黄昏出張所 歴史修復官は時を駆ける
ある日の黄昏時。
不遇の青年、遠野ハジメの目の前に、突然現れた古めかしい建物と、眼鏡をかけた不思議な男。
彼は自らを、時の蟲から歴史を守る「蟲番」だと名乗る。
蟲は、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまうのだ。
蟲喰いを修復する3つのミッションに成功すれば、報酬がもらえると蟲番は言う。
一攫千金を夢見て任務に当たるハジメだが――。
温かな想いは、時空を超える。
感涙のラストが待つ、ダーク・ファンタジー!イラスト/伊東七つ生
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