人の暮らす地と神の棲む山との境界にある里山。<br />そこに息づく動植物の多様さ同様、ここにはさまざまな’奇しき話’が存在する。<br />動物、植物、虫、土地にまつわる恐ろしくもなつかしい奇談集。<br />『里山奇談』改題。<br />