氷川先生はオタク彼氏がほしい。
「可愛くて優しいオタク彼女がほしい」儚い願望を抱くオタク高校生の俺、霧島拓也は春休み――理想の彼女に、出会った。
「そ、その、もう少し君と話せたらなって思ってて……」 オタク美少女、氷川真白さんに! 趣味も相性抜群な俺たちはすぐに仲良くなって、氷川さんの手料理をご馳走になったり、オタクデートを重ね、晴れて恋人になったんだけど……新学期。
「私が皆さんの担任となりました……えっ?」「……はっ?」 彼女の正体は、学校の鬼教師‘雪姫’こと氷川先生だった!? ちょ、え……生徒と教師って絶対アウトなやつじゃねぇか! これは俺と氷川先生の、禁じられた二人の、秘密の恋物語だ。
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