(後の家康)は葛藤の末、信長と同盟を結ぶ。先見性と経済力を武器にのし上がる天才を目の当たりにし、単なる領地争いの時代が終わったことを身をもって知る元康。三河一国を領し、欣求浄土の理想を掲げ、平安の世を目指す。信長でも秀吉でもなく、なぜ家康が戦国最後の覇者となれたのか。かつてない大河歴史小説。
公開日: 2020/07/07
ライトノベル
 
禍々しきは、吾の出番。――妖退治屋をなりわいとする麗しき謎の男、遊斎の事件簿。江戸時代、凶悪犯を取り締まる火附盗賊改の裏組織が存在した。専ら人外のものを狩り鎮めるその名は、火龍改。満開の桜の下で茶会を催していた一行から悲鳴が上がった。見れば大店のお女将の髪が逆立って、身体ごと持ち上がっていき、すっかり桜の花に隠れてしまった。見上げる者たちの顔に点々と血が振りかかり、ぞぶ、ぞぶ、ごり、という音のあと、どさり、と毛氈の上に女の首が落ちてきた――。遊斎は、飴売りの土平、平賀源内らとともに、この怪奇な事件の謎を追う(長編「桜怪談」)。短篇「遊斎の語」「手鬼眼童」「首無し幽霊」も併録。スカイエマの、クールで色っぽい遊斎や不思議な生き物たちのイラストが誌面を飾る。クラフト・エヴィング商會の瀟洒な装丁で、現代版の絵双紙本が誕生。
公開日: 2020/07/07
ライトノベル
 
京都の趣深い建物にあこがれ、リフォーム会社の契約社員として働く沙耶。しかし生来のおひとよしから余計なお節介をやいてしまい、クビに……。途方にくれていた時に出会ったのは、小さいながら歴史のある酒蔵の杜氏・新堂。酒蔵の存続のため嫁探ししていた新堂と、沙耶は利害の一致から契約結婚することに――!? 「寺嫁さんのおもてなし」著者がおくる、仕事一筋のイケズ京男子とのかりそめ夫婦生活!!
公開日: 2020/07/07
ライトノベル
 
