邑楽幽々子が長く朧げな夢から目覚めると、そこは荒廃した秋葉原だった。<br />不思議なことに仲の良い友人たち以外は誰もいない。<br />皆でアキバ旅行に来ていたはずが、無人の街で生きていくため幽々子たちは自給自足の生活を送ることに。<br />試行錯誤しながら力を合わせ、少しずつ快適な生活を築いてゆく日々。<br />施設のトラブルなども乗り越えるなかで、彼女たちはとある真実にたどり着くのだが……。<br />