俺を好きなのはお前だけかよ
――終業式。
二学期の終わりを生徒達に告げ冬休みが始まる日。
だけど……『あたしの場所でジョーロと話したい!』『ジョーロ君、あそこで貴方を待っているわ。
もちろんどこかは分かるわよね?』『ジョーロ、かくれんぼだよ! わたしのこと、ちゃんと見つけてね!』『ジョーロ君、来てくれると信じているよ』 サザンカ、パンジー、ひまわり、コスモスの4人の少女が待つ場所へ、俺はこれから向かわなくてはならない。
約束を果たすため、自分の本当の気持ちを伝えるために。
たとえどんな結果になろうとも。
――つうわけで、俺の人生のクライマックス(?)、とくとご覧あれ!!
更新中です。しばらくお待ちください。