化粧道具を壊した主君マリアージュに怒りをぶつけてしまったダイ。<br />使用人たちからは非難を浴び、辞めさせられると不安を抱くなか、当主代行のヒースに化粧道具の調達に連れ出される。<br />花街時代の友人との再会やヒースによる励まし、鮮烈な魔術師との出逢いを経て、ダイは改めてマリアージュと向き合うことに。<br />しかし彼女からは、完璧に拒絶される一方で!?