双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。
エルフが仲間に加わり、安住の地を求めて旅を始めたレルンダ。
『神子(みこ)かもしれない力』を過信せず、契約した精霊フレネに魔法を教えてもらいながら日々努力中!モフモフなグリフォンたちにも協力してもらって新しい村を作り始め、これからが楽しみ……なはずだった。
ところがある日、森で魔物に襲われていた民族を助けると、「一緒に住まわせてくれ」と交渉してきた。
一筋縄ではいかない相手に苦戦する中、レルンダの周りでは不思議な現象が起こり始め……!?捨てられ幼女が『神子かもしれない』ことに向き合う第三巻!
更新中です。しばらくお待ちください。