私はご都合主義な解決担当の王女である
忌々しい過去と向き合い、護衛の騎士クリフォードの制服を涙と鼻水で濡らした私――王女オクタヴィアは、気付けば反王家派の物騒な諍いに巻き込まれていた。
しかも、一緒に訪れていた兄の恋人(男)シル様が行方不明に!!できれば関わりたくなかった(詳細は2巻で)仮面の男ルストの導きにより、シル様を捜して辿り着いた先には……!? 準舞踏会編完結!【電子特別版は、モブ兵士、ガイ目線でオクタヴィアとクリフォードの姿を描いた短編『深読みしすぎる平民兵士の、書庫での遭遇 ――少し先の未来にて?――』を収録】
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