アルファ皇子の宮中秘恋
幼い頃に尊顔を拝して以来帝に憧れ続け、お役に立ちたいと猛勉強して、唯一のベータとして上級官吏に登用された瑞春。
そんな彼にある日、帝からお召しがかかる。
その用件とは、帝と顔は似ているが、放蕩者と噂の弟皇子・淑英の創設する研究機関の秘書役に抜擢するというものだった。
始めは反感ばかりだったが、噂とは違い、淑英が有能で優しい人物で、帝を影で支えていたと知り、次第に心を開く瑞春。
そんな折、ベータと思っていた自分の体がオメガの発情を始めてしまい…!?
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