家康に九千両を抱かせた男の波瀾の生涯! なぜ武田家家臣の大久保長安が将軍に重用されたのか? 覇を競う徳川家康は、秘かに武田家の旧臣を匿い配下としていた。なかでも大久保長安は三河武士には無いその才能を高く買われた。期待に応えて長安は、金の鉱脈を読む能力と、最新の抽出方法で、家康に莫大な黄金をもたらした。家康は長安の豪放磊落な性格に信玄の面影すら感じ、伊達政宗もその人物を認めていた。異例の昇進を重ねる長安だが、やがて政敵・本多正信の陰謀が牙を剥いた! 『信長の軍師』(全4巻)で歴史小説ファンの度肝を抜いた著者が、『天狼 明智光秀』(上・下)に次いで放つ興奮の書下ろし巨編!
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
歴史が激動する時、人は結構いい加減! ――「幕末」は、テロや不況、災害に見舞われた、幕府の末期である。歴史が激動する転換点に、江戸から長州征伐で出張した同心は、大坂で遊興し、元農民の歩兵は吉原で暴れる。この危機感の欠如といい加減さは、現代に酷似し、身近にすら感じられる。大混乱時のリアルで意外な実相をあらわす、7つの事件。読売文学賞受賞作品。
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
あの強大をほこったモンゴル帝国。もし、日本や西欧への進出が成功裡に終わっていたなら……。物語は、元が世界を支配する、ジンギスカン紀元811年に始まる。虐げられた白人の怒りは、激しい抵抗運動となり、主人公・シグルトは、白人支配の世界を創るべく、タイムマシンで時を駆ける。彼の眼前を滔々と流れる巨大な歴史の姿を、若々しい筆致で描く、著者の処女長篇。
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
異能の私小説家の知られざる名作――昭和24年、日本訪問中のロシア皇太子ニコラスへの暗殺未遂事件=大津事件に関わった愛国者たち……。津田三蔵、畠山勇子、明治天皇、児島惟謙らを軸に、歴史の変動の渦中にあつ人間を見つめた表題作、ほか7篇。戦後日本の転換点に直面した異能の私小説作家が、自己の文学的葛藤と追究の痕跡を刻印した、独自の私小説風世界の魅力が横溢する作品集。平林たい子文学賞受賞作品。※本書は、『愛国者たち』(1973年11月、講談社刊)を底本としました。
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
激動する「今」を、冷静に見すえ、生き抜くためには、「歴史は繰り返す」の原点たる古代へ! 神武天皇、穴穂部王子、蘇我入鹿、坂上田村麻呂、空海ら、7人の政治家、軍人、宗教家のロマンに満ちた生涯をとおして、古代日本の世界を鮮やかに照射する、古代史通作家による、力作人物評伝集。古代日本の巨人たちの事蹟を新視点で活写!
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
官吏の登竜門である科挙の試験に生涯落第し続けて、その鬱屈をバネに幻想怪異譚『聊斎志異』16巻を書いた、清代の蒲松齢。著者・安岡章太郎は、己れの屈折した戦時下体験をこの作者に重ね合わせつつ、回想小説風に筆を進める。時代と社会と個人の根っこの関係を自在に描いて、人間存在の不可思議な面白さを生きいき剔出する。後の『流離譚』などの作品とも通ずる名篇。
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
関ケ原の戦いで敗北した真田昌幸・幸村父子は、信州・上田を追われ、高野山に蟄居となる。だが、高野山は女人禁制の地、妻子は高野山口の九度山に居を構える。妻の眼から見た閑居の日々、やがて迎える凄惨な大坂の陣――綿密な取材と膨大な史料をもとに、時代に翻弄された正室・竹林院を活写する、長編歴史小説。
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
朴訥ヒーローを描く山手文学の傑作! ――夫婦の約束をして、お銀と江戸暮らしを始めた夢介だが、道楽修業どころか、待っていたのは、剣難色難ばかり。夢介の天性のおおらかさと怪力、お銀のけなげな活躍で、それを振り払った二人は、父親の許しを得るために小田原へ向かう。だが、事はそう簡単には運ばない。ふたたび波乱の道行きが始まった。山手文学を象徴する快作に、幻の続編『夢介めおと旅』を併録して贈る、待望の〈夢介シリーズ〉完全版! <上下巻>
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
日本国家は、いかにして誕生したか? 古代史の謎に、SF作家・豊田有恒が、該博な知識とSFの手法を駆使して挑戦した、雄大な歴史ロマン。その迫真性と実在感は、ノンフィクションとも見まがう力で読者を衝つ。――第一章・女王卑弥呼/第二章・神功皇后/第三章・太の安麻呂。
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
秀吉の暴威と隠者の酒宴。『黒い雨』に通底する最晩年の傑作――茶会の作法や規則なども全く知らないが、鞆ノ津の城内や安国寺の茶席で茶の湯の会が催される話を仮想した……秀吉の九州攻略から朝鮮出兵へと至る時期。作家の郷里・備後を舞台に、小早川隆景に恩顧を受けた、武将や僧侶が集まる宴で噂話に花が咲き、戦国末期の生々しい世相や日常が、色鮮やかに甦る。著者の想像力に圧倒される、最晩年の名作。※本書は、1989年1月福武文庫版『鞆ノ津茶会記』、1999年1月刊『井伏鱒二全集27』(筑摩書房)を底本としました。
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
捨て童子とは、この世ならぬ途方もないエネルギーを持ち、人を戦慄せしめる人物! 徳川家康の第六子でありながら、容貌怪異なため、生まれ落ちてすぐ家康に「捨てよ」と言われた‘鬼っ子’松平忠輝の異形の生涯を描く、傑作伝奇ロマン小説。新鮮な発想や史観、壮大なスケールで完結をみた、著者最後の長編。一気に読める合本版。
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
米国のオレンジ作戦発動による日米の艦隊決戦は、双方の海軍力が壊滅状態になるという、予想だにしない結末をむかえた。一方、ヨーロッパでは、未だ抵抗の姿勢を崩さない英国に対して、ドイツは上陸作戦の準備を着々と進め、戦いは長期化の様相を見せ始めていた。予想を上回る米国の国力と、頑迷なチャーチル、ヒトラーの態度により早期講和の夢が崩れ、失望を隠せない山本五十六と角田覚治。しかし、B17の爆撃により瓦礫と化したベルリンに、明日の日本の姿を見た二人は、戦争終結の最後の奇策、米大西洋艦隊泊地ニューポート港の奇襲を決意するのだった……。●青山智樹(あおやま・ともき)1960年、東京都武蔵野市生まれ。学生の頃より同人誌『宇宙塵』に参加。東海大学理学部物理学科卒業後、高等学校に理科教師として勤務。1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』(勁文社)で商業デビュー。『合体戦艦「富士山」出撃!』(有楽出版社)、『蒼穹の海鷲』(アスキー)等、シミュレーション戦記を中心に執筆する。その他にも『零戦の操縦』(アスペクト)、『自分でつくるうまい!海軍めし』(経済界)、『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社)等、ミリタリー関連書籍など著書・共著多数。
公開日: 2020/07/03
ライトノベル
 
