ないものねだりの君に光の花束を
学生に読んでほしい作家No.1。
ラストシーンに、きっと涙する!読後、世界が輝いて見える希望の物語。
すべてにおいて普通で個性がないこと(永遠の脇役)がコンプレックスの高校生・影子。
同じクラスには影子とは違い、すべてにおいて特別で〈永遠の主人公〉な真昼という同級生がいた。
彼は大人気アイドルグループのメンバーで、学校でも人気者。
そこにいるだけで目立つ彼は、影子とは別世界すぎて同じクラスなのにほとんど話したことがなかった。
だが、ひょんなことがきっかけで一緒に図書委員をすることになり、真昼の陰の部分を知ることに……。
君も誰かにとっての「特別」であることに気付いたとき、世界が眩しく思えて、きっと涙が止まらない――。
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