時は戦国乱世。名門今川家の若き太守氏輝亡き後の家督争いに引きずり出されるふたりの弟――玄広恵探と栴岳承芳(後の今川義元)。彼等を推し立てる福島越前・九英承菊ら野心家たち、さらには女傑と呼ばれた承芳の母寿桂尼など、さまざまな人物の思惑に翻弄され、悲劇的な戦いに身を投じていく兄弟の運命の物語。
公開日: 2020/07/02
ライトノベル
 
戦なき太平の世に潜む、武士道残酷ものがたり。抗う青年旗本の叫び!将軍家直属の家臣であるも貧窮を強いられる旗本。江戸の商業界に君臨する大坂屋茂十郎の野望のため、若き旗本に切腹の危機が!評定所を震撼させる一大事が出来。蔵前の札差衆の訴状は、旗本と御家人に数年先の扶持米まで担保にした借金を重ねられ、堪りかねて手を引きたいとのことだった。この事態を収めたのが、江戸の商業界に君臨する大坂屋茂十郎。大きな野望を抱く茂十郎は、貧窮にあえぐ青年旗本に目を付けた。茂十郎の誘いに乗った青年旗本の許されざる行動はやがて目付筋の監視を招き……。
公開日: 2020/07/01
ライトノベル
 
老中松平定信が襲われ、その刺客探索の密命に《今大岡》奉行が奔走!襲った刺客は「異国の女」?老中定信のほのめかしに、一刀流免許皆伝の久通は、刺客炙り出しの秘策を……。思いがけぬ刺客の正体は?実在の北町奉行、新シリーズ第2弾!一刀流免許皆伝、亡き将軍世嗣の剣術指南役でもあった、柳生久通は、《今大岡》ともいわれ、世に知られている北町奉行。久通を奉行に任じたのは老中松平定信だったが、その定信が屋敷で危うく刺客に殺されそうに。密命を受け刺客探しを始めた久通は「異国の女」との定信のほのめかしに、見世物小屋の娘軽業師に目を付けるのだが…。刺客を炙り出す久通の秘策とは?
公開日: 2020/07/01
ライトノベル
 
縄紋時代、女は神であり、男たちは種馬、奴隷でした。フリーの校正者・興梠に届いた自費出版の原稿。それは ‘ 縄「紋」時代 ’ に関する記述から始まる不可思議なものだった。読み進めていくうち、貝塚で発見された男女の遺体など、現在にも繋がる共通点が幾つも現れて.....。この著者の正体は誰なのか、「縄紋黙示録」に隠されているメッセージとは。やがて興梠たちの身辺でも異変が起こり始めーー。多くの文豪たちが暮らし、今も有名学区が犇めく東京・文京区を舞台に、過去と現代、そして未来が絡み合う驚天動地の大長編。これは小説か予言なのか。世界まるごと大どんでん返し!
公開日: 2020/07/01
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約140年前、その女性は、北海道十勝の原野へ渡ったオベリベリ――和人たちによって「帯広」とされた新天地明治の先進教育を受けた彼女は、いかに生き抜こうとしたのか開拓に身を投じた実在の若者たちを基にした、著者が初めて挑む長篇リアル・フィクション〈明治維新という大きな時代の変わり目を体験した上に、それまでとまったく異なる世界に身を投じる若者たちの姿は、今、世界的な新型コロナウイルスの流行により、またもや大きな時代の変わり目を経験しなければならない私たちに何を思わせ、感じさせることだろうか〉――乃南アサ文明開化の横浜で時代の最先端にいた女性は“その地”でいかに生きたか私たちの代が、捨て石になるつもりでやっていかなければこの土地は、私たちを容易に受け入れてはくれない宣教師たちが開いた横浜の共立女学校に学ぶ鈴木カネは、父や兄にならって聖書の教えを受け、勉学に励んでいた。兄の銃太郎は、神学校で一緒だった渡辺勝、依田勉三と北海道開拓について考え始めている。彼らは勉三を中心に「晩成社」を興し、新天地へ向かう準備を進める。明治15(1882)年、23歳になったカネは女学校を卒業し、渡辺勝と結婚、そしてオベリベリとよばれた帯広へ行くことを決意する。
公開日: 2020/07/01
ライトノベル
 
邪神として戦略SLG『Eternal Nations』に似た異世界に転生してしまった拓斗。彼が率いるマイノグーラは、ダークエルフたちの尽力もあって発展を続けていたが、今の孤立状態ではその限界も近いことは明白であった。そこで拓斗は、国家のさらなる繁栄を求めてもっとも近くに位置する街・ドラゴンタンとの接触を図ることになるのだが……? 雌伏の時は終わり、‘世界の終焉’が始まる――転生したら、邪神(かみ)でした。探索(eXplore)、拡張(eXpand)、開発(eXploit)、殲滅(eXterminate)を網羅した、 4X系戦略級ファンタジー!
公開日: 2020/06/30
ライトノベル
 